東日本大震災復興支援プログラム第8回パネルシアターキャラバンの参加者を募集します 

第8回 パネルシアターキャラバン 参加者募集のご案内

 

東日本大震災の発生から7年が経とうとしています。

 淑徳発祥の「パネルシアター」が被災地の保育所や高齢者施設の巡回を毎年行っています。パネルシアターを通して多くの笑顔が花開くように広がることを願いながら続けています。今年は、浄土宗ともいき財団の助成もいただき、宮城県の石巻市や南三陸町だけでなく、岩手県の大槌町にも足を延ばします。未経験の方も大歓迎です。被災地での多くの人々に出会える機会です。自分たちの上演するパネルシアターでこどもたちをはじめ、被災地の大人の方々とも貴重な交流ができます。是非とも応募してください。

【スケジュール】

2017年2月18日(日)~2月21日(水)(3泊4日)※車中1泊を含みます。

詳細スケジュールにつきましては、各キャンパスボランティア担当部署にご確認ください。

【参加費】10,000円
(往復の交通費、宿泊費および現地滞在中の食事を含む。)

【申込方法】
下記の各キャンパスボランティア担当へ、12月22日(金)までに申込書記入の上、お申し込みください。(定員になり次第募集終了となります。)
【千葉キャンパス・千葉第2キャンパス】
千葉キャンパス15号館1階学生サポートセンター内地域支援ボランティアセンター
【埼玉キャンパス】学事部 学生厚生担当
【東京キャンパス】3号館1階 ボランティアセンター

以上、皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

お問い合わせ先
【千葉キャンパス・千葉第2キャンパス】
千葉キャンパス15号館1階学生サポートセンター内地域支援ボランティアセンター
【埼玉キャンパス】学事部 学生厚生担当
【東京キャンパス】3号館1階 ボランティアセンター

東日本大震災復興支援プログラム第5回 スタディーツアーの参加者を募集します 

第5回スタディツアー参加者募集のご案内

被災地(陸前高田、南三陸、石巻雄勝)を訪問し、いま何が出来るかを考えることを目的に、東日本大震災復興支援プログラムとして、第5回スタディツアーを開催しますので、被災地へ行ったことのない方、被災地でボランティア体験してみたい方など、是非応募してください。

【スケジュール】
2月14日(水)~2月16日(金)の2泊3日
詳細スケジュールにつきましては、各キャンパスボランティア担当部署にご確認ください。
【参加費】10,000円
(往復の交通費※、宿泊費および現地滞在中の食事を含む。ただし、2日目・3日目の昼食代は参加費に含まれません。)
【申込方法】
下記の各キャンパスボランティア担当へ、12月14日までに申込書記入の上、お申し込みください。(定員(12名)になり次第募集終了となります。)
【千葉キャンパス・千葉第2キャンパス】
千葉キャンパス15号館1階学生サポートセンター内地域支援ボランティアセンター
【埼玉キャンパス】学事部 学生厚生担当
【東京キャンパス】3号館1階 ボランティアセンター

以上、皆様のご参加をお待ちしております。


お問い合わせ先
【千葉キャンパス・千葉第2キャンパス】
千葉キャンパス15号館1階学生サポートセンター内地域支援ボランティアセンター
【埼玉キャンパス】学事部 学生厚生担当
【東京キャンパス】3号館1階 ボランティアセンター

第7回学習支援ボランティアを開催しました

 東日本大震災後に始まり、今年で第7回目となる本学学生による石巻市立雄勝小学校・雄勝中学校での学習支援ボランティア活動が、8月6日から8月9日の3泊4日の行程で実施されました。参加学生は千葉・埼玉・東京の各キャンパスから7名参加し、教職員2名が引率しました。

【参加した学生の感想(レポート抜粋)】
◆看護栄養学部 看護学科 4年 
 今回のボランティア、被災地訪問を通して、震災や津波の恐ろしさを感じるとともに、被災地の復興の様子、被災地の人々の様子・人柄を知り、今後私にできることを考えた。募金などで被災地を励ますこと、災害の恐ろしさを伝えていくこと、対策を日頃から立てて準備をしていくこと、災害が起きたらそのたびにそこから学び、次に活かしていくことが挙げられる。一人一人ができることはわずかであっても、それが何人も集まってやれば大きな力となる。亡くなった人の命を無駄にせず、今を生きていきたい。

