それぞれのスタート

社会福祉学科長  齊藤順子

 平成30年度がスタートしました。

今年度、社会福祉学科は199名の1年生が入学しました。4月20日~21日には、6台のバスに分乗し、1日目は、鴨川のホテル三日月、2日目は、東京ドイツ村にて、新入生セミナーが開催されました。

2日目の東京ドイツ村では初夏を通り越して、夏の気温まで上昇しましたが、皆活発に交流する機会となりました。

社会福祉学科 新入生セミナー<新入生セミナー1日目:ホテル三日月>

 新入生セミナー 東京ドイツ村<新入生セミナー2日目:ドイツ村>

 また、4年生は、社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験受験対策講座がスタート、就職活動、卒業研究、国家試験受験と忙しい1年になります。教員を目指している学生は、5月から教育実習が始まります。今年度は20名の学生が実習へ行きます。

<4年生 社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験対策室の掲示> 

2017年度国家試験結果 社会福祉学科では、4年生を対象に千葉県社会福祉士会、千葉県精神保健福祉士協会、千葉県医療ソーシャルワーカー協会の3福祉系職能団体とコラボしたユニークな授業「卒後教育と人間開発Ⅰ・Ⅱ」を行っており、来年4月からの専門職としてスタートを今から支援しています。最初の講師は千葉県社会福祉士会の渋沢茂会長でした。

 <4年生 授業「卒後教育と人間開発Ⅰ」>

 国家試験

来年3月15日、進路が決定し、全員が笑顔で卒業式を迎えられるようにと願っています。

知事賞

 本学の社会福祉学科卒業の杉野明子さんが、千葉県知事から知事賞を受賞された記事が千葉日報に掲載されました。

 

昨年11月の世界選手権に優勝された功績をたたえたものですが、大学在学時代から継続してパラバトミントンの世界大会に出場し続けてこられました。


今後の活躍を期待しています。                                  (文責 藤野)

                                                    

知事賞

323日にゼミ生とオリックスリビング千葉みなと海岸通りを見学しました。そして施設で使用されている介護リフトの体験をさせていただきました。

 介護リフトの普及はまだまだですが、介護職員の腰痛予防のためにも介護機器やロボットを有効に活用していくことが必要です。

(文責 藤野)

藤野ゼミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藤野ゼミ藤野ゼミ

結城(研究室)からNHKラジオ生放送!2017124日(月)

結城康博(文責)

 2017124日(月)、結城研究室にて NHKラジオ(FM)「ひるどき情報千葉」にて、

3年生結城ゼミ2名(黒田さん、小原さん)と、高鍬アナウンサーで、ラジオ生出演。研究室をスタジオ風にして、

「介護問題」など学生らの意見も聞きながら生放送。ゼミ生2人も、生放送でしたが、しっかりとコメント、素晴らしかったです。

出演者4人で記念撮影

生放送中のシーン

 

 

 

3年生・4年生で履修する科目「社会福祉専門研究」はゼミと呼ばれており、

大学での学びの特徴の一つです。

今年度も学園祭である「龍澤祭」の初日に開催された「ホームカミングデー」

(卒業生の集い)終了後に、渋谷ゼミの同窓会を行ないました。

参加者は40期生から52期生の14名。千葉市稲毛区福祉事務所に勤務する

卒業生から「現場報告」をしてもらい、その後は参加者から「近況報告」を

しました。

渋谷ゼミ 同窓会

渋谷ゼミ同窓会

車いすに乗って街に出よう

 
総合福祉学部社会福祉学科 山下幸子
 
2017年10月1日、相談援助実習指導ⅠHクラスの学生及び他クラスから関心を寄せてくれた学生も集まり、「車いすウォーク2017」にボランティア参加しました。このイベントは、社会福祉法人りべるたすが主催(千葉市が後援)しており、障がいのある人と一緒に車いすに乗り街中を歩くことで、バリアフリーや障害のある人とない人との共生について体験的に考え学ぶことを目的にしています。
 
千葉市中央公園から千葉駅を経由し、公園まで戻る道を、車いすに乗る学生と車いす介助をする学生のペアになって歩いていきます(写真1、写真2)。
 
 
 
平らな道だとすいすいと車いすを押すことができますが、そのような道ばかりではありません。普段、障害のない人だと気付きにくい小さな段差が車いす移動を阻み(写真3)、傾斜のある歩道だと車いす操作に負荷がかかることもあります。介助役の学生はそうした気づきを得つつ、また車いすに乗る学生は、でこぼこ道での身体にかかる負荷や介助者との信頼関係の必要を感じ取っているようでした。
この日、学生たちは体験だけではなく、受付やテント片付けなどイベントの裏方作業も手伝ってくれました。学生たちの明るく積極的な様子は、とてもすてきでした。参加の皆さん、おつかれさまでした!(写真4)

「わからなさ」を大切にしよう!

「わからなさ」を大切にしよう!

