表現学科の最近のブログ記事

桜が満開の4月4日、板橋区立文化会館において、淑徳大学人文学部の入学式が行われました。希望に満ちた新入生で、会場はいっぱいになりました。

また、翌日5日からは、1泊2日で箱根にて新入生セミナーが行われ「建学の精神」を学んだり、先輩リーダーのもとレクリエーションで新しい仲間作りをしたりしました。


 

2日目は、八景島シーパラダイスで、みんなで楽しい時間を過ごしました。

まだ友達もいない入学してすぐの1泊2日の研修というのは、かなり不安があるようです。今年度も、多くの学生が緊張した様子でバスに乗り込みました。しかし、バスが走り出し、最初の休憩地点を過ぎたあたりから、あちこちから話し声が聞こえてきていました。2日目はどのバスからも笑い声が聞こえるほど、すっかり打ち解けていたようです。
「とても楽しかった」という声が感想として参加した学生から届きました。

  320日水曜日、次年度から始まる『公共施設マネジメント啓発マンガプロジェクト』の下調べということで白寄ゼミから3名が富士見市を見学して参りました。

  このプロジェクトは、富士見市と淑徳大学が連携して、富士見市の公共施設に係る課題を幅広い世代の方々と共有し、次世代を担う若年層にも公共施設マネジメントの必要性を理解して貰えるようにマンガを取り入れたパンフレットを作成するという企画です。

   見学した中でも一番印象に残ったのは、中学校の校舎でした。まず校門に入る際、外に階段があるのですが、そこにヒビ割れが入っており、地震などの災害に対策がされていないように感じました。

 

  また、体育館などの老朽化が進んでおり、壁の板は剥がれていたり、舞台に置いてあるピアノは鍵盤が色褪せて茶色く変化していました。


   他にも、様々な場所を見学してきましたが、どこも老朽化は進んでおり、一刻も早く工事を行うべき箇所がいくつも見つかりました。


  今後、問題点をより深く追究し、多くの方々に『富士見市にはどんな問題があるのか』を知っていただけるように作成していきたいです。


    3年氏家智春

2月23日土曜日、第19回日本語スピーチ大会が開催されました。今年は白寄ゼミ3年生4名と2年生3名が司会と影アナウンスとして参加させていただきました。

 この大会は、板橋区で日本語を学んでいる外国にルーツを持つ方たちが、日本での生活や自分の国のことなど、さまざまな視点から日本語でスピーチをするというものです。服装も自由で小道具の持ち込みも可能。工夫を凝らしたスピーチの中に、みなさんのいきいきとした姿がありました。そして驚いたのは、みなさん日本語がとても上手なこと。日本に来て半年の方もいらっしゃいましたが、ほかの方にも負けない流暢さで、しっかりと自分の思いを表現していました。観客のみなさんもスピーチに相づちを打ったりと、温かく見守る姿が印象的で、会場は終始和やかなムードでした。

 今回の主なアナウンス内容は、出場者の紹介とスピーチ後にひとこと程度の感想を述べるというもの。今回は、日本語を勉強中の外国の方にもわかるように、ゆっくり、はっきり読むことを心がけました。緊張する中でこれを意識するのは大変でしたが、何度も練習をしたり、ステージ袖で気持ちを落ち着かせてから臨むことで本番をうまく乗り切れたと思います。中には機転を利かせ、アドリブを入れるメンバーもおり、会場の笑いを誘う一幕もありました。終了後は、「司会と影アナとても良かったよ」とお褒めの言葉をいただき、手ごたえを感じるとともに、素直に嬉しかったです。

 私はゼミに入ってからの1年間、さまざまなイベントで影アナウンスや司会を経験し、裏方の大変さとその存在の大きさを知りました。イベントではいつも出演者のほうに目が行きがちですが、それを支えているのは裏方であり、彼らの存在なくして成功はありえません。影アナウンスや司会もそんな重要かつ素晴らしい役割の一つ。原稿には、この日のために何ヶ月も前から準備してきた多くの人たちの想いがつまっています。それを担当させていただき、役割を果たせたことはとても光栄に思います。