◆人文学部 表現学科 4年
 2016年3月に初めて宮城県石巻市雄勝地区を訪れて、早1年が過ぎた。私にとって、今回の雄勝への訪問が3回目となる。被災地へ「私たちにできることは何か」という問いの答えを、春のスタディーツアー、そして、昨夏の学習支援ボランティアを通し考えてきた。その、過去2回の経験で、自らの目で見て感じたものを「伝える」こと、外からの人が来ることの少ない現地へ、そこに住む子どもたちに、私たちが「足を運び新しい刺激を与えること」の2つを、私たちは担っていく必要があると痛切に思った。今回もその役目を担うため、そして、「私たちにできることは何か」を引き続き考えるために、雄勝へと足を運んだ。私は今後も、雄勝との関わりを大事に、子どもたちが将来どうなっていくのかを楽しみに、日々の生活を送っていきたいと思う。

◆教育学部 こども教育学科 3年
 今回被災地の学習ボランティアに参加した理由は、教師になりたいと考えている自分にとって、学習支援ボランティアで子どもたちの力になりたいと考え、この経験を教師になった時に子どもたちに伝えたいと考えたからである。今まで震災ボランティアに参加したことはなく、それは薄情なことではないかとずっと感じており、この機会に自分に役に立てることではないかと考えた。実際に参加してみて多くのことを学ぶことができた。他学年、他学部でこのボランティアを行うことができ、自分の考えをもっと深めることができたと思う。今まで、自分の言葉にすることが苦手で、発表もするのが苦手だったが自信を持って自分の意見を言うことができたと思う。少しずつ苦手を克服することができた。この経験を一生忘れないように、いろんな人に東日本大震災について伝えていきたいと思う。そして、被災者の方々の強く生きていく姿を見て自分も勇気をもらい、また被災者のためのボランティア活動に参加してみたいと思った。そして、自分にできることを全力でやっていこうと思う。

◆総合福祉学部 実践心理学科 1年
 四日間を通して、東北の方々は仲が良く、震災があったにもかかわらずとても明るくて、私たちが逆に元気をもらった気がします。とても居心地の良い場所でした。最初にも言いましたが、私は小学校の頃からボランティアに参加したくて、そのきっかけとなったのがニュースで見た、南三陸町の防災対策庁舎から必死に呼びかけをされていた遠藤未希さんのニュースでした。「高台に避難してください」と何度も呼びかけ続け、津波の被害にあってしまったそうです。そのニュースが今でも忘れられません。自分だったら最後まで呼び掛けられる勇気がありません。そう思うと遠藤さんは強くてすごくかっこいいと思いました。残念ながら南三陸町には行くことはできませんでしたが、また機会があれば行きたいです。第一の目的である子供たちとのふれあいも無事達成することができました。とても楽しくて、本当に楽しくて帰るのがとても嫌でした。子供たちとも仲良くなれたし、一緒に参加した先輩方とも仲良くなることができました。東北から出た時や新幹線で別れる時などとても悲しかったです。もし、来年行く機会があるならばぜひ参加したいと思いました。本当にありがとうございました。

【引率した教職員の感想】
◆人文学部 教授 横山 裕道
 参加した7人の学生は旧大須小・中、そして新装なった雄勝小・中で熱心にボランティア活動に取り組んでくれました。東日本大震災で壊滅的な被害を受けた石巻市雄勝町の子どもたちや先生方とじかに接し、町の復興を強く願ったことでしょう。
 淑徳大学のこの取り組みは、参加する学生にとっても、また雄勝町にとっても大いに意義のあることだと思います。復興がある程度のめどがつくまでボランティア活動を続け、苦難を乗り越えようとしている雄勝町のことを少しでも周囲の人々に知らせていくことが大学の務めではないかと感じました。

 ◆東京キャンパス 学生支援部 井上 秀克
 台風による悪天候で日程が変更になったり、風雨の中を移動したりと学生達はたいへんな思いもしましたが、工夫して小中学生の学習サポートを行ない、新校舎で図書室の資料の排架に精を出すなど、非常に意欲的かつ精力的に頑張ってくれました。また、震災に関する資料館や大川小学校をはじめとする震災遺構の見学、慰霊を通して、改めて震災の遺した爪あとの大きさに心打たれ、学生達ものみならず私自身も多くの学びのあった三泊四日でした。

 

テーマ 
「被災地訪問(陸前高田、南三陸、石巻雄勝、女川)復興の足音を感じ、いま何が出来るかを考える」

     
  • 日  程 : 2月6日(月)~9日(木)3泊4日
  • 募集人数 : 12名
  • 参加費用 : 10,000円

東日本大震災の発生から6年が経とうとしています。被災地の復興が進む中、3.11を風化させない 「できることを。いま。ここから」をスローガンに、淑徳大学地域支援ボランティアセンターは宮城県石巻市 雄勝町を中心に活動を継続しています。 

この歩みを今後も続けていくために、まずは東日本大震災の被災地に 立ち、地域を見て、現地の方々の語りを聞き、それぞれの被災地の復興状況を感じ、「自分たちにいまできること は何だろうか~つながりから考える」スタディーツアーを実施します。

