高校生の皆さん、こんにちは!

毎日暑い暑いと過ごしていたら、いつの間にか9月になってしまいました。

 

まもなく新学期の始まりですが、今年の夏休みはいかがでしたか?

オープンキャンパスに参加したり、志望大学の調査をしたり、夏期講習に参加したりと、充実した毎日を過ごせたでしょうか。

 

もちろん、部活動やアルバイト、ボランティア活動に専念した方、高校生最後の夏の思い出を作った方、皆さんがそれぞれの人生を歩むことが大切です!

 

さて、淑徳大学千葉第二キャンパスも夏休み期間に入り、校内は閑散としていますが・・・

 

 

調理実習室が何やら明るいですね。人の姿も見えますので、少し覗いてみましょう!

 

なんと、前期の調理学実習Ⅰを担当している先生方が調理をされていました!

 

調理実習学Ⅰでは、実際に調理をしながら先生や班のメンバーと一緒に手順や技術を確認していくのが醍醐味ですが、前期は感染症対策として対面授業(実際に大学で教員と学生が顔を合わせて行う授業)の回数を減らさざるを得なかったため、大学で調理をする機会も減ってしまいました。

 

これではきちんと調理の技術が身についたか不安です・・・。

 

そこで、先生の方で夏休み期間を利用して、調理予定だった全15回分のメニューについて、写真やコメント付きのオリジナルレシピを作ることにしたそうです。

実際の手順や完成品を目で見て理解できるので、自宅で料理をする際や調理学の勉強に役立ててもらえれば・・・というのが先生方の願いです。

 

 

担当教員によるアジの三枚おろしの作業中。写真撮影にも緊張が走ります。

 

 

きのこの炊き込みご飯の完成写真。最近は炊飯器でご飯を炊くことが多くなりましたが、鍋でご飯が炊けるようになれば災害時にも役立ちますね!

 

 

 

ちなみに、前期の授業で使用した調味料ケースが洗って干してありました。先生が夏休み期間に食器や容器をすべて洗って、きれいな状態を保っているのです。

 

 

 

【完成した和食メニューその①】土瓶蒸しの中はしめじや海老、ささ身などで具沢山です。

 

 

【和食メニューその②】ちらし寿司は色々な栄養素がバランスよく摂れて良いですね!桜でんぶも、生の「たら」から作っています。

 

 

やはり中華一番!(筆者の個人的な意見です)

 

 

洋食メニューの1つです。グラスに入っているのはポルトガル風ガスパチョとのこと。

 

 さて、今回のブログでは、本学教員が授業の遅れを少しでも取り戻すべく、人知れず頑張っている姿を取材させていただきました。

なにより美味しそうな料理ばかりで、いつもよりも増して華やかでしたね!

 

 これからはコロナ禍の中でも感染症対策と学びをきちんと両立させるため、オンライン授業と対面授業を組み合わせながら、管理栄養士を目指す本学学生だけでなく、入学前セミナー等で高校生の皆さんも教職員一丸となってサポートしていきます。

 

慣れない変化の日々が続いて現実に流されそうになってしまっても・・・、困難は人を成長させる「試練」として受け取り、家族、友達、先生、先輩、後輩、そして何より自分自身と一緒に、今を乗り越えていきましょう!

3年次生の「成人看護学実習Ⅰ」が8月31日から対面式の学内実習とリモート(遠隔)実習を組み合わせて行われています。

 

看護学科では、この時期に3年次生が机上で学修した病態・生理機能を踏まえ「看護過程を展開すること」や「看護の対象である人間を統合的に理解すること」そして、「適切な看護を実践するための能力を養う」ことを目的に『成人看護実習Ⅰ』を行っています。

 

本年度は、COVID-19感染拡大の状況であること、臨地実習施設から実習生の受け入れが困難であるという連絡を受けていること、臨地実習で出会うすべての方と学生さんたちの安全を守ることが最優先であることなどの考えから、臨地での実習を取りやめ、対面式とリモート(遠隔)で行う実習を組み合わせて実施しています。

