2019年3月アーカイブ

  320日水曜日、次年度から始まる『公共施設マネジメント啓発マンガプロジェクト』の下調べということで白寄ゼミから3名が富士見市を見学して参りました。

  このプロジェクトは、富士見市と淑徳大学が連携して、富士見市の公共施設に係る課題を幅広い世代の方々と共有し、次世代を担う若年層にも公共施設マネジメントの必要性を理解して貰えるようにマンガを取り入れたパンフレットを作成するという企画です。

   見学した中でも一番印象に残ったのは、中学校の校舎でした。まず校門に入る際、外に階段があるのですが、そこにヒビ割れが入っており、地震などの災害に対策がされていないように感じました。

  また、体育館などの老朽化が進んでおり、壁の板は剥がれていたり、舞台に置いてあるピアノは鍵盤が色褪せて茶色く変化していました。


   他にも、様々な場所を見学してきましたが、どこも老朽化は進んでおり、一刻も早く工事を行うべき箇所がいくつも見つかりました。


  今後、問題点をより深く追究し、多くの方々に『富士見市にはどんな問題があるのか』を知っていただけるように作成していきたいです。


    3年氏家智春

みなさんこんにちは。淑徳大学人文学部歴史学科3年の櫻井樹里と横川雅子です。ご存じの方は2ヶ月ぶりです。そう、12月にベトナムに行っていた2人です。今回はモンゴルに行ってきました。もちろん、三宅俊彦教授の調査のお手伝いです。

日程は3月6日~3月10日の5日間。何事もなく?無事に行って帰ってくることができました。何事も無くというのは嘘ですね。調査では突然のアクシデントがつきものです。「去年の横川に文句を言ってやりたくなった」と横川が、「去年の反省してないじゃないか」と櫻井と三宅先生が言っていました。その辺も含めて詳しくお話ししていきましょう。

出発日の3月6日は集合しチェックインを済ますと、恒例の三宅俊彦教授の食事写真を撮りました。

7日、モンゴル2日目からは早速調査開始です。昨年の調査で手をつけなかった未作成の拓本を採っていき、拓本、拓本、拓本の繰り返しでした。

3日目からは先生は新潟大学・白石先生からの夏の調査で発掘した耳飾りの実測をするという宿題のため、拓本は私たちだけで採ることになりました。枚数が多く、死にものぐるいで拓本を取りました。

そしてその夜、事件は起きたのです。それは例の如く、夕飯を終えた後、調査恒例の懇親会を行いました。

そこで事件が起きました。明日の午前中には仕事が終わる兆しが見え安堵したのもあったでしょう。熊本大学の森くんから電話があって盛り上がったのも理由の1つかもしれません。ここでは多くを語ることはできませんが、横川は去年の反省を生かすことができなかったのでした。次の日、横川は猛烈に反省したと聞いています。ですがさらに事件が起きたのです。

それは4日目。もうすべての仕事も終わり、先生の宿題ももう終わる、といったところで櫻井が気づいてしまったのです。チェックもれで、まだ取られていない拓本があるということに。確実に去年の横川の失態。

横川5枚取り、櫻井6枚取りをして終わらせました。しかし拓本を採るスピードが以前より確実に上がったので結果オーライです!!!

お待たせした、三宅先生、イシツェレンさん本当にすみませんでした。

午後は博物館見学をした後、観光とお買い物を楽しみました。そして失態はさらさなかったものの次の日横川は撃沈してしまいました。

帰る日の機内では「ボヘミアン・ラプソディ」が上映。しかし横川のイヤホンは壊れており見れずふて寝。2人は視聴していたが、運命の神様はとんだいたずらっ子でした。最後、感動シーンからライブ映像になる瞬間!飛行機が着陸態勢に入ってしまい見ることができなかったのです。落ち込む2人。それを見て内心爆笑している横川。そんな行きは酔いよい帰りは怖い、みたいな5日間でした。

 

今回の調査に協力してくださったイシツェレンさん、調査の同行という機会を与えてくださった三宅先生本当にありがとうございました。

出発前の腹ごしらえ

拓本とってます!

拓本中!