被災地へ行ったことのない方、今の状況を体感したい方など、是非とも応募してください。

日 程

主 な 活 動 内 容 (調整中のものを含め、変更する場合があります)

2/6(月)

09:08 東京駅出発(JR新幹線はやぶさ9号)~車中オリエンテーション
12:30 南三陸町・いりやど到着
13:00 DVD視聴、南三陸町防災庁舎など町内視察
16:00 南三陸のキリコ体験と講話(講師:上山八幡宮禰宜・工藤真弓さん(淑徳短大卒業生)
19:30 交流会(南三陸で働く若者を交えて)

2/7(火)

08:00 いりやど出発
10:00 陸前高田・奇跡の一本松など町内視察
13:00 体験プログラム(内容については調整中)
18:30 グループワーク

2/8(水)

08:30 いりやど出発 石巻市立大川小学校視察~長面浦地区視察
13:00 防潮堤、新雄勝総合庁舎など雄勝町内視察
16:00 雄勝町・亀山旅館到着
19:30 グループワーク(プレゼンテーション・動画制作の準備)

2/9(木)

09:00 おがつ・ともいきハウスにてグループワーク(予定)
13:00 雄勝町出発  女川町視察~石巻市内・日和山公園
18:21 仙台駅出発(JR新幹線はやぶさ108号)~車中プレゼンテーションまとめ~大宮駅19:31着
19:56  東京駅到着・解散
成果発表 平成29年度新入生セミナー等で1年生に向けて成果を発表する。(案)

※参加費には各集合場所からの往復の交通費・宿泊費および滞在中の食事(昼食・飲物除く)を含みます。 ただし、移動時の食事(往:朝食 復:昼食)及びボランティア保険の加入料(必須)は各自の負担となります。

  • 宿泊先  
    南三陸町・いりやど/ 雄勝町・亀山旅館(予定)
  • 引率教職員  
    2名(千葉キャンパス1名・埼玉キャンパス1名の予定)
  • 申込先  
    千葉・千葉2:地域連携室(松崎)/埼玉:学事部 学生厚生担当(小泉)/東京:学生支援部(中三川)
  • 申込〆切  
    平成29年1月18日(水) 
    ※申し込み状況により変更の可能性あり 
  •     
  • 申込方法  
    第4回スタディーツアー 参加申込書(兼同意書)をダウンロードし、必要事項を記入の上、各キャンパス担当者まで提出してください。 

「パネルシアターキャラバン」は、本学の建学の精神でもある「共生」の理念やその具現化に基づいたボランティア活動の一つです。東日本大震災の被災地にてパネルシアターを通じ、子ども達や高齢者の方々に笑顔を取り戻し、元気になってもらう為の支援活動の一つです。ハード面よりソフト面における「心のケア」を目的としています。

淑徳大学3キャンパスの合同チームで活動し、各キャンパスのパネルシアターの考え方や演じ方の特徴や違いも学ぶ機会にもなっています。パネルシアターは楽しいだけではなく、想像力の広がりや仲間との共有感など教育的な効果のある表現教材です。

もうひとつの目的として、被災地で現地の方々と交流したり復興の様子を五感で感じたりして、今の自分にできることを感じ考え、体験的に学ぶことも目的に挙げています。

2011(2回)・2012・2013・2014・2015年度に引き続き、7回目の取り組みとなります。

今年は9月8日から10日まで、8名の学生が参加し以下の行程でかつどうしました。

日 程 

内 容

1日目

 

 

9月8日(木)

淑徳大学千葉キャンパス マイクロバスにて出発

 ・引率教員:藤田佳子

石巻市内(門脇小学校跡、日和山公園、「つなぐ館」など)見学

大川小学校にお参り

亀山旅館へ

ミーティング・練習

2日目

 

9月9日(金)

亀山旅館出発

湊こども園到着・準備

パネルシアター公演① &バルーンアート

昼食 & 加藤菓子店

前谷地保育所 到着・準備

パネルシアター公演② &バルーンアート

あぶくま荘 到着

ミーティング・星空観察など

3日目

 

9月10日(土)

あぶくま荘 出発

山元町こどもセンター、到着

パネルシアター公演③ &バルーンアート 

一路 東北自動車道を経て東京へ

淑徳大学千葉キャンパス 到着



【参加した学生の感想】

◆総合福祉学部 社会福祉学科3年 高橋 雄大

 今回でパネルシアターキャラバン3回目の参加になった。生まれ故郷である宮城でパネルシアターを行える事はとても喜ばしい事だ。さらに、普段一緒に公演する事がないメンバーで公演をするというのは、とても多くの事を学べる良い機会になっている。なによりも、5年半過ぎて現在でも、大震災でのキズはいえきってないことを感じた。これから先、震災の風化が進んでいく中で、長期にわたって行われているこのパネルシアターキャラバンボランティアにまた参加したい。