 

本日は学内で成人看護学演習の授業で取り組んだ紙上事例患者さんの、術後の観察(麻酔の覚醒状態、創部痛・出血の有無等)と、術直後の患者の安全・安楽(カテーテル・ドレーン類の固定等)の援助について演習を行いました。

 

 【事前学習をしてきた内容をグループで話し合っています】

 

今までに講義で学修した内容を活用して観察項目と観察方法を検討します。

グループで検討し、観察項目と観察方法を導き出し、ベッドサイドに向かいます。

 

すると・・・

 

【実際の患者さんの様子に可能な限り近づけた医療モデル人形:酸素マスクに点滴、排液ドレーンに排尿バック、下肢静脈を予防するための装置がついています】

 

ベッドに横たわっているのは、フィジカルアセスメントモデル人形「Physiko(フィジコ)さん」です。

今回の実習では、手術直後の患者さんの状態に合わせて設定しています。

学生3人に教員が1人ついてのベッドサイドでの指導です。

 

 

【観察部位と観察方法について「Physiko(フィジコ)さん」を用いてレクチャーしています】

 

学生さんがモデル人形に優しく声をかけます。

「Bさん、失礼します。お傷の様子をみせてくださいね。」

その様子を見て教員が「そうね、とても素晴らしい声掛けです。一つ一つ声をかけていきましょうね」と学生さんに伝えます。

 

「ドレーンの挿入部はこのようになっているのよ。排液はこうやって観察するといいわね」

「腸の蠕動音は正しく聴取できましたか?」

学生さんは緊張の面持ちながらも、積極的に質問なども出ていて、演習は終始和やかな雰囲気で行われました。

 

今後も「手術後の離床に向けての援助」や「退院に向けたセルフケア演習」、リモート実習では「手術後のパンフレットの作成」や「医療安全に関する学習」などが予定されています。

 

コロナ禍において、例年通り臨地での実習はかないませんでしたが、それでも成人看護実習Ⅰの担当教員が一丸となって、学生さんにとって有意義でよりよい学びとなるように全力で指導、そしてサポートをしています。

 

これからも、コロナ禍に負けず、創意工夫をもって学生さんにたくさんの学びを提供していきたいと思います。

 

地域の中学、高校の生徒を対象にした施設開放 「図書室開放ウィーク」を行いました。

 

本学では、ボランティア活動を始めとして、地元に対する地域貢献活動を積極的に行っています。しかし、今年はコロナ禍の影響もあって、その活動もなかなか難しい状況です。

 

そこで、地域連携委員会では、図書室運営委員会と連携し、本校の学生向けに実施している夏休みの図書室開放を、「図書室開放ウィーク」として企画・実施いたしました。

この「図書室開放ウィーク」では、地元の千葉市立松ケ丘中学校・千葉県立千葉南高校の生徒さんを対象に、8月11日から18日の期間限定で開放し、本学図書室を利用していただくきっかけとして開催いたしました。

 

本学の図書室は、医療、看護、栄養の蔵書だけでなく、一般書や医療系の漫画・絵本・雑誌等も含めて多くの蔵書数を誇っています。また、緑が見渡せる開放感のある室内は、集中して読書や学習をするにはとてもよい環境にあります。

 

感染症予防のため、図書室の開放にあたっては、本学の学生同様、生徒さんにも健康チェックにご協力いただきました。

 

「図書室開放ウィーク」に参加された生徒さんの感想では、

〇専門書が充実しているのはもちろんですが、今年の本屋大賞作や直木賞受賞作もそろっており、とてもわくわくしました。静かで非常に集中して学習ができました。

〇コロナの影響で付近の図書室の自習室が閉まっていて、集中できる場所を探していたので、とても助かった。もう少し利用時間が欲しかった。

〇医療系や栄養学の本がとても沢山おいてあり、自分の知りたいジャンルの本があってよかったです。知りたいことは図書室に行けば解決しそうです。

など、大変好評でした。

 

