栄養学科の最近のブログ記事

皆さんお久しぶりです!

最後に紹介したのが5月、あれから半年が経ってしまいましたが・・・、今回ついに「栄養学科の実験実習を覗いてみよう」コーナーが復活しました!

 

淑徳大学看護栄養学部栄養学科のブログでは、昨年度に引き続き色々な実験実習を紹介していく予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で遠隔授業といった新しい様式の授業が始まり、今年度はこれらを中心に紹介してきました。

 

厚生労働省が新しい生活様式の実践を呼び掛けている中、本学栄養学科では万全な感染症対策を行い、少しずつ対面授業を再開しています。

これまでも対面実験の取り組みは紹介してきましたが、今回は2年生後期の実験により踏み込んで、「食品衛生学実験」をピックアップしてみました!

 

おつまみで有名な「さきイカ」の保存料を検出するそうなので、早速覗いてみましょう!

これまでの感染症対策に引き続き、1クラスの人数を半分にしています。換気のために窓を開放しているので、秋のひんやりとした空気が実験室を包みます。

 

このガラス器具は実験成功のカギを握る「分液ロート」です。性質の異なる溶液を分けて集めるために使います。

 

担当教員が分液ロートの使い方を丁寧に説明してくれます。あとは実践あるのみ!

 

さあ、実験開始!色々な実験器具を駆使して作業を進めます。

ちなみに分液ロートの中の液体には、さきイカに含まれている保存料が溶けています。

 

分液ロートに試薬を入れていますね。駒込ピペットの使い方もバッチリです。

 

分液ロート内の液体をビーカーに出しているのですが、この作業、簡単そうに見えて実はとても繊細です(写真撮影で邪魔してごめんなさい)。

 

最後に、分液ロートを使って抽出したさきイカの保存料を、紫外可視分光光度計と呼ばれる装置で検出します。この後、さきイカには保存料がどれくらい入っていたかをレポートにまとめます。果たして結果はいかに・・・?

 

 

なかなか難しい内容だったかもしれませんが、食品衛生の世界が少しでもイメージできたでしょうか?

 

管理栄養士は、医療現場では患者さん、福祉施設では高齢者の方々、ドラッグストアでは地域の人々など、色々な人の栄養状態をサポートするのが仕事です。

傷んでいる食べ物で患者さんのご飯を作ってしまったり、有害な成分が含まれる食べ物を勧めたりして、食中毒を起こしてしまったら大変ですよね。

加工食品に含まれる添加物のとり過ぎも心配です。

 

そこで管理栄養士は、栄養についての知識に加えて、「食に関わる者」として食の安全や衛生管理についての知識も必要になってくるわけです。

 

高校生の皆さん、栄養だけでなく、どんなことでも「食」について興味があれば、管理栄養士の道は開けています!

淑徳大学看護栄養学部栄養学科で、一緒に管理栄養士を目指してみませんか?

令和2年10月31日(土)にホームカミングデーが開催され今年3月卒業生40名が集まってくれました。

 

開催の様子についてはこちらよりご覧ください!

みなさんこんにちは!

季節はすっかり秋になり、肌寒くなってきました。

体調管理はより一層気を付けたいですね。

 

さて、毎年この時期といえば、淑徳大学 龍澤祭(りゅうたくさい)が行われています!                                                                 

今年度はオンライン開催ということで、栄養学科として、「運動部の中学生を対象にした朝食」をテーマに、動画を作成しました!

 

そこで今回のブログでは、動画をもとに、栄養学科2年生が考案した朝食メニューの材料や詳しい作り方、エネルギー・栄養素量についてお伝えしていこうと思います。

対象は中学生の運動部としておりますが、忙しい朝にも作りやすいメニューや、

時短調理のコツなど、どの世代の方々にも参考になり、活用できる内容となっています。

 

それでは、考案した6品について、ご紹介します!

