看護学科の最近のブログ記事

51歳でアルツハイマー型認知症と診断された佐藤雅彦氏は、診断後のご自身の体験、幸せな点、社会に訴えたいこと、幸せの条件、生きるための3ヶ条、いかに生きるか、困ってはいないが不便な点とその対策などを説明してくださいました。

 

ホームページを通して、作成した絵画や塗り絵、撮影した写真について説明してくださいました。

佐藤氏HPは以下からアクセスできます

https://www.sato-masahiko.com/activity/

 

 

講義ではご自身がデザインしたステキなTシャツを披露してくださいました。

 

学生は、看護師にどのように対応してほしいか質問しました。その回答として、

・   正面から声をかけてほしい

・   一時しのぎの嘘はつかないでほしい

・   上から目線ではなく平等な立場で「一緒にやりましょう」「一緒に楽しみましょう」と言ってほしい

・  個性・好みを尊重してほしい

・   一度に複数の指示を出さないでほしい

・  不機嫌な態度で接しないでいつも笑顔で接してほしい

など、たくさん教えてくださいました。

終了後の学生の感想には、講義をしてくださった佐藤氏への感謝とともに多くの学びが記載されていました。いくつか抜粋してお知らせします。

・   認知症に対する印象、考え方が変大きく変わった

・   認知症だからといって、できないわけではない、特に私たちと何も変わらない

・   出来ることを奪わず、したいことに挑戦できる環境を作ることを意識できるようにしたい

 

とても有意義な60分間でした、講義をしてくださった佐藤雅彦氏に深く感謝しています。どうもありがとうございました。

 

新学期がスタートし、早くも1ヶ月が経ちました。新型コロナウイルス感染症によって誰もが初めての経験に戸惑いつつも、徐々に生活の一部になりつつある人もいるかもしれません。夢を持ち入学した1年生、入学したもののオンライン講義が主体となり、友人との楽しいキャンパスライフにも制限がかかった状態で迎えた2年生、就活や国試に向けてラストスパートをかける4年生など、それぞれがやり場のない不安を抱えながらも、新たな日常を歩んでいるのではないでしょうか。

 

さらには、高校3年生へ進級した方も、受験の年となり多くの不安を抱えていることだと思います。ですが、今は皆が協力して感染拡大を抑え、共に乗り切ることが大切になります。再び元の日常に戻れることを信じて頑張りましょう!

 

ではでは、とても大切ですが、硬い話は終わりにして…。

今月は看護学科の保健師課程特集と題して、看護師国家試験取得だけでなく、保健師国家試験取得を目指す保健師課程に関して、実際の学生の立場から様々紹介させていただきたいと思います!

 

「そもそも保健師は看護師と何が違うのか…?」

 

簡単に言うと、看護師は「人が生きる、そして暮らしていく事を支えるため、病気や怪我の治療や療養上の世話をする職業」です!そして、保健師は「人が生きる、そしてよりよく暮らしていくために病気や怪我を未然に防いだり、健康増進を行う”予防”を支援する職業」です!主に地方自治体や、企業に就職します。


淑徳大学看護栄養学部看護学科では、看護師の資格と合わせて希望により保健師の資格も取得することができます。

 

そこで、受験を控えている高校生、身体の構造や看護の基本を学んでいる1年生、さらには領域ごとに専門的な看護の学習が始まった2年生、全ての皆さんに、現在保健師の学習をしている学生の立場から生の声を発信し、個人個人の将来を決定する上で参考になれば幸いです。

 

それでは、保健師課程の具体的な内容について、先日行われた保健所実習の内容なども含めて、紹介させていただきます!

 


 この写真は保健所実習に行った地域で撮影したものです!

看護師の実習と聞くと病院を想像する方が多いと思いますが、保健師は主に地域の保健所や保健センターで実習を行うため、実習先によっては海に面した地域に参加することもあります!景色に癒されました。

 

 

実習先では主に、保健師の業務内容や地域の特徴とともに、具体的にどのような支援が必要になるのか、難しいですがとても大切な保健師の役割を学習してきました!

 

もちろん実習には、前後の課題があるので大変ですが、自分で考え学び、肌で感じることができるので実習はすごく大きな経験になります。大学の先生方は、とても親身になって指導してくださいますし、ともに参加する保健師課程の仲間の存在も大きいです!

 

保健師を目指してみようかな!と、思っている2年生や、まだわからない!と思っている1年生、高校生、それぞれ個人で思い考えていることがあると思いますが、保健師を希望するか否か「選択」を乗り越えた私たちから言えることは「1人で悩まず誰かに相談してください!」ということです。色々な意見をたくさん吸収して考えてみてください。自分の中で1つ答えが出せると思います!

