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表現学科 ゼミ紹介

最終更新日:2017年09月06日

杉原ゼミ

幅広い分野への興味を育てることが大切です


人文学部表現学科准教授 杉原 麻美先生

マーケティングの視点を学ぶ

私のゼミでは、ヒット作品を分析して、そこからマーケティングの視点を学ぶということをテーマにしています。表現学科の学生全般に言えることですが、当ゼミの学生も各自がそれぞれ好きなものや夢中になれる分野をもっている個性派ばかり。ですから、基本的に3年次から各自で研究を進めています。

学術的に捉える方法を身につける

ゼミが始まる3年前期は、毎回こちらが用意した共通テーマに各自で取り組みます。対象にする作品は、児童書からライトノベル、ノンフィクションなどの書籍や、映画や舞台の脚本、音楽の歌詞まで、さまざまです。最近はサブカルチャーの研究論文も増えていますので、そうした先行研究も調べて、「今起こっていること」を分析し、学術的に捉える方法を身につけます。

各自の研究テーマを掘り下げる

後期からは各学生が自分たちで選んだ研究テーマを掘り下げていきます。2016年度は、東宝特撮映画や、スマートフォンの女性向け人気ゲームアプリの脚本、さらに「応援上映」と呼ばれる新しい映画上映スタイルについてなど、非常に多種多様な研究テーマがありました。各自が選んだテーマを研究するだけでなく、ほかの学生のゼミ発表を聞いて、幅広い分野に触れるからこそ、気づけることも多くあります。

「ヒット作」の共通点から学ぶ

たとえば「ヒット作」の共通点として、自分の研究分野と同じ現象が、購買層や商業的な成り立ちがまったくちがう別分野でも起こっていることなどを学ぶことができます。広い視野を持ってものごとを捉える大切さを、学生たちが感じてくれると嬉しいですね。

共同でプロジェクトを進められる人材

近年の芥川賞や直木賞の受賞者に、専業作家以外の人が目立つように、「表現する」才能は一分野に留まりません。それに伴い、多くのコンテンツがメディアをまたいで展開することが増えています。出版や映像などの業界では、幅広い分野に興味をもち、さまざまな業界の人たちと共同でプロジェクトを進められる人材を求めています。

柔軟な感性を育てる

表現を大学で学ぶことの意味は、自分の専門分野を掘り下げつつ、ほかの学生とお互いの専門分野をリスペクトし合い、興味の範囲を広げていくことにあると言えます。表現学科での4年間を通じて、ぜひどんなものもおもしろがれる、柔軟な感性を育ててください。

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