表現学科1年、演劇発表会

1月23日(木)に表現学科1年生「演劇発表会」が行われました。
この演劇発表会は、毎年1年生全員でオリジナルの演劇を創作・発表する授業「創作表現技法Ⅰ・Ⅱ」の成果発表会で、学生が脚本づくりからキャスト、演出、音響、照明、舞台装置、衣装、小道具まで全てに関わり、その協働創作の過程で自主性や責任感を身につけ「共生」スピリットを養います。
学科の目玉科目として今年で6回目を迎えます。
 
今年も、時代劇から超能力ファンタジー、怪談、エンタメ・ラブストーリー、社会派作品まで、3クラス6作品の彩り豊かな演目が揃いました。
 
■1年Aクラス
①時代劇『百丁華劇』
⇒チャンバラが迫力の、侍と花魁の恋の行く末を描いた作品。
 
②『スユ・レモネード』
⇒“特異人”という超能力をもったヒロインを取り巻くファンタジー作品。
 
■1年Bクラス
①『ろくでなしさん』
⇒生徒の噂で、口の端に上る怪談“ろくでなしさん”。妖怪の正体が明らかになる衝撃のラストに背筋が凍る。
 
②『歌舞伎町恋物語』
⇒久しぶりに再会した同級生は歌舞伎町のホストになっていた。指名を巡るホストの覇権争いを交えながら描くエンタメ・ラブストーリー。
 
■1年Cクラス
①『指輪』
⇒入れ替わった指輪を巡って、4組の夫婦の裏の関係があぶり出される。「男女関係って指輪のように綺麗じゃないんです」というキャッチコピーが胸に刺さる。
 
②『言葉を売った男』
⇒言葉が値付けされ売買される社会を描いた問題作。売った言葉は、その人にとって二度と使えない言葉となる。名付けられないモノは「無い」に等しい現実を描き、人がいかに言葉に依って社会に立っているかを突きつけた社会派作品。
 
◆アンケートから
「1つの作品をそれぞれの役割をもって最初から最後までつくりあげる良い体験だと思いました。表現たっぷり、とても楽しめました!」(50代 男性)
 
「映画・ドラマのエキストラをしております。レベル高く、とても参考になりました。楽しませていただきありがとうございます。」(40代 女性)
 
「同世代が1から作ったとは思えないくらい凝ったお芝居で面白かったです!」(19歳 男性)
 
学生の皆さんには、この演劇発表会の経験を糧に、更に自分自身の表現に向き合って今後の指針にしていただきたいと思います。
 
 
(文責   岡村宏懇)