2016年7月アーカイブ

こんにちは、人文学部歴史学科1年の時田翔太郎です。

 

先日私たち1年生は歴史調査法のフィールドワークで、昭和60年設立の東京都埋蔵文化財センターへ行って参りました。

わたしたちはそこで、土器の保存の仕方、土器がディスクやフィルムといった形で現物以外に保存されたもの、館内の資料の検索方法などを見たり教えていただき、歴史を簡潔に伝えるということを学びました。

 

 

 

 

 

  

埋蔵文化財センターには大きい保存用のケース37000個分の土器が保存されているそうです。

土器に関しては、ずっと空気に触れずに水だけに浸かっていた木類や土器は腐らないことや、土器を作る時は中側から磨いて作るということも教えていただきました。

これから私たちが調べ物をするとき、3年生になって卒業論文を視野に入れて勉強するときに埋蔵文化財センター様にお世話になるかと思います。

 

 

 

 この度は、土器の基本知識、検索時の注意など私たちに必ず必要となる知識をたくさん教えていただきありがとうございました。

みなさん、こんにちは。HEARTサークルの根津です。

 

私たちHEARTサークルでは、「熊本応援プロジェクト」と題し、5月9日~7月6日までの約1カ月半、校内募金・街頭募金を実施しました。

 

このプロジェクトは新潟中越地震、東日本大震災を経験した部員を中心に、部員だけでなく、人文学部の学生も加わり、約15人の学生で行いました。

 

“現地で被災された方々に何かできないだろうか。”

 

私たちなりに考えた結果が、募金活動を行うことでした。

 

現地の復興のために活動をしている若者のために、少しでも力になりたい、学祖長谷川良信先生の教えにもある「共生」「Together with him」の精神を胸に、この活動に取り組みました。

 

復興には私たちのような若者の力が必要だろう、そのためには復興に向け活動をしている同世代の団体はないだろうか、と寄付先の選定に時間がかかりました。探し続けた結果、「お結び」という北九州の大学生による災害支援ボランティア団体への寄付が決まりました。この団体は、阿蘇のものを買い北九州市にて販売をしたり、被災地にボランティア学生を派遣したり、阿蘇に観光客を呼ぶために旅行会社とプランを考えたりと、さまざまな活動に取り組んでいます。“現地の人々のために”という思いを行動に移している彼らに、私たちは感動し、寄付を決めました。

 

約1カ月半に渡って活動をした「熊本若者応援プロジェクト」ですが、『122,322円』という多くの募金を集めることができました。街頭募金の際に、「熊本のためにありがとう。」と熊本出身の方から声をかけていただいたり、「街頭募金おつかれさま。頑張ってね。」というお言葉をいただいたり、たくさん力をもらいました。この瞬間、募金活動をやって本当に良かったなと心から思いました。

 

また私たちはこの募金活動の他にも、“自分たち学生にできることはないだろうか”と1人1人に考えてもらいたいという思いから、動画を制作し、SNSを通して配信しています。

 

熊本地震で被災された方々のために、微力ではありますが、これからもお結びと連携し、活動を続けていくつもりです。今後のHEARTサークルの活動に期待していただけたら嬉しいです!

※当日の様子はこちらよりご覧になれます。(You Tubeへリンクします)

☆【九州学生復興支援プロジェクトお結び】の詳細はこちら

 

人文学部表現学科3年の中里玲奈さんが、「JFN学生ラジオCMコンテスト2016」で、最優秀賞を受賞しました。

 

同コンテストは、FMラジオ38局が加盟する全国FM放送協議会(JFN)が主催するもので、今年は全国の大学生、短大生らから1962件の応募作品が寄せられました。その中から、中里さんの作品が見事、日本一に選ばれたのです。

 

今回のコンテストは、学生が応募した「台本」をもとに地域ごとに審査が行われ、各地方局のプロのアナウンサー、ディレターの手を借りてラジオCMが作られて最終審査に進みました。ところが、中里さんの作品は、台本もナレーションも本人によるもの。コンビニエンスストアのある1シーンという設定です。この学生ならではの「リアリティ」、そしてコピーの秀逸さと表現力が高い評価を得ました。

 

7月21日、東京・半蔵門のホテルで、全国38のFMラジオ局の社長、役員らが出席するなか授賞式が行われました。中里さんは、終始笑顔で祝福の言葉に対応。また優秀賞を受賞した二人の学生が共にまだ大学1年生、しかも山形、岡山からこの日上京してきたばかりで会場の雰囲気になじめないと見ると、二人に気軽に話しかけるお姉さんぶりも発揮しました。

 