 

ミネストローネ 汁物 主菜 副菜 を兼ねています

【エネルギー・栄養素量(1人分)】

エネルギー   243kcal

たんぱく質   10.9g

脂質     17.0g

炭水化物     12.0g

食塩相当量      2.6g

 

【材料(4人分)】

・ウインナー       8本

・水煮大豆        150g 

・ミックスベジタブル   80g

・レタス         1/4玉

・オリーブオイル     大さじ1

・水           3カップ(600cc)

・ケチャップ         大さじ3

・顆粒コンソメ      小さじ1と1/2

・塩           小さじ1/2

・胡椒          少々

 

【作り方】

①   レタスは手でちぎり、ウインナーは斜めに切る。(切らずに1本そのままでも良い)

②   鍋にオリーブオイルを入れて熱し、ウインナーを炒める。

③   ウインナーに少し焼き目がついたら、ミックスベジタブル、水煮大豆、ちぎったレタスを入れる。

④   ケチャップ、顆粒コンソメ、水、塩、胡椒を加えて、具に火が通るまで煮込む。

 

ブロッコリーと大豆のポタージュスープ 汁物 副菜 を兼ねています

【エネルギー・栄養素量(1人分)】

エネルギー    166kcal

たんぱく質    7.2g

脂質     11.8g

炭水化物     8.9g

食塩相当量    1.9g

 

【材料(4人分)】

・ブロッコリー(冷凍)  160g   

・白菜                           大きめの葉2枚         

・水煮大豆        150g  

・玉ねぎ         1/2個

・オリーブオイル    大さじ3

・水            3カップ(600cc)

・顆粒コンソメ     小さじ1

・塩                                小さじ1

・胡椒          少々     

(仕上げ)

・オリーブオイル    適量 (仕上げ用)

・乾燥パセリ      適量 (仕上げ用)

 

【作り方】

①   玉ねぎは薄切り、白菜は繊維を断つようにざく切りにして、電子レンジで600W  2分加熱する。

②   鍋にオリーブオイルを入れ、①とブロッコリー、水煮大豆を軽く炒め、水、顆粒コンソメ、塩、胡椒を加え、材料が簡単に潰れるくらいまで煮込む。

③   粗熱を取った②をミキサーにかける。

④ スープ皿に盛り、仕上げのオリーブオイルと乾燥パセリを振る。

 

おにぎらず 主食 主菜 を兼ねています

【エネルギー・栄養素量(1人分)】

<ハム&レタス味>

エネルギー    159kcal

たんぱく質    5.8g

脂質       2.4g

炭水化物     28.2g

食塩相当量    0.4g

 

<納豆&チーズ味>

エネルギー   240kcal

たんぱく質   11.5g

脂質      7.5g

炭水化物    31.0g

食塩相当量   0.5g

 

<鮭&いり卵味>

エネルギー  182kcal

たんぱく質  7.4g

脂質     3.4g

炭水化物   29.3g

食塩相当量  0.2g

 

【材料(2人分)】

・ご飯              450g(お茶碗3杯分)

・焼き海苔       3枚

 

〈ハム&レタス〉

・ハム     2枚

・レタス    1枚

レタスは洗ったらキッチンペーパーで水分をとる。

 

〈納豆&チーズ〉

・ひきわり納豆      1パック40~50gのもの 1パック

・スライスチーズ     2枚

 

〈鮭&いり卵〉

・鮭フレーク      10g

(いり卵)

・卵        1個

・砂糖       小さじ1

いり卵は卵と砂糖を混ぜレンジでラップをせずに電子レンジで600W 50秒ほど加熱し、その後スプーンを使ってほぐす。

 

【作り方】

①   ラップを広げて焼き海苔をのせる。

②   ①の上に75g(お茶碗1/2量)のご飯を四角になるようにのせる。

③   お好みの具材をご飯の上に乗せて、最後に残りのご飯を重ねる。

④   のりの四つ角を折り畳み、閉じた方を下にして、ラップで包んで形を整える。少し時間をおく。

⑤ 包丁に水をつけて、半分に切る。

(半分×3種類が一人分です。)


 

具だくさん味噌汁 汁物 主菜 副菜 を兼ねています

【エネルギー・栄養素量(1人分)】

エネルギー  233kcal

たんぱく質  10.1g

脂質     15.7g

炭水化物   13.4g

食塩相当量    1.8g

 

【材料(4人分)】

・ウインナー            8本 

・冷凍里芋(小さめサイズ)     120g

・にんじん           1/2本(ピーラーを使うので、切らないでおく)

・白菜               大きめの葉2枚

・冷凍ほうれん草          80g  

・水                1と1/2カップ(300cc)

・牛乳または豆乳                       1と1/2カップ(300cc)

・和風顆粒だし         小さじ4/5

・味噌                                       大さじ1強

・ごま油                                    適量

 

