モンゴルの先生の特別講義

歴史学科の三宅です。歴史学科では12月18日に、モンゴル科学アカデミー歴史・考古学研究所のB. ツォグトバータル先生による、特別講義を行いました。ツォグトバータル先生と私は、学生時代から交流があり、もう25年になります。初めて先生にお目にかかったのは、モンゴルが民主化された直後の1991年のこと。チンギス・カンの陵墓を探査する「ゴルバン・ゴル計画」で、共にモンゴルの草原を歩いて踏査しました。それからカラコルム遺跡の保存事業や、アウラガ遺跡の発掘調査などで、大変お世話になりました。

今回の特別講義のテーマは「モンゴル・日本の考古学共同研究(1990-2015年)」でした。私たち2人が参加した共同調査だけでなく、日本とモンゴルの研究者が行った数多くの調査とその成果を、60分にわたり紹介してくださいました。これらの成果は、すべてモンゴルの大草原の中で行われたものです。フィールドワークを重視する、わが歴史学科での特別講義にはうってつけのテーマでした。

学生の皆さんも、真剣に聞いていました。最後に森田先生から講評がありました。その中で、「将来は淑徳大学の学生も、こうした調査にぜひ参加してほしい」とのお言葉がありました。本当にそうなれば良いですね!

2021年5月

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