2012年11月アーカイブ

11月29日(木)、課外研修の一環として千葉都市モノレールに行ってきました。

大澤雅章 千葉都市モノレール代表取締役社長より、千葉都市モノレールで働く「運転士さんの1日」、「駅員さんの1日」、そして「千葉都市モノレールのユニバーサル・デザインの取り組み」などについてお話いただきました。

大澤社長は、民間出身で公募で選ばれた社長です。

大澤社長より名刺をいただきました

運転士の勤務時間は、数分刻みで約30パターン(このパターンを「仕業」といいます)に分かれており、運転士は規則的な生活リズムを作れないことが大変だそうです。

千葉都市モノレールは「安全・笑顔・真心」を企業スローガンに掲げていますが、「安全」に最も尽力しており、運転士が高い集中力を保つため、連続3時間運転をしたら休憩を取ることになっています。

また仕事の「8時間前には寝ていなければならない」など、運転士には徹底した自己管理が求められており、大澤社長も運転士を「尊敬する」とおっしゃっていました。

学生たちに語りかけていただいています

駅員は24時間勤務制となっており、朝8時30分に出勤をして引き継ぎをおこなうと、翌日の引き継ぎをおこなうまでの勤務となることが一般的だそうです。

千葉都市モノレールの課題として、お客様とのトラブルが挙げられるそうです。

お客様からのさまざまな苦情を直接受けるのは駅員であるため、駅員にはお客様に真心が通じるような対応が求められますが、なかには難しい場合もあるようです。

大澤社長が目指す会社のあり方は、「乗っている人も、働いている人も気持ちがいい」会社です。

そして、それが「ユニバーサル・デザイン」の姿だと考えていらっしゃいます。

「モノに頼るのではなく、人によるユニバーサル・デザイン」を目指しているとおっしゃっていました。

真剣に聞く学生たち

ただし、「人」の部分は、社員だけでは人数に限りもあるため、沿線にお住いの地域の人びとに「モノレール応援隊」にも担っていただいています。

千葉都市モノレール全18駅のうち13駅が無人駅となっていますが、「モノレール応援隊」というのは、無人駅で駅員と同じようにお客様の案内やお手伝いをする地域の人びとを指します。

その代わり、「モノレール応援隊」は駅の空きスペースでイベントを開いたり、販売スペースとして利用できるそうです(スペース利用は無料)。

現在、4つの駅で「モノレール応援隊」は活動中です。

「つなぐ・つどう・めぐる」が千葉都市モノレールのキーワードです。

大澤社長は、「安全・笑顔・真心」が達成されるためのプロセスには、「つなぐ・つどう・めぐる」が必要であり、そのための取り組みのひとつがこうした「モノレール応援隊」です。

大澤社長のお話の後に、車輛基地を見学させていただきました。

洗車機です。

上の写真は車輛を洗う機会です。車輛の下側面を洗う部分にもブラシが付いています。

一般的な鉄道車輛は側面しか洗わないそうですが、千葉都市モノレールは下面も見られるため、きれいに洗車しているとのことです。

運転士資格の試験日でした。

この日は、「運転士」資格の実技試験日だったため車輛基地の中まで入ることはできませんでしたが、運転士の卵の皆さんの努力の成果が試される日だと思うと、応援したい気持ちになりました。

アーバンフライヤーが2012年グッドデザイン賞を受賞

新型車輛アーバンフライヤーは、今年「GOOD DESIGN賞」を受賞しました! 