【作り方】

①   にんじんはピーラーでリボン状に薄くひき、冷凍里芋はお好みで切り、白菜ははさみで切る。

②   鍋に水とにんじん、里芋を入れて弱火で加熱する。

③   火が通ったら白菜、冷凍ほうれん草、ウインナーを加えて加熱する。

④   火が通ったら和風顆粒だしと牛乳(または豆乳)を入れひと煮立ちさせ、味噌を溶き入れてごま油をかけて仕上げる。

ほうれん草入りスクランブルエッグ 主菜

【エネルギー・栄養素量(1人分)】

エネルギー    146kcal

たんぱく質    7.8g

脂質       10.8g

炭水化物     3.4g

食塩相当量    0.8g

 

【材料(4人分)】

・卵            4個

・冷凍ほうれん草     60g

・かに風味かまぼこ    4本

・牛乳            60cc

・砂糖          小さじ2 

・塩           小さじ1/3

・サラダ油          適量

 

【作り方】

①   冷凍ほうれん草は事前に自然解凍しておく。

①   ボウルに卵を割り入れ、溶いた中に手で裂いたかに風味かまぼこと冷凍ほうれん草、牛乳、砂糖、塩を加えて混ぜる。

②   熱したフライパンにサラダ油を入れ、②を入れて混ぜながら加熱する。

③   全体に火を通す。

 

卵焼きの場合は、卵焼き器で3回に分けて卵液を入れて作る。

 

長芋のベーコン巻き 主菜

【エネルギー・栄養素量(1人分)】

エネルギー   159kcal

たんぱく質   5.4g

脂質      11.9g

炭水化物    7.5g

食塩相当量   1.6g

 

【材料(4人分)】

・ベーコン        長めのもの8枚

・長芋          200g

・塩             少々

・醤油            大さじ1と1/2 

・ブラックペッパー    適量

 

【作り方】

①   長芋は皮をむいて1cmくらいの厚さで輪切りにする。長芋が細い場合は斜め切りにする。

②   長芋にベーコンをまく。

③   巻き終わりの所を下にしてフライパンに並べ、中火~強火で両面に焦げ目がつくまで焼く。

④   塩、ブラックペッパーで味付けをする。

⑤   余分な油をとったら醤油を入れ、全体に絡める。

 

運動部の中学生に必要な1日のエネルギーは約3000kcalですが、

ご紹介した中で、例えばおにぎらずとミネストローネを組み合わせると824kcalになり、1日に必要なエネルギーの約27%を摂取できます。

 

 

お弁当

おにぎらず3種類、長いものベーコン巻き、卵焼き、ブロッコリー、プチトマトを詰めて、お弁当にもしてみました。

 

【エネルギー・栄養素量】

エネルギー  902kcal

たんぱく質  39.4g

脂質     36.2g

炭水化物   102.4g

食塩相当量  3.5g

お弁当にすると、1日に必要なエネルギー3000kcalのうち、約30%摂取できます!

手軽に、かつ十分なエネルギーが摂取できますね。

 

いかがでしたか?

いつもとは違う龍澤祭となっておりますが、より身近に、淑徳大学の雰囲気を感じてもらえる機会になったかと思います。栄養学科のみならず、ぜひ他学科の動画もご覧ください!

高校生の皆さん、こんにちは!

毎日暑い暑いと過ごしていたら、いつの間にか9月になってしまいました。

 

まもなく新学期の始まりですが、今年の夏休みはいかがでしたか?

オープンキャンパスに参加したり、志望大学の調査をしたり、夏期講習に参加したりと、充実した毎日を過ごせたでしょうか。

 

もちろん、部活動やアルバイト、ボランティア活動に専念した方、高校生最後の夏の思い出を作った方、皆さんがそれぞれの人生を歩むことが大切です!

 

さて、淑徳大学千葉第二キャンパスも夏休み期間に入り、校内は閑散としていますが・・・

 

 

調理実習室が何やら明るいですね。人の姿も見えますので、少し覗いてみましょう!

 

なんと、前期の調理学実習Ⅰを担当している先生方が調理をされていました!