 

ではでは…これからも看護学生の生の声として、いろいろな事を発信していきたいと思います!

 

看護学科3年:向日葵・百合


4月になり、前学期がスタートしました。1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます!ブログを学生が書くということになり、看護学科2年生のニックネーム「白米ちゃん」と「鯖の味噌煮ちゃん」が4月号を担当しています。

 

昨年は、新型コロナウイルスの影響により入学式を開催することができませんでしたが、今年は感染対策を行い、無事入学式を開催することができました。私たち2年生も昨年より対面授業が増え、学校に登校できることをとても嬉しく思います!今後も対面授業が継続できるように、一人一人感染対策を徹底しましょう。

 

 

さて、4月ということもあり、新1年生は慣れない学生生活が始まったと思います。先輩の私たちが1年生のみなさんや、淑徳大学に入学したい高校生の皆さんに、学生生活についてアドバイスしたいと思います!

 

1. 高校生の課題と最も異なることは、レポート課題が多くなることです。文章を書く機会が増えるので、書き方が分からなくてもとりあえず書くことで、徐々に書けるようになります。困った時は図書室のレポートの書き方の本や、アドバイザーの先生も頼りになります。


2. 課題は後まわしにせず、提出期限の1日前には終わらせることを目標にします。大学では、事前学習・事後学習があり課題の量が多いです。そのため、1つを後まわしにしてしまうとどんどん山積みになります。友だちと提出期限を確認しながら、確実に提出することが重要です!


3. 緊張した中で授業を受けていると思いますが力を入れすぎないようにすること!課題や勉強をすることは重要ですが、上手く時間を見つけて息抜きすること大事です。友だちと愚痴をこぼしながら生活してみると、案外ストレス発散になるかもしれません(笑)。


4. 友だちを沢山作ったり、サークルに入ったりして大学生活を楽しみましょう

 

まだまだ、学校生活に慣れていない私たちですが、2年生も精一杯頑張りたいと思います!以上、「白米ちゃん」と「鯖の味噌煮ちゃん」でした!!

 

2021年4月1日、新しい年度のスタートです。

早速、新入生オリエンテーションと在学生(4月1日は3年生!)オリエンテーションが実施されました。入学式も終わっていないのに、オリエンテーション?!と思うかもしれませんが、4月7日の授業開始を前に大学の様々なシステムを理解しなければなりませんので、どうしても必要なのですね。3日間かけて、大学生活に適応するためにさまざまなオリエンテーションを受けます。

こちらは新入生(1年生)のオリエンテーション会場入り口です。

まずは、自分の座席を確認して‥‥、手指消毒は自身のため、他者のために重要なエチケットです。

 

 

この大教室は、約350席の大教室ですが、3人掛けの机を1人で使用しています。しかも、アクリル板のパーテションを使用する徹底ぶりです。これは、この教室も昼食会場になるため、必要な措置です。

看護学科入学生105人がオリエンテーションを受けました。

「大学生活に早く慣れないと・・・・。」皆、真剣に聞いています。

 

 

途中、PC演習室に移動して淑徳大学における自身のアカウント(google アカウントです!)のこと、S-naviのこと(諸手続きや情報伝達など淑徳大学生にとって命綱となるポータルサイトのことです!!)など実際にPCを操作しつつ理解していきました。

いろいろありすぎて、大変ですが、徐々に慣れていってね!!

まずは、今日帰ったら家のPCでもう一度確認が必要そうです。

 

 

こちらは、在学生オリエンテーション。

昨年の4月は早々に第1回目の緊急事態宣言が発出され、対面でのオリエンテーションが十分できなかったので、在校生も新たな気持ちで聞いています。

「へー!そうだったんだ~!!」と今更ながらに知ることもあったかも・・・・。

 

 

学生のみなさん、新しい学年のスタートです。張り切っていきましょう!!

2021年3月26日(金)14時

107回保健師国家試験、第110回看護師国家試験、第35回管理栄養士国家試験の合格発表がありました。

 

例年通り、看護学科は、3号館のパソコン室に、栄養学科は2号館の4階のセミナー室に、4年次生のアドバイザー教員やキャリア支援委員の教職員が集まり、合格発表を待ちました。

今か今かと合格発表を待つ時間。

本年度のキャリア支援委員長 佐佐木先生 四年生アドバイザー長の林先生をはじめ、皆、祈るような気持ちでいっぱいです。

 

全国的に厚生労働省のホームページにアクセスが集中するために中々合格発表のサイトにつながりません。

パソコン室から、たくさんのクリック音が聞こえてきます。

その音に合わせて、私たちの心臓も高鳴ります。

合格発表の14時から、20分もの時間が経過したでしょうか。

最初につながったのは、小川先生のスマートフォンでした!

