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学長メッセージ

人生100年時代の大学

淑徳大学 学長 磯岡 哲也(いそおか てつや)

磯岡 哲也学長 『ライトシフト―100年時代の人生戦略』の著書でロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授によれば、先進国の平均寿命は年々伸び、2007年生まれの日本人の半数は107歳まで生きると予測されています。また人生の3ステージ「教育を受ける」、「仕事をする」、「引退して余生を過ごす」のモデルは大きく変わり、マルチステージ、つまり個々人の状況に応じてそれぞれのタイミングで「学び直し」や「組織にとらわれない独立した働き方」や「有給の仕事と様々な活動の組み合わせ」を循環するモデルになるとされています。

 首相官邸でも昨年秋から「人生100年時代構想会議」を開催し、超長寿社会の新しいロールモデルを構築、時代を見据えた「人づくり革命」が構想されています。 人生100年時代にふさわしい大学の姿はどのようなものでしょうか。本学の場合、現状では、大多数の学生さんは18、19歳から22、23歳までと、20歳前後のきわめて薄い年齢層に固定されています。これでは、人生100年時代に期待される役割としては不十分でしょう。

 内閣府による平成27年の世論調査によれば、30~50代の約6割、60代の半数弱が学び直しを希望しています。理由は「教養を深めるため」52%、「今後の人生を有意義にするため」49%、「就職や転職の為に必要性を感じたため」29%、「現在または学んだ当時に就いていた職業において必要性を感じたため」25%となっています。これはまさに、30代以上の方々が、職業・社会活動と学びとの循環を志向していることを示しています。

 本学では、埼玉、千葉、東京の各キャンパスで正課授業を開放し、自治体や他大学と共催する公開講座を実施しています。これは、教養を深め社会参画を志向するアクティブシニアや社会人のキャリアアップの機会になっています。 この授業解放をさらに発展させ、産業界や自治体との連携により体系的な知識・技術等の修得をめざした履修証明プログラムの制度を構築することで、当面、人生100年時代の大学の役割を果たしていきたいと考えております。

大学広報「Together 219号」より

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