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4.コミュニティ政策学部全体の結果の概要

  1. 学生の成績状況
  2. 学生の授業満足度
  3. 教員アンケートによる授業内容理解度の分布
  4. 全体的評価と今後の課題

コミュニティ政策学部長 山本 功

学生の成績状況

図5-2は、教養科目の全体の成績状況である。科目数17のうち、頻度の高いものから1.0と2.0が5科目ずつ、1.5が3科目、2.5が3科目、0.5が1科目、3.0は0科目であった。平均は1.51、標準偏差は1.49であった。1.0、1.5、2.0で全体の76%を占めていることになる。後述する専門科目に比べて標準偏差が大きくなっている。

図5-3は、専門科目の全体の成績状況である。科目数49のうち、頻度の高いものから2.0が19科目、2.5が11科目、1.5が12科目、0.5が4科目、1.0が2科目、3.0が1科目であった。平均は1.91、標準偏差は1.22であった。1.5、2.0、2.5で全体の86%を占めていることになる。

図5-4は、外国語科目の全体の成績状況である。科目数11のうち、1.5が5科目、1.0が4科目、2.0、2.5がそれぞれ1科目ずつで、3.0は0科目であった。平均は1.43、標準偏差1.42であった。

学生の授業満足度

学生の授業アンケートから授業に関する満足度について確認する。学生には、それぞれの授業に満足しているかについて、「1.あてはまらない」、「2.あまりあてはまらない」、「3.どちらでもない」、「4.ややあてはまる」、「5.あてはまる」という選択肢の中から回答を得た。

図5-5は、コミュニティ政策学部全体の授業満足度の状況である。科目数75のうち、頻度の高いものから4.0が43科目、4.5と3.5がそれぞれ12科目、3.0が4科目、2.5が3科目、5.0が1科目となっており、「ややあてはまる」が最も多かった。平均は3.85、標準偏差は1.10であった。4.0と4.5で全体の73%を占めていることになる。

図5-6は、教養科目全体の授業満足度である。科目数16のうち、頻度の高いものから4.0が8科目、3.5が4科目、3.0と4.5がそれぞれ2科目であった。平均は3.89、標準偏差は1.05であった。4.0と3.5で全体の75%を占めていることになる。

図5-7は、専門科目全体の授業満足度である。科目数48のうち、頻度の高いものから4.0が33科目、3.5が7科目、4.5が3科目、4.5と2.5がそれぞれ3科目ずつ、3.0が2科目であった。平均は3.80、標準偏差は1.12であった。4.0と3.5で全体の83%を占めていることになる。

図5-8は、外国語科目の全体の授業満足度である。科目数11のうち、4.5が7科目、4.0が2科目、3.5と5.0がそれぞれ1科目で、平均は4.28、標準偏差0.85であった。

学生の授業内容理解度に対する教員の評価

教員への授業アンケートに基づき、学生の授業内容の理解度について確認する。学生が授業内容をよく理解しているかについて、教員を対象に、「1.あてはまらない」、「2.あまりあてはまらない」、「3.どちらでもない」、「4.ややあてはまる」、「5.あてはまる」の選択肢の中から回答を得た。

図5-9は、コミュニティ政策学部全体の授業内容理解度の状況である。科目数64のうち、頻度の高いものから4.0が32科目、3.0が16科目、5.0が9科目、2.0が6科目、1.0は1科目であった。平均は3.66、標準偏差は0.89であった。4.0と5.0で全体の64%を占めていることになる。

図5-10は、教養科目全体の授業内容理解度の状況である。科目数16のうち、4.0と3.0がそれぞれ8科目ずつであった。平均は3.50、標準偏差は0.50であった。

図5-11は、専門科目全体の授業内容理解度の状況である。科目数37のうち、頻度の高いものから4.0が22科目、3.0が8科目、2.0が6科目、1.0が1科目、5.0が0科目であった。平均は3.38、標準偏差は0.85であった。4.0が全体の59%を占めていることになる。

図5-12は、外国語科目全体の授業内容理解度である。科目数11のうち、5.0が9科目、4.0が2科目であった。5.0が全体の82%を占めている。

全体的評価と今後の課題

 アンケートの実施状況については、学生アンケートが、教養科目94%、専門科目98%、外国語科目とも100%であった。全体では97%(77科目中75科目)であった。来年度は100パーセントをめざしたい。教員アンケートについては、実施率83%であり、あまり芳しい状況ではない。教養科目94%、専門科目76%、外国語科目100%となっており、特に専門科目での実施状況が低い。

例年同様、このアンケート結果からは、おおまかな傾向しか読み取ることはできない。学生の成績については、授業科目全体、教養科目、専門科目、外国語科目とも良好な水準であると思われる。授業科目全体の平均1.83は前年の1.87とほぼ同水準である。しかし、0.5と1.0の科目が16(21%)あり、これをさらに減らす工夫を講じる必要があるだろう。

学生の満足度については、全体の平均3.85は前年3.92よりもわずかに低下している。詳しくみると、前年同様外国語科目、教養科目、専門科目の順で満足度が高かった。外国語科目が高い要因としては、少人数クラスという規模の要因と、担当の専任教員が常に海外研修に出かけ、それを授業に活かして授業内でのアクティブラーニングの実践を継続していることがあるように思われる。

このように、学生の主体的な学修を促すような授業方法の開発が急務となっており、その意味で、平成24年後期から開始された大学間連携共同教育推進事業への学部単位での参画が大きな意味をもつものと思われる。

教員アンケートによる内容理解度は、全体の平均3.66は、前年の平均3.80よりも低下している。学部FDでも学生の理解度に合わせた授業展開を検討しているが、さらなる組織的検討と工夫が必要であろう。

図5-1コミュニティ政策学部全体の成績状況

図5-1コミュニティ政策学部全体の成績状況  

図5-2教養科目全体の成績状況

図5-2教養科目全体の成績状況  

図5-3専門科目全体の成績状況

図5-3専門科目全体の成績状況  

図5-4外国語科目全体の成績状況

図5-4外国語科目全体の成績状況  

図5-5コミュニティ政策学部全体の授業満足度

図5-5コミュニティ政策学部全体の授業満足度  

図5-6教養科目全体の授業満足度

図5-6教養科目全体の授業満足度  

図5-7専門科目全体の授業満足度

図5-7専門科目全体の授業満足度  

図5-8外国語科目全体の授業満足度

図5-8外国語科目全体の授業満足度  

図5-9コミュニティ政策学部全体の授業内容理解度

図5-9コミュニティ政策学部全体の授業内容理解度  

図5-10教養科目全体の授業内容理解度

図5-10教養科目全体の授業内容理解度  

図5-11専門科目全体の授業内容理解度

図5-11専門科目全体の授業内容理解度  

図5-12外国語科目全体の授業内容理解度

図5-12外国語科目全体の授業内容理解度 

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