【小さな画面で合格者の確認作業が始まりました!】

 

これを皮切りに次々につながっていきます。

【看護師国家試験 学生の受験番号を照合しています!】

【保健師国家試験 学生の受験番号を照合しています! 】

【管理栄養士国家試験合格発表を見守る様子】

 

本学の2020年度の国家試験の結果です。

 

第107回保健師国家試験 17名中16名合格 合格率94.1%(全国平均94.3%/新卒平均97.4%)

 

第110回看護師国家試験 99名中95名合格 合格率96.0%(全国平均90.4%新卒平均95.4%)

 

第35回管理栄養士国家試験 65名中58名合格 合格率89.2%(全国平均64.2% 新卒平均91.3%)

 

残念ながら、全員合格とはなりませんでしたが、今年度も受験した学生さんはもちろんのこと、その学生さんを支えるために教職員一同、精一杯頑張りました。

 

 

 【栄養学科 本日の合格発表をみんなで見守りました!!】

 

受験生の皆さん。本当にお疲れさまでした。

合格された学生さん、心からおめでとうございます。

そして、残念ながら不合格となってしまった学生さん

来年度以降も、国家試験の合格に向けて、教職員一丸となって、皆さんを応援していきたいと思います。また頑張っていきましょう。

 

そして・・・

また4月から新しい年度となりますね。

卒業生の皆さんは、また新しい場所で、在校生の皆さんは新しい学年で、

また気持ちも新たに頑張っていきましょう。

 

千葉第二キャンパス、教職員一同、在校生・卒業生の皆さんを心から応援しています。

 

 

令和3年3月15日(月)令和2年度看護栄養学部卒業證書授与式・大学院看護学研究科学位記授与式が挙行されました。

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、学科毎による2部制や検温、卒業生以外の在学生や保証人様の入構禁止など、感染予防に努めました。

参列者を卒業生と教職員に限定したため、当日ご参列いただけない保護者の皆様にはLIVE配信にて式典の様子をご視聴頂く方法をとらせていただきました。

 

本年度の卒業者・修了者数は、看護栄養学部171名、大学院看護学研究科4名 合計175名です。

 

卒業生・修了生の皆様、そしてこれまで支えて下さいましたご家族の皆様 ご卒業・修了、誠におめでとうございます。

 

これから、淑徳大学を巣立ち、社会へ羽ばたく皆さん、改めて教職員一同、心よりお祝い申し上げます。

2021年2月1日 看護学科では、看護師・保健師国家試験の奏功会を開催しました。

(※本学部では、目標どおりの成果をあげることに期待し「壮行」ではなく、あえて「奏功」を使用しています。)

 

今年は、コロナ禍のため、学年全体が集まっての国家試験対策模試や国家試験対策講座などが、思うようにできなかった一年でもありました。

 

だからこそ、4年生を万全の体制で、そして温かく試験会場に送り出してあげたいという気持ちがとても強く熱気のある会となりました。

 

学部長・学科長からの「メッセージ」にもキャリア支援委員長からの「国家試験受験時の注意-合格への最後のステップ―」にも、在校生と教職員からの「応援メッセージ」にも、

4年生への温かく、そして熱い激励の気持ちが込められていました。

泣いても笑ってもあと2週間。

 

最後の最後まであきらめることなく努力を積み重ね、

 

試験当日は自分を信じて頑張りましょう。

 

『You can do it !!』

 

千葉第二キャンパス 在校生・教職員一同、全員合格を心よりお祈りしています。

 

 


 

【当日のお写真】

真剣に話を聞いていますね。

座席は1テーブルにつき一人として、ソーシャルディスタンスを確保できるようにしました。

大切なことはメモをとる習慣を身につけましょう。




年末年始のこの季節。

通常であれば、様々な形で学生さんたちが病院や施設へ直接伺ってクリスマス会や学習ボランティアなどに参加しているのですが、今年はコロナ禍でそれも叶いません。

 

そのような中、子どものためのボランティアサークル「Shukutokids」の学生さんから、直接会えない中でも少しでもクリスマスを楽しく過ごしてもらいたい!!とクリスマスに向けた壁装飾のボランティアの申し出を受けました。

