2014年5月アーカイブ

5月22日(木)にケーススタディⅠの授業の一環として、千葉地方検察庁に出向き、検察庁の役割や取調室の見学、刑事訴訟手続の実際等について学習してきました。

検察庁は最高検察庁・高等検察庁・地方検察庁・区検察庁があるほか、高等検察庁・地方検察庁に必要に応じて支部が置かれています。地方検察庁は50庁あるのですが、千葉地方検察庁はそのなかの一つです。

実際の取調室(執務室)は、大学の先生方の研究室程度の広さで、検察官と検察事務官が使用する机等を間近に見ることができ、機能的な感じを受けました。
また、取調の可視化のため、録画録音機器が設置されていることも特徴的でした(なお、取調室を含む、庁舎内の撮影は禁止されていましたので、写真はありません)。

検察庁は国家社会の治安維持に任ずることを目的とし、常に不偏不党・厳正公平を旨としており、事件処理の過程において人権を尊重すべきことを基本としており、社会正義の実現のために執務をしている現場を知る貴重な体験となりました。

今後も法解釈や判例の研究のみならず、実際の司法の現場に赴き、実務の目線を大切にして法律学を勉強していきたいと思います。

(文責:日野勝吾)

5月16日のケースタディ(3年生)・ワークショップ(4年生)において、「若者の投票率UP!プロジェクト」の活動をキックオフしました。選挙管理委員会では、常時啓発活動と選挙時の啓発活動が取り組まれています。今回は、常時啓発活動に協力をするため、「若い世代の投票率させるためのアイディアを考え、実践しよう」とテーマに活動をしていきます。

ワークショップでの議論の様子


本日は、選挙管理委員会の方に加え、システム開発会社、建築家、弁護士の方などにも参加いただき、「若者がワクワク・ドキドキしながら投票に行きたくなる」ための「アプリ」の開発を目指したアイディア・ワークショップを行いました。世代を超えた楽しい議論が展開されました。

例えば、「いつの時代も年齢が高い層の投票率が高いのはなぜか?」などの疑問も浮かび、そうした疑問から、若い世代の投票率を向上させるためのアイディアを考えました。

昨年度は、若い世代の投票率を向上させるために、ICT技術を活用して「ちばでも」の活動を展開しました。その活動は、NHKの首都圏ネットワークで取り上げていただいたほか、新聞でも報じていただきました。本年度は、来年4月の統一地方選挙に向けて、「常時啓発」の仕組みを学び、面白いアイディアを検討していきたいと思います。

(参考情報)

○「ちばでも」の活動について

・首都圏ネットワーク「若者が選挙サイト立ち上げ その成果と課題は」(2013年7月24日放送) http://www.nhk.or.jp/shutoken/net/report/20130724.html

・矢尾板俊平「みんなで民主主義を育てよう!『ちばでも』という学生と地域の方々との挑戦」、『Voters』、no.16、平成25年10月、pp.17-19

(文責:矢尾板俊平)

昨日は、矢尾板先生が担当するケーススタディとワークショップ(3年生と4年生)の学生が、イオンモール幕張新都心にある「よしもと劇場イオンモール劇場」に行き、新しいプロジェクトについて打ち合わせを行いました。

今年度から、矢尾板先生が担当するケーススタディとワークショップでは「よしもと劇場イオンモール劇場」と連携し、PBL(Project based learning)とサービスラーニングを行っていきます。

最初のテーマは、高校生や大学生などの若い世代のお客様に「よしもと劇場イオンモール劇場」に遊びに来ていただくための戦略です。アンケート調査を行い、その結果を分析し、戦略を練ります。その上で、立案した戦略を実践することを通じて、学んでいきます。

今月中に、アンケート内容を確定し、6月にアンケートを実施し、7月末までに戦略のコンセプトを決定します。どのようなアンケートを実施したか、どのようなコンセプトを考えたかなど、またご報告します。

打ち合わせの後には、ジャルジャルが出演する夕方のステージ(爆ハリ)も見て、ステージを楽しんできました。

なお、矢尾板先生が担当するケーススタディとワークショップでは、7月に銚子電鉄の活性化のイベントも企画します。

イオンモール幕張新都心「よしもと劇場イオンモール劇場」(リンクURL: http://www.yoshimoto.co.jp/makuhari/

(文責:学生)