 

調理実習学Ⅰでは、実際に調理をしながら先生や班のメンバーと一緒に手順や技術を確認していくのが醍醐味ですが、前期は感染症対策として対面授業(実際に大学で教員と学生が顔を合わせて行う授業)の回数を減らさざるを得なかったため、大学で調理をする機会も減ってしまいました。

 

これではきちんと調理の技術が身についたか不安です・・・。

 

そこで、先生の方で夏休み期間を利用して、調理予定だった全15回分のメニューについて、写真やコメント付きのオリジナルレシピを作ることにしたそうです。

実際の手順や完成品を目で見て理解できるので、自宅で料理をする際や調理学の勉強に役立ててもらえれば・・・というのが先生方の願いです。

 

 

担当教員によるアジの三枚おろしの作業中。写真撮影にも緊張が走ります。

 

 

きのこの炊き込みご飯の完成写真。最近は炊飯器でご飯を炊くことが多くなりましたが、鍋でご飯が炊けるようになれば災害時にも役立ちますね!

 

 

 

ちなみに、前期の授業で使用した調味料ケースが洗って干してありました。先生が夏休み期間に食器や容器をすべて洗って、きれいな状態を保っているのです。

 

 

 

【完成した和食メニューその①】土瓶蒸しの中はしめじや海老、ささ身などで具沢山です。

 

 

【和食メニューその②】ちらし寿司は色々な栄養素がバランスよく摂れて良いですね!桜でんぶも、生の「たら」から作っています。

 

 

やはり中華一番!(筆者の個人的な意見です)

 

 

洋食メニューの1つです。グラスに入っているのはポルトガル風ガスパチョとのこと。

 

 さて、今回のブログでは、本学教員が授業の遅れを少しでも取り戻すべく、人知れず頑張っている姿を取材させていただきました。

なにより美味しそうな料理ばかりで、いつもよりも増して華やかでしたね!

 

 これからはコロナ禍の中でも感染症対策と学びをきちんと両立させるため、オンライン授業と対面授業を組み合わせながら、管理栄養士を目指す本学学生だけでなく、入学前セミナー等で高校生の皆さんも教職員一丸となってサポートしていきます。

 

慣れない変化の日々が続いて現実に流されそうになってしまっても・・・、困難は人を成長させる「試練」として受け取り、家族、友達、先生、先輩、後輩、そして何より自分自身と一緒に、今を乗り越えていきましょう!


皆さんこんにちは!

今年は遅めの梅雨明けとなり、やっと夏らしくなりましたね!

日々のコロナウイルス感染対策と、これからは熱中症対策もきちんと行っていきたい今日この頃・・・。

  

さて、前回は実験をテーマにしていたので、今回は実習にテーマを変えてお話ししようと思います!

 

栄養学科では3年生の後期から保健所・病院・給食施設に行き、実際に現場を学ぶ「臨地実習(りんちじっしゅう)」が行われます。

この経験を通して、【自分は管理栄養士になって、どこで活躍したいのかな?】と考えるきっかけの一つにもなるのです。

 

そして臨地実習に行くためには、3年生前期までの期間に様々な学内での実習授業に取り組み、知識・技術を得なくてはなりません。

その中から今回は「給食経営管理論実習」のご紹介をいたします!

 

「給食」と聞くとわくわくしますよね。

筆者である私も中学生まで学校給食を食べていましたが、毎月出る給食便りをみて一喜一憂していたのを覚えています。

 

その給食のメニューを考えているのが管理栄養士なのは皆さんご存じでしょうか?

利用者の身体状況や栄養状態、利用の状況などに応じてエネルギーおよび栄養素摂取量が適切な食事を考え、おいしく、かつ安全に提供するための知識が必要になります。

 

ところで、ここはどこだと思いますか?

 

正解は……「給食経営管理実習室」です!

 

飲食店でアルバイトをしたことがある方もいると思いますが、ここまで設備が充実した厨房はなかなか見かけませんよね。

管理栄養士として給食施設での仕事を学ぶため、栄養学科はこのような本物さながらの厨房があるのです。

ここで毎年、給食経営管理論実習を行い、実際に学生が提案したメニューを100食作り、大学の方々に提供しています。

今年度は感染症対策として、少数での対面授業に変更し、100食から30食に減らして実施しました。

まずはオリエンテーションとして、教員から大量調理についてのお話と、どのメニューを作成するかが話し合われました。

 

 

連日コロナウイルス感染者が増えていく中、対策をしっかりと行いながら栄養学科は少人数授業を行っています。

 

入り口ではアルコールで手指消毒を行っています。


そして、大学が行っている健康チェックの確認もかかせません。

 

