2015年6月アーカイブ

こんにちは。歴史調査実習の担当教員森田です。


丸の内オフィス街のあちこちに昔の建物が残されています。

 

雨の中、私たちは、日本工業倶楽部会館、明治生命館、

そして第一生命館を訪問しました。

 


日本工業倶楽部会館は、戦前から日本経済を牽引してきた

実業家の集う組織、経団連や経済同友会の産みの親とも言うべき

日本工業倶楽部が置かれている建物です。

 

室内の豪華なインテリアにも目を奪われましたが、

何よりもそこが歴史の舞台となったことを

学生諸君はその目で確かめることができました。

 

工業倶楽部の調査部には、近代日本の経営史に関わる

貴重な史料が残されています。

 

















明治生命館は、日本の敗戦後、米極東空軍司令部が置かれた場所で、

戦後の日本の占領政策の方針を検討する対日理事会が実施されました。

 

第一生命館はマッカーサー元帥の執務室が置かれた場所です。

 


これらの場所に立って学生諸君は改めて戦後日本のたどった

歩み、近現代史の重要性を実感したことと思います。

 

丸の内は、いろいろな意味で日本のたどってきた歴史を今に

伝えています。なぜ、この地が東京大空襲であまり大きな被害を

受けていないのか、といった重要な問題も浮かび上がってきました。

今後、誰かに卒論で取り組んでもらいたいテーマです。

 

ご多忙のところ、私たちの対応をしていただいた方々に

心よりお礼の言葉を申し上げます。スーツの着こなし方など

就活の心構えまで教えてくださって、本当に

ありがとうございました。




こんにちは。歴史調査実習担当する教員の森田です。

 

明治から現代に至るまで変貌し続ける丸の内ですが、

オフィス街のあちこちに昔の建物が残されています。

 

雨の中、私たちは、日本工業倶楽部会館、明治生命館、

そして第一生命館を訪問しました。

 

日本工業倶楽部会館は、戦前から日本経済を牽引してきた

実業家の集う組織、経団連や経済同友会の産みの親とも言うべき

日本工業倶楽部が置かれている建物です。

 

室内の豪華なインテリアにも目を奪われましたが、

何よりもそこが歴史の舞台となったことを

学生諸君はその目で確かめることができました。

 

工業倶楽部の調査部には、近代日本の経営史に関わる

貴重な史料が残されています。

 

明治生命館は、日本の敗戦後、米極東空軍司令部が置かれた場所で、

戦後の日本の占領政策の方針を検討する対日理事会が実施されました。

 

第一生命館はマッカーサー元帥の執務室が置かれた場所です。

 

これらの場所に立って学生諸君は改めて戦後日本のたどった

歩み、近現代史の重要性を実感したことと思います。

 

丸の内は、いろいろな意味で日本のたどってきた歴史を今に

伝えています。なぜ、この地が東京大空襲であまり大きな被害を

受けていないのか、といった重要な問題も浮かび上がってきました。

今後、誰かに卒論で取り組んでもらいたいテーマです。

 

ご多忙のところ、私たちの対応をしていただいた方々に

心よりお礼の言葉を申し上げます。スーツの着こなし方など

就活の心構えまで教えてくださって、本当に

ありがとうございました。

1年次生を対象としている「クラスアワー」の授業では、高校と大学との接続教育の視点から、さまざまな取り組みをしています。

 

歴史学科では昨年に引き続き、このクラスアワーの時間をつかって「新書POP大賞2015」を実施しました。

 

まずは各自2冊の新書を選んだ上で、どちらか1冊の新書について、書店などでよく見かける「POP広告」を作成

そのPOP広告に基づいて、グループ内でプレゼンテーションを実施しました。

学生が選択した新書には、『武士の家計簿』(新潮新書)や『新撰組』(中公新書)など、歴史学を学ぶ上で必読書ともいうべきものが数多く出揃っています。

1冊の新書を学生全員で精読することも大切ですが、このように他の学生がどのような本を読んでいるのか、その内容をプレゼンしてもらうことで自身の視野が広がるはず。

 

グループ内でのプレゼンの次は、グループ代表者による全体プレゼンへ。

各グループからはプレゼン代表者とともに、その代表者をサポートする学生に前に出てきてもらい、代表者のプレゼンのどこが良かったのかを報告してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に投票によってPOP大賞が決定。以下の写真は投票の結果、受賞が決まった学生です。

「本を読む」ということは、大学生にとって欠かすことのできない知的作業ですが、このクラスアワーの時間をとおして、インプットだけでなくアウトプットする能力も養って欲しいと考えています。

 皆さんこんにちは!今回歴史学科のBクラスは、横浜中華街へフィールドワークをしに行ってきました。「え?食べ歩きツアーですか?」いえいえ、8割方そうなんですが(おい)日本大通り駅の近くにある「横浜ユーラシア文化館」というところできちんと実習をして来ました。館内には、ユーラシア地域の人々が古来より使っていた容器、衣服、装飾品などが展示してあります。学芸員さんの話をメモしながら、皆、真剣に実習に取り組んでいました!