なお、中里さんが作った淑徳大学紹介のラジオCMは、8月1日から1カ月間、JFN38局にて全国で一斉に放送されます(このホームページ上でも視聴できます)。

 

以下、3人の特別審査員の評です。

 

◇弘兼憲史氏(漫画家)「最優秀賞に輝いた淑徳大学のCMコピーは群を抜いていた。大学の名前を伝えるコピーも良いが、大学にはそれぞれ魅力のある学部が沢山ある筈である。そこにスポットを当てた作品がもっとあっても良かった」

 

◇谷山雅計氏(コピーライター)「淑徳大学はコンビニという場の設定のリアリティもいい。学びの中身に触れてこそ、聞く人のそこに通ってみたいという気持ちもふくらむはず。他大学もその本質から逃げずに表現して欲しかった」

 

◇箭内道彦氏(クリエイティブディレクター)「上位3作品のコピーは、自分たちが大学で学ぶ事が、社会を良くしていく事なのだというところに繋がっている企画だった。淑徳大学の「命の通った言葉を使おう」のコピーには、ハッとさせられた。自分の生活の中から言葉を発見し、発想していくのが良いのではないだろうか」

 

 

 

(表現学科教授、松永二三男)

 

 

私たちは7月1日に板橋区にある公文書館を訪問しました。
公文書館とは、歴史資料として大切な公文書を選んで、整理、保存し、公開していく施設のことです。

 


まずこの公文書館の説明を受け、その後、2グループに分かれて館内施設を見学させていただきました。
私たちのグループは、2Fの主に板橋区の古い資料が保管されている書庫をまわりました。

 

 


私が見学中に気になったことは、戦前と戦時中で紙の質が違ったことです。
「戦前よりも戦時中のほうが紙の質が悪く、資料として残していくのが難しい」と説明されました。
次にまわった3Fの櫻井徳太郎文庫では、民俗学や歴史関係の学術書が保管されていました。

 


妖怪の本や恐山に関する本など、私達が想像していなかったような内容のものまであり、とても驚きました。
公文書館の利用の仕方だけではなく、仕事内容や役割についても、たくさんにことを学ばせていただきました。

 

 

 

 


普段できない体験をさせてくださった板橋区公文書館の先生方、本当にありがとうございました。

 

 




 

 

こんにちは!歴史学科1年の岩田芽依です。


628日、クラスアワーの時間で「新書POP大賞2016」を行いました。

これは23年生の先輩方も1年次に行い、私たちで3回目の実施となります。


 

まず、事前に新書の中からそれぞれ自分の紹介したい本を選びました。

すぐに本が決まる人もいれば、

書店や図書館に足を運んで悩みながら決めた人もいます。


その中には

『新選組-「最後の武士」の実像-』(中公新書)や

『日本刀-日本の美と技と魂-(文春新書)など

様々なジャンルの歴史関係の書籍がありました。

 


本を決めた後はいよいよPOP作成開始です!

初めての挑戦だったこともあり、

みんな一向に作業が進みません。

まさに書いては消して書いては消しての繰り返しでした。




 

悩みながら完成させた力作のPOPはグループ内、

そして全体の前でのプレゼンを行いました。


全体の前では各グループの代表者が3分、代表者の応援演説役が2分間使って

本について報告してもらいました。どの発表も興味深いものばかりで、

新しい発見もありました。







発表後はどのプレゼンが魅力的であったか投票を行いました。

プレゼンの上位者3名、POPの上位者4名が表彰されました。

以下は受賞者の写真です。





 

今回を通じて思ったのは、本から得た知識を自分の力で

まとめていくという作業は思っていた以上に大変だということでした。

しかしそれと同時に、「

どうすれば相手に興味を持ってもらえるようになるのか・・・」

など考えていくようになり、

自分の中で考えることが楽しく思った部分もあります。


まだまだな部分も多いですが、

POP作成は新しい視点に気がつけた貴重な経験であったと思います。


 

 

6月10日(金)、表現学科3年次の「表現文化研究Ⅵ(創作表現)」
(担当:杉原麻美先生)の授業に、特別ゲストとして
映画監督 松井久子監督をお招きしました。

 
 この授業では「人をインタビューしてルポタージュを作成する」
という課題が出されていて、
この日は学生が松井監督にインタビューをする取材演習でした。


 

 松井監督は1946年、東京都出身。雑誌ライターを経て、
俳優のマネージメントを手がけた後、
プロデューサーとして数多くのテレビ番組を手がけてこられました。
そして、50歳のときに初監督作品「ユキエ」を制作(1998年公開)。
国内外の映画祭でも高い評価を得られています。
最新作のドキュメンタリー映画
「不思議なクニの憲法」も先頃公開されたところです。