 みなさんも、今度イベントに参加された際には、影アナウンスや司会の声にも注目してみてください。「縁の下の力持ち」がイベントをもっと楽しくさせてくれるはずです。

 

人文学部表現学科 3年 大津安由子

演劇成果発表会の報告

劇成果発表会が、1月24日(木)に淑徳大学東京キャンパス7号館731教室にて開催されました。
 
表現学科の目玉科目のひとつに、毎年1年生全員でオリジナルの演劇を創作、発表する演劇成果発表会があります。
各クラスごとにグループに分かれ、脚本づくりから演出・音響、照明・舞台装置・衣装まで全て学生自身で作りあげます。
 
今年も、チャンバラを取り入れた初の時代劇作品から中世ヨーロッパのミステリーロマンス、探偵ものサスペンスから、社会派作品まで個性豊かなラインナップが揃いました。
 
上演作品は以下の通り。
 
■1年Aクラス
 
①時代劇『一途』
 
→チャンバラが迫力の人情時代劇作品。
 
②『マーガレットの花をともに』
 
→中世ヨーロッパ王公貴族のミステリーロマンス。
 
■1年Bクラス
 
①『イエローノーツ』
 
→音楽フェスまでの挫折と再生の軌跡を描いた青春学園もの。
 
②『蒼天の森』
 
→妖精の国と人間界が交錯するファンタジー作品。
 
■1年Cクラス
 
①『残されたもの』
 
→探偵が依頼案件を鮮やかに解決してゆく謎解きサスペンス。
 
②『正義の味方』
 
→社会に不必要な人間を殺処分する架空の保健所を舞台に、何が正義か?正義の見方?を問う社会派作品。
 
 
上記6作品とも全て学生のオリジナル脚本ですが、それ以外にもたくさんの魅力的な候補作品群がありました。
作者それぞれの自作品についてのプレゼンを聞いていて、どの候補作品が上演されても面白いものになるだろうと思われましたが、選考は各クラスとも学生自身で行い、自分たちで上演作品を絞り、キャスティングも自分たちで決めました。
 
この[自分たちで]というのが大切なプロセスで、自主性を促し、相互コミュニケーションを図る大切な時間です。
 
今年度から、客席を小劇場仕様に大規模に作り変え、また各作品ごとの公演チラシを作成して宣伝美術も考えました。
 
いよいよ本番スタート!
 
ほどよい緊張感の中、後戻りできないライブな時間が始まりました!
 
芝居はチームワーク、チームプレー。
 
上演中の舞台には、普段とは違うクラスメートの顔がありました。
最後までやりきる覚悟に溢れた姿がありました。
 
カーテンコールでは、たくさんの笑顔が咲いていました。
 
自分ひとりじゃできない、誰かと共にある喜び。
 
「誰かのために」ではなく、「誰かと共に」一つの芝居を創りあげた今回の経験を、ぜひ、これからのそれぞれの表現活動に活かしていっていただきたいと思います。
 
1年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 
(文責/岡村宏懇)

 板橋クリーン作戦ごみ拾い選手権って何?という方もいるのではないかと思います。そこで、簡単にご説明させていただきます。

ルールはこちら。

・制限時間は60分!

・ごみを拾う範囲は指定なし!

・ごみは配布された6種類のごみ袋に分別!

(燃えるごみ・燃えないごみ・たばこ・ビン・カン・ペットボトル)

・ポイント制で順位が決まります。燃えるごみと燃えないごみは重さ、空き缶とビン、ペットボトル、たばこは本数でポイントに換算します。

 

また、禁止された行為はこちら。

・走る!

