1-1 政策形成過程における各主体の役割の変化

 

 

 

 

 

1-2 参加制度の種類

表 1-1 政策形成過程における市民参加制度

政策課題の設定

政策案の作成

政策決定

政策実施

政策評価

フィードバック

(・広報公聴)
・タウンミーティング
(・市民意識調査)
(・審議会
 (公募市民として))
・グループヒアリング
・市民会議
・市長へのメール
・窓口への意見
・電子会議室
・市民の声システム
・市民政策提案制度

・市民会議*
・パブリック・
 コメント
(・審議会)

住民投票*

・協働
・業務委託
・市民公募

事業

・市民評価

・満足度調査
(・意識調査)

※(  )内の項目は、国土計画協会「市町村計画策定方法」内で示されていたもの
※住民投票は、住民側が直接、個別案件に対する意思表示を行うことができる手段であるが、最終決定は首長

と議会に任されるため「政策決定における参加制度」と位置づけることはできない。

【出典】 新川(1995) p.252、佐藤・高橋(2005) pp.83-107を基に筆者作成