2019年2月アーカイブ

経営学部「短期海外研修」事前学習

2月13日、経営学部2年次の実践科目「短期海外研修」における事前学習(第5回、第6回)が実施されました。

 

2月の末から4泊5日間(経営学科は2月25日~3月1日、観光経営学科は2月26日~3月2日)、シンガポールにて現地学習が予定されています。

本科目は「事前学習」「現地学習」「事後学習」の3部構成で、現地での学びをより一層深める内容となっています。

 

事前学習では、アジアビジネスの拠点や観光地としてのシンガポールの歴史や現状、および視察先の組織や施設に関して学びます。

第5回、第6回となる今回の事前学習では、視察先となるJETROシンガポール事務所、JNTOシンガポール事務所、JTBアジア・パシフィックや、2か所の統合型リゾート施設などに関して講義が行われました。

現地学習の自由視察時間には、事後学習における最終レポート執筆に向けた情報収集をします。

宗教、言語、民族などが異なる多様な消費者が共生するシンガポールで、組織は経営にどのような工夫をしているのか。

観光地としてどのようにインバウンド顧客にアプローチしているのか。

学生は実体験を通じて学びを蓄積してきます。

 

現地の説明に熱心に聞き入る参加学生

今年度1年を掛けて岩村2年ゼミおよび3年ゼミでは、埼玉県横瀬町「果樹公園あしがくぼ道の駅」との連携事業で、「道」の調査をしてきました。

1月31日(木)には、横瀬町の振興センターで。

1年間の研究報告会を横瀬町役場の職員、道の駅支配人、国土交通省関東整備局の方の前で行いました。

以下が、報告会と、報告会の後に行われたあしがくぼ氷柱祭り視察会の写真です。

 司会者と最初の基調報告         

 

横瀬町・道の駅・国交省の方々

横瀬町の地理を分析する。

 仲間のプレゼンを緊張して聴く。

道の駅の交通量調査の報告をする  

副町長さんからの感想をいただく。

 「あしがくぼ 氷柱祭り」夜、気温が下がったときに霧状にして氷を作ります。

 「あしがくぼ 氷柱祭り」会場を歩く 

 甘酒と野外ストーブで暖まる。

 

観光経営研究 Ⅲ(ホテルコース)学習成果報告会

2018年度の観光経営研究Ⅱ/Ⅲ(ホテルコース 担当:吉田雅也准教授)では、ホテル企業の商品戦略・広告宣伝戦略をテーマとして、ホテルでのフィールドワークを中心とした体験型学習を行ってきました。

 

前期(4月~7月)はインターコンチネンタル東京ベイ様、ザ・キャピトルホテル東急様を訪問し、両社の取り組みについて貴重なお話をお伺いすることができました。

後期(9月以後)は、これまでの学びを活かして、株式会社東武ホテルマネジメント様が運営する渋谷東武ホテル様の課題解決について、同社の多大なるご協力のもと検討を重ねてきました。

 

1月24日、同科目の受講生15名が東武ホテルレバント東京様を訪問し、東武ホテルマネジメント様のご担当者様に対して「渋谷東武ホテルの課題について」のプレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションでは、渋谷東武ホテル様の現状分析とSWOT分析を行ったうえで、各メンバーが客室部門、料飲部門、広告宣伝部門、人事部門を分担して、それぞれ解決策をご提案しました。

 

プレゼンテーションをお聞きいただいたホテルご担当者様からは、

「学生ならではの視点からフレッシュな提案がなされ、とても興味深かった」、

「的を射た的確な意見も多く、参考になった」

という温かいコメントを頂戴することができ、今回の提案を現場とも共有してくださることになりました。

学生たちは企業のご担当者様を前に少し緊張気味でしたが、約1時間半におよぶプレゼンテーションと質疑応答を無事に終えることができ、今後社会人となるにあたって大きな自信を与えていただくことができました。

今後も観光経営研究Ⅱ/Ⅲでは、積極的に産学連携を図りながら、より実践的な教育活動を継続して参ります。

経営学科 2018年度卒業論文発表会を開催

1月29日、経営学科4年生による卒業論文最終発表会が開催されました。
学生は、4教室に分かれ、各教室では担当ゼミの教員等3名で評価が行われました。

発表時間は中間発表の5分から7分に増えましたが、それでも時間を超過する学生が散見され、研究内容が豊富になったことが感じられます。

しかし、教員からの質疑では、論文の主張の根拠や先行研究の調査不足を指摘され、応答に四苦八苦していました。

 学生からは次のような反省点が聞かれました。

「聞いている相手に話しかけるように発表している人を見て、自分の発表を反省した。」

「他の学生の発表を聞き、自分の未熟さを感じた。もっと詳しく研究すべきであった。」

「今回の発表で指摘されたことを、また発表の機会があれば活かしたい。」

「発表して改めて自分の意見の弱さが分かった。もう少し根拠を調査し信憑性を上げるようにしたい。」

「先生からの質問に答えられなかったので、自分の力不足を痛感した。」

 

一方で、聴講席の学生からは、「他の学生の発表が中間発表に比べて格段に進歩している、また、他の研究を聞き、新しい発見が多くあった」との前向きの感想も聞かれました。

観光経営学科 2018年度 卒業論文発表会

1月29日、経営学部(経営学科、観光経営学科)は、4年生の卒業論文発表会を行いました。

学生たちは、昨年4月から12月半ばの提出日まで、約7ヶ月間に渡ってゼミ教員と共に研究を進めました。

 

研究テーマの設定から仮説検証のための調査等、学生たちは数多くの「初めて」にチャレンジしました。

「ヒアリング調査」を行った学生は、企業や市役所に電話で問い合わせたり、直接商店を訪ねてお店の方にお話を伺うといった経験をし、とても緊張したと言っていました。

しかし、長期間にわたってデータを集め、参考文献を読み、自分で調査を行って仮説を検証するという一連の作業を終えた学生は、大きな達成感を感じたようです。

 

卒業研究は、小さな作業の積み重ねで完成します。

4月から社会人になる学生たちには、就職してからは、どんな小さな仕事にも真摯に向き合い、それを繰り返すことによって成長し、大きな仕事ができるようになることを、覚えておいてほしいと思います。