2017年2月アーカイブ

こんにちは、白寄ゼミの保坂です。前回はゼミ研究についてお話をさせていただきました。今回は、ゼミの制作物についてお話させてください。
アニメの影響やかるたブームもあり、再び「百人一首」が注目されている今、『若者にもわかりやすい百人一首』をテーマに、便覧と映像を制作しました。しかし、制作の過程では、大きな壁がいくつも立ちはだかりました。
 まず、ゼミ全体で「百人一首」の句を、若者が使いそうな言葉に置き替える作業から始めました。この時、私たちは、ただ「若者に合わせた言葉に置き替える」ということだけを決めて各々が作業をしてしまったため、統一性がなくなってしまいました。これが一つ目の壁です。置き替え方について、何度も話し合い、辿りついた結果が「大学生訳」であり、それが便覧や映像のベースになっています。「百人一首」の舞台を現代の大学生の生活に置き換えました。
百首すべて置き替えられた後で、便覧班と映像班に分かれました。
便覧班では、役割分担の仕方に問題があり、途中から一部の人に負担がかかってしまい、全員に平等に仕事が振り分けられないという壁に当たりました。
映像班では、自分たちが「面白い!」と思っても、私たちを知らない人が見たらどうか?という内輪ネタになってしまうという壁に当たりました。
作成することに夢中になり、表現することは「見せる」「見られる」ものであるということを忘れていました。先生からのご指摘で気づき、私たちのゼミならではのチームワークの良さ、そして、気合と根性で完成するに至りました。
作成する過程で見えてきたさまざまな問題点は、私たち一人ひとりに、さらなる努力が必要だということを教えてくれました。
しかし、制作物は見てくださった方々から高い評価をいただきました!なんと、図書館にも、私たちの制作物が並ぶそうです。とても嬉しいことです。
これらのすべての経験が、まだまだ未熟者である私たちの自信へと繋がりました。

こんにちは。HEARTサークル部長の根津です。

この度HEARTサークルは、2014年のサークル設立当初から、板橋区にて取り組んできた学外活動が認められ、2つの賞を受賞することができました。
1つ目は、「板橋区青少年」の表彰です。これは、2014年から毎年参加させていただいている「板橋農業まつり」での子ども向けブースを企画・運営したり、児童館でのお手伝いをしたり、板橋区の行事に積極的に参加したことから、サークルの顧問白寄教授が推薦してくださり、三年間の継続した活動認められ、受賞したものです。
板橋農業まつりは、今ではHEARTサークルにとって1年に1度の大きな行事でもあります。毎年赤塚支所の方から御声をかけていただき、地域の子どもたちのために、楽しいブース作りやステージ作りを手伝わせていただいています。赤塚支所の方をはじめ、赤塚児童館の方のおかげもあり、このような名誉ある賞を受賞することができました。

2つ目は、「エコポリス板橋環境活動」の表彰です。61団体もが応募した中から、6団体が受賞し、その1つにHEARTサークルが選ばれました。これは、2016年1月から、毎月1回、大学からときわ台駅周辺の清掃活動に取り組んでいることが評価され、受賞したものです。最初は常盤台町内会の方々と一緒に清掃活動に取り組むところから、この活動は始まりました。今では、自分たちだけでの清掃活動も実施しています。夏の暑い日も、冬の寒い日も、1年を通して活動し、地域の多くの方から「ありがとう」と声をかけられるようになりました。その言葉が、継続して取り組む原動力になっています。

どちらの賞も受賞できたのは、サークル目的の1つであった「淑徳大学人文学部を外部の人にも知ってもらう」という思いから、継続的に取り組んできたことが理由の1つだと思います。

2014年に人文学部が設立され、「何事にもみんなで挑戦しよう」という目的の他に、「自分たちの新しい学部を地域の人にも知ってもらおう」という思いがありました。目標達成のために、学内での取り組みだけでなく、積極的に板橋区での学外活動にも取り組んできました。
 今、改めて活動を振り返ってみると、板橋農業まつりだけでなく、大山ハッピーロードでのTV出演や、赤塚児童館でのイベントへの参加、熊本若者応援プロジェクト街頭募金など、板橋区内で取り組んだ活動は、東京キャンパスのサークルの中でも1番ではないかと思います。

「楽しいだけがサークルではない」と思います。HEARTサークルは、よく「ボランティアサークル」と言われます。しかし、違います。私たちは「学ぶ場」を提供していただいていると思っています。そして、その活動の中で、一人ひとりが考え、楽しみながら成長していければと思っています。私たち一人ひとりの「誰かのために」、「地域のために」という思いは、淑徳大学の建学の精神「共生」に通じるものであると思います。

一緒にHEARTサークルの活動に取り組んでくれた部員たち、3年間支え続けてくれた顧問の白寄先生、私たちの取り組みに賛同、応援してくれた地域の方々には、本当に心から感謝しています。また、設立当初から3年間一緒に取り組み続けてくれた3年生の5人の仲間にも感謝の気持ちでいっぱいです。周りの人に恵まれたからこそ、HEARTサークルを運営し続けられたのだと思います。
 これまで楽しいことや辛いことも多くありましたが、こうして板橋区から認められ、賞を2つも受賞する貴重な機会に恵まれたことも、ありがたく思っております。この場をお借りして、多くの方々にお礼を申し上げます。

今後ともHEARTサークルの活動にご期待、また応援も、よろしく願い致します!

【HEARTサークルの部員たち】  
3年間一緒に活動した3年6人組