◆教育学部 こども教育学科2年 上村 萌音

 震災から5年経った今でも、手付かずの場所や震災遺構として残されている一方で、復興に向けて着実に進んでいる場所もありました。どれだけ震災の影響が出ているかを痛感しました。パネルシアターでは、作品を通じ子どもたちの笑顔をたくさん見ることが出来て、良かったです。これら聞いたり見たりしたことを伝えられるような教員になりたいです。

◆教育学部 こども教育学科1年 阿久津 佳奈  

 今回、パネルシアターキャラバンに参加して、たくさんのことを学びました。パネルシアターの楽しさはもちろん、東日本大震災のことも、復興状況だったり、当日の様子だったり、知らなかったことを知れて、とてもよかったです。また、パネルシアターをやる中で、子どもたちをどのように楽しませるかを考えるのは、難しかったけれど、子どもたちの笑顔が見られて、「やってよかったな」と思えることができました。

◆教育学部 こども教育学科1年 井上 さゆり

 私がパネルシアターキャラバンボランティアを終えて、まず初めに思ったことは、今回のこのボランティアに参加することが出来て本当によかったということです。パネルシアターを見る機会は何度かあったのですが、実際に自分でやってみる機会は無かったので、とても貴重な体験をすることが出来ました。なので、このボランティアに誘ってくれた友人には感謝の気持ちでいっぱいです。これからは、今回学んだことを活かし、頑張っていきたいと思います。

◆教育学部 こども教育学科1年 大木 もも

 私はパネルシアターキャラバンに参加してたくさんのことを学ぶことができました。まだ授業でやったことがないパネルシアターを本当に上手にできるのかとても不安でした。こどもたちの笑顔がみたいという思いで一生懸命練習しました。すると、本番ではあまり緊張せず、自分自身も楽しく発表することができました。何より、私の想像をはるかに超えるこどもたちのキラキラの笑顔をみることができ、それがとても嬉しく感じました。

◆教育学部 こども教育学科1年 小椋萌生

 今回、私は地元であり、被災地である宮城県でパネルシアターキャラバンボランティアが行われると知り、宮城県の子どもたちに元気や笑顔を与えられ、少しでも力になれればと思い参加しました。実際にパネルシアターをやってみて、子どもたちが笑顔で楽しそうに一緒に楽しめたと思います。パネルシアターを通して、子どもたちとつながれたことが嬉しいです。今回訪問することができなかった地域にも行き、パネルシアターを通じて、少しでも力になれればと思いました。

◆教育学部 こども教育学科1年 小野寺 佳奈

 私は今回のパネルシアターキャラバンに参加して、子どもたちとふれ合う楽しさと大変さを改めて学びました。私がこのボランティアに参加した理由は、直に子どもたちと触れ合いたいという想いからでした。また、実施場所が宮城であり、震災復興を目的としていたので、自分の育った土地に少しでも恩を返せるのでは、という想いもありました。  実際にやってみると、子どもたちのまえでしゃべり続けるというのはとても難しいことでした。それでも、子どもたちの笑顔を見て、とても嬉しかったです。今後の活動の参考にしていきたいと思います。

◆教育学部 こども教育学科1年 津野田 萌

 今回パネルシアターキャラバンボランティアに参加して、パネルシアターを通して子供達とふれあったり、元気を届けることができて良かったです。初めてのパネルシアターで子供達への呼びかけ方や話しながら動かすのが難しかったけど、将来教員になるための良い経験になりました。子供達が私のまねをして一緒にやってくれてすごく嬉しかったです。「楽しかった。また来てね。」と言ってもらえて、次回も機会があったら参加したいと思いました。

震災ボランティア ~パネルシアター キャラバン  震災ボランティア ~パネルシアター キャラバン 震災ボランティア ~パネルシアター キャラバン  震災ボランティア ~パネルシアター キャラバン 震災ボランティア ~パネルシアター キャラバン  震災ボランティア ~パネルシアター キャラバン 震災ボランティア ~パネルシアター キャラバン  震災ボランティア ~パネルシアター キャラバン

第6回 学習支援ボランティア活動報告

東日本大震災後に始まり、今年で第6回目となる本学学生による石巻市立大須小学校・大須中学校での学習支援ボランティア活動が、7月31日から8月5日の5泊6日の行程で実施されました。

