即戦力として活躍できるスキルを
在学中に修得する

経営学部 経営学科 
照井 大地さん (埼玉県立川口高等学校 出身)

情報基礎演習・MOS講座

1年次からMOS講座を受講し
今ではMOSマスターに

MOSとは「マイクロソフト オフィシャル スペシャリスト」の略で、エクセルやワードなどのマイクロソフト製品のスキルを証明できる資格です。 1年次に大学のMOS講座を知り、資格取得に挑戦する友人と一緒に受講しました。「情報基礎演習」の授業では、情報処理の基礎知識と基礎スキルを学びましたが、講座ではその土台を踏まえて資格取得に必要な情報を凝縮して習得できます。テキストをなぞるというやり方ではなく、大切なポイントを重点的に指導していただきました。MOS講座が終わった後も自己学習を行い、大学の情報教室に通って模擬試験のプログラムをこなし、本番の試験に臨みました。まずはワードの資格を取得、さらにパワーポイント、エクセルと資格を取っていきました。パソコンは大学に入ってから使い始めたのですが、今では「マイクロソフト オフィス スペシャリスト マスター」の称号を持つまでになりました。後輩たちの学びも支援したいと思い、情報の授業やMOS講座などでスチューデント・アシスタントとしてサポートにあたっています。

受講中

テキストでの学習だけでなく、要点を重点的に学んでいく。

受講後

ワード、エクセル、パワーポイントの資格を取得。

世界大会出場

エクセルの資格試験で満点を取り、先生の勧めで「MOS世界学生大会2020」に出場。

「MOS世界学生大会2020」にチャレンジ
就職活動のアピールポイントに

全国1位になりました

エクセルの資格試験で満点をとり、先生に「MOS世界学生大会2020に応募してみては」と声を掛けられました。意を決して応募したところ、日本代表の第一次選考で大学・短期大学のエクセル部門で全国1位になりました。選考には全国から延べ36,000人超の学生が参加したそうです。二次選考で世界大会決勝戦への参加資格は逃しましたが、自分のパソコンスキルが評価されたことに喜びを感じ、大いに成長できたという実感があります。データ分析と物事を客観的に見ることが得意なので、卒業後は商品開発の仕事に就きたいと考えています。就職活動では、MOSマスター取得やMOS世界学生大会の経験を強みのひとつとしてアピールしていきたいと思います。大学で得た情報技術は社会に出てからも必ず必要だと思いますので、これからも身につけた力を発揮し、社会貢献していきたいと思います。

あなたのキャンパスライフについて教えてください

淑徳に入ったきっかけと課外活動でがんばっていることは?

現代日本文化研究会サークル活動の様子

雰囲気の良い大学で
サークル活動を楽しむ
「雰囲気が良い大学」と高校の先生に勧めていただいたことがきっかけで淑徳大学に進学しました。今、力を入れているのは、現代日本文化研究会というサークル活動です。グローバル化が進む現代だからこそ、日本のことを探求しよう!というサークルです。日本文化の中でも「抹茶」に興味があるので、抹茶味のものを食べ歩いたりして日々研究しています。自分の好きなことを突き詰めながら、楽しく活動しています。

大学の先生や学生の雰囲気は?

自分の興味を追求して、
学生生活を謳歌している仲間が多い
将来のために努力している学生もいれば、サークル活動などを通して大学生活を楽しんでいる学生もいます。一人ひとりが自分のやりたいことに取り組み、目標に向かって頑張っている印象です。ベテランの先生は大学教授らしい威厳もありますが、学生との間に壁をつくらない先生が多く、アットホームで親しみやすい印象です。

記事内容は2019年~2021年取材時のものです。