総合福祉学部社会福祉学科 伊藤千尋

 5期生たちとのゼミが始まりました。「精神保健福祉」と「家族支援」を学ぶゼミですが、精神保健福祉士を目指す学生だけではありません。

「当事者の声を聴いてみたい」「同じ“人”なのに偏見があるのが悔しい」「名物☆那須合宿に行きたい」、今年も個性豊かなメンバーが集まりました。

前期は、2年間共に学ぶための「チームづくり」が目標です。

みんなでテーマを話し合い、精神障害の基礎を学ぶためのグループ学習からスタートです。

 社会福祉学科伊藤ゼミ


 伊藤ゼミ

「ようこそ!伊藤ゼミへ」4年生企画の歓迎会より

「妄想ってどんな状態?」「精神疾患は完治するの?」「一人ひとり症状が違うってどういうこと?」「精神障害ってムズカシイ…」「調べてみたら余計にわからなくなっちゃった…」グループ学習を通して、いろんな声が聞こえてきます。

教員としては、ホッと一安心。

「わからなさ」を大切に、これから2年間「わかろうとする」ゼミをみんなで作っていきましょう!

ベトナム人介護福祉士候補者181名と社会福祉学科の3-4年生171名との交流が行われました。

11月には介護の技能実習制度もはじまり、福祉施設では外国人労働者が一定数共に働くことになります。国際交流において、異国の若者との交流はいい刺激でした。

EPA経済連携協定に基づくベトナム人介護福祉士候補者との国際交流

EPA経済連携協定に基づくベトナム人介護福祉士候補者との国際交流

スポーツレクレーション祭

5月27日(土)に、淑徳大学千葉キャンパスでは、スポーツレクレーション祭が実施されました。当日は晴天に恵まれ、参加した400名以上の学生たちの元気な声が轟きました。特に、本学では、1年生で教職体験研究という活動単位がありますが、その仲間たちで取り組んだチームが多くありました。その他には、部活動や専門研究ゼミの単位で多くの参加がありました。また、先生方もゲームに参加し、学生と一丸となって取組まれる真剣な顔が見られました。

スポーツレクレーション祭では、社会福祉を学ぶ学生も多いという本学の特色を生かし、体力差やスポーツ歴に関わらず楽しく参加できるようなスポーツ種目が考えられています。例えば、ボッチャやルールを変えたドッヂボール、綱引きやムカデ競走がプログラムに組まれました。ボッチャは、ヨーロッパで産声を挙げたゲームで、最初にジャックボールと言う目標となる球を転がし、ほかの赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げ、転がしたり、ボールを当てたりしてジャックボールに近づけるゲームです。大会の実行委員が事前にどのようなゲームにするかを検討しも選ばれた6種目が大会では採用されました。

スポーツレクレーション祭の実施に当たっては、実行委員長の石垣竜輝君(教育福祉学科3年生)と副実行委員長の小栗央君(教育福祉学科2年生)が中心となって、準備を進めてくれました。その準備は、昨年の1月から始まり、活動計画を立案、熱中症予防のためのドリンクの準備、競技種目の選定、当日のプログラムの確認など、年度初めの忙しい時期に準備を進めてくれました。それから、今回は、大会のスタッフの皆さんでTシャツを製作しました。そのテーマは、「お前、腕を挙げたなぁ」Tシャツです。これは、教育福祉学科の山西哲也先生の普段の口ぐせで、ユーモアのある発言、優れた発言には、関西出身の山西先生からこの言葉が出ます。今回のスポレク祭の撮影も、ポーズは「腕を挙げたなあ」のポーズでした。

このような学生の主体的なスポレク祭の運営は、上学年から下学年へと代々引き継がれてきました。実行委員の学生たちの十分な準備ときびきびとした動きで、無事に終えることができました。スポレク祭は、淑徳生が見せた競技中の協力や対戦相手への敬意、それから実行委員や先生方のご協力など、支え合う「共生(ともいき)」を実践する素晴らしい取り組みとなりました。

孤独死対策の現場を視察(結城ゼミ)

孤独死対策の現場を視察(結城ゼミ)

~常盤平団地:孤独死予防センター~

文責(結城康博 社会福祉学科教授)

6月23日(金)16時 結城ゼミ有志で、常盤平団地を訪問。結城ゼミ生で、地域包括支援センター、特養など、就職が決まり、卒業研究「孤独死対策」をテーマとしている4年生。

夏に地域包括支援センターへ実習にいく3年生を中心に学外学習。地域福祉における「孤独死対策」で、著名な中沢会長より直について話を聞く。

熱心に学生らも中沢会長の話に耳を傾けていた。

特に、「孤独死」現場の遺体を見ながらの解説には、孤独死対策の現実を学んだようで、学内では勉強できない要素を学生らは感じたようである。

結城ゼミ1

中沢会長より孤独死問題の話を聞く学生

結城ゼミ

高齢化率50%の団地内を視察

結城ゼミ活動

孤独死予防センター前で中沢会長と記念撮影

 

視察した学生の感想

 孤独死は、誰にでもありえることです。超高齢社会となった現在、夫婦のどちらかが『死別』もしくか『熟年離婚』してしまえば、その瞬間から残された者は一人になってしまいます。一人残された方が今後をどのように過ごすかによって、『最期』というものは決定されます。『孤独死』を他人事だと考えず、自分にも大いに関係のある問題だと捉え、向き合っていくことが大切なのだと学びました。」