2018年7月アーカイブ

皆さんこんにちは。淑徳大学人文学部歴史学科3年の櫻井樹里です。

私たちは、6月29日にカンカン照りのなか「東洋文化史」の授業で村松先生とともに東京国立博物館へフィールドワークに行ってきました。

 

東洋文化史の授業だったので、今回はアジアギャラリーを回りました。

まず見たのが、4世紀から8世紀にかけて中国で作られた仏像でした。仏像を見てみると時代ごとに顔つきや周辺の装飾の違いなど、今までまったく気にしてこなかったものなのに関心を持って見ると見え方が全然違うということを知ることができました。

 

次に、画像石を見ました。

画像石は、墓や建物に画像を彫り込んだもので、厨房や宴会の風景などその当時の人がどのように生活していたのかが表現されていて見ていてとても面白かったです。

 

その後は、それぞれ自由に見学する時間があり、自分たちが発表する課題のものをみんな興味深げに見ていました。

 

そして、館内での見学が終わると記念みんなでとーはくの公式キャラクターのユリノキちゃんと集合写真を撮らせていただきました。



ユリノキちゃんと集合写真!!



<特別企画>「アジアギャラリー 私のお気に入りの一品」


こんにちは、「東洋文化史」担当教員の村松弘一です。フィールドワーク参加学生に授業のプレゼンテーションで利用した東博の展示品から「お気に入りの一品」を選んでもらいました。ホンモノの一品が見たければ、歴史学科に入学して、「東洋文化史」の授業を履修して、一緒に東京国立博物館へ行きましょう!!


 


(左)私のお気に入りの一品は観音菩薩立像です。ただ大きいだけではなく、細部までしっかりと彫刻されていたところに惹かれました。(白井 豪・歴史学科4年生)


(右)お気に入りは「画像石 馬車の行列」です。ざらざらした石の表面にきれいに馬車の行列が彫られているところがお気に入りになりました。(今井 陽基・歴史学科3年生)


  

 

(左)「饕餮文三犠尊」がお気に入りです。胴体部分の水牛がイイ。よく見ると、水牛に饕餮文が施されています。(坂本和希・歴史学科3年生)


(右)「揺銭樹」がお気に入りになりました。羊が好きだからです!!(須田光輝・歴史学科3年生)



 


(左)お気に入りは「瑞花双鳳八稜鏡」鳳凰がカッコイイ!!(方波見 海・歴史学科3年生)


(右)「龍樹殿閣鏡」です。見た瞬間に一目ぼれしました。写真だとわかりづらいですが、とても綺麗です。(横川雅子 歴史学科3年生)



 

「画像石 厨房と酒宴他」です。授業のプレゼンの発表のし甲斐があった内容のつまった画像石でした。また自分の研究テーマである「食文化」にピッタリの一品でした。(鳥井琴花・歴史学科3年生)

 

 

私が今回のフィールドワークで、最も気に入ったものは仏鉢供養・菩薩交脚像です。ヨーロッパのヘレニズムの影響を受けた仏像で顔が柔和で、大きな仏像の周辺には、上から見ている人々の細かい表情まで刻まれていて技術の高さに驚きました。(櫻井樹里・歴史学科3年生)

みなさんこんにちは!歴史学科2年の柴山です。

7月22日に淑徳大学東京キャンパスのオープンキャンパスが開催し、私はアドミッションスタッフ(通称アドスタ)として参加しました。
アドミッションスタッフについては、5月27日に更新された岡本くんのブログに詳しく説明されているので興味のある方はぜひご覧ください。


7月にもかかわらず35度を越える炎天下のなか、多くの方がご来場くださいました。
人文学部、歴史学科説明会が10時より4-2講義室で行われました。
まず始めに私と同じアドスタの学生から、一日のスケジュールと配布資料の説明がされました。

その後、森田喜久男教授による歴史学科の学科説明が行われました。

ご来場されたみなさんが真剣にお話を聞く姿が印象的でした。

11時からは同じ4-2講義室で体験授業が行われました。

今回は、鈴木織恵准教授による「紫式部-なぜ日記に清少納言の悪口を書いたのか―」でした。


鈴木先生の穏やかな口調とユーモアで来場された方から笑顔がみられました。
さすが鈴木先生!