裏表両方の拓本をとります

とった拓本を確認しています(もうすぐ事件発生します!)

先生は宿題してます(遺物の実測です)

スーパーで買ったアイスです(美味しいです)

ウクライナ料理屋にて

 歴史学科1年の黒木理です。2月4日、8日に小柳先生を招き特別講習が行われました。考古学研究会の8名が参加、特別講習では、石器の計測方法について学びました。

 

 まずは書き出すための鉛筆削りから。芯を伸ばす必要があるのでカッターで削る。

 

 小柳先生から方法を習い1年は球形の石器、上級生は石斧の計測に挑戦。

 

 石器の形を方眼紙の上に点描で写す。時間がかかる上にずれが生じてはいけない根気のいる作業。

 

 次に石器の高さを定規などで測る。立体の石器を平面の方眼紙の上に描き出すためには数値にも角度にも気をつけなくてはならない。

 

 形が写し終わると次は石器表面の凹凸を写し陰影をつける作業に入る。先生からの指導を受けつつ達成。

 

 8日は、1年が黒曜石の計測に挑戦。球形の石器より高さが測りにくく苦戦。形を写した後も黒曜石の陰影がわかりにくい。前日よりも難易度が上がったものの慣れもありなんとか達成。

 

 歴史を学ぶアプローチはただ知ることだけではありません。これから先大学生活を送っていく上でより多くの手段を持つことは大きな強みになると思いました。

 

 改めて小柳先生にお礼申し上げます。

2月23日土曜日、第19回日本語スピーチ大会が開催されました。今年は白寄ゼミ3年生4名と2年生3名が司会と影アナウンスとして参加させていただきました。

 この大会は、板橋区で日本語を学んでいる外国にルーツを持つ方たちが、日本での生活や自分の国のことなど、さまざまな視点から日本語でスピーチをするというものです。服装も自由で小道具の持ち込みも可能。工夫を凝らしたスピーチの中に、みなさんのいきいきとした姿がありました。そして驚いたのは、みなさん日本語がとても上手なこと。日本に来て半年の方もいらっしゃいましたが、ほかの方にも負けない流暢さで、しっかりと自分の思いを表現していました。観客のみなさんもスピーチに相づちを打ったりと、温かく見守る姿が印象的で、会場は終始和やかなムードでした。

 今回の主なアナウンス内容は、出場者の紹介とスピーチ後にひとこと程度の感想を述べるというもの。今回は、日本語を勉強中の外国の方にもわかるように、ゆっくり、はっきり読むことを心がけました。緊張する中でこれを意識するのは大変でしたが、何度も練習をしたり、ステージ袖で気持ちを落ち着かせてから臨むことで本番をうまく乗り切れたと思います。中には機転を利かせ、アドリブを入れるメンバーもおり、会場の笑いを誘う一幕もありました。終了後は、「司会と影アナとても良かったよ」とお褒めの言葉をいただき、手ごたえを感じるとともに、素直に嬉しかったです。

 私はゼミに入ってからの1年間、さまざまなイベントで影アナウンスや司会を経験し、裏方の大変さとその存在の大きさを知りました。イベントではいつも出演者のほうに目が行きがちですが、それを支えているのは裏方であり、彼らの存在なくして成功はありえません。影アナウンスや司会もそんな重要かつ素晴らしい役割の一つ。原稿には、この日のために何ヶ月も前から準備してきた多くの人たちの想いがつまっています。それを担当させていただき、役割を果たせたことはとても光栄に思います。

 みなさんも、今度イベントに参加された際には、影アナウンスや司会の声にも注目してみてください。「縁の下の力持ち」がイベントをもっと楽しくさせてくれるはずです。

 

人文学部表現学科 3年 大津安由子

演劇成果発表会の報告

劇成果発表会が、1月24日(木)に淑徳大学東京キャンパス7号館731教室にて開催されました。
 
表現学科の目玉科目のひとつに、毎年1年生全員でオリジナルの演劇を創作、発表する演劇成果発表会があります。
各クラスごとにグループに分かれ、脚本づくりから演出・音響、照明・舞台装置・衣装まで全て学生自身で作りあげます。
 