・民家の敷地に入る。

・メンバーがバラバラでの行動。

・粗大ごみ(30cm以上のもの)。拾ってもポイントになりません。

・ごみ箱からごみを拾ってくる。

・ごみをその場でつくったり、持ってくる。

・ごみに水を吸わせて、かさを増す。

 

 各チームに審判が1人つくので、困ったときは相談できます。

 

 淑徳大学からも、私を含めて4人の学生が参加しました。

 全7チームで行われた選手権は、家族で参加するチームもいれば、小学生グループもあり、幅広い年代がみられました。

 ごみ拾いの中でも、宝探しの気分も味わえるものもありました。道のどこかにスタッフが隠した特別なモノもあり、それを見つけると特別賞がもらえるとか...。私たちが見つけられることはないだろうと思っていました。その時までは。

 ふと立ち寄った公園で、ごみがないかと探そうとしたときでした。「板橋区のシールが貼られた250mlのペットボトル」。見つけました。特別賞。メンバーもこの広い範囲で見つかるはずがないと思っていたので、この日一番の喜びになりました。

 終了時間5分前に戻りましたが、私たちが一番乗りでした。拾ったタバコや空き缶、ペットボトル、ビンの数を数えている間に続々と皆が帰ってきました。周りのチームのゴミの数を見て驚きました。どこにそんなごみがあったのかと思うほどの量。私たちが歩いてきた道がよほど綺麗だったのだと気づかされました。

 

 結果発表。7組中.....7位。最下位でした。表彰は全チーム行われたので、参加者に優しい選手権だと感じました。結果は残念でしたが、自分たちより幼い子どもたちが笑顔で表彰を受けている姿を見て微笑ましく思いました。

 

 この記事を読んだ方、ぜひ来年「板橋クリーン作戦ごみ拾い選手権」に参加してみませんか?

 

人文学部表現学科 3年 山田 果奈

2019122日には「卒業研究発表会」が行われました。

「卒業研究発表会」では、4年生の各ゼミ代表5名による卒業研究のプレゼンテーションが行われ、表現学科34年生がそれぞれの研究発表に聞入りました。

●「日米漫画の比較から見る日本の漫画の魅力」
●「コンサートチケットの個人間取引における諸問題とファン心理」
●「意図せずに起きるSNSの炎上」の研究結果の発表、
●  創作「現代版伊勢物語CDドラマ」
●「日本の若者が韓国に憧れる理由」
など、表現学という新しい分野での4年間の集大成となる卒業研究発表会となりました。卒業生全員の卒業研究のテーマが配布され、お互いの研究内容について会話が弾んだようです。また、次年度に向けて3年生にとっては、大きな刺激となりました。


表現学科1━Aクラス  川口凛です。 

一年次必修の創作表現技法(演技)という授業で、私たちは演劇をしています。 

後期は、124日(木)の合同発表会に向け、準備を進めてきました。 

私たちAクラスは、『一途』、『マーガレットの花をともに』、という2つの演劇を上演する予定です。 

『一途』は、殺陣が入る本格的な時代劇です。 

『マーガレットの花をともに』は、中世ヨーロッパを舞台にした物語です。 

これまで、毎週どちらのチームも限られた時間の中で練習を重ねてきました。 

本番まで残りわずかです。

 

1回ごとの練習を大切に、本番に向けて全力で取り組んで行きます。みなさん、ぜひ観に来て下さい!


■1年生演劇発表会

【日時】1月24日(木)  14時開演

【会場】淑徳大学東京キャンパス7号館3階

演劇発表会のお知らせ

みなさん!こんにちは

淑徳大学表現学科1年 三瓶瑞菜です。

 


表現学科では、1月24日にA、B、Cの各クラスで演劇の発表をします。

私たちBクラスは「蒼天の森」と「イエローノーツ」という劇を発表します。

脚本は、自分たちで制作し、クラス皆で試行錯誤しながら練習してきました。

 


蒼天の森は、人間の世界と妖精の世界のお話で、親子の愛情やそれぞれの幸せの形を描いているファンタジーです。

イエローノーツは、バンドのボーカルである兄と比較されるとこにトラウマをもち自分に自信がない主人公が、高校の軽音部と共に乗り越える青春ストーリーです。

 


最初はまとまりが無く、先が見えない状況でした。しかし、皆それぞれが自分の役割に責任をもって果たしたり、意見を出し合ったりしていくうちに形になってきました。

本番まで、あと少し。さらに観ていただく方に満足してもらえるよう、頑張りたいと思います。

 


発表日は1月24日木曜日。場所は7号館3階です。

ぜひ、観に来て下さい!