アーバンフライヤーです 

千葉都市モノレールの皆様、ありがとうございました。

千葉都市モノレールのホームページはこちら

http://www.chiba-monorail.co.jp/

大澤雅章社長のブログはこちら

http://ameblo.jp/m-osawa/

「動物公園」駅の紅葉がきれいです

千葉都市モノレール本社のある「動物公園」駅は、千葉市動物公園に直結しており、現在、紅葉が見頃ですので、ぜひ紅葉狩りにお出かけください。 

以前の記事でお知らせしたとおり、

11月25日(日)は千葉ロッテマリーンズの本拠地QVCマリンフィールドにて「ファン感謝デー」が開催されました。

朝8時に集合した千葉ロッテマリーンズ応援学生実行委員のメンバーもお手伝いをさせていただきました。

朝のミーティングです 

午前中は3グループに分かれ、現場の職員の方々に付添い、

イベントの裏方として各イベントに並ぶファンの方々の列整理や対応に参加させていただきました。

全部で20近いイベントが同時並行で開催されていましたが、学生が関わらせていただいたものだけお知らせします。

1グループ目はカラオケ選手権(@キッズスクエア)。

カラオケの準備中。列整理をおこないました

 QVCマリンフィールドでおなじみの「千葉、こころつなげよう」や「野球があるから」を熱唱するファンの皆さんにカラオケの得点をお知らせする役割などを務めました。周囲にも長蛇の列ができていました。

2グループ目は、モノマネ・コンテスト、そして選手と写真撮影会(@フィールドテラススイートルーム)。

モノマネ・コンテストの説明を聞きます

モノマネ・コンテストの準備

こちらも子どもから大人まで、バットやグローブを持参したファンの皆さんが審査委員の前で気合いの入ったモノマネを披露し、その後選手たちと写真撮影会が開かれました。

3グループ目は、卓球マリーンズ杯(@屋内練習場)。

卓球の説明を伺いますファンの皆さんの入場を待ちます

今年完成した屋内練習場で選手と卓球ができる企画です。

選手と間近で触れあうことができる企画のため、ファンの皆さんも歓喜の声をあげていました。

お昼は休憩を取りながら、紅白戦を観戦しM☆Splash!!などのパフォーマンスを楽しみました。

紅白戦の観戦

午後は、2グループに分かれて、

大サイン会の準備・片付け、親子キャッチボールの準備・片付けに参加させていただきました。

サイン会の机と椅子の準備。親子キャッチボールの片付け

ファン感謝デーをお手伝いさせていただいて、

2万人近いファンの方々に喜んでいただくために

さまざまな工夫と配慮をこらしている球団職員の方々の姿を垣間見ることができました。

特に、楽しんで働いている職員の方たちの笑顔が印象的でした。

千葉ロッテ球団職員の皆さま、そしてファン感謝デーにご参加いただいたファンの皆さま、

ありがとうございました。

11月22日(木)、京成電鉄「千葉中央」駅に直結している 京成ホテルミラマーレ に伺いました。

ホテルは、多くの学生の注目を集める企業のひとつです。

エグゼグティブアドバイザーの鈴木眞雄様より客室をご案内いただきました。

ミラマーレは福祉と料理を二本柱としており、福祉面ではホテル内のすべての段差が2cm以下となっているなど随所に配慮がほどこされており、

バリアフリー化推進功労者内閣総理大臣賞(最高位)」(平成15年度)を受賞しているほどです。

客室の段差は2cm以下です。

お部屋は、シングルルーム、モデレートツインルーム、そしてエクセレントスイートルームを見学させていただきました。

 淑徳大学の卒業生です

お部屋をご案内いただいたもう一人の女性は、淑徳大学の卒業生です。

先輩が働いている場所で研修させていただけることは、学生の学びにとっても教職員の仕事にとっても大変ありがたいことです。

続いて、8階のチャペルを拝見しました。

8階のチャペルです

ミラマーレは5つのコンセプトを掲げており、そのひとつが「音楽に癒される」です。

このチャペルでは結婚式だけでなく、演奏会が開かれるなど「音楽に癒される」空間としても活用されています。

その後、バンケットルームと、特別にバックヤード(調理場)も見学させていただきました。

バンケットルームです調理場です

この日は、なんと1500人分の料理を作っている真っ最中だったそうです。

最後に、レストランでホテルメイドのケーキを食べながら、事前にご連絡させていただいた学生たちからの質問すべてにご丁寧にお答えいただきました。

鈴木様のお話  「こんなおいしいケーキ食べたことがない!」という声が漏れそうな学生たちの表情。

ホテルメイドのケーキを堪能です。

鈴木様には、ミラマーレの歴史や特長から、ホテルで働こうと思ったきっかけ、接客で心がけていること、そして大変なことや辛いことなど、ユーモアを交えてお話していただきました。