今後も地域連携委員会では、地域の皆様への貢献活動を積極的に行ってまいります。

 

 


【集中して勉強や読書をされていました】

 

 

【図書室では様々なイベントをしています】

 

 

【今回来場された方へプレゼントしたノベルティグッズです♡】

連日の猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

こまめな水分補給を心掛け、熱中症に注意しましょう。

 

さて、看護学科の学修支援委員会は、8月12日(水)に1年生を対象にした夏期講座「しっかり書ける!レポートの基本講座」をオンラインで実施しました。

 

新型コロナウイルスの影響により、特に1年生は教員に直接会ったり相談したりする機会も少なく前期を過ごし、不安も大きかったと考えられます。ここで基本に立ち返り、今まで行ってきた学修を踏まえ、レポートの書き方について1時間の講義を行いました。

 

 

レポートの構成、文章表現、文献データベースの検索方法等について改めて振り返ることができました

 

特に学生からニーズがあった「文献引用の書き方」については、丁寧に講義を行いました。

 

終了後アンケートでは、

  • 今まで意識できていたものもあれば、今回初めて正しく理解することができたものがあり、とても勉強になった。今後の課題学習に役立てようと感じた
  • レポートを書くときに主観的に書いてしまい客観性が欠けていると振り返ることが出来たので、客観的に書けるように表現の仕方を変えていきたい

など、学生の学修意欲の向上が期待できる結果となりました。

 

今後も学修支援委員会では、全ての学年が効果的かつ意欲的に学修できるよう、サポートしてまいります。

 


皆さんこんにちは!

今年は遅めの梅雨明けとなり、やっと夏らしくなりましたね!

日々のコロナウイルス感染対策と、これからは熱中症対策もきちんと行っていきたい今日この頃・・・。

  

さて、前回は実験をテーマにしていたので、今回は実習にテーマを変えてお話ししようと思います!

 

栄養学科では3年生の後期から保健所・病院・給食施設に行き、実際に現場を学ぶ「臨地実習(りんちじっしゅう)」が行われます。

この経験を通して、【自分は管理栄養士になって、どこで活躍したいのかな?】と考えるきっかけの一つにもなるのです。

 

そして臨地実習に行くためには、3年生前期までの期間に様々な学内での実習授業に取り組み、知識・技術を得なくてはなりません。

その中から今回は「給食経営管理論実習」のご紹介をいたします!

 

「給食」と聞くとわくわくしますよね。

筆者である私も中学生まで学校給食を食べていましたが、毎月出る給食便りをみて一喜一憂していたのを覚えています。

 

その給食のメニューを考えているのが管理栄養士なのは皆さんご存じでしょうか?

利用者の身体状況や栄養状態、利用の状況などに応じてエネルギーおよび栄養素摂取量が適切な食事を考え、おいしく、かつ安全に提供するための知識が必要になります。

 

ところで、ここはどこだと思いますか?

 

正解は……「給食経営管理実習室」です!

 

飲食店でアルバイトをしたことがある方もいると思いますが、ここまで設備が充実した厨房はなかなか見かけませんよね。

管理栄養士として給食施設での仕事を学ぶため、栄養学科はこのような本物さながらの厨房があるのです。

ここで毎年、給食経営管理論実習を行い、実際に学生が提案したメニューを100食作り、大学の方々に提供しています。

今年度は感染症対策として、少数での対面授業に変更し、100食から30食に減らして実施しました。

まずはオリエンテーションとして、教員から大量調理についてのお話と、どのメニューを作成するかが話し合われました。

 

 

連日コロナウイルス感染者が増えていく中、対策をしっかりと行いながら栄養学科は少人数授業を行っています。

 

入り口ではアルコールで手指消毒を行っています。


そして、大学が行っている健康チェックの確認もかかせません。

 

本来は1つのテーブルに4人は座るはずでしたが、現在は2人に減らしています。

中庭につながる大きな窓も開けて、換気も十分です。

 

