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社会福祉学専攻(博士後期課程)の三つの方針

最終更新日:2017年03月31日

Ⅰ.修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

本大学院は、以下に示す知識・技能・態度を有し、所定の単位数以上を修得し、かつ、学位論文の審査及び最終試験に合格した者に課程修了を認定し、博士(社会福祉学)の学位を授与する。

1 専攻学術分野における知識・技能・態度

  1. 社会福祉学分野における統合的な視点と高度な知識・技能・態度を体系的に修得している。
  2. 社会福祉学に関する研究推進能力を備えかつ独自の研究分野の開拓・展開能力を修得している。

2 専攻学術分野における独自の知見の生成

  1. 社会福祉学分野の知識を、社会的・学問的に要請されている問題に対し適切に適用できる。
  2. 社会福祉学分野において独自の知見を生成し、社会に発信できる。

3 研究者・教育者としてのアイデンティティと研究・実践能力

  1. 福祉社会の実現に寄与する社会福祉学分野における研究者・教育者としてのアイデンティティと倫理的責任を自覚している。
  2. 社会福祉学分野における研究者・教育者としての知識・技術を、現在、社会的・学問的に要請されている問題に対し適切に適用し、実践できる。

Ⅱ.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

社会福祉学専攻では、課程修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)達成のため、以下の教育課程の編成・教育内容、教育方法及び教育評価の3つの観点から、教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)を定める。

1 教育課程の編成・教育内容

  1. 博士前期(修士)課程における学術研究上の知識・技能を基礎とし、社会福祉学分野の専門的研究を行う際に必要となる「基幹科目」を置く。
    社会福祉学の研究・教育を、修士課程における学術研究上の知識・技能を基礎とし、社会福祉学分野の専門的研究を行う際に必要となる「基幹科目」。
  2. 社会福祉学分野における学術研究成果を積み上げ、学術団体への学術論文の投稿や博士(社会福祉学)論文の作成に向けた研究指導を行う「研究指導科目」を置く。
  3. リサーチワークにコースワークを適切に組み合わせた体系的な教育プログラムを提供する。
  4. 科目の体系及び各科目において身に付けるべき知識・技能・態度を明示するため、科目体系図を作成する。

2 教育方法

  1. 「基幹科目」では、社会福祉学の専門的研究を行う際に必要となる幅広い知識、研究態度を身に付け自立して研究・教育活動を展開するための科目配置を行う。
  2. 「研究指導科目」では、学生個々人と教員が作成した教育研究指導計画に基づき、学位論文作成に向けた研究指導を行う。
  3. シラバス(授業計画)には、課程修了認定・学位授与の方針に基づく到達目標、評価基準、授業内容、授業外学修等を具体的に記載する。
  4. 学生の主体的な学びを促進するため、参加型授業や授業外の積極的な学修などアクティブラーニングを取り入れた教育方法を実践する。

3 教育評価

  1. 教育・研究指導計画進捗状況の確認、授業評価アンケート等を実施し、個々の授業内容・授業方法の改善や、組織全体として授業及び研究指導が円滑に運営されているかどうかの検証を行う。
  2. 学生の学修レポート、研究発表やプレゼンテーションなど、教育研究目標の最終到達確認に基づく厳格な成績評価を検証するとともに、GPA(成績評価)制度を学生の顕彰や研究支援に活用する。
  3. 学生の学修・研究成果を間接的に把握するため、定期的に学位論文中間報告会・発表会を行い、授業時間以外の学修状況や研究活動の状況に関する調査を行い、学年進行に伴う学生の成長変化や学修支援の学年進行に伴う学生の成長変化や学修支援の評価を行う。

Ⅲ.入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本大学院は、課程修了認定・学位授与の方針及び教育課程の編成・実施方針との関連性を踏まえて、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を定める。

1 求める学生像

  1. 基礎となる修士課程における専攻分野の専門的知識や文献理解力を修得できている。
  2. 本学の教育方針を理解し、社会福祉学分野における明確な研究目標を持ち、本学での学修に高い目標と意欲を有している。
  3. 本学での学修により学位授与が見込まれる資質・能力が、基礎となる修士課程における活動や社会における実践活動等からうかがわれる。
  4. 研究者・教育者としての明確な目標と倫理観を持ち、他者と協調・協働して実践していくための資質・適性に優れている。

2 入学者選抜の方法

次の複数の方法を組合わせて総合的に選抜を行う。

  1. 基礎となる修士課程における幅広い教養、社会福祉学分野の学力試験
  2. 社会福祉学分野又は関連分野における教育・研究・実践業績
  3. 研究計画
  4. 研究者・教育者としての基礎的能力等
  5. 修士論文

3 入学前に学修しておくことが期待される学修内容及び学修態度

基礎となる修士の課程(社会的活動を含む)における学修において、専門的知識・技能の修得、研究(課題)及び研究者・教育者としての目標の明確化がなされていることが望まれる。

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