エグゼグティブアドバイザーの鈴木様。

最後に、この職業に求められる人材について質問させていただいたところ、「健康(体力)・明るさ(笑顔)・チームワーク」が大事だとのことでした。

また駅に直結する市街地に位置するホテルとして、今後、高齢化が進んでも地域の人びとが気軽に通えて食事も映画もショッピングも楽しめる「地域密着型のホテル」をめざしていくとのことでした。

チャペルで記念撮影です

京成ホテルミラマーレの皆様ありがとうございました。

ホテル横の中央連絡通路にクリスマスツリーが飾られています

現在、京成ホテルミラマーレと京成ローザ(映画館)のあいだの中央連絡通路には、

きれいなが飾られています。

京成ホテルミラマーレのホームページはこちら。

http://www.miramare.co.jp/

参加学生の感想(抜粋。学生本人の許諾を得ています)

Aさん

あらかじめホームページで調べた時、京成ホテルミラマーレは全館バリアフリーということでそれを実際に見たいというのが、一番の希望でした。……ホテルの中を歩いてみてまず段差がないことに驚き、エレベータ内の仕様が車椅子用のものでは違うこと、案内の点字と音声案内など工夫を見ることができました。なかでもユニバーサルツインには驚きました。ベッドは他の部屋の物より低め、固めに作ってあり、クローゼットには引く時の取っ手がついており、部屋のロックも通常の位置ともう一か所、車椅子の目線の低い位置にありました。浴場は車椅子のまま入れる位低く作ってありました。全館のバリアフリーの様子はまるで福祉施設のようで、ホテルであるにもかかわらずその取り組みはなんら遜色ないように思えました。

Bさん

ホテルで働くことで心がけることは第1に健康であることである。ホテルという場で働くには365日24時間営業しているためどうしても生活は不規則になってしまう。だから健康であることが1番大切で、求められることだ。そして、お客様と接するうえで大切なことは、やはり笑顔であること。お客様に満足を得て頂くことがこの仕事の目標であるため、お客様のニーズに答えられるよう、心遣いを大切にしているとおっしゃっていた。結果が出た時にお客様に感謝され、ありがとうと言われるときが1番嬉しいそうだ。

Cさん

ホテルの仕事をすることによって休みが取れなかったり、休みが取れないから友だちと会う機会が減ったり家族サービスができなかったと聞いて、ホテルがこんなに大変なのを知らなかったので、聞くことができて良かったと思いました。他にも色々な質問に答えていただいたのですが、普段の日常生活でも仕事のために気をつけていること、この職業に求められる人材として明るい人、チームワークのいい人などが挙げられていたけど、2つに共通している健康にはこれからもさらに気を遣っていきたいなと思いました。

 12月8日(、淑徳大学での映画「うまれる」の上映会の開催に向けて、

 今年の5月から1年生「コミュニティ研究」Bクラスの学生たちが準備を進めています。

うまれる実行委員の学生

 学生たちがなぜこの映画の上映に向けてがんばっているのか、

 学生たちの思いを記したブログがあります。

 よろしかったら、学生たちの声をどうぞお聞きください。

 (http://www.shukutoku.ac.jp/umareru/

 随時、更新していきます。

 映画「うまれる」公式ページはこちら。

 (http://www.umareru.jp/

 11月25日(日)、千葉ロッテマリーンズの ファン感謝デー が開催されます!(午前10時から15時(予定))

ファン感謝デーのチラシ

  千葉ロッテマリーンズ学生応援実行委員会も、当日、少しだけお手伝いをさせていただきます。

  

  2012パ・リーグ新人王を獲得した益田投手と岡田外野手による「オープニングトークますだおかだ」や

  3年ぶりの紅白戦がおこなわれます。 お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

  詳しいイベント内容については、千葉ロッテマリーンズのホームページをどうぞ。

  (http://www.marines.co.jp/event/2012fanfes/

 当日、参加できない方でも、パソコンから視聴できます。

  Ustream(http://www.ustream.tv/channel/chibalotte

  ニコニコ生放送(http://ch.nicovideo.jp/channel/marines

11月7日(水)、千葉県内の商業高校の先生方の研修会である総合学習研究部研究協議会が学内で開催されました。

午前は、企業3社の方々にご参加いただき、

いま企業はどのような人材を求めているかに関するパネルディスカッションをおこないました。

パネルディスカッションです

午後は、地域や企業の活動に参加させていただくなかで学びを深めている、

地域連携活動プロジェクト11件についてコミュニティ政策学部の学生(1~3年生)による発表もおこないました。

プロジェクトに関して学生が説明しています

学生の発表1学生の発表2

学生の発表3学生の発表5

学生の発表6

学生の発表4

高校の先生方から多くの質問をお受けすることができました。

  