教員から、衛生チェックに関する話がされています。

学生は真剣に聞いているようですね。

 

2年生までは栄養学の知識の習得が基本でしたが、3年生になるとその知識の「実践」が授業の中心になります。

例年のように学生同士のコミュニケーションをとることが難しいので、他の実験・実習を含めた栄養学科全体で、引き続き試行錯誤が続いています・・・。

 

 

最近は「遠隔」、「リモート(remote)」、「ディスタンス(distance)」と、人と人とが離れていると感じる言葉が多いですね。

 

ですが、私たち栄養学科ではこのような時だからこそ、より学生と教員の関係を強くして一緒に乗り越えていきたいと思っています。

しばらくはまだ不安な日々が続きそうですが、自分の未来への気持ちや行動は前向きにしていきたいですね。

そして、教員はその気持ち・行動に常に寄り添っていきたいと思っています!

基礎看護学実習Ⅱ(2019年度分)が7月27日より8月4日まで行われました。

 

2019年度基礎看護学実習Ⅱ(2年生対象)が行われたのは、未知の感染症であるCOVID-19の第1波の拡大の時期(2020年2月~3月)であり、一部の施設での臨地実習ができなくなり、24名の学生さんが待機せざるを得ない状況にありました。3月に一部のプログラムを行い、改めて実習を受けてくださる施設を探して、この7月27日から臨地実習を予定していたのですが、第2波の到来により、再び臨地で行うことができなくなり、遠隔での履修を余儀なくされました。8月末より、次の臨地実習科目である「成人看護学実習Ⅰ」の履修を控えているため、この時期にどうしても履修しなくてはなりません。

 

臨地実習科目ですから、リアルさが問われます。

紙上患者を用いてアセスメントし、看護援助の内容と方法を決定していくプロセスを重視した実習です。紙上患者の情報のリアルさも重要ですが、その見え方も重要です。病院で使っている電子カルテを模した形で学生さんに情報を提供し、必要な患情報を収集してもらいます。

 

 

この電子カルテも教員の手作りです。タブをクリックすると血液検査結果だけでなく、レントゲン検査結果の画像も見ることができます。

 

 

カルテ情報だけでは患者さんへの看護は提供できません。臨地実習では毎朝、受け持ち患者さんのところへ出向き、実習開始のご挨拶とともに、体の具合や食事・睡眠といった基本的な療養生活の状況を伺います。今日はその演習をオンラインで行いました。予め、オンライン会議システムを通して、どのように声掛けを行うのか、どのような情報を得るのか、学生さんどうしで戦略を練っています。

 

さて、本番です。

紙上で示された患者さんは、実際どんな方でしょう?

仁戸名淑子さん(仮名) 82歳 救急車で運ばれ緊急入院になった方ですが、内服治療と安静療法のみで経過は順調、バイタルサインズの問題がなければ活動範囲が徐々に拡大されていく予定です。比較的お元気そうですね。

 

このチームの代表はA子さん。チームの代表だけでなくチームメンバーもオンラインでつながっています。自分が病室に行った気持ちになって・・・・。

 

A子さんは素敵な笑顔で「おはようございます。昨夜は眠れましたか?」とさわやかに仁戸名さんに声を掛けます。仁戸名さんは「あなたとうちの孫は同じ歳なのよ。こんな風に気にかけてもらって嬉しいわ!」と少し興奮気味でおしゃべりが止まりません。いろいろと会話がはずみましたが、A子さん、聞きたいことを十分に聞くことができましたか?