オーストラリアから来た観光客とともに記念撮影

浅草・伝法院通りで、看板を掲げて配布しました

 12月11日、浅草の伝法院通りで、野村ゼミ3年生が制作した『武士道でわかる!!今ドキ日本人図鑑』の配布イベントを行いました。凍えるような寒さのなか、足早に立ち去る外国人観光客に手にとってもらうのに苦労をしたものの、看板を掲げて積極的に声掛けをしました。
アメリカから来た若者は、冊子で紹介した「いいね!」を欲しがる「ラブ欲しガール」を見て、「こういう人、いるいる」と笑いながら指差しました。マレーシアからきた20代会社員の男性は、日本語を勉強中とか。「武士道、知っています」と丁寧な日本語で答えてくれました。

なかには、12月9日に東京新聞で紹介された記事をみて訪れたという日本人もいて、改めて大手メディアの発信力を実感しました。

伝法院通りで道行く外国人観光客に声をかけるなかで、気づいたこともあります。アメリカ人、オーストラリア人など英語圏だけでなく、イタリア、ドイツ、ロシア、ルーマニアなど英語圏以外の外国人観光客が意外なほど多かったのです。外国人に手渡そうとしても「英語が読めないからいいです」と断られることもあり「外国人向けだから英語で、というのは視野が狭すぎた。今回は間に合わないけど、WEB上に多言語で掲載できたらいい」と学生は感想をもらしていました。
なお今回の冊子配布イベントは、東京五輪に向けて機運を盛り上げる「東京2020参画プログラム」応援プログラムに認証され、看板にはそのロゴマークを入れました。東京オリンピックに向けて増加が見込まれる外国人観光客とどのようにコミュニケーションをとっていくか、日本人の特徴をどのように伝えるか、考えさせられるイベントとなりました。


※上記表紙画像をクリックすると全ページが閲覧できます。
「武士道でわかる!! 今ドキ日本人図鑑」は、A5判で全20ページ。学生が企画から取材・執筆、デザイン、イラスト作成まですべて手掛けました。公共編、SNS編、学校編、会社編の4つのパートに分け、今ドキの日本人を8つのキャラクターで解説。複数のアカウントで友人を使い分ける「アカウント分け太郎」、何かにつけて「すみません」という「ポライトマン」、また会社員におなじみの「サービス残業社員」「有給未消化人」といった今ドキの日本人に武士道がどのように受け継がれているのか、専門家の取材をもとに解き明かします。

 

私たち岡村ゼミは、淑徳祭で演劇発表を行いました。
今回は時間との勝負でした。また、自分との戦いでもありました。台本が度々変更になったため、キャスト・スタッフ共に、死に物狂いでやり抜いた舞台でした。

今回の作品タイトルは『羅・羅・羅生門!』

皆でタイトルを考えた末、映画「ラ・ラ・ランド」から着想を得たそれが「~面白いんじゃない!?」ということで決まりました。でも内容はタイトルイメージから程遠く(笑)、平安百鬼夜行絵巻を紐解くような展開で、妖怪も登場し、芥川龍之介の『羅生門』をモチーフに、人の心の奥に棲む鬼に焦点を当てた作品となりました。

私は、羅生門に登場する「死体の髪を抜く女」と妖怪「奪衣婆」を演じました。“人ならざる者”を演じるのは初めてで、悩むこともありましたが、なんともヤリガイある二役でした。
特に「死体の髪を抜く女」役は、相手役の黒木君との呼吸の読み合いが本当にスリリングでした。
「奪衣婆」役のときは、派手な殺陣もあり、相手役の石村君・塩崎君とはくどいほど殺陣の練習をしました。
稽古で冷や冷やすることもありましたが、念入りに念入りに、先生も含め、皆で高め合いながら本番に臨みました。

今回の淑徳祭演劇発表はオール岡村ゼミ!

舞台の雰囲気を盛り上げるため、なんと!入り口廊下に「羅生門」も作りました!!

今回の公演はゼミ生一同、一生の思い出になるものです。

また、やりたいです!


(岡村ゼミ 3年 大橋愛実)