 


インタビュー取材の事前準備では、
学生が班に分かれて監督の映画作品や著作、
インタビュー記事を調べ、取材で聞いてみたい質問をあらかじめ用意しました。
そして、インタビューは
進行役の学生がそれらの質問を監督に投げかけるという
共同取材の形で進んでいきました。
真剣に取材のメモをとる学生は、
様々な出版社から派遣された記者のようにも見えました。
この日は特別に1年次の学生と2年次の学生も聴講でき、
監督から貴重なお話を聞くことができて、
とても有意義な時間を過ごすことができました。


最後に今の若者へのアドバイスをお願いしたところ、
「失敗を恐れないこと」とおっしゃいました。
失敗をしても立ち直る強さがあったからこそ、ここまでやってこれたということを、
監督はご自身の生き方を通じて私たちに伝えてくださいました。


そして記念撮影後には、学生一人、一人と握手。
監督との距離がグッと縮まったように感じる瞬間でした。
今後、どんな記事を学生が作成するのか、ご期待ください!

 


<参考サイト>

・最新作「不思議のクニの憲法」     http://fushigina.jp/
・松井久子監督公式ホームページ  http://www.essen.co.jp/


表現学科3年 豊田 保坂 赤間  (撮影:赤間)

 


2014年4月に開設した人文学部では、第1期生が現在3年次です。

入学当初から先輩がいない環境だったので、
この3年次にはフロンティア精神にあふれる学生が少なくありません。
自主的にサークルを立ち上げたり、
大学祭や学外活動の運営に積極的に参加したり、
最近は1、2年次に先輩らしいアドバイスをしている姿を
見る機会も増え、教員の目からも頼もしく見えます。

そして、大学3年次といえば・・・
進路選択や就職活動が気になるところ。
大学側でも、学生の希望や適性に応じた進路選択を
支援する体制を整えています。
その代表的なものが 1年次から設定されている「キャリアアワー」です。

今日は、そのキャリアアワーで学生に大きな反響があった
淑徳大学OBをお迎えして開催された
キャリアガイダンスの際の様子をレポートします。

 

 

特別ゲストの大関英泰さんは、2002年に淑徳大学 社会学部
社会福祉学科を卒業後、大学院進学、タレントのマネジメント業務、
就活支援業務などを経て、現在は(株)ベネッセスタイル ケアの
人財開発部に勤務されています。


                   
当日は、前半で大関さんのキャリアを通じて
「仕事をしていくうえで、自分を支えるもの」について、
後半では大関さんの現在のお仕事から学ぶ
「就活前に知っておきたい、日本の現状と企業の動き」について
学びました。少子高齢化社会の日本は
「課題先進国」とよく言われますが、むしろそれを
「課題“解決”先進国」と位置づけて、
企業の強みやビジネスチャンスに変えていく動きがあるそうです。
具体的なサービスや商品開発の事例についてもお伺いできました。

学生の反響はとても大きいものでしたので、
受講後のアンケートを抜粋して以下にご紹介します。

学部の先輩がいない3年生にとっても、
50年以上の歴史をもつ淑徳大学の先輩から
とてもリアルで魂のこもったお話をお聞きできたことは
何ごとにも変え難い大きなエールになったようです。

    (表現学科 准教授、キャリア支援委員 杉原麻美)

 

【受講者のアンケートより】

●今回の講義で心に残った言葉は、

 「仕事への一貫した軸、モノサシ」と

 「大学生活とは、親からの最後のプレゼント」

 という2つの言葉です。

●これからの40年をどう過ごすか、

 これからの2年間の使い方は自分次第と聞いたとき、

 「今、やらなけばいけないんだ」と思い知らされました。

 これから自分自身を知り何をしたいのか、

 何を目指したいのか改めて見つめ直そうと思います。

●自分の軸、モノサシをハッキリと持って就活に臨まなければ

 ならないということを、今回の特別講義の中で学べた。

 どのような職に就きたいということは、人それぞれではあるが、

 重要なのは、良い職に就けるか就けないかではなく、

 自分を支える信念に沿った仕事に就くことにあると感じた。

●失敗談から話が始まるのは正直驚きであった。
 講義中何度も「自分のモノサシをみつけろ」という言葉をだされ、

 とても身に染みた。自分は「夢」はあるが「軸」がいまだに

 さだまっていない現状にあるからだ。

●「問題解決先進国」、いい言葉を聞きました。

 人口問題に限らず、自然災害や核について、

 日本が多くを発信できるようになればと思います。