本来は1つのテーブルに4人は座るはずでしたが、現在は2人に減らしています。

中庭につながる大きな窓も開けて、換気も十分です。

 

教員から、衛生チェックに関する話がされています。

学生は真剣に聞いているようですね。

 

2年生までは栄養学の知識の習得が基本でしたが、3年生になるとその知識の「実践」が授業の中心になります。

例年のように学生同士のコミュニケーションをとることが難しいので、他の実験・実習を含めた栄養学科全体で、引き続き試行錯誤が続いています・・・。

 

 

最近は「遠隔」、「リモート(remote)」、「ディスタンス(distance)」と、人と人とが離れていると感じる言葉が多いですね。

 

ですが、私たち栄養学科ではこのような時だからこそ、より学生と教員の関係を強くして一緒に乗り越えていきたいと思っています。

しばらくはまだ不安な日々が続きそうですが、自分の未来への気持ちや行動は前向きにしていきたいですね。

そして、教員はその気持ち・行動に常に寄り添っていきたいと思っています!

皆さんこんにちは!

緊急事態宣言が解除されて1か月が経ち、高校生の皆さんが登校する姿を毎朝見かけるようになりました。

 

校門の前に立つ学校の先生と元気に挨拶している姿を見て、早くも本来の生活が戻ってきたような気がしています。

しかし、第二波が懸念される中、まだまだ油断は禁物です・・・。

 

皆さんの高校も含め、教育現場では万全な感染症対策をして、学校での授業が再開されてきています。

 

淑徳大学看護栄養学部栄養学科では、前回の栄養学科ブログで紹介した遠隔授業に組み合わせる形で、対面授業(実際に大学で教員と学生が顔を合わせて行う授業、という意味です)として6月末より実験と実習が始まりました

 

そこで今回のブログでは、対面授業で実験を行ううえでの取り組みをご紹介いたします!

  

大学全体の取り組みとなりますが、実験室も窓を開けて密閉空間を避けています。外の暑い空気が入ってくるため、特に今のような夏場は室内の温度管理にも気を付けなければなりません。

 

  これまでは1クラス40人程度で実験をしていましたが、密になることを避けるために人数を半分にし、席も対角線上に座ってもらっています。

 

 

本来は1班5~6人編成でしたが、感染症対策として2~3人に減らしています。一人当たりの実験スペースが確保できるという面でも、良い取り組みかもしれません。

 

 

実験内容は共同作業が少ないものに変更し、器具や試薬をできるだけ個人で使えるようにしています。

 

 

別の実験台で行う作業は代表者を呼んで、一か所に大人数が集まらないように配慮しています。

 

 

午前クラスと午後クラスで共有する試薬等は、授業終了後に担当教員がエタノール消毒を行います。実験台の消毒は片付けの一環として、学生にやってもらっています。

  

授業形式の講義科目とは異なり実験実習は、共同作業の中でチームの重要性や自分のやるべきことを考え、将来、管理栄養士として医療現場に出るための準備をする場でもあります。

 

感染症対策で共同作業が制限されることは、チームワークを身に着ける機会が減ることにもつながるため、なんとか感染症対策と学びを両立させようと、栄養学科では日々試行錯誤が続いております。

 

 

皆さんの高校ではどのような対策がとられていますか?

私たち大学の教育現場と情報交換ができたら良いですね。

  

さて、本ブログ最後になりますが、残念ながらコロナ禍が続いていくのが現状です・・・。

 

辛い思いをしているのは、皆さんも私たち教職員もきっと同じです。

しかし、少しでも希望があれば、ともに頑張る仲間がいれば、心にあるネガティブな思いは消せる・・・と思いませんか?

 

未来の自分を強くイメージすることが、将来の夢に近づく第一歩です。

アフターコロナという言葉も生まれていますが、これからも学びの場がより良いものになると信じて、みんなで夢に向かって走り続けましょう!

 5月も残りわずかになりましたが、新型コロナウイルスの影響は今もなお続いています。

最近では、全国でさまざまな規制が緩和されています。今後、私たちの生活がどうなるか気になるところです。

 

さて、高校生の皆さん、看護栄養学部の皆さん、自宅での勉強は慣れましたか?

高校によって色々な授業の形があると思います。

不便な面もあるかもしれませんが、それぞれのやり方で続けていきましょう。


“継続は力なり”です!

