学生一人ひとりを対象に、親身になって効果的な学習指導が行えるよう、演習担当教員が一人ひとりの担当アドバイザーとなり、きめ細かく個人指導に当たる制度を取り入れています。 アドバイザーはGPAや既に取得した科目単位数などの成績の状況に基づいて、履修登録や、各種資格の取得など学習を進めるにあたっての指導や相談を行います。
上記以外のことでもいろいろな状況に応じて相談が受けられます。是非アドバイザー制度を積極的に利用し、有意義な学生生活を送ってください。
アドバイザーは研究室で「オフィスアワー」(※)を設けているので気軽に訪れてください。
※学生が質問・相談などを行うために研究室を自由に訪れてよい時間のことです。個々の教員ごとのオフィスアワーはS-Naviや掲示の一覧表で確認してください。
アドバイザーとのすれ違いを避けるため、可能な限りアドバイザーに事前にアポイントをとってください。
アドバイザーは、演習科目の担当教員です。原則として、入門セミナーI・Ⅱ、専門演習I~Ⅳ、卒業研究の担当教員がアドバイザーとなります。これらの演習科目を履修しないセメスターでも、直近の演習科目の担当教員がアドバイザー役となります。したがって入学から卒業までアドバイザーの指導を受けることになります。
相談や指導に際して、アドバイザーは必要に応じて、学生の家庭や個人的な事情をたずねる場合があります。ただし、そうしたプライバシーに関わる事項について回答するかどうかは、学生の自由な判断に任されます。答えたくない場合には、遠慮せずに断ってください。
また相談内容やプライバシーに関する個人情報など皆さんの情報は、アドバイザーの守秘義務により守られます。
学生は、正当な理由があればアドバイザーの変更が認められます。アドバイザーの変更を希望する学生は、学科長に文書 で申し出ることになります。学科長は公平な立場で交代が適当かどうかを判断します。学科長の判断で交代が認められない場合であっても、学生はさらに同様の 手順で学部長に変更の申し出をすることができます。アドバイザーの変更に関する詳細は、学生総合相談支援室スタッフにお尋ねください。