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歴史学科の三つの方針

最終更新日:2017年03月31日

Ⅰ.卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

学則に定める卒業要件を満たし、社会構成員としての基本的教育及び文学に関する専門教育の知識・技能及び態度を有する者に卒業を認定し、学位を授与する。

1 社会の構成員としての基本的知識・技能・態度

社会生活で必要となる汎用的技能及び社会の一員として求められる態度や志向性を身に付けているとともに、人類の文化、社会と自然に関する知識について理解している。

  1. 日本語及び外国語によるコミュニケーション能力を身に付けている。
  2. 情報通信機器の活用に関する知識・技能を持ち、利用における法令順守の態度を身に付けている。
  3. 問題を発見し、課題を解決する能力を持ち、立案・実行過程で主体性を持って協働できる態度を身に付けている。
  4. 人間・文化・社会・国際事情あるいは自然等について幅広い知識と理解を有している。

2 歴史学分野における知識・技能・態度

歴史学に関する考え方及び基礎知識・技能を体系的に理解し、地域社会・国際社会などさまざまな場で活用する技能・能力を身に付けている。

  1. 歴史学を構成する基本的かつ体系的な知識・技能を身に付けている。
  2. 歴史分野における知識・技能を用いて現代社会の抱える課題を解決し、主体性を持って協働できる能力を身に付けている。

Ⅱ.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

歴史学科では、教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)を、教育課程の編成・教育内容、教育方法及び教育評価の3つの観点から定める。

1 教育課程の編成・教育内容

  1. 社会の構成員としての基本的知識・技能・態度の修得のため、以下の5つの編成からなる「基礎教育科目」を置く。
    ①「思考力の養成科目」には、情報リテラシー等の修得並びに課題発見・問題解決に関する手法と能力の育成のための科目を置く。
    ②「表現力の養成科目」には、日本語と英語によるコミュニケーション能力の修得のための科目を置く。
    ③「人間力の養成科目」には、自己管理能力や協調性等の社会生活における基本的態度や志向性の育成とキャリア支援のための科目を置く。
    ④「人間の理解科目」及び「社会の理解科目」には、人間や社会に対する理解を深めるためのさまざまな分野に係る科目を置く。
  2. 歴史の主要分野における基礎・基本となる知識・技能及びより深い専門性の体系的修得に加えて、それらを実践に応用しうる知識・技能・態度の修得のため、「専門教育科目」を置く。
    ①「基礎科目」では、歴史分野の基本的思考様式と基礎知識を理解し、調査研究における基礎知識と技法の修得を教育内容とする。
    ②「基幹科目」では、日本史・東洋史に関する知識・技能・態度の育成を教育内容とする。
    ③「展開科目」では、歴史の体系全般について、日本史・東洋史の2分野における知識と技能の修得を教育内容とする。
    ④「演習科目」及び「関連科目」では、歴史分野での課題学修を総合的に行うとともに、歴史学に隣接する分野に関する知識の修得を教育内容とする。
    ⑤教員免許あるいは学芸員資格取得に係る科目は、別途に配置する。
  3. 科目の体系及び各科目において身に付けるべき知識・技能・態度を明示するため、「基礎教育科目体系図」及び「専門教育科目体系図」を作成する。

2 教育方法

  1. 「基礎教育科目」では、4年間を通じて、社会の一員として求められる幅広い知識、態度・志向性を身に付ける科目配置を行う。
  2. 「専門教育科目」では、講義・演習・実習等の授業形態を組み合わせた授業を実施するとともに、フィールドワーク等により、実践の場との関わりや主体的学びの場をもつ。
  3. シラバス(授業計画)には、卒業認定・学位授与の方針に基づく学修の到達目標、評価基準、授業内容、授業外学修等を具体的に記載する。
  4. 免許・資格取得などやキャリア意識醸成に基づく学修目標に沿って、具体的な人材像に対応した履修モデルを設定する。
  5. 学生の主体的な学びを促進するため、参加型授業やフィールドワーク、授業外の積極的な学修などアクティブラーニングを取り入れた教育方法を実践する。

3 教育評価

  1. 授業評価アンケートを実施し、個々の授業内容、授業方法の改善や組織全体として授業が円滑に運営されているかどうかの検証を行う。
  2. 学生の事後学修レポートによる授業ごとの到達確認、さらに学期末の最終到達確認に基づく厳格な成績評価を検証するとともに、全体としてGPA(科目の成績評価)制度を用いて学修成果を把握する。
  3. 学士力ルーブリック(学修成果を測るための評価基準表)を用いて、学生自身が自己の学修成果のリフレクション(振り返り)を行う。
  4. 学修成果を間接的に把握するため、定期的に授業時間以外の学修状況や学修行動に関する調査を行い、学年進行に伴う学生の成長変化や学修支援の評価を行う。
  5. 学生が4年間の学修成果として獲得した知識、技能、態度等を、複数の教員により確認する。
  6. 専門職の免許・資格等の取得状況を参考に、養成する人材教育の評価を行う。

Ⅲ.入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

歴史学科は、入学者の受入れの方針(アドミッション・ポリシー)として、以下の知識・能力、学修意欲、資質等を有している者を受け入れる。

1 求める学生像

  1. 高等学校で履修した主要科目について、基礎的な知識を有し、課題を解くことができる。
  2. 歴史あるいはそれに関連する分野に対する強い興味と関心を持ち、それを社会で生かす意欲を有している。
  3. 本学科での学修により学位授与が見込まれる資質・能力を、高等学校での活動等からうかがわれる。
  4. 免許・資格の取得に向け、高い意欲と絶えざる努力ができる態度を有している。
  5. 自分の考えを、口頭や文章で適切に表現できるコミュニケーション能力を持ち、他者と協調・協働して行動でき、主体的に物事に取り組むことができる。

2 入学者選抜の方法

歴史学科では次の3つの方法を単独又は複数組合わせて選抜を行う。

  1. 高等学校での評定平均値及び活動の履歴・成果等に関する書類審査
  2. 面接
  3. 高等学校での履修科目に対する学力検査

3 入学前に学習しておくことが期待される学習内容及び学習態度

歴史学科における学修への円滑な移行が可能になるよう、次の知識の学習及び意欲の保持が望まれる。

  1. 「国語」及び「英語」を中心に、読むこと、書くこと、話すこと及び聞くことの基礎的な知識・技能を身に付けている。
  2. 歴史を中心に幅広い分野に興味・関心を持ち、また高い学習への意欲を持っている。

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