授業内では、高校生が鈴木ゼミの3年生にお手伝いしてもらいながら日本国語大辞典や新漢語林などの辞書を使って、わからない言葉を調べる場面もありました。

また学科説明会、体験授業を行った教室の隣のフリースペースは歴史学科学生の学年別の履修モデルや、セミのポスターなどの展示コーナーになっていました。

またここでは歴史学科の先生方や在校生による個別相談も行われていました。

さて、今回私はキャンパスツアーを担当しました。キャンパスツアーとは、我々学生のアドスタが、大学で使用する教室に案内し、説明を行うイベントです。
暑い中での移動はかなり過酷でしたが参加された皆さんの反応が素晴らしく、私自身も楽しくできました。
いつもなら外でみなさんをお迎えしているしゅくとくまも、今日は夏バテでダウン・・・。

みなさんも夏バテ、熱中症には気を付けましょう。

次回のオープンキャンパスは8月5日、同じく日曜日に人文学部対象で行われます。

体験授業は、遠藤ゆり子先生の「戦国大名の手紙を読む」です。

また、歴史学科の現役大学生が入試問題徹底解説を行う入試対策講座も行います。
(詳しくは、7月23日に更新されたブログをご覧下さい。)

次回もぜひ淑徳大学東京キャンパスにお越しください。
お待ちしています!!

皆さんこんにちは!人文学部表現学科二年の庭山詩絵里です。

私は6月の下旬から、読売新聞社にて、学生新聞「キャンパス・スコープ」の制作に携わっています。
この企画は、さまざまな大学の学生が編集部、広告部と二つに分かれ、活動しています。私は広告部に所属しています。 週に1度、本社に集まり、3時間ほどの全体会議を通して記事を詰めていきます。広告部の活動としては、まず自分が新聞に載せたい企業を選びます。そして、その企業に、媒体資料や前号の資料をお送りするためのアポイントを取ります。その際、企業が私たちの新聞に興味を持ってくださったら、出稿のご提案をします。このようにして、学生新聞の広告部分を作り上げていきます。

広告部では実際に企業の方、つまり社会人の方と面と向かって仕事の話をするので、社会マナーはもちろん、名刺交換などのビジネスマナー、そして、企画の売りをピンポイントで説明する力が身につきます。

将来広告関係の仕事に就きたいと考えておりましたし、自身の大学生活を有意義なものにするためにも私はこの「キャンパススコープ」に所属することに決めました。この活動はとても充実しています。また、読売新聞本社で活動を行うので、綺麗なオフィスで俄然やる気がでます!!笑

学生新聞は10月に発行されます。発行されたら、またご報告しますね。お楽しみに!

<Facebook>https://m.facebook.com/campusscope

<Twitter>https://twitter.com/campus_scope

受験生の皆さん、暑い夏休みをいかがお過ごしでしょうか。

淑徳大学人文学部歴史学科から、次回8月5日オープンキャンパスのお知らせです。

「過去の入試問題は、どのくらいのレベルなのか」

「歴史学科で教職課程を履修している在学生は、どのくらいの授業力なのか」

 

次のオープンキャンパスでは、この2つの疑問に答えるプログラムを用意しました!

第1期生から3名の教員を輩出した歴史学科の現役学生が、日本史の過去問を徹底解説します。

一般入試での入学を希望している方はもちろん、AO入試や推薦入試での出願を考えている皆さんにも

「どのような知識を取得した学生が必要とされるのか」といった疑問を解消するためにも、有意義な講座となるはず。

当日講座を担当するのは、淑徳大学教職サークル師道塾を率いるこのふたり。

塾頭の墨井令司君(3年次)と棚井正浩君(3年次)です。

現役大学生だからこそ伝えられる勉強方法や解答のまでの道筋を丁寧に解説予定。

歴史学科の受験を考えている皆さんのご参加をお待ちしています!