 

現在、淑徳大学看護栄養学部でも、色々な方法で自宅学習をサポートしています。

前回のブログでは栄養学科の解剖学生理学実習について紹介しましたので、今回は少し視野を広げて、栄養学科全体で行われている遠隔授業を紹介いたします!

 

【S-Navi クラスプロファイル】


本学科では大学独自のポータルシステムを使い、パソコンから履修している授業についてシラバスの参照や課題提出、授業資料の共有、先生からの課題に関するコメントなどをみることができます。

課題が授業曜日、時限ごとに分けられており、遠隔授業に関するすべての課題や授業資料がインターネット上で見られるので自宅での勉強に大いに役立てることができます。



【e-ラーニングを用いた学習】

e-ラーニングとはインターネットを利用した学習形態のことです。これまでは主に日頃の自己学習や長期休みの指定課題に使用していましたが、現在は遠隔授業の一つとして活用されています。

パソコンやスマホから手軽に学習することができるだけでなく、その場で結果がわかり何度でも復習することができます。

 

 

【Google機能を使用した授業】

皆さんはGoogleのネット検索はよく使っていると思いますが、GoogleドライブやGoogleフォームはご存じですか?

インターネット上で学生と教員とで授業資料の共有ができるGoogleドライブや、スマホでも簡単に入力できるアンケート機能が便利なGoogleフォームを使用した授業もあります。

 

 

【Zoomミーティングを使用したオンライン授業】

この状況の中、よく耳にする「オンライン」によって、教員と学生の顔を合わせながらリアルタイムで授業が行えるシステムです。

もちろん、その時に参加することが難しい学生もいるので、録画したものを後ほど見ることも可能になっています。

 

【動画配信】

前回のブログでも紹介しましたが、実験、実習は引き続き動画を撮影して配信をしています。

実際に自身で操作することができない分、教員の実験動画を参考にして自宅での勉強に活用できるようにしています。 

 

 

今回は5つの取り組みについて紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

教職員一丸となり、この状況を乗り越えようと奮闘しています!

少しでも早く大学での授業が始まって欲しいというのが、皆さんの願いでも私たち教職員の願いでもあるのです・・・、教育現場は「3つの密(密閉・密集・密接)」になりやすく、なかなか今までのように皆さんと顔を合わせることができません・・・。

 

1日も早く今までの生活に戻ることができるように願いつつ、大学として「今」できることを行っていき、皆さんの大学生活の支えになっていけるように頑張ります!

全国の新学期が始まって1か月が経ちましたが、新型コロナウイルスの影響による教育現場の試行錯誤が日々報道されています。

 

皆さんの高校でも、新型コロナウイルスに対する様々な対策がとられているかと思いますが、私たち淑徳大学看護栄養学部でも、大学での授業開始を延期し、自宅でできる課題やオンライン授業の準備を進めるなど、色々な形で学生の学びをサポートしています。

 

でも、実験や実習についてはどうでしょうか。

実際に手を動かしたり、目で見たりと、自ら体験して知識を得ることが醍醐味ですので、自宅でただ参考書を見るだけ・・・というのは少し寂しいですよね。

 

そこで本年度は、ブログ企画第一弾として実験実習に着目し、自宅での学習を実りのある時間にしようという取り組みを紹介していきます!

 

それでは早速、栄養学科の「解剖学生理学実習」を覗いてみましょう!

 

 

2年生前期の解剖学生理学実習では、解剖生理学、病態学という分野について、人体模型や臓器模型を使って私たちの身体の仕組みを勉強します。

それこそ人体模型は一家に一台とはいきませんので、自宅でも実際に目で見て学べるように、動画を配信することにいたしました!

 

 撮影にはGoProを使います。スマホと連携しているので、撮影した動画がその場で確認できます。

 

 

撮影1日目。肝臓の模型を使って、解剖学専門の教員が解説します。

 

担当教員が一丸となって動画を撮影しています。良いアングルになるように苦戦中・・・。

 

 

撮影2日目。人体模型のアップはインパクトがありますね!さあ、撮影はまだまだ続きます。

 

動画の作成はいつもの講義のようにはいかず、撮影後の編集作業、時には撮影し直したりと、思ったよりもなかなか大変です・・・。

でも、少しでも勉強しやすい環境が整えられるように、教員も色々なことに挑戦しています。

 

このような動画配信やオンラインによる授業を始めとして、これから色々な勉強の形が生まれていくかと思います。

 

高校生の皆さん、看護栄養学部の皆さん、そして全国の学生の皆さん、環境的にも気持ち的にもなかなか自宅学習に取り組めないかもしれませんが、このような時だからこそ、色々な勉強法に挑戦して今できることにしっかり取り組み、来る(きたる)日のために実力を積んでいきましょう!

