2018年12月アーカイブ


オーストラリアから来た観光客とともに記念撮影

浅草・伝法院通りで、看板を掲げて配布しました

 12月11日、浅草の伝法院通りで、野村ゼミ3年生が制作した『武士道でわかる!!今ドキ日本人図鑑』の配布イベントを行いました。凍えるような寒さのなか、足早に立ち去る外国人観光客に手にとってもらうのに苦労をしたものの、看板を掲げて積極的に声掛けをしました。
アメリカから来た若者は、冊子で紹介した「いいね!」を欲しがる「ラブ欲しガール」を見て、「こういう人、いるいる」と笑いながら指差しました。マレーシアからきた20代会社員の男性は、日本語を勉強中とか。「武士道、知っています」と丁寧な日本語で答えてくれました。

なかには、12月9日に東京新聞で紹介された記事をみて訪れたという日本人もいて、改めて大手メディアの発信力を実感しました。

伝法院通りで道行く外国人観光客に声をかけるなかで、気づいたこともあります。アメリカ人、オーストラリア人など英語圏だけでなく、イタリア、ドイツ、ロシア、ルーマニアなど英語圏以外の外国人観光客が意外なほど多かったのです。外国人に手渡そうとしても「英語が読めないからいいです」と断られることもあり「外国人向けだから英語で、というのは視野が狭すぎた。今回は間に合わないけど、WEB上に多言語で掲載できたらいい」と学生は感想をもらしていました。
なお今回の冊子配布イベントは、東京五輪に向けて機運を盛り上げる「東京2020参画プログラム」応援プログラムに認証され、看板にはそのロゴマークを入れました。東京オリンピックに向けて増加が見込まれる外国人観光客とどのようにコミュニケーションをとっていくか、日本人の特徴をどのように伝えるか、考えさせられるイベントとなりました。


※上記表紙画像をクリックすると全ページが閲覧できます。
「武士道でわかる!! 今ドキ日本人図鑑」は、A5判で全20ページ。学生が企画から取材・執筆、デザイン、イラスト作成まですべて手掛けました。公共編、SNS編、学校編、会社編の4つのパートに分け、今ドキの日本人を8つのキャラクターで解説。複数のアカウントで友人を使い分ける「アカウント分け太郎」、何かにつけて「すみません」という「ポライトマン」、また会社員におなじみの「サービス残業社員」「有給未消化人」といった今ドキの日本人に武士道がどのように受け継がれているのか、専門家の取材をもとに解き明かします。

 

私たち岡村ゼミは、淑徳祭で演劇発表を行いました。
今回は時間との勝負でした。また、自分との戦いでもありました。台本が度々変更になったため、キャスト・スタッフ共に、死に物狂いでやり抜いた舞台でした。

今回の作品タイトルは『羅・羅・羅生門!』

皆でタイトルを考えた末、映画「ラ・ラ・ランド」から着想を得たそれが「~面白いんじゃない!?」ということで決まりました。でも内容はタイトルイメージから程遠く(笑)、平安百鬼夜行絵巻を紐解くような展開で、妖怪も登場し、芥川龍之介の『羅生門』をモチーフに、人の心の奥に棲む鬼に焦点を当てた作品となりました。

私は、羅生門に登場する「死体の髪を抜く女」と妖怪「奪衣婆」を演じました。“人ならざる者”を演じるのは初めてで、悩むこともありましたが、なんともヤリガイある二役でした。
特に「死体の髪を抜く女」役は、相手役の黒木君との呼吸の読み合いが本当にスリリングでした。
「奪衣婆」役のときは、派手な殺陣もあり、相手役の石村君・塩崎君とはくどいほど殺陣の練習をしました。
稽古で冷や冷やすることもありましたが、念入りに念入りに、先生も含め、皆で高め合いながら本番に臨みました。

今回の淑徳祭演劇発表はオール岡村ゼミ!

舞台の雰囲気を盛り上げるため、なんと!入り口廊下に「羅生門」も作りました!!

今回の公演はゼミ生一同、一生の思い出になるものです。

また、やりたいです!


(岡村ゼミ 3年 大橋愛実)

考古学実習を受講して

歴史学科3年の今井陽基です。考古学実習の授業が、毎月1回、土曜日の1~5限に集中して行われました。

私は考古学や遺物に興味があるということや、前期の考古学概論の時の質問カードで三宅先生にこの授業のことを教えてもらったので、受講しました。大変な作業も多かったのですが、全体的にはとても楽しかったです。

具体例をあげると、2回目の実測図が特に大変でした。1回目の授業に続き、2回目の授業も最後のところで失敗してしまいました。しかし、この失敗もマイナスなものではなく、失敗したことによって覚えることができたし、技術が身についたと思うのでポジティブに捉えようと思います。

また3回目に写真の撮り方を教えてもらえたことも、良い経験になりました。何より自分が撮った写真を、最後の品評会でみんなに選んでもらえたことが嬉しかったです。

 拓本の採り方など以前学んだことに加え、新しく実測図の描き方や写真の撮り方などを学ぶことができて本当に良かったと思います。この考古学実習という授業で学んだことを忘れずに、4年生での博物館実習に活かそうと思います。

古銭の拓本

実測図を作成する

写真撮影の実習

撮影した写真をパネルに貼る

撮影した写真が一番になりました!

演劇の舞台裏

岡村ゼミは11月26日、成増アクトホールで上演された希望舞台さんの【釈迦内柩唄】を観劇、お手伝いしてきました。

我々は、お客様の誘導・舞台の撤収をメインとして働き、貴重な体験をさせていただきました。実際に観劇した舞台の裏側を自分達の手で崩していくと、あの演出はこの装置を利用して効果的にしていたのかと鳥肌が立ちました。また、リハーサル中の役者さんたちの「場当たり」が美しかったです。

声のとおり方を客席のいろんな位置から確認する俳優さんたち、大道具・小道具の微調整まで、見ていて圧巻でした。
移動公演の大道具は初めて見ましたが、クオリティの高さ、作り方、すべてが勉強になりました。

(岡村ゼミ 3年 大橋愛実)