歴史学科東洋史フィールドワーク2019年度(4)【東洋文化研究所編】

「東洋史Ⅱ(朝鮮)」(担当:村松)の授業では、古代から現代にいたるまでの朝鮮半島の歴史を講義しています。この授業では、2019年11月29日にフィールドワークとして学習院大学東洋文化研究所で史料を見せていただきました。当日は研究所の助教(当時)の鈴木舞さんの協力を得て、「広開土王碑拓本」(東洋史学者の白鳥庫吉が購入した可能性あり)や朝鮮史研究者の末松保和先生が蒐集した古代朝鮮の金石拓本類や新羅村落文書(写真)、さらに、朝鮮総督府関係資料である友邦文庫や東洋文化研究所で刊行した李朝実録など朝鮮史全体を俯瞰できるような様々な史料を目にしました。また、モンゴル関係の「磯野文庫」、イスラーム関係の「東亜経済調査局資料」、澤口文庫の漢籍など「東洋史」の資料を見る機会となりました。この東洋文化研究所は担当教員の村松が9年間在職し、資料調査や研究に従事した場所で、こうして学生のみなさんの教育にも活かすことができて本当にうれしいです。(文責:村松弘一)

広開土王碑のこの欠けた部分なんて書いてあるんだ?(阿部君)

5mの拓本を丁寧にたたむのは大変だ(横尾つくしさん)

ふむふむ、これは「新羅村落文書」ですね(周君)

研究所で記念撮影!!東文研ありがとうございました。