 その後は、班に分かれてデブ活…という名の(!?)中華街内を自由見学をして来ました。私は肉汁たっぷりな小籠包が、堪能できたので大満足です!! Bクラスの皆は何が一番おいしかったのかな…?次回のフィールドワークも楽しみです。

(ブログ担当:歴史学科2年 碓井)

 

2014年度後期に発足した教職サークル「淑徳大学師道塾

1期生には歴史学科で学んだ専門的な知識を活かして「将来教職に就きたい!」と希望する学生が多く、そうした有志が集まって教職サークルを運営しています。

 

2015年度もそうした学生の学びは継続中。正規履修科目外であり、単位として認定されないながらも将来の教員を目指す学生の奮闘が続いています

 

2年次に進級した1期生が現在取り組んでいるのは、高校までに学んできた歴史の知識を確認しつつ、自ら教壇に立って指導する立場を経験するために、「日本史検定」の過去問をつかった模擬授業。

ここに参加する学生には、まず過去問の予習が求められます。さらに担当を決めて解説授業をしていきます。今日は白石君の順番。

ただ単に正解・不正解を確認していくのではなく、何を、どこまで、どのように教えるのかといった教授者としての予習をした上で授業を展開していきます

生徒役として参加している他の学生は、和やかな雰囲気のなかにも真剣な眼差しで教壇を見つめています。

このサークルに集う学生は、発声方法や話す上での抑揚のつけ方、スピード、板書方法などといった教員としての基本スキルについても1つずつ確認しています。

教員採用試験を突破することをだけを目標とするのではなく、実際に教員になったあとのことまでを見据えた学びがここにあります

水餃子を作ろう!!

 こんにちは!歴史学科2年の大嶋と竹内です。今回の活動のメインテーマは、中国の食文化を知ろう!です。

 中国語サークルを中心に考古学研究会、一人暮らしの学生、先生方が集まり、学生支援部の協力の下、水餃子(スイヂャオ)を作りました。

 皮から作り、具はセロリと豚肉、ニラと豚肉の2種類にしました。

 セロリを入れた水餃子は、歯ごたえがあり新鮮でした。ニラを入れた水餃子は、風味が強かったです。皮はモチモチとした食感で食べごたえがありました。

 学生、先生方みんなで楽しく、おいしく中国の食文化を知ることができました。完食!

歴史学科2年次に開講される「歴史調査実習」では、史料調査を行うための知識と技術を身につけます。

その一環として、今回は埼玉県立文書館(埼玉県さいたま市)を訪れました。

 

最初に、文書館の歴史と活動内容について講義を受け、バックヤードや書庫を見学させていただきました。

そこでは、史料の整理や保存の方法、『埼玉県史』を作成した際に収集した資料のことなど、実際に実物を見せていただきながら説明を受けました。

1階には、埼玉県立文書館が所蔵する古文書も展示されています。

ちょうど訪問した時期は、特別展『中世文書の世界Ⅲ』が開催されていました。

写真は、直江兼続らの書状について解説を受けているところです。

 

本校は、埼玉県から通学する学生も多く、身近な地域の歴史の話題で盛り上がる学生も見受けられました。

卒業論文を書くために、これから埼玉県立文書館でお世話になる学生もいることでしょう。

 

お世話になった埼玉県立文書館の先生方、どうもありがとうございました。

 

 

 

今回のブログでは、歴史学科の1年次に配当されている森田喜久男教授の「歴史調査法」の講義を紹介します。

 

本学の歴史学科では、2年次以降に実際の古文書に触れたり、史料を読み進めていくといった専門的な講義科目が増えていきますが、1年次の講義ではそこに至るまでの過程を丁寧に解説しています。

 

1年次前期の必修科目である「歴史調査法」では、今後地元の公文書館でのフィールドワークを予定していますが、今回の講義ではその前段階として図書館や資料館の「使い方」について学びました

ひとくちに「図書館」といっても、ここは大学。専門書から学術雑誌、あるいは歴史学科に学ぶ学生が今後レポートの作成や卒業論文執筆の際に利用することになる史料集の類いなど、架蔵されている図書は膨大です。

 

その中から今回の講義では、時間的な制約もありつつ、その制限範囲内で実際にそれらの史料集や辞典などを実際に手にとって確認していきます。

 

受講生にはグループごとに『古事類苑』や『国史大事典』、『日本地名大辞典』など、歴史研究に必要な基本文献が次から次へと手渡されていきます。その分量や内容の難解さに学生は圧倒されっぱなし。

それでも講義レジュメの上で、文字だけは目にした史料集や辞典などに実際に触れてみることによって、今後の学びの方向性が確実に可視化されるはずです。

 

本学での学びの特長としては、「フィールドワークの重視」があげられますが、こうした教室や図書館での学びがあってこそのフィールドワーク。

ここでの講義内容が、1年生にとって初めてとなる次回以降のフィールドワークにどのようにつながっていくのか、その学びに注目です。