2018年3月アーカイブ

こんにちは、淑徳大学人文学部歴史学科卒業生の藤村佳佑です。

1月26日に今年の3月でご退職される、宇佐美正利先生を送る会を開催しました。

最初は、宇佐美正利先生の最終講義として経歴やこれまで研究をしてきた論文や著作の紹介、日本霊異記の説明を聞いていてこれが最後の講義なので寂しいと私は思いました。

短い時間での講義でしたが、とても良い時間を過ごせたかと思います。

講義終了後は、4号館食堂にて宇佐美正利先生を交えた食事会が行われ、参加した学生は宇佐美先生と写真を撮ったりしていました。
私は、宇佐美先生のゼミに所属していたので宇佐美ゼミの学生と1人ずつ感謝の言葉を送りました。
そのあとにゼミ生で作った色紙を送りました。

最後には、参加した学生全員と記念撮影をしたりしたので宇佐美先生の思い出に残ったと思います。
宇佐美正利先生、4年間という短い時間でしたが、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
これからもお体に気を付けてください。

こんにちは!松下ゼミです。4月から始まったゼミ、松下ゼミでは毎月一回様々なテーマと表現方法で「試演会」を行ってきました。その2017年の試演会の様子を、前編・後編の二回に分けてみなさまにお伝えしております。今回は後編です。

<第5回試演会-朗読会Ⅱ>
2017年10月27日 於:4号館放送スタジオ

10月試演会は「朗読会」を行いました。5月以来の朗読でしたが、これまでにも今まで様々な形で試演会をやっていたので、それぞれに表現力がつき、5グループ違うカラーの発表ができたと思います。配役が決まってからは、個々人で練習してきてもらい、ゼミ時間内に発表してもらうなど、時間がない中みんなに協力してもらいながら作り上げていきました。10月リーダーをやるにあたって、リーダー間の連絡や、全体をまとめる力を求められたので、とても大変でした。ただ、大変や辛かっただけではなく終わったあとは、楽しかった、出来て良かったと思えてとても良い経験が出来ました。(10月プロデューサー:星野由衣)



<第6回試演会-淑徳祭>
2017年11月18日(土)・19日(日) 於:4・5号館 放送スタジオ

淑徳祭では
第一公演 ボイスドラマ『〇〇とハサミ』
第二公演 マイク体験 ポスター発表
第三公演 朗読
の3公演を2日に渡って行いました。

◆ボイスドラマ 『○○とハサミ』
第3回試演会に続き、2作品目となる松下ゼミオリジナル脚本でボイスドラマ制作を行いました。淑徳祭前の準備では本番で発表するためのマイクワーク練習を中心に行いました。11月の公演は最終週ではないため、特に時間のない中キャストを決め練習をしました。今回の公演では本編を前後編に分けて披露しました。初のWキャストでの公演だったため、そちらを含めた練習も行いました。本番ではメインキャストは最初から最後まで舞台からはけないため、芝居の作り方やどこからが自分の芝居するエリアなのかなどに気をつけて考えました。

◆マイク体験 ポスター発表
淑徳祭に来ていただいたかたを対象にマイク体験とポスター発表を行いました。マイク体験では実際にアニメーションの映像と台本を使ってアフレコを体験していただきました。また、ポスター発表は今まで松下ゼミで行ってきた試演会について、各月のリーダーたちがまとめたものをスタジオ内に貼り、それについて口頭で説明も行いました。
あいにくの天候だったためお客様が少ないときもありましたが、アフレコ体験などはうちのゼミならではだったと思います。

◆朗読
最終公演の朗読は、
「さくらスターを探して」
「君へ送る鎮魂歌」
「暖かい家族の話」
3作品を上演しました。

このうち『さくらスターを探して』は5月に行った試演会でも上演したため、キャストもそのままでお送りいたしました。5月の試演会にもお越しいただいた方には、よりキャストたちの成長が伝わったと思います。ほか2作品は短い期間の中台本を決定しオーディションを行いました。松下ゼミは男性が少ないため一部兼役の人もいました。10月から朗読が続きましたが、どの話もタイプが違ったためお楽しみいただけたのではと思います。