学生さん自ら名乗りを上げてくれたこと、本当に頼もしく嬉しい出来事でした。

 

壁装飾を作成する際にも、感染防止対策のため、少人数の学生で行いました。

バルーンアートについては、栄養学科の1年生の学生さんが作成しました。

AO入試で合格が決まってから、クリニクラウン(※1)の動画を見て、ボランティアにいかせるのではないかとバルーンアートの勉強を始めたそうです。

 「サンタクロースとトナカイが乗ったクリスマスリース」と子どもたち一人一人へのプレゼントに70個の「手のひらサイズのクマ人形」を作ってくれました。

 

壁装飾は、看護学科の2年生の学生さんが中心となって作成してくれました。


 

ブログに掲載したいとお願いすると「Shukutokids」の代表学生さんが文章も作成してくれました。

 

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

Shukutokids では入院中の子どもやそのきょうだいとの遊びを通して関わり方を学ぶ、看護学生として看護師の役割や病院の機能を学ぶことを目的として活動しています。

 例年、千葉県子ども病院と千葉県千葉リハビリテーションセンターにて折り紙やトランプ遊び、宿題や勉強の手伝いなどを行って交流してきました。しかし新型コロナ感染症拡大の影響により病院への訪問ができなくなり、これまでの活動が困難になってしまいました。

 そんななかで今回、直接会えない中でも少しでもクリスマスを楽しく過ごしてもらえればと考え、千葉県千葉リハビリテーションセンターの皆様にご協力いただき子どもたちに向け壁装飾やバルーンアートを送りました。

 感染症対策としてサークルメンバーの各自が分担し作成にあたり、消毒が可能になるよう壁装飾にはラミネート加工をするなど工夫して活動を行いました。

今後も例年とは違う形でも、子どもたちと関われるように活動していきたいと思います。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


バルーンアートの制作が終わった後、千葉県千葉リハビリテーションセンターに作品の数々を届けました。病棟の入り口には、1週間前に届けたリースが飾られていました。

 

 

 コロナ禍で中々思うようにボランティア活動ができませんが、そのような中でも学生さんたちと知恵と力を合わせて、活動の幅を広げていきたいと思います。

 

(※1)クリニクラウンとは、病院(クリニック)を訪問する道化師(クラウン)のこと。入院生活を送るこどもたちとの遊びや関わりを通して、こどもたちの成長をサポートしています。

2年生の老年看護援助論Ⅰで、本人の視点で考えるグループワークを実施しました。

 

看護学科の教育目標として、「看護専門者として、対象者にとっての最善について考え、行動できる能力を培う」ことがあります。

 

そのため老年看護援助論Ⅰでは、『本人の視点で考える』ことで、本人やその周囲の人々や環境にそった支援のあり方を考えるためのグループワークを実施しました。

 

まず、グループ毎に2年生の前期の老年看護学実習Ⅰで学んだ街についての状況を参考に、グループの街を設定しました。グループメンバーは、高齢女性とその家族の役になります。主婦として誇りを持ち、これまで家族のため、子どもたちの幸せのために生活してきた高齢女性が、大腿骨頸部骨折をしてしまい手術をしました。自宅に退院したものの、歩行や日常生活に不安があります。家族であるグループメンバーは、高齢女性がどうしたいか、どうなりたいかを高齢女性とともに本人の視点で考えました。そして、そのために支障になること、できることをふまえ、本人の暮らしに必要な支援について考えました。これはまさに本学の建学の精神である利他共生、Not for him, but together with himです。

 

新型コロナウイルス感染症の予防のため、発熱と感染症状の有無に関する健康チェックを確認したあとで、96人を3つの教室に分散して、全員がマスクとフェイスシールドを装着しました。また、唾液を飛ばす機会をできる限り減らすために付せんを使って自分の考えを書き、ソーシャルディスタンスを保つため大きな模造紙に付せんを貼り付けるようにしました。

 

グループワークには、皆、楽しそうに参加していました。学びとして、家族の意見は大切だが本人らしい生活を支えるためには本人の意見が一番大切だと思った、介護する家族に負担が集中しないように本人だけではなく家族もハッピーであることが必要だと思った、グループメンバーから意見をもらうことで多角的にとらえることができた・考えの幅が広がった、本人の強みを活かすためには看護職として他の職種と連携が必要だと思った、高齢のため今後を予測して事前に対応方法を考えておく必要があると思った、など様々な意見がありました。

もちろん、終了後は全員机の消毒を実施しました。