今年も、チャンバラを取り入れた初の時代劇作品から中世ヨーロッパのミステリーロマンス、探偵ものサスペンスから、社会派作品まで個性豊かなラインナップが揃いました。
 
上演作品は以下の通り。
 
■1年Aクラス
 
①時代劇『一途』
 
→チャンバラが迫力の人情時代劇作品。
 
②『マーガレットの花をともに』
 
→中世ヨーロッパ王公貴族のミステリーロマンス。
 
■1年Bクラス
 
①『イエローノーツ』
 
→音楽フェスまでの挫折と再生の軌跡を描いた青春学園もの。
 
②『蒼天の森』
 
→妖精の国と人間界が交錯するファンタジー作品。
 
■1年Cクラス
 
①『残されたもの』
 
→探偵が依頼案件を鮮やかに解決してゆく謎解きサスペンス。
 
②『正義の味方』
 
→社会に不必要な人間を殺処分する架空の保健所を舞台に、何が正義か?正義の見方?を問う社会派作品。
 
 
上記6作品とも全て学生のオリジナル脚本ですが、それ以外にもたくさんの魅力的な候補作品群がありました。
作者それぞれの自作品についてのプレゼンを聞いていて、どの候補作品が上演されても面白いものになるだろうと思われましたが、選考は各クラスとも学生自身で行い、自分たちで上演作品を絞り、キャスティングも自分たちで決めました。
 
この[自分たちで]というのが大切なプロセスで、自主性を促し、相互コミュニケーションを図る大切な時間です。
 
今年度から、客席を小劇場仕様に大規模に作り変え、また各作品ごとの公演チラシを作成して宣伝美術も考えました。
 
いよいよ本番スタート!
 
ほどよい緊張感の中、後戻りできないライブな時間が始まりました!
 
芝居はチームワーク、チームプレー。
 
上演中の舞台には、普段とは違うクラスメートの顔がありました。
最後までやりきる覚悟に溢れた姿がありました。
 
カーテンコールでは、たくさんの笑顔が咲いていました。
 
自分ひとりじゃできない、誰かと共にある喜び。
 
「誰かのために」ではなく、「誰かと共に」一つの芝居を創りあげた今回の経験を、ぜひ、これからのそれぞれの表現活動に活かしていっていただきたいと思います。
 
1年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
 
 
(文責/岡村宏懇)

人文学部では、3月2日に、2019年度入学生の入学前セミナーが行われました。

まずは、人文学部全体で、大学の学びや大学生活について説明、その後、歴史学科と表現学科に分かれて、学科セミナーが行われました。

午後の歴史学科の学科セミナーでは、5名の新3年生が、新入生のセミナーのサポートして、新聞学習を行いました。
まずは、それぞれの先生と新3年生が、自己紹介をしました。

次いで、学生紹介。
もしタイムマシンがあったら、行ってみたい時代について、A4の白い用紙に書きます。
次に新入生が輪になって、自己紹介。
そして、なぜその時代に行ってみたいのか、話してもらいました。

「戦国時代に行って、明智光秀に会って、なぜ、織田信長を裏切ったのか聞いてみたい。」
「戦国時代に行って、伊達政宗が、どうやって失明を乗り越えたのか知りたい。」
「江戸時代に行って、和算の関孝和に数学に関する考え方を聞いてみたい。」
「幕末に行って、時代の変革がどういうものなのか体感したい。」

その後、おやつタイムを経て、新聞学習。

新聞学習の意義について説明を受けた後、グループ内で、新聞の中で最も気になった記事を選び、その記事の概要と選んだ理由を発表しました。
リアクションペーパーに発表内容をメモして、発表します。
グループ内で最も良い発表だと思う人を代表に選び、各グループの代表者が、新聞記事の内容と、その理由を答えました。

新聞内容を要約し、人前で自分の考えを発表する新聞学習は、大学での講義における様々な発表の場での基礎になります。
新聞学習は、新年度のクラスアワーでも行いますので、是非、続けてください。

4月はもうすぐです。東京キャンパスで元気にお会いしましょう!