 

 

病室のリアルさは実習室だからこそできる演出です。病室を演出する小道具もたくさん用意しています。それぞれ患者さんにとって意味のあるGoodsなのですよ。患者さんの気持ちを想像するために鍵となる重要な小道具たちです。こんな風にして撮影していたのですね。

 

 

全体風景はこんな感じです。

リアルさを演出するために教員たちは相談に相談を重ねています。そいうことは‥‥仁戸名淑子さんは教員?!‥‥そうなのです。気が付いていた学生さんもいましたが、全く気が付かなかった学生さんも‥‥。そのあとに行われたグループワークの際にグループの仲間が「〇〇先生が・・・」と話したのでそこではじめて気づいたそうです。

 

臨地実習での学生さんの学びが最大限になるように支援するのが教員の役割ですが、コロナ渦にあって、臨地実習が叶わず、学内演習もしくはこのように遠隔での演習を余儀なくされる事態もあるかと思いますが、学生さんの学びが最大限になるよう、教員一同、精進していきます。

長い梅雨もようやく明けそうなこの頃、看護学科も前期の講義がほぼ終了し、コロナ禍の中で学生たちも良く頑張っています。

 

2年生の「健康生活支援論Ⅰ」では、あらゆるライフステージにある人々の健康について、広い視野で関心を持てるよう講義を行っています。

 

そのなかで、生活習慣病の引き金となる喫煙について、学生の視点で予防策を考えるために一つの工夫として「タバコ川柳」を学生自ら作成する課題を設定しました。

 

すると、学生ならではの斬新かつ柔軟な川柳がたくさん生まれました。

せっかく皆さんが考えてくれた川柳なので、投票を行い、優秀賞を決めました。

 

以下にご紹介します!

 

 

【選考基準…学生一人5票、教員一人3~5票を投じ、優秀賞を5首決定しました。()内は学生自身の川柳に込められた想いです。順不同】

 

1.アイスがね タバコ1つで 5個買える 

(タバコは値段が高いので、吸わない人からしたら無駄遣いでしかない。そんなお金があるなら、スーパーカップが5個も買えるのにと、子どもながらに思っていたことを詠んだ)

 

2.たばこ止め 見直しました お父さん

(父が長年止められなかったタバコを止めてくれて、ペット含めた家族全員が改めて父のことを尊敬しました)

 

3.十六万 一日一箱 一年間

(2020年3月現在のたばこの相場は400円~500円のため、たばこ一箱450円として考えると、一日一箱、一年間吸い続けると16万円の出費があることから、禁煙すればこのお金を別の事に使うことができるから)

 

4.空の箱 ここでやめて 歩みだせ

(「今ここでやめれば…!」その背中を押せるように作りました)

 

5.路上では 罰金以上の 罪がある 

(私の地域では路上喫煙が禁止されていて、見つかれば罰金があるが、喫煙は周りの人に害を与え罰金以上の罪があると考えるから)

 

 

いかがでしたか?

 

優秀賞以外にも、才能の光るたくさんの川柳がありました。川柳以外にもタバコを思わず止めたくなるタバコパッケージの考案という課題も課しましたが、こちらも素晴らしい作品が多く生まれました。

  

優秀者には後日、賞状を進呈します!

 

このような課題に真剣に取り組む学生は、きっと将来、患者はもちろん自分や身近な人、地域の健康についても真剣に考えられる、素敵な看護職になるでしょう。

 

淑徳大学の看護学科では、今後も創意工夫を凝らした授業を展開し、質の高い教育に努めてまいります。

看護学科2年生「健康生活支援論Ⅰ」の「こころの健康・自殺対策」講義の1コマにアーティストの松井亮太さんをスペシャルゲストに迎え、内閣府自殺対策プロジェクトキャンペーンソングの「あかり」をオンラインライブとしてご披露いただきました。

 

昨今のコロナ禍で学生は友人との交流や趣味も自粛を余儀なくされ、慣れないオンライン講義や課題を頑張っています。さらに芸能人の自殺が相次いでいる中で、「自殺対策」の講義を行う意味を改めて担当教員は考えました。

 

学生たちは将来、看護職として活躍するのですが、このような大変な世の中にあって「まずは自分を大切にしてほしい」というメッセージを伝える方法はないか、そう考えた時に、松井亮太さんの「あかり」の歌詞に込められた「ズルしてもいいよ 逃げたっていいよ 負けてもいいよ でも自分を投げ出さないで」というメッセージを思い出しました。

 

オンラインでも伝わる松井さんの曲に込められた想い、生歌の迫力に学生たちも大喜びでした。

松井さんの力をお借りする形になりましたが、自殺対策の講義において一番伝えたいメッセージが伝わって本当に良かったです。

 

 

松井さん、素敵な時間をありがとうございました!!