4月30日の「地域振興論」の授業に、銚子電鉄の竹本勝紀社長と経営戦略担当参与の大田修作氏がお越しになり、銚子電鉄の現状と課題、銚子市のまちづくりに向けた取り組みについてお話をしていただきました。

今年度の「地域振興論」はPBL(問題解決)型授業を展開しており、銚子電鉄さんからPBLのテーマ(mission)を提供していただきました。テーマは「銚子電鉄の活性化と、それを通じた銚子の活性化」のための提案を検討する、というものです。

ラーニングコモンズでの授業の様子

公共交通機関は、地域の「生活の足」として、コミュニティの核となる役割を果たすとともに、地域経済を支える役割を担っています。まちづくり、地域振興という視点から、地域との融合を通じた銚子電鉄の活性化に向けた地域振興策、経営戦略を学生たちが検討をしていきます。

本日の授業で竹本社長と大田参与からお聞きした話を「宿題」として、外部環境と内部環境の変化という視点で整理を行ってきます。それに基づき、次回の授業では「課題」を発見するとともに、ファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略に基づき、基本的な戦略を検討していく予定です。

また、銚子電鉄の活性化に向けては、矢尾板俊平准教授の「ケーススタディ」、「ワークショップ」の学生もサービスラーニング活動の一環として関わる予定です。まずは7月のイベントを企画し、盛り上げていく予定です。

(ご参考)本日、授業中に拝見したビデオ<https://www.youtube.com/watch?v=NMFAIY9eP6Y>

(文責:矢尾板俊平)

4月26日に、千葉キャンパスのラーニングコモンズで第2回オープンデータ・カフェin千葉「写真でつなぐ地域の記憶~オープンデータと地域コミュニティ~」が開催され、『地域振興論』の受講学生の皆さんを中心としたコミュニティ政策学部の学生が参加しました。

千葉市では、昨年度より、武雄市、奈良市、福岡市とともに「オープンデータ・ビッグデータ活用推進協議会」を立ち上げ、取り組みを進めており、昨年11月のシンポジウムではコミュニティ政策学部の学生も運営のお手伝いをさせていただきました。

また本年2月には、千葉キャンパスのラーニングコモンズをInternational Open Data Day 2014の千葉会場として、「まちラブ・ちば」、「地域の絆マップ」、「インフォグラフィックス」などの取り組みを行いました。

IODP2014 千葉会場の様子

今回は、有志による「オープン!ちば」による2回目の「オープンデータ・カフェ」で、OKFJの庄司さんの講演、富士宮市における地域との絆づくりのお話などを聴きながら、千葉での取り組みを議論しました。

オープンデータ・カフェの様子

富士宮市では次のような動画の取り組みを行っています。

Bridging Communities: Sharing Our Memories
<http://vimeo.com/89067319>

「これからの超高齢社会に向けて、認知症などの困難を抱える高齢者を含む、多世代の多様な人々が孤立せず協力しあう地域コミュニティの実現を目指す「富士宮プロジェクト」の2013年度の記録です。静岡県立富岳館高校の生徒が、写真を媒介とした対話イベントを企画し、富士宮駅前通り商店街の「十六市」で開催しました。」

 富士宮市の取り組みを事例に、学生たちも自分たちができることを検討しました。

(文責:矢尾板俊平)

5月1日(木)、ケーススタディⅠにおける課外学習として、千葉地方裁判所に出向き、裁判手続の実際や裁判員制度に関して裁判所職員の方々より説明を受けた後、実際の裁判の傍聴等を行いました。日頃のケーススタディⅠでは、法律学、特に労働法や消費者法分野の裁判例の研究を行っていますが、今回は実際の法廷で法律学、特に刑事事件の実際を学ぶことができました。


2009年に新築された千葉地裁の新館庁舎の法廷は、クリーンで快適でした。実際の裁判員裁判が行われる法廷は、各所にモニターが配備されており、6人の裁判員と3人の裁判官がスムーズに審理できるよう、環境整備されていました(ちなみに、千葉地裁は全国で裁判員裁判の件数が最多とのことです)。裁判所が、公平な裁判を通して、私たちの権利と自由を守り、社会正義を実現していることを肌で感じることができました。




今後も教室内で学習する基礎知識を踏まえて、教室外(実際の現場)でも積極的に学んでいきたいと思います。

(文責:日野勝吾)

2018年11月

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