<第7回試演会-クリスマス>
2017年12月15日 於:3号館階段教室

2017年ラスト、12月試演会は「他宗教に触れ、表現の幅を広げよう」というテーマのもとで進めてきました。12月といえばクリスマス、ということで今回は、キリスト教の聖書の朗読と讃美歌に挑戦しました。これまで、朗読や歌会など様々なことに挑戦してきましたが、皆で心を合わせて一つの歌を歌うというのは初めての試みでした。全員でテンポや旋律を合わせることはとても大変でしたが、心を一つにすることの大切さを実感しました。ここから更に表現の幅も広げていきたいです。

12月は二部構成になっており、後半では私達松下ゼミが一年間頑張ってきたものを、自分の得意なもので成果を発表する事にしました。歌、ダンス、演技、お笑い様々なものを披露いたしました。私達にとっては忘年会のようなとても楽しい試演会になりました。中でも、面白いと思ったらお客様が投げて下さる紙テープが沢山舞う光景が素敵に感じました。来年も表現をする楽しさ、難しさ、やりがいを学んで行きたいです。

<第8回試演会-オリジナル演劇Ⅱ>
2018年1月19日 於:7号館演劇スタジオ

1月試演会では、小倉百人一首を題材に舞台を行いました。和歌に込められた意味、和歌が詠まれた背景、それらを史実に基づきながら脚本におこしました。10月という早い段階から配役オーディションを行い、各々が作品と向き合う時間を長く設けられるよう早め早めの行動を心がけました。本番前までバタバタしてしまったことはありますが、当日は役者も裏方も、全員が気持ちをひとつにしてひとつの作品を完成させることが出来たのではないかと思います。和歌に興味がない方にも最後まで楽しんで観ていただけるよう、工夫もしました。舞台上での揮毫パフォーマンスや途中で舞台を変形させる演出は特に評判が良かったです。しかし、ひとつの長編作品にゼミのみんなで取り組み、最後まで駆け抜けることが出来たことは大きな成果だと感じています。今回学んだことを来年からのゼミ活動に少しでも活かしていきたいと思います。

如何でしたでしょうか。毎月一回、年間通して計8回の公演を上演することが出来ました。ご来場くださいました皆さま、また上演にあたり、ご協力いただきました皆様に深く感謝いたします。本当に有難うございました。来年度も、更に表現の可能性について研究していきます。

文責:ゼミ担当教員・松下こみな

白河城の石垣を見る(2018年2月23日)
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歴史学科4年の竹内美里です。

被災地支援ボランティアin福島の2日目午後は、有志で国指定史跡である白河城(小峰城)の見学に行ってきました。
主な目的は、3.11により石垣が崩れてしまった白河城の現状と、石垣の修復について知る、ということです。

震災から7年。ようやく元の姿に近づいてきたとのことです。
また、石垣の修復のやり方についてもパネルで紹介されていました。

遠藤先生からの説明の後は、個々で白河城を見学するなどしました。

石垣は復興中ですが、本丸御殿跡や三重櫓などの見学は可能です。
白河城は慶応4年(1868)に起こった戊辰戦争白河口の戦いの舞台でもあります。

ぜひ皆さんも、頑張って石垣の復旧作業をおこなっている方々の活動や、歴史の多く残る白河城に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

(歴史学科4年 竹内美里)

福島県の「富岡町3.11を語る会」の講話(2018年2月23日)
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こんにちは!歴史学科3年の及川叶惠です。
歴史学科2年~4年と遠藤先生の14人で、2月22・23日の被災地支援ボランティアに参加しました。

今回は23日の「富岡町3・11を語る会」のことについて、綴っていきたいと思います。
話していただいたのは、「3・11を語る会」の渡辺さんです。

震災前の富岡町は高齢者の割合が20%と比較的若者が多い町でした。
震災が起き、原子力発電所が爆発したことを受け、富岡町・川内村のおよそ5000人の住民の方が郡山市へ避難したそうです。


 写真 1「富岡町3・11を語る会」の様子

私が最も印象に残った所は、原発の存在についてです。
渡辺さんによると、現在は原発の爆発により、避難生活を強いられている人が多く存在しています。
しかし、もし原発がなかったら町が限界集落だったかもしれないという面もあったそうです。

