看護学研究科 遺伝看護について学びました

 看護学研究科の看護倫理学特論の講義の中で、東京医科歯科大学病院で遺伝カウンセリングを行っている外来師長の小笹由香さんをお招きしました。

「いのちにむきあう高度実践看護」というテーマでご講義いただきました。

☆対象者の自己決定を支援する看護の役割☆

小笹さんの講義では、出生前診断に関する基礎的な知識から、出生前診断が抱える問題点そして、臨床の場で妊婦さんとそのご家族が抱える苦悩と遺伝カウンセリングの実際について大変貴重なお話を伺うことができました。

「本来は、産んでしっかり育てる準備のための検査」であったはずの出生前診断によって派生した妊婦さんとご家族の苦悩に、医療職者としてどのように向き合っていくか・・・

参加者一同、真剣に考えたひと時でした。

小笹さんからは、「看護師の意見に誘導せず、対象者が決めたことを支援することが看護師の役割である」ということを学びました。

小笹さん、忙しい中、貴重なご講義をありがとうございました。

2020年6月

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