その後のワークショップでは、先生方と学生の商業高校に関する対話もあり学生にとっても貴重な経験となりました。

また、発表の学生11名の他にも、

司会の学生1名、ホスピタリティ・プロジェクトの学生8名、ボランティア論受講生13名、計33名の学生が

案内、受付補助など、裏方としてさまざまな支援活動にスーツ姿で取り組んでいました。

11月6日(火)、後期の課外研修の第一陣として淑徳大学の地元 蘇我で不動産業として40年以上の歴史を重ねる「三幸商事」さんを訪ねました。

堤清司代表取締役社長に、大きく二点、「不動産業について」また「働くこと・求められる人間像」についてお話をいただきました。

堤社長にお話をうかがっています

少子化や人口減少が進むなか、リーマンショックが重なり、現在、不動産業界では不動産会社同士が協働して営業努力をつづけているそうです。

業界では「入居率」が大切な指標となっていて、他の不動産会社との助け合い(お互いの物件を紹介し合うなど)があるからこそ、三幸商事は入居率98%という高い実績を誇っており、表彰もされているほどです。

表彰されたトロフィーですその他にもトロフィーがたくさんあります

また不動産を扱うにあたっては、建築士、不動産鑑定士、弁護士など多くの専門家とのコミュニケーションが大切であり、また千葉市といった公共部門とのコミュニケーションも大切であるとのことでした。オーナーさんやお客さんとの信頼関係が構築されていくためにも、専門家同士のコミュニケーションが大切だそうです。

今後、共働き世帯のための保育所併設の物件、留学生が借りやすい賃貸物件、単身高齢者の身寄りの方との連絡、生活保護受給者の物件の斡旋など、さまざまなことにいっそう対応していかれるそうです。

三幸商事は、不動産物件の仲介業務だけでなく、資産管理もおこなっているとのことですが、オーナーやお客様と「とことん付き合う」ということだというお話が印象的でした。

最後に、学生に対して、「生きることのベースが働くことである」、「時間を大事にしてほしい」、「物事をいったん受け入れる素直さが大切」、「コミュニケーション能力を高める」、「苦手なことに対してもねばりづよく」というお話をいただきました。

堤社長がメモをご用意くださっていました

堤社長の手元には、お忙しい中にもかかわらず、学生たちのためにお話する内容を事前にたくさんのメモにまとめてくださっていました。

学生に対しても誠実な態度で接してくださることからも三幸商事が地域でなぜ40年もつづけてこられたのかを感じ入りました。

三幸商事の皆様、ありがとうございました。

三幸商事のホームページはこちら

http://www.sanko-shouji.co.jp/

参加学生のレポート(抜粋。学生本人の許可を得ています)

(適宜、追加します)

Aさん 

お話のなかで、土地の売買などのトラブルのこともお話してくださいましたが、他の商品とは違い、いつどのようなトラブルが起こるかわからず、今日においては高齢者などの対応という新しい課題のなかでビジネスをおこなっているとういことは、裏を返すと、それだけ達成感ややりがいを得られる仕事なのではないかとも思いました。

(中略)心構えとして、相手の尊重が大切ともおっしゃっておられました。私はこれを聞いて、今の私はコミュニケーション力に問題があるように感じました。

Bさん

時代の流れで不動産業の形態も変わり、若い方の採用も増やしていきたいと言っていました。また、地域貢献としては、大手とタイアップして、住み良い街の開発を目指しています。例えば、憩いの場所、公園、総合病院などがある街は、誰もが求める住みやすい街です。(中略)……地域と連携しこのようなニーズに合った街づくりを進めていき、また今後は介護施設の紹介や斡旋の必要性も出てきますし、不動産管理業務の一環として孤独死の防止策にも取り組んでいくことが課題とおっしゃっていました。

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