今回、富岡町についてのお話しを聞き、地域の方々が震災後どのように生活していたのか、現在の被災地の様子などを知ることができました。


 写真 2 富岡町についての資料

震災からもうすぐ7年になり、記憶が風化している人が多いと思います。
講話を聞き、災害はいつやってくるか分からないことと、それにどう向き合っていけばいいのかを考えるようになりました。
貴重なお話を聞くことができて、本当によかったです。


 写真 3 話していただいた渡辺さんとの写真

「富岡町3・11を語る会」のみなさん、ありがとうございました!

(歴史学科3年 及川叶惠)


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福島県の「富岡町3.11を語る会」の講話

皆さんこんにちは!
人文学部歴史学科2年の菊池あかねです。

私たちは2月22日、23日に被災地支援ボランティアをしてきました。
私は23日の「富岡町3・11を語る会」の講話について書きたいと思います。

講話を聞いて避難先で人々が協力して生活をしていたこと、多くの団体が支援活動を行っていたことがわかりました。
メディアの情報だけではわからなかった人々の思いが知れました。

そして何年かかっても富岡町を再生させたいという思いが伝わってきました。
私は東日本大震災の恐ろしさ、人々の行動を後世に伝えていかなくてはならないと思いました。

(歴史学科2年 菊池あかね)

ふくしま歴史資料保存ネットワークボランティア参加記(2018年2月22日)
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みなさんこんにちは~
歴史学科三年の星知里です!

私たちは【ふくしま史料ネットボランティア】に参加してきました!

今回の内容は福島県富岡町の堀川祐子さん家にある古文書の整理です。

福島大学の学生とともに行ってきました。
他大との交流はめったにないためとても新鮮で貴重な時間となりました。

私は主に写真撮影と目録作成を行いました。

古文書には様々なものがあり、お金であったり、卒業記念品のものであったり、大きな地図などもありました。

また、冊子としてまとまっているものや、封筒や写真などもありました。
書かれている文字は癖が強く読解の難易度が高かったです。

とても充実した活動でした。
また機会があったら参加したいです。

(歴史学科3年 星知里)

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ふくしま史料ネットボランティア

歴史学科2年の原直矢です。

2018年2月22日に、私たちは福島県郡山市で「ふくしま史料ネットボランティア」を行いました。
ここでは、私たちは福島大学の学生と富岡町で発見された近現代の史料を撮影し、目録などを作成しました。

文献史料の撮影・目録の作成ということで、地味だと思っていましたが、滅多にできない作業だったので、私は楽しく行うことができました。
また普段は関わることのない福島大学の学生と楽しく作業を行うこともでき、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

(歴史学科2年 原 直矢)

こんにちは!松下ゼミです。
4月から始まったゼミ、松下ゼミでは毎月一回様々なテーマと表現方法で「試演会」を行ってきました。その2017年の試演会の様子を、前編・後編の二回に分けてみなさまにお伝えいたします。

<第一回試演会-朗読会Ⅰ>
2017年5月26日 於:4号館放送スタジオ


5月の試演会では、「朗読会」を行いました。ゼミが始まってすぐ、時間がないなかでの台本集め、オーディション。5つの作品が松下ゼミのゼミ生によって披露されました。
ゼミが始まって初めての試演会ということもあり、みんな手探り状態ではあったけれど、5つの作品でグループになり、それぞれが自分なりに音声を使った表現について突き詰めているようでした。ここから一人一人がより音声表現と向き合い、向上心を持って音声表現という学びを深めていこうと思った公演でした。