 

 

以下、学生の感想を一つだけ載せます。

 

「最近はコロナの影響で看護の勉強や課題も大変ですが、松井亮太さんの歌を聴いて、私は看護師になって病気や治療で苦しんだり悲しんだりしている患者さんの心のケアを行いたいから看護師になりたかったんだということを再確認しました。松井さんが歌で誰かの心を救っているように、私も看護というもので誰かの心を救える看護師になれるように頑張ろうと思いました」

 

松井亮太さん(ワカバ)の「あかり」は以下から視聴できます(外部サイト)。

https://www.youtube.com/watch?v=ObMAh1WmKYg&vl=ja

 

皆さんこんにちは!

緊急事態宣言が解除されて1か月が経ち、高校生の皆さんが登校する姿を毎朝見かけるようになりました。

 

校門の前に立つ学校の先生と元気に挨拶している姿を見て、早くも本来の生活が戻ってきたような気がしています。

しかし、第二波が懸念される中、まだまだ油断は禁物です・・・。

 

皆さんの高校も含め、教育現場では万全な感染症対策をして、学校での授業が再開されてきています。

 

淑徳大学看護栄養学部栄養学科では、前回の栄養学科ブログで紹介した遠隔授業に組み合わせる形で、対面授業(実際に大学で教員と学生が顔を合わせて行う授業、という意味です)として6月末より実験と実習が始まりました

 

そこで今回のブログでは、対面授業で実験を行ううえでの取り組みをご紹介いたします!

  

大学全体の取り組みとなりますが、実験室も窓を開けて密閉空間を避けています。外の暑い空気が入ってくるため、特に今のような夏場は室内の温度管理にも気を付けなければなりません。

 

  これまでは1クラス40人程度で実験をしていましたが、密になることを避けるために人数を半分にし、席も対角線上に座ってもらっています。

 

 

本来は1班5~6人編成でしたが、感染症対策として2~3人に減らしています。一人当たりの実験スペースが確保できるという面でも、良い取り組みかもしれません。

 

 

実験内容は共同作業が少ないものに変更し、器具や試薬をできるだけ個人で使えるようにしています。

 

 

別の実験台で行う作業は代表者を呼んで、一か所に大人数が集まらないように配慮しています。

 

 

午前クラスと午後クラスで共有する試薬等は、授業終了後に担当教員がエタノール消毒を行います。実験台の消毒は片付けの一環として、学生にやってもらっています。

  

授業形式の講義科目とは異なり実験実習は、共同作業の中でチームの重要性や自分のやるべきことを考え、将来、管理栄養士として医療現場に出るための準備をする場でもあります。

 

感染症対策で共同作業が制限されることは、チームワークを身に着ける機会が減ることにもつながるため、なんとか感染症対策と学びを両立させようと、栄養学科では日々試行錯誤が続いております。

 

 

皆さんの高校ではどのような対策がとられていますか?

私たち大学の教育現場と情報交換ができたら良いですね。

  

さて、本ブログ最後になりますが、残念ながらコロナ禍が続いていくのが現状です・・・。

 

辛い思いをしているのは、皆さんも私たち教職員もきっと同じです。

しかし、少しでも希望があれば、ともに頑張る仲間がいれば、心にあるネガティブな思いは消せる・・・と思いませんか?

 

未来の自分を強くイメージすることが、将来の夢に近づく第一歩です。

アフターコロナという言葉も生まれていますが、これからも学びの場がより良いものになると信じて、みんなで夢に向かって走り続けましょう!

学舎に学生の姿が戻ってきました!