参加学生は教育学部、国際コミュニケーション学部、人文学部から4名で、友田教授と新井教授が引率しました。

子どもたちの学びを応援するとともに、学生の参加理由は様々ですが被災地における復興の現状を目の当たりにして、参加した学生は大きく成長したように感じます。

【参加した学生の感想】

◆小坂 美幸(国際コミュニケーション学部 文化コミュニケーション学科4年)
 私は、大学4年間の中でいろんな経験をしたくて参加しました。被災地に来たのは初めてのことで、漠然としていました。まず、古川から雄勝に来るまでに各所に行き5年経った今でも震災のすさまじさを現場に来て思い知らされました。そんな所で学ぶ生徒たちはどうなのか不安でした。
 学校に行くと、小・中学生みんな明るく元気にあいさつしてくれました。また被災していた間は勉強できなかったはずなのに良く出来ていて驚きました。私は、全員の名前を覚え、たくさんスキンシップをとりました。日々児童・生徒の変化がわかって勉強を教える楽しさを知りました。この経験を生かして、教師になれるといいです。

◆八木 麻梨奈(教育学部 こども教育学科2年)
 小学校全校児童5人、中学校全校生徒7人の小規模な「大須小・中学校」。少人数の学校というものを体験したことがなかった私は、学校に対するイメージとして「さみしそう」というものが1番強かった。しかし、実際は全く違っていた。小学生はとにかく元気よく活発で、中学生も和気あいあいとそれぞれの学校での活動を楽しんでいた。その様子は普通の学校と変わらず、学校の中は常に子どもたちの声であふれていた。高学年は低学年のことを十分理解し、中学生は小学生のことを理解し導いていた。お互いよりよい関係を築いていると感じた。学校が統合される前の最後のボランティアとして貴重な体験ができた。

◆林 みなみ(教育学部 こども教育学科2年)
 実際に被害を受けた人の話を聴いたり、大須小・中学校で一緒に勉強したり遊んだりしたことで、テレビで観るのと、行って経験するのでは全く違うことがよく分かった。主に小・中学校で子どもたちと過ごしたが、人数が少なく子ども同士がよくお互いのことを理解している印象を受けた。みんな素直で自分の意見を持っていた。先生方の指導も丁寧で、このボランティアを通して学ぶことがたくさんあった。来年から雄勝小・中学校と統合されてしまうため、今ある場所で学校生活ができるのは今年が最後である。その区切りの年に子どもたちや先生方と関わることが出来て本当に良かった。これからは今の現状を多くの人に伝えていきたいと思う。

◆成井 勇人(人文学部 表現学科3年)
 春のスタディーツアーに引き続き、二度目の雄勝訪問でしたが、今回は大須小・中学校の学習支援ボランティアとして、足を運ばせていただきました。
 全校児童・生徒が小、中合わせて12人の校舎の中で、学年に関係なく、お互いがフォローし合いながら学ぶ子供たちの姿はとても励みになり、「この子たちを見習って私もこれから頑張っていこう」と思わされました。
 来春、校舎が統合により移転となってしまいますが、子どもたちには「大須小・中学校魂」を胸に、今後の人生を力強く生きてもらいたいと切に思います。

【大須小学校での様子】

大須小学校での様子 大須小学校での様子
大須小学校での様子   大須小学校での様子

【大須中学校での様子】

大須中学校での様子 大須中学校での様子
大須中学校での様子   大須中学校での様子

今年で第3回目となる本学学生によるスタディーツアーが、3月9日から12日の3泊4日の行程で実施されました。

キャンパスの垣根を超えて、総合福祉学部から3名、看護栄養学部から6名、人文学部から3名そして総合福祉学部前田教授、東京キャンパス職員の藤本、千葉キャンパス職員の冨川が引率しました。

現地では、当時を風化させない活動として震災当時の様子が伺える『伝承施設』を訪問しました。

震災から5年目となる節目を現地で迎え、「自分の目で見て、聞いて、感じる」充実した4日間を過ごし、参加学生は大きく成長したように感じました。

【雄勝硯生産販売組合でのボランティアの様子】

雄勝硯生産販売組合でのボランティアの様子  雄勝硯生産販売組合でのボランティアの様子

【語り部の様子】

語り部の様子  語り部の様子

【特別養護老人ホーム 雄心苑での活動の様子】

特別養護老人ホーム 雄心苑での活動の様子  特別養護老人ホーム 雄心苑での活動の様子

【献花場にて】

献花場にて  献花場にて 

【被災地視察の様子】

被災地視察の様子  被災地視察の様子  

 

◆中田 紘也(総合福祉学部 教育福祉学科2年)

 私はスタディーツアーに「ボランティアとして、何をすることができるのか」というテーマを持って臨んだ。そして、福祉施設や資料館を訪れたりしたり、孤独を感じ自殺してしまうという話を聞いたりした結果、私は地域密着型のコミュニティを作る手助けができるのではないかと考えた。会話をしたり、趣味や得意分野をいかしたりし、少しでも気持ちが安らいだり、落ちついたりするようにしたいと思ったからだ。