<第二回試演会-歌会Ⅰ>
2017年6月30日 於:4号館放送スタジオ

6月の試演会のテーマは「歌」。「夢の国を彩る曲たち」というテーマで、全部ディズニーの劇中歌でセットリストを組んで、全員で一人1曲以上歌いました。「白雪姫」から始まり、「美女と野獣」や「アラジン」、「ポカホンタス」などといった作品から、最後は「モアナと伝説の海」まで、映画が公開された順に年表式で、バックに映像を流しながら歌い、来てくれたお客様に楽しい時間をお届けすることができました。途中、機材トラブルはあったものの、ゼミ生全員で楽しい空間を作り出すことができたと思います。
練習の時から、どのようにすれば「普通の歌」ではなく、「お芝居のような歌」になるのか、ただ好きな曲を歌うだけでなく、この歌はどのような曲でどのような背景があるかを調べ、この歌を通して自分は何を伝えたいのかということをみんなで試行錯誤しました。そして、リズムが非常に難しい曲やコーラス隊がある歌もあったので、綺麗なハーモニーになるまで、何度も何度も繰り返し練習しました。そのみんなの努力もあり、本番は今までで1番良い出来になったと思います。2回目の試演会で芝居ではなく歌を歌ったこと、全員が表に立ったことは私達にとって大きな経験になりました。歌うことが好きな人・苦手な人…様々だったとは思いますが、全員が「歌」という1つの表現に対して考えた期間でした。

<第3回試演会-オリジナル演劇Ⅰ>
2017年7月27日・28日 於:7号館演劇スタジオ

7月試演会はオリジナル脚本の舞台『流れ星の降る夜に』を上演。準備は5月から始め、他の試演会と並行して行いました。舞台を作るには短い期間の中、はじめての経験ばかりでしたが無事に本番を迎えることができました。松下ゼミ試演会では各月にリーダーとなる人をおき、その人たちを中心に毎月の試演会を作っています。以下、7月プロデューサー町田繭花さんにコメントを貰いました。
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第3回目にして松下ゼミ初のオリジナル演劇をやらせていただきました。演劇経験ほぼゼロの私がプロデューサーとしてやってきて、演者の時とは違った視点で作品を作っていくことに新鮮な気持ちでした。サポートしてくれた島村有香さんと横山啓友くんには本当に助けられました。二人がいなかったら、二人の力がなかったら完成していなかったと思います。一つの作品を作っていく大変さと辛さとチームワークの大切さを肌で感じることができました。また、少ない時間で台詞を覚えたり、動きをもっとこうした方がいいのでは?という演者の声や、裏方からの意見をもらったり、皆が作品に向き合っている嬉しいという気持ちと、自分ももっともっと頑張らなくてはという気持ちになりました。ゼミ生以外にも、たくさんの方々に協力をいただき、無事に7月の試演会を終えられました。大学生のうちに自分が先頭に立って何かを作るという、まさに今回このようなことに携われて良かったと思います。今後の人生の糧にしたいと思いました。
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早い段階で舞台を制作したことはプロデュース側だけでなくゼミ生全体にとって良い経験になったと思います。楽しいだけではもちろんありませんでしたが、今後に活かせる大きな試みだったと思います。

<番外編>
2017年8月27日 於:4号館放送スタジオ

8月試演会は「お芝居」
北村想氏の短編作品「いっぽんのキ」より3作品を、オープンキャンパスにご来場のみなさまにご覧いただきました。夏休み中いつもより長い時間集中してお稽古することができ、作品を読解すること、それを共演者で共有することを丁寧に積み重ねました。この公演が、外部のお客様の前で披露する初めての公演でした。

<第4回試演会-お笑い>
2017年9月29日 於:4号館放送スタジオ

松下ゼミ後期第1回目となる9月試演会は、形式も雰囲気も、前期に行われてきたものとはまるで異なる、観客参加型のお笑いライブを行ないました。前期で行われてきた松下ゼミ試演会は、「見る人」と「見られる人」との境界線が比較的はっきりとした印象でしたが、9月試演会では、それを曖昧化し、6組のネタを披露した後、観客の投票によって1位を決めようという、観客と一緒に作品を作ろうというものでした。また、披露するネタも漫才やコントだけに縛られず、大喜利を取り入れたり、既存のネタとオリジナルのネタを組み合わせたり、制約がない反面いかにして観客を楽しませるか、各チームの工夫が重要となりました。結果は清水杜と鈴木景斗による、コンビ名「SS(ダブルエス)」が披露した漫才が優勝しました。

活動報告前篇は、今回はここまで。後編もどうぞお楽しみに。