学生の想い、卒業生の想いを聞きました!
日本の文化や習慣への理解を深め将来は人や社会のために貢献したい
PALACIOS TORRES YOSHIKO LILIANA (パラシオス トーレス ヨシコ リリアナ)さん
総合福祉学部 社会福祉学科 1年生(2022年取材時)
ペルー 出身
「日本で社会福祉の勉強をするなら淑徳へ」
日本語学校の先生に勧められて入学
私の母国はペルーです。高校を卒業後、淑徳大学の留学生として社会福祉学科で学んでいます。
留学の動機は、以前から日本の文化や習慣に魅力を感じていたからです。日本で勉強すれば人生が豊かになり、より多くのチャンスが訪れると考えていました。また、当時から私が掲げていた将来の夢は、ソーシャルワーカーになることでした。大学選びについて日本語学校の先生に相談したところ、「日本で社会福祉の勉強をしたいなら、淑徳大学がとても良い」と強く勧められ、その言葉に後押しされるように「私も絶対に淑徳大学で勉強したい」と思うようになりました。
入学してからこの1年間は、自分の感情を管理することや、自分自身と他者の違いを認識することなどを学びました。また、子どもから高齢者までが暮らす社会にある多様な課題を解決するために、社会福祉の観点からできることはたくさんあることを学びました。特に、さまざまなコミュニケーションの方法や人への共感の仕方、チームワークの高め方などなどを体感しながら学習できるところは、淑徳大学の良さだと思います。
先生や学友に支えられ
夢に向かって充実した日々を過ごす
実は、入学前は不安な気持ちもありました。しかし、淑徳大学は優しく親切な先生や学友ばかりで、コミュニケーションに困ることはありませんでした。日本語も各段に上達し、想像以上に楽しく充実した日々を送っています。
大学卒業後は、日本でソーシャルワーカーとして働きたいと考えています。専門分野の幅が広く、学ばねばならないこともたくさんありますが、今後も夢に向かって努力を重ねていきたいと思います。
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