 

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

そして、講義開始日にむけて教員も頑張っています!!

 

2020年4月1日 

看護栄養学部の新入生オリエンテーションが開催されました。

 

新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、学バスに乗車する前の健康チェック・新入生を2群に分けて、“3つの密”を避けるために換気を行いながら開始された新入生オリエンテーション。

感染予防のため厳戒態勢の中にも

 “ご入学おめでとう”の気持ちを新入生の皆さんにお伝えするために

履修登録に関するオリエンテーションが行われるPC室にはこのようなメッセージが準備されました。

そして、新入生のオリエンテーションが行われていたこの日、

感染の拡大を防止するための対策を最優先にしながら、新年度の講義や演習をどのように行っていくか、教員が自主的に集まり話し合いが持たれました。

 

広い会議室で距離を保ち、換気をしながら・・・短時間で有意義な話し合いがもたれました。

 

今まではグループワークなどを積極的に取り入れて行われることが多い演習でしたが、今後は感染防止の観点から、ICTの活用に代表される様々な感染防止の取り組みをしながら講義を展開していかなければなりません。

 

新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、講義や演習ができなくなり、学生さんにとって不利益が大きいと感じていましたが、今回の話し合いを持つことで、講義や演習の内容や方法を工夫することは、無限の可能性を秘めていると感じました。

講義内容や方法を洗練していくことで、今まではグループワークなどで積極的に参加できなかった学生さんも参加できるようになる可能性や学びが醸成される可能性があると感じることができました。

 

学生さん一人一人、置かれている環境は違います。

講義開始後も、すべての学生さんにとって、有意義な学びが提供できるように

教員も叡智を結集して創意工夫をしながら頑張っています。

 

新型コロナウィルス感染症拡大防止のために、淑徳大学の一員として、責任のある行動をとり、一日も早く平穏な日常を取り戻しましょう。

 

教職員一同、講義開始日にまた皆様にお会いできる日を楽しみにしています。

 

 

受験シーズンが終わりに近づき、春の訪れが待ち遠しい季節になりました。

今回のブログは、栄養学科4年生を対象としたイベントのご紹介です!

 

本学栄養学科では教職員が一丸となって、国家試験を受験する4年生を様々な形でサポートしており、その中の一つが栄養学科「管理栄養士国家試験 エールの会」です。

 

こちらの内容は昨年度も栄養学科ブログに掲載いたしましたが、今年度は対年比20%増しで紹介させていただきます!

受験を控えた4年生が一同に集まりました。

栄養学科長 桑原先生の応援メッセージです。

熱い想いが皆さんの心に届いたことでしょう。

 

栄養学科には解剖生理学等を教える医師の教員がいます。医学的な面から、受験前の体調管理をサポート!

 

教員一人ひとりが学生にエールを送ります。4年生皆さんの成功を心から願っています。

4年生には秘密で作成したムービーを上映!お世話になった方々のメッセージが溢れ、学生の目にも涙が溢れ・・・?

なんと、後輩からも応援メッセージが・・・!この後、大学職員、バスの運転手さん、卒業生と続きました。

色々な合格グッズが、教員が合格祈願した品と一緒に贈られました。

4年生の皆さんと応援グッズ。手先が冷えると試験中にマークシートが上手くぬれません。そんな時に役立つのが必勝合格カイロ。試験前に手を温めるのに役立ちます!

 

管理栄養士国家試験 エールの会、いかがでしたか?

高校生の皆さんも、たくさんの方の応援を胸に大学受験に臨まれたのではないでしょうか。

 

試験とは本来、個人の戦い、自分の実力がものをいう世界・・・かもしれませんが、管理栄養士国家試験は入学試験と違い、定員が決まっているわけではありません。

努力すれば必ず報われます。これから入学予定の皆さんも、4年後みんなで管理栄養士になりましょう!

 

教職員共々、厚くサポートさせていただきます。

目指せ☆管理栄養士!