「不安・・・」のはなし

こんにちは。
総合キャリア支援室 カウンセラーの塚田美春ですチューリップピンク

新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言が、解除されました。

企業の採用計画見直しなど、今後、懸念される材料もありますが、
これまで止まっていた選考が一気に動き始め集中することが予想されます。

みなさん、準備はできていますか??

すぐに対応できるよう、ES、応募書類の見直し、企業研究、面接練習等々、
今のうちにしっかり準備をしておきましょう。



<「不安・・・」>

突然ですが、みなさんは「不安」を抱えやすいですか?
就職活動に「不安」を感じていませんか?

日本人は、不安を感じやすく安定を求める傾向が強いといわれています。

今年2月に91歳で亡くなった、オランダの経営・社会人類学者、ホフステード博士は、
IBM従業員を対象に比較調査を行い、国民性(文化)を数値化しました。

博士が行った調査でも、日本人は「不確実性の回避傾向が強い」という結果が出ています。



「不確実性」・・・、難しい言葉ですね。

分かりやすくいうと「漠然とした不安」ということです。

「不確実性」と似た言葉に「リスク」がありますが、この二つの違いは、
「不確実性」は予測不能、「リスク」は予測できることにあるそうです。


不安な「就職活動」を乗りきるためには、

1 未知で予測不能な状況「不確実性」を楽しみ、チャンスだと捉えるマインド
  (日本人はこれが苦手なのですね)

2 「(予測できる)リスク」を軽減するため備えること

3 理解者(+客観的な視点)の存在


が必要です。


現在就活中で支援室を利用している4年生も、選考結果に一喜一憂しながら、
毎回の振り返りを行い、取り組むべき課題(スモールステップ)をカウンセラーと共有し、
それを克服することで「不安」を「自信」に変えています。(少しずつ・・・)


残念ながら「不安解消」の特効薬は無さそうですが、
ヒントは私たちの考え方の癖にありそうです。

今より少しだけ「チャレンジ」を楽しむ気持ちと、
掴みどころのない漠然とした不安を実現可能な小さな目標に変えることができたら、
不安も少し和らぐかもしれませんねニコニコ音符

[参考]へ―ルト ホフステード他(2013)「多文化世界―違いを学び共存への道を探る」有斐閣

2020年7月

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