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淑徳大学の三つの方針

最終更新日:2017年05月18日

Ⅰ.卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

本学は、大乗仏教の精神に基づき、社会福祉の増進と教育とによる人間開発、社会開発に貢献する人材の養成を目的としている。この教育理念の実現に向け、学則に示す卒業要件を満たし、以下に示す知識・技能・態度を有する者に卒業を認定し、学位を授与する。

1 社会の構成員としての基本的知識・技能・態度

  1. コミュニケーション能力及び情報リテラシーを修得している。
  2. 課題発見・問題解決能力を持ち、主体性をもって協力し合う態度を身に付けている。
  3. 人類の文化や社会と自然等に関する広い知識と理解を有している。 

2 専門教育分野における知識・技能・態度

  1. 専門分野の基礎である原理・原則を理解し、それに基づく体系的専門知識を修得している。
  2. 修得した知識を、実践の場で活用しうる技能・能力を身に付けている。

Ⅱ.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本学は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)達成のため、以下の、教育課程の編成・教育内容、教育方法及び教育評価の3つの観点から、教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)を定める。

1 教育課程の編成・教育内容

  1. 社会の構成員としての基本的知識・技能・態度の修得のため、以下の科目構成からなる「基礎教育科目」を置く。
    ①日本語を含む言語によるコミュニケーション能力並びに情報リテラシーに関する科目
    ②課題発見・問題解決に関する科目
    ③人間・文化等の理解や社会・環境等の理解に関する科目
  2. 専門教育分野における知識・技能・態度の修得のため、以下の科目構成からなる「専門教育科目」を置く。
    ①専門教育分野への導入・基礎に係る科目、基幹・展開に係る科目、関連する科目
    ②実践の場での実習、調査、体験等に係る科目
    ③免許・資格等に係る科目
  3. 科目の体系及び各科目において身に付けるべき知識・技能・態度を明示するため、「基礎教育科目体系図」及び「専門教育科目体系図」を作成する。
  4. 本学の教育理念への理解を深めるため、学部・学科に共通な「大学共通科目」を置く。

2 教育方法

  1. 「基礎教育科目」では、4年間を通じて、社会の一員として求められる幅広い知識、態度・志向性を身に付ける科目配置を行い、英語教育では習熟度別クラス編成を実施する。
  2. 「専門教育科目」では、少人数クラスによるさまざまな演習・実習科目あるいはフィールドワーク科目等により、実践の場との関わりや主体的学びの場をもつ。
  3. シラバス(授業計画)には、卒業認定・学位授与の方針に基づく学修の到達目標、評価基準、授業内容、授業外学修等を具体的に記載する。 
  4. 学生のキャリア形成に向け、正課外授業とも連携を含む各種の履修モデルを示す。
  5. 学生の主体的な学びを促進するため、参加型授業やフィールドワーク、授業外の積極的な学修などアクティブラーニングを取り入れた教育方法を実践する。

3 教育評価

  1. 授業評価アンケートを実施し、個々の授業内容、授業方法の改善や組織全体として授業が円滑に運営されているかどうかの検証を行う。
  2. 学生の事後学修レポートによる授業ごとの到達確認、さらに学期末の最終到達確認に基づく厳格な成績評価を検証するとともに、全体としてGPA(科目の成績評価)制度を用いて学修成果を把握する。
  3. 学士力ルーブリック(学修成果を測るための評価基準表)を用いて、学生自身が学期末において自己の学修成果のリフレクション(振り返り)を行う。
  4. 学修成果を間接的に把握するため、定期的に授業時間以外の学修状況や学修行動に関する調査を行い、学年進行に伴う学生の成長変化や学修支援の評価を行う。
  5. 学生が4年間の学修成果として獲得した知識、技能、態度等の身に付けた能力を、複数の教員により確認を行う。

Ⅲ.入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学は、卒業認定・学位授与の方針及び教育課程の編成・実施方針との関連性を踏まえて、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を定める。

1 求める学生像

  1. 高等学校の学習内容を理解できている。
  2. 本学の教育方針及び教育分野に興味と関心を持ち、本学での学修に目的と意欲を有している。
  3. 本学での学修により学位授与が見込まれる資質・能力を、高等学校での活動等からうかがわれる。
  4. 自分の考えを、口頭や文章で適切に表現できるコミュニケーション能力を持ち、他者と協調・協働して行動でき、主体的に物事に進んで取り組むことができる。

2 入学者選抜の方法

次の3つの方法を単独又は複数組合わせて選抜を行う。

  1. 高等学校での評定平均値及び活動の履歴・成果等に関する書類審査
  2. 面接
  3. 高等学校での履修科目に対する学力検査

3 入学前に学習しておくことが期待される学習内容及び学習態度

高等学校での学習において、科目学習における基礎的な知識の修得及び学習意欲の保持が望まれる。

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