 

淑徳大学では4月より遠隔授業のスタイルで授業を行ってきましたが、6月22日より看護栄養学部では一部の実習・実験・演習について、1回人数を20人程度に制限し、クラスに分割して対面授業を開始しました。


6月22日は、ちょうど「基礎看護学実習Ⅰ(1年生)」の始まりの日です。Early Exposure(早期体験)学習を通じて看護への興味関心を高め、看護師の役割についての理解を深める実習です。118名の受講生が、「(Zoomを使用した)遠隔オリエンテーション」に始まり、「(Zoomを使用した)遠隔カンファレンス・ディスカッション」「遠隔での課題取組(レポート)」だけでなく、入学後初めての対面授業となる「感染予防に関する学内演習(手指衛生と個人防護具の着脱)」を、3日間かけて6つのクラスに分けて少人数制で行いました。さらに、2つの病院が実習を受け入れてくださり、半日ずつ交代で「臨地実習(見学)」も行われました。

 

<しばらくぶりの1年生を迎えるための掲示>

1年生は、入学オリエンテーションと健康診断の機会に2回だけ登校したのですが、2か月以上間をあけての登校で、学内での対面授業は「初」となります。建物内で迷わないように、案内掲示を丁寧に行いました。また、受講生の動線を決め、人が密集しないための工夫も凝らしました

 

写真【迷わないための案内掲示板】

  

<初めてのユニフォームで学内演習>

4月5日に採寸して出来上がっていたユニフォームも、1年生に袖を通してもらうのを心待ちにしていました。やっと持ち主と巡り合え、おろこんでいることでしょう。

 

「感染予防に関する学内演習」では、6分割したグループをさらに2分割し、「手指衛生」と「個人防護具の着脱」の2つの演習を、別室にてローテーションで行ったため、1クラスが最大でも13人という超少数クラスです。ソーシャルディスタンスを保ち、感染予防に留意して行いました。

 

個人防護具(PPE)の着脱は新型コロナウィルスに対応するものではありませんが、一般的な感染症対策で用いられるエプロンと手袋を用いての演習です。

  

写真【エプロンをつけてみましょう】

 

写真【ほら、汚染されているのがわかりますね】

 

手指衛生の演習は、①流水と石鹸による手洗い、②擦式手指消毒剤を用いた正しい消毒の手順を実践しました。手洗いの後には洗い残しが検出する器械に手をかざしてみます。さて、結果はいかに!?

 

 

写真【(手洗い)洗い残しはないかな?】

 


写真【ここが今一つ・・・】

写真【正しい手指消毒の方法は?】

  

<いざ臨地実習施設に出発!>

学内で更衣し、近隣の実習病院に向かいます。緑豊かな自然あふれる千葉第二キャンパスですが、北・南・東の3方向のお隣は実習病院が立ち並んでいます。なんと立地条件の良いこと!!今回はA病院とB病院に向かいます。緊張した中にも、夢と希望に胸を弾ませて病棟に向かいました。

「看護師になる第一歩です。たくさんのことを学んできてくださいね。いってらっしゃーい。」

写真【A病院に向かいます】

 

写真【緑がまぶしい環境】

 

写真【こちらのチームはB病院へ】

 

<臨地実習…指導者は淑徳大学の卒業生…「先輩!!」>

1人の看護師に1人の学生が付いてシャドーイングを行いました。見ること聞くこと初めてのことだらけですが、看護師がどんな風に患者さんに接しているのか、どのようなことに配慮しているのか、しっかりと看護の心を感じ取ることができました。指導に当たった看護師は、行っていることを一つ一つ丁寧に説明してくださいました。1年生もその全身を使って一生懸命学んできました。

臨地で指導をしてくださる看護師は本学の卒業生も多く、ある病棟では今日も淑徳大学の卒業生が指導者として待っていてくださいました。自分もこんな素敵な看護師になりたい!と思った1年生も多いはずです。

 

コロナ禍で中々先は見えませんが、看護師へと続く看護学生としての第一歩を踏み出した学生さんたちを千葉第二キャンパス教職員一同、心から応援しています。