歴史学科 2019年度教育実習報告会の開催

教職課程を履修している学生にとって、学生生活最大のイベント。

それが教育実習です。

2020年1月22日に、教職課程を履修している4年次生による「教育実習報告会」を開催しました。

教育実習を終えて、教職課程の学びを終えるのではなく、自身の実習を振り返ることによって、

そこで修得した知識と経験を血肉化する試みです。

この報告会には、4年次生だけではなく、これから教育実習を行う予定の1~3年次生すべての学生が参加しました。

まずは実行委員長をつとめた墨井君の挨拶で開会。

当日は二部構成で、はじめに、実習を終えた4年次生が、「授業準備」や「課外活動」など、

それぞれが担当したパートごとに、実習の内容を報告。

これから教育実習を行う後輩学生に、教育実習に臨むまでにしておくべき事柄について、

熱心に説明していました。

後輩学生も、熱心にメモをとりながら、質問をする様子が見られました。

 

二部構成の後半では、実際に教育現場で教鞭をとる高校の先生による講演が行われました。

当日来学して下さったのは、茨城県つくば秀英高等学校の砂田益弘教諭と川又洋之教諭。

砂田先生からは、教育実習生としての心構えや、教育現場で進行している課題について、

わかりやすい事例を取りあげながら説明がありました。

教育現場に直結した講演内容だけに、参加した学生も通常の講義以上に真剣な様子で耳を傾けていました。

川又先生からは、高等学校の地理歴史科に関して、授業内容が大きく変化している実態についてお話がありました。

 

ベテランの域に達している教員でも、日々試行を重ね、学び続けている姿勢に、

これから教職を目指す学生も、気持ちを新たにしたようです。

教職課程を履修している4年次生は、卒業論文の執筆と並行して、この日のための準備を重ねてきました。

卒業式の日に、卒業証書と一緒に渡される教員免許状が、積み重ねてきた学びの集大成となるはずです。