月曜日1、2限の授業「表現文化研究Ⅳ」で、先日、学生によるオリジナル「らくご」発表会が行われました。

この授業では、話芸としての落語を取り上げ、「人に伝えるための話の組み立て方」や「人に伝わる話し方」などを、落語の演目を題材に実践的に学びます。


落語の人気演目「まんじゅうこわい」をフォーマットにして、自分の「◯○こわい」を考えてきてもらい、当日はスタジオに設えた高座に上がって、皆、それぞれのオリジナリティーあふれる「◯○こわい」を披露し合いました。

お囃子にノッテ、裾をさばきながら高座に上がり、座布団の上で深々とお辞儀をして顔を上げればもう、いっぱしの落語家さんの様です。

さぁ、初めての落語に挑戦!

フリートークの噺の「まくら」が緊張でギクシャクしたり、少し早口になったり等もありましたが、羽織を脱ぐのを合図に本編に入る頃になると、皆、落ち着いて自分の噺を語り出し、客席からもたくさんの笑い声が上がりました。

客席からのリアクションを肌で感じられる体験は、ライブ表現ならではの醍醐味です。

今回の中間発表の経験を糧に、7月の期末発表会に向けて、さらなるスキルアップを目指します。

実践で身につけたものしか、実際には「使えない」。

「使えるコミュニケーション・スキル」を楽しみながら学習していきましょう。

さぁ、みんな、もうひとがんばり!


文責 : 岡村宏懇

こんにちは、歴史学科4年の羽吹蓮です。私たちは東洋史演習Ⅱ(朝鮮)[担当:村松弘一先生]の授業の学外フィールドワークとして、6月15日(金)に学習院大学東洋文化研究所にて広開土王碑拓本と新羅村落文書そして『朝鮮古蹟図譜』を実見しに行きました!授業では『関野貞日記』を輪読しており、実際の朝鮮半島の文物や関野氏の調査記録を見ることは授業の参考になりました。今回、お見せいただく史料の概要についてはすでに授業の事前準備のなかで村松先生からお話しをお聞きしていました。村松先生は以前、この研究所に9年間つとめていたそうです。今回は東洋文化研究所の助教の鈴木舞さんにもご説明をいただきました。

最初に見た広開土王碑拓本は教科書や授業で聞いたり、写真で見たことはありましたが、5mもの巨大な碑の拓本には圧倒させられました。あまりにも大きかったため、一部のみ見ることができました。折りたたんで保管されており、ほかの学生たちと協力して私も拓本をひらいてみる作業に加わりました。所々読める部分があり、とても興味深いものがありました。

もうひとつ、私が興味深いと思った史料は2つ目の新羅村落文書です。これは正倉院文書を修復する際にその裏面にから発見された文書を撮影したものです。これほどきれいに撮影されているのは珍しいとのことです。私は現在大学の卒業論文で近世に村落文書を研究していますが、今回のフィールドワークを通して、私がこれまで勉強してきた古文書の読解力を活用することができてとても興味深かったです。この新羅村落文書で「桑」・「松」・「くるみ」の3種類の樹木の栽培に国家が関心を寄せていたことが分かったとありましたが、私はこれら3種類の樹木は食用として用いられたのだろうと思います。

このほかにも、関野貞が著し朝鮮総督府から学習院に寄贈された『朝鮮古蹟図譜』を拝見させていただき、また、友邦文庫という貴重な資料群そして朝鮮総督府の関係者から聞き取りをした録音資料かせていただきました。東洋史を卒業論文に使用する学生にはもってこいの史料があり、とても為になりました。今回のフィールドワークを通して、一番びっくりしたことは村松先生の顔の広さに驚きを隠せませんでした。(笑)

慎重に広開土王碑拓本をひらく

事前学習の資料をみながら文字を確認

楽しく議論

みんなで記念撮影。助教の鈴木さん、お世話になりました!!