 

◆根本 ひかる(総合福祉学部 社会福祉学科3年)

私にとって、この石巻雄勝スタディーツアーは「人やものが生息する瞬間」、そしてその経験から、「次の更なる自を探求し、見つけ、そして掴む」、そんな秘めたる心の内を呼び起こす経験でした。普段鎧兜に身を包んだ私から、「自身の原点と足元」に目を向け、それを被災地と、そして、このツアーをともにしている仲間や教職員とが、『同士から同志へと歩みよること』、またそこには『いまと今後歩む一筋の道を見据える力』を研ぎ澄ましていくヒントに紡いでいきたいです

 

◆伊藤 雅貴(総合福祉学部 実践心理学科4年)

 私自身、雄勝スタディーツアーに参加したのは3回目であり、石巻市雄勝町に来訪したのは8回目になります。このツアーを通じて幾度となく感じるのは初めて雄勝に来た人も複数回来た人も何かしらの経験や知恵を持って帰れるようなツアーであると考えます。今回は「観て学ぶ、視て学ぶ」というテーマで考えるように、被災したところの現状、伝統の復活、地域の復活をさせれるようにしていくということなのだろうと思われます。

(また、このツアーでは、伝統工芸品の復活させる最初の一部分、そして特別養護老人ホームの清掃、震災当時の話、語り部があり、たくさんのことが学べるツアーになっていると思うので、みなさんぜひ参加してみてください!そして、行ったことない人は是非参加してみてください!)

 

◆高橋 由和(看護栄養学部 看護学科3年)

今回のスタディーツアーでは、「自分にできることを見つける」ということをテーマに参加しました。震災から5年経ち、何もない自分にできることがあるのか、被災者の学生ボランティアに対するニーズがあるのかという不安もある中での参加でした。しかし、4日間のボランティア体験などを通して、「共にいる」ということができた4日間だと思います。また、自分がすべきことやできることも現地に立って見つけることができました。同時に普段関わることのない他学部の仲間との出会いも宝物になりました。

 

◆塚越 起子(看護栄養学部 看護学科3年)

地元の方から災害発生時やその後のお話しを聴かせていただき、何気なく過ごす日常が当たり前ではなくありがたいことだと感じました。いつ何が起こるか分からないため、家族や友人と過ごす時間を大切にしつつ感謝の気持ちを忘れずに素直に伝えられるようになりたいです。また、自分の住む地域を知りたいと思いました。長年住む方の声等から地域の歴史を把握し、コミュニティに参加すること、常に危機管理を持って過ごすことの大切さを学びました。

 

◆増田 晴香(看護栄養学部 看護学科3年)

被災地におけるボランティアで印象に残ったことは、震災・津波による被害を受けながらも懸命に今を生きようとする地元の人たちの姿です。東日本大震災から5年経った現在、惨劇の跡を詳細に知るほかに現地の人の思いや伝統品といった石巻の良さも知ることができました。被害を受けながらも地域の伝統を守る取り組みや、今回の被害と教訓を広く伝える地元の方々に生きる強さを学びました。今回の災害を現地のことだけに捉えず、私の地元まで広げて身近なこととして考えてゆきたいです。

 

◆宮澤 紗瑛(看護栄養学部 看護学科3年)

 今回のスタディーツアーでは、テレビ等のメディアだけでは分からなかった被災地状況や地元の方から話を聞くことが出来ました。一番印象的だったのが「災害にあったら、周りを気にかける事を意識して欲しい。」という言葉です。災害にあったらまず自分の身を守る、家族の安否を心配することに意識が行きがちだが、新たに学んだこの視点を持って、周りの事にも目を配っていきたいと思います。このツアーに参加したからこそ、学んだ事、出来る事を実行していきたいです。

 

◆長岡 真子(看護栄養学部 栄養学科3年)

 東日本大震災のスタディーツアーを通して、一度失ったものを取り戻すのがこんなにも難しいものだということを実感しました。失ったものには、ひとやものと様々あるが、目に見える復興より目に見えない復興がより大切であり、時間を有するものだと学びました。

 また、地元の海と共存する中で景観を失わずに津波から守るための対策や避難訓練の取り込みを見直し、将来に活かしていきたいと強く感じました。

 

◆前田 彩花(看護栄養学部 栄養学科3年)

