2016年9月アーカイブ



皆さんこんにちは、人文学部歴史学科3年で田中ゼミのゼミ長をしている小野秀哲です。
私たちのゼミは9月3日~6日に、石川県輪島市にある曹洞宗大本山能登總持寺祖院に行き、古文書の調査をしてきました
この調査は、明治大学名誉教授で、現在淑徳大学客員教授をつとめている圭室文雄先生のご指導で、2001年に開始されました。
私たちは、もちろんこの調査に参加するのは初めてです。

 

一言で古文書といっても筆書きのものだけではなく、昭和期の活字化された文書から赤や青などが入ったカラフルな文書までさまざまなものがありました。
中には白紙で未使用のものまで紛れ込んでいてびっくりしました。もったいない…(笑)

 

 

 

 

古文書調査では、初めに、古文書を入れる中性紙封筒に史料名や年代などをそれぞれ記入し、項目ごとにナンバリングしました。
史料が途中で途切れていたり虫食いが激しかったりしたものが多く、大学で見てきたものとは比べ物にならないレベルでとても苦労しました。

 

 

 

 

 


次に、記入した古文書の情報を番号順に紙に起こし、史料目録を作成しました。
この作業をしていたとき、ほぼ一日中座布団に座っていたので足腰が少々痛くなりました(笑)

 

 

 


最後に中性紙封筒を項目ごとにケースに入れ、保管する蔵へと運びました。
私たちで調べた古文書の数が全部で1000個を越えたと聞きとても驚きました。

 

 

 

 

 


今回の古文書調査は数多くのことを学ぶことができ、大学生活に残る貴重な経験となりました。
大学生の私たちを厚くもてなしてくれた總持寺祖院の関係者の皆様、一緒に調査した圭室先生をはじめとする先生方には感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 


 

 皆さんこんにちは、人文学部歴史学科1年の石名麻衣です。
私たちは9月3日に甲州街道へフィールドワークに行ってきました。
天気は良く、外を歩くには絶好の日です。
午前10時に三越駅に集合し、日本橋から新宿までの約8㎞の道のりを歩きました。

 

 

三越駅を出て日本橋交差点を曲がり、大手町を進むと目の前にまず大手門が見えます。
そこで少し寄り道をして平将門の首塚へ行き、皇居沿いに桔梗門と桜田門を通って麹町通りを進みます。
四ツ谷駅前江戸城外堀跡の四谷見附がありました。
四谷見附は江戸城西の玄関口として江戸城防御のための城門でした。
ここで1時間半ほどのお昼休みをとり、1時30分に集合して再び出発しました。

 


 

後半はまず新宿歴史博物館へ行きました。ここは、新宿区の郷土資料を扱う博物館。
江戸時代の暮らしから近代文学、戦中戦後の新宿について知ることができました。
その後『東海道四谷怪談』のお岩を祀った田宮稲荷へ。
四谷交差点の先で四谷大木跡碑、水道碑記碑を見ました。

 


 
最後に新宿三丁目の新宿追分に到着。予定だった4時よりも早く歩き切り、その場で解散となりました。
今回のフィールドワークはみんなで楽しく歩くことができました。
歴史の実際の舞台を見て歩いてとてもいい話が聞けたと思います。自分の足で歩くことで東京の土地を体で感じることができました。
翌日ひどい筋肉痛になりましたが(笑)、参加してよかったと思います。
この企画と道中の案内をしてくださった森田先生、ありがとうございました!!