担当課

市民参加の取組

契機

職員の意識

議会の反応

計画の優先順位
付けの仕方と市

民の位置づけ

企画と現課の関

課題

今後に向けて

清瀬

企画課

・まちづくり基本

条例

・審議会、各種事業

での参加

・まちづくり基本

条例は、市長の発
意によるもの

・参加それ自体は、

それぞれの課の判

・現状として、地方分

権が進み市民参加が
避けようのないこと
であると認識せざる
を得ない状況

・具体的な部分につ

いては躊躇する場面
もある

・反対はあったが

「市民の声は市民の

声」

「議会は議会」

とすみわけを意識
してもらうことで
大丈夫となった

・市長の方向性や

長期総合計画の方
向性が市民参加・
協働となっている
ので低くはない

・絵に描いた餅と

いわれるような計

画作りにしないよ

う、常に現課との

コミュニケーショ

ンをとっていく必

要があるため、し

ている

・参加する人が

偏ってしまうこと

・若い人の参加が

少ないこと

・市民自治までい

くのが理想である
が、段階的に進め
るべき

・行政が市民の手

助けを行うことで
参加や協働のしく
みづくりをしてい
くべき・相互に勉
強をつづけていく

国立

生活環境部
市民協働推
進課市民協
働推進係

・市民協働推進指

針(市民参加条例
については否決)

・各種審議会等
・総合計画策定時

の市民による策定
ワーキンググルー

・市民参加条例作

成は市長の影響が
大きい。条例作り
には、5-60人の市
民が集まった。

・協働推進指針は、

市民側の発意によ
るもの。市民によ
るNPO連絡会が設
立され、その運営
補助として事務所
等が設けられ、連
絡会から指針作成
が投げかけられた

・課によって異なる

反応を示している

・市民参加条例につ

いては、企画がやっ
ているものという意
識が強い

・市民参加は時間が

かかり結果が出づら
いというのが難点で
ある

・議会が保守・革

新に分かれており
市長が革新である
ため、市長の出し
たものに対して

「否」の反応を示す

・市民参加条例は、

市長の提案という
こともあり、議会
で否決されている

・市民参加条例は

今後も成立の目処
はたっていない

・個別計画につい

ては、市民の意見
が取り入れられた
ものが多いように
思う・市長への
メールは、各課が
対応するのもので
あり、どのように
対応しているかを
チェックする機能
はない

・行政評価や、予算

の時にやり取りを
するくらい

・平成21年度から

枠配当予算が始ま
り、今後少しずつ
変わっていくかと
思う

・市民参加の参加

者層に偏りが見ら
れること

・この指とまれ方

式に限界があると
感じる

・当事者の参加を

促進するにはどう
すればよいのか

・市の事業をどこ

まで出していくか
という協働の話に
ついて言えば、こ
れからではあるが、
誰がやるのがもっ
とも適切かを考え
ていかなければな
らない

・計画等への参加

は、市民の声はあ
くまで市民の声
であって議会は
チェック機能とし
て機能すべき

狛江

企画財政部
政策室協働
調整担当

・市民参加条例、お

よびこれにかかわ
る規則等

・各種審議会等

・平成7年に市長

が「市民参加条例
の制定」を掲げ当
選したことが大き

・条例の制定の仕

方に問題があると
して1度は議会か
ら否決されたが議
会側で勉強会が立
ち上がるなどし、
2回目の制定では
市民参加の手続き
を経て作成し、事
前の委員会での説
明などもあり通過
した

・協働がもとから

あった課にとっては
違和感がないが、な
かった課にとっては
違和感

・意識としては根付

いていると思うが、
例えば情報公開の程
度など末端まで行き
届いていないことも
ある

・一度、条例を否

決、その後自分た
ちで勉強会を立ち
上げたこともあり、
否定的ではない

・審議会などで出

てくる意見は議論
の中で淘汰された
りする・パブリッ
クコメントなどあ
るが、すでに審議
会で議論されたも
のが多い

・比較的あるほう

だとおもう。嫌わ
れているが、話に
行こうとしている

・市民の方に「市

民参加」という言
葉が浸透していな
い・内容が堅いも
のだと公募市民が
定員割れとなるこ
ともあり、どのよ
うにPRしていくか
は課題・若い人の
視点をどのように
取り入れるか

・市民を育てなけ

ればいけない、時
間をかければきち
んとした意見を言
うことができるよ
うになる

調布

生活文化ス
ポーツ部協
働推進課

・市長へのメール、

タウンミーティン
グ、住民説明会、
審議会、協議会等
各種

・市民からの提案

と行政の案で作成
した「市民参加プ
ログラム」によっ
て、参加に該当す
るものが決められ
ている

・市長が号令をか

けたという部分は
あるが、それ以前
に庁内でも「市民
参加は必要である」
という意識があっ

・平成14年度に策

定された基本構想
のキャッチフレー
ズを見ても当初か
らあったことがわ
かる

・元から市民とのや

り取りがあった部局
は、明文化について
肯定的だが、無かっ
た部については未だ
に内容を読んでいな
い人もいる

・ただし、参加をすべ

き事項はプログラム
に制定してあり該当
しないものについて
は強制しない事にし
ている

・議会の反発は

あった

・ただし全体的に

市民参加を受け入
れる傾向にある

・市民の意見も全

て反映した完成版
で持っていくと反
感を買うので、前
もって議員の意見
を聞くなどする手
順を踏む。アプ
ローチによって反
応が異なる。

・計画策定時に市

民は委員として入
るなど、市民の声
を入れて行ってい
る。

・緊急の場合に市

長のトップダウン
ということはある
が、特に市民の声
によって急遽新規
事業が立てられる
ということはない

・通常的に上がっ

てくる市民の声に
ついてはシステム
導入を現在検討し
ている

・基本的に、あまり

コミュニケーショ
ンは無い

・ただし、現在の企

画のメンバーは比
較的市民参加など
について理解のあ
るメンバーである
と認識している

・コミュニケー

ションはメンバー
によるのではない

・少数の声の大き

い人の意見が通り
がち

・無関心層の掘り

出し。自治会や権
利者など一部の人
が前に出てくるの
はしょうがないと
思っているが、そ
れだけでは偏りす
ぎてしまう

・そういった意味

で、市民の声シス
テムを活用し、

「声

なき市民」のニー
ズを拾っていきた

・一番よいのは、住

民自治まで育つこ

・議会があり、これ

について決定した
ものを行政が執行
し、それ以外のも
について住民が行
うという本来的機

・協働とコミュニ

ティ自治を通じて、
本当の住民自治に
なっていくのでは
ないか