雄勝のボランティアに参加する前は5年経った今、自分に何が出来るのか、これからどのように向き合っていけば良いかを考えたいと思い参加しました。現地に行くことで感じる事、考える事はたくさんあります。一番感じた事は、災害を甘くみてはいけないという事。同じ事を繰り返さない為にどうするべきか考え実行する必要があると思いました。様々な学科の学生と取り組む事で色々な意見がありとても勉強になりました。

 

◆成井 勇人(人文学部 表現学科2年)

 「私たちにできることは何だろうか。」

 この問いの答えを求めるために、私はこのツアーを通して、初めて被災地へ足を運びました。

メディアでは、復興は徐々に進んでいると伝えていますが、実際に現地へ入ると、まだまだ途中段階であるということが実感できます。頻繁にすれ違う工事用車両や、仮設の建物などが並ぶ光景から、完全には元の生活を取り戻せていないことも伺えました。しかし、現地の方の、前向きに進んでいこうとする姿には、胸がいっぱいになりました。

 私たちにできることの答えは、1回の訪問では見つかりません。今後とも、被災地へ足を運び続けることが、その答えを求める鍵となるのではないかと、今回のツアーに参加して思いました。

 

◆根津 瞳(人文学部 表現学科2年)

 私は表現学科に在学しているので、被災地を自分の目で見て、また現地の方に話を聞きそれらを映像にまとめたいと思い参加した。

 中でも一番印象に残っている事は、雄心苑にて「震災から5年が経ち、今人々に伝えたいことは?」という質問に対し、「3.11を語り継いでほしい。」と答えていただいたことだ。3.11があったという事実だけでなく、そこから学んだ改善点をどう今後に生かしていくかということを、内容や見せ方など様々な視点で“伝承”していけるような映像を残していきたい。

 

◆樋口 貴郁(人文学部 表現学科2年)

 今回初めて、被災地を直接目にしたのですが、凄く寂しい雰囲気を感じました。震災の傷跡が深く残っている風景を目の当たりにし、この場で多くの命が失われたと考えると悲しい気持ちになりました。

 しかし、現地の方々は、しっかり前を向き、歩んでゆこうとしています。そんな方々と触れ合い、私は、後ろ向きな自分が恥ずかしくなり、考えを改め『前向き』に自分の心を奮い立たせました。『前向き』を忘れず、これからの生活、ボランティア活動を行っていきたいです。

 

第5回 学習支援ボランティア活動報告

東日本大震災後に始まり、今年で第5回目となる本学学生による石巻市立大須小学校・大須中学校での学習支援ボランティア活動が、8月2日から7日の5泊6日の行程で実施されました。

参加学生は2学部から6名で、山口教授と松崎・都外川職員が引率しました。

子どもたちの学びを応援するとともに、学生の参加理由は様々ですが被災地における復興の現状を目の当たりにして、参加した学生は大きく成長したように感じます。

◆濵﨑秀人(総合福祉学部 社会福祉学科4年)

今回の学習支援ボランティアでは大須小学校、中学校の子どもたちの、どんなことにもチャレンジしていくという姿勢に驚きました。
小学生7人、中学生6人と少ないのですが、みんなの笑顔は大須を明るく元気にするものでした。

◆原 みほ乃(総合福祉学部 社会福祉学科3年)

去年に引き続き参加しましたが、継続して続けるということに何か意味があると思う。
今自分にできることは逆に今しかできないことであり、迷ったらまずは行動してみることが大切だと感じた。

◆鈴木 日奈子(総合福祉学部 社会福祉学科3年)

実際に大きな地震、津波を経験し怖い思いをした小学一年生から中学三年生までの生徒と学習支援という形で関わり、生徒たちとわからないところや苦手を克服していきました。
しかし、大須小学校、大須中学校の生徒たちから学習の場面や学習以外の場面で私たちが学んだことや元気をもらうことが多かったような気がしました。
元気に校庭を走り回る姿や毎日元気に登校してくる姿、勉強に真剣に取り組む姿一生懸命に私たちに何かを伝えようとしている姿、実際に地震が起きた時の対応など、私たちは生徒たちに学ばしてもらう場面がたくさんありました。
実際に石巻や女川を見て、震災のことを時が経ても忘れてはいけないと感じました。

◆三浦 知也(総合福祉学部 教育福祉学科1年

私にとっては2度目の石巻市雄勝町。今回、学校と子ども達という視点から見つめた雄勝町は、個性にあふれ、笑顔や希望に満ちていました。
私はその姿を見て、多くの元気をもらいました。今後も支援をしていきたいです。

◆織原 瑛浩(総合福祉学部 社会福祉学科1年)

現地の状況を自分の目で見ることや、現地の方の話を直に聞くことで、改めて「私たちに何ができるか」ということを深く考えさせられました。
また、現地の方と過ごした時間はかけがえのないものとなりました。

◆寺井 雅史(教育学部 こども教育学科2年)

