淑徳大学 経営学部 観光経営学科「観光とメディア」ゼミではwithコロナの時代、利他共生の観光のあり方を学生たちが模索しています。

コロナ禍に見舞われた観光地や地域を応援したい!連載最終回のテーマは、ハワイです!

 

【ドール プランテーション】

ハワイのドール プランテーションは、オアフ島のワヒアワ Wahiawa にあるパイナップルの全てを満喫できる観光名所です。

ここではパイナップル畑を見学できるほか、パイナップルをふんだんに使った料理やスイーツが食べられ、さらにはパイナップルガーデン迷路などのアトラクションが楽しめます。

誰もがドール Dole を、ご存知ではないでしょうか。こちらがドール プランテーションの入り口です。看板は迫力満点、ワクワク感が止まりません。惹きつけられるものがありますね。

見ごたえがあるのはパイナップル畑です。

無数に広がるパイナップルと、ほのかに香る甘い匂い。食べてもいないのに、匂いだけで美味しいと感じることができました。

パイナップルは鋭い葉の間から生えてきます。この時期は、まだ大きくはありませんでしたが、生えたての赤いパイナップルを見ることができました。

順路を進むと、中間地点にこのような標識がありました。

 

よくみると、「TOKYO」の文字がありました。ハワイにいても東京が近くに感じられ、とても心が温かくなりました。

 

 

パイナップル畑の見学を終えた後、家族でパイナップルソフトクリームを食べました。味が濃厚でパイナップルそのままの香りがします。気温が高かったので溶けないようにと、急いで食べ終えました。鮮やかな黄色をしていて、見た目も綺麗です。

新型コロナウイルスの影響で海外渡航が制限されていますが、いつの日か収束したら、ぜひハワイをはじめさまざまな異国の地に足を運びたいとおもいます。一日も早い収束を願っています。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ドール プランテーション(ハワイ州)は2020年3月20日より当面の間、臨時休業となっています。

 

(学生記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 石井理紗子)

 

 

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コロナ禍に見舞われた観光地や地域を応援したい!連載11回目は、箕輪新田(千葉・柏)の道の駅しょうなんです。

 

【道の駅しょうなんと地域活性化】

今回は、千葉県柏市「道の駅しょうなん」について紹介します。

日本全国、道の駅は1180カ所(2020年7月1日時点)あります。いずれも地域の特色を生かしており、まったく顔が異なります。道の駅しょうなんには、販売方法に特長がある農産物直売所や個性あるレストランがあります。

まずご紹介したいのが、農産物直売所です。奥行きのある店内で、売り場スペースの大半を占めているのが野菜です。

ずらりと並べられた、種類豊富な地元野菜に気分が高まります。ここには、スーパーなどでは見かけないような珍しい野菜もあります。手賀沼で採れたレンコンやさつまいものベニアズマなどがおすすめです。

毎回、足を運ぶたび、どれを買おうかといつも迷ってしまうほど。そのようなとき参考にしているのが、野菜の棚に飾られたポップです。食感や味、おすすめの食べ方