メディアでしか知らなかった東北へ行って震災のことをより深く知ることができ、こどもたちに勉強を教えることで自分が教員になるために何が必要かなどを実感できました。
また来年もこのボランティアに参加したいです。

 

大須小学校での様子

大須小学校での様子  大須小学校での様子

大須小学校での様子  大須小学校での様子

大須小学校での様子  大須小学校での様子

 

大須中学校での様子

大須中学校での様子  大須中学校での様子

大須中学校での様子  大須中学校での様子

大須中学校での様子  大須中学校での様子

 平成27年3月11日、池袋サテライトキャンパスにおいて、当時宮城県石巻市立大須小学校の避難所運営にご尽力され、大須中学校長でいらした岩佐 勝氏をお迎えし、「3.11を忘れない 東日本大震災の現場から」が開催されました。当日はボランティア活動で石巻市雄勝町を訪れた本学の学生、教職員などあわせて52名が参加しました。

 この集いは「できることを。いま。ここから」をスローガンに、3.11を風化させないよう今後も歩み続けるために、東日本大震災の4年目を迎える日、あの日を振り返り、今を見つめて、そしてこれからを考えてゆこうと、淑徳大学地域支援ボランティアセンターが主催しました。参加者一人ひとりが本学のめざす”together with him”のスピリットを改めて見つめなおす機会になりました。

 長谷川理事長の開会挨拶では雄勝町内の元特別養護老人ホーム勤務の佐藤 修峰氏からの手紙の紹介があり、地域支援ボランティア山口センター長からは昨年夏に行われた大須小・中学校での学習支援ボランティア、パネルシアターキャラバン、そして今月4日~7日にかけて行われた石巻おがつスタディーツアーについての報告がありました。

 そして岩佐氏の講演では震災前、震災後の雄勝町の比較写真や大須小学校避難所生活での写真などが多く紹介され、また3月11日当日の雄勝町の実際の津波の映像も流されました。 その後行われたボランティアに参加した学生の誓いは、参加した学生一人ひとりが現場で体験した思いを心に受け止め、次に繋げていることが感じられるしっかりとした言葉で伝えられました。

 震災が起きた14時46分には参加者全員で黙とうをささげ閉会しました。

 石巻おがつスタディーツアーの様子は、3月12日付けの朝日新聞に掲載されました。

「3.11を忘れない 東日本大震災の現場から」を開催  「3.11を忘れない 東日本大震災の現場から」を開催

 東日本大震災の発生から4年が経とうとしています。被災地の復興が進む中、3.11を風化させない「できることを。いま。ここから」をスローガンに、淑徳大学地域支援ボランティアセンターは宮城県石巻市雄勝町を中心に活動を進めています。

この歩みを今後も続けていくために、まずは東日本大震災の被災地に立ち、地域を見て、現地の方々の語りを聞き、ボランティア活動を体験する中で、自分たちにできることは何だろうかを考えるスタディーツアーを開催しました。

日 程

活 動 内 容(予定)

3月4日(水)

 9:00 東京駅改札内

    東北・山形・秋田・上越・長野新幹線のりば  中央のりかえ口集合

 9:40発 やまびこ45号  古川駅着11:49

12:00 石巻市内(車窓)・女川地区視察(下車)・雄勝病院跡地(下車)

16:00 石巻市雄勝町到着(予定)

17:00 現地オリエンテーション等

3月5日(木)

 9:30 亀山旅館出発

10:00~ 15:00  ボランティア体験(伝統工芸 硯組合)

16:00~ グループワーク

18:00~ 夕食

19:00~ 語り部 

3月6日(金)

9:30 亀山旅館出発

10:00~ 15:00  ボランティア体験 (特別養護老人ホーム 雄心苑訪問)

16:00~ グループワーク

18:00~ 夕食

19:00~ グループワーク

3月7日(土)

9:00 雄勝町出発  石巻市立大川小学校(下車)・南三陸町防災センター(下車)

14:08発 やまびこ48号  大宮駅/東京駅 到着後解散

※古川駅13:00頃到着後昼食

3月11日(水)

事後研修

13:00~ 池袋サテライトキャンパスにて開催

「3.11を忘れない 東日本大震災の現場から」の集い

 

伝統工芸 硯組合にてボランティア活動

伝統工芸 硯組合での様子 伝統工芸 硯組合での様子

語り部の方から当時のお話を伺いました

語り部の方から当時のお話を伺いました 語り部の方から当時のお話を伺いました

特別養護老人ホーム 雄心苑訪問

特別養護老人ホーム 雄心苑訪問 特別養護老人ホーム 雄心苑訪問

南三陸町防災センター

南三陸町防災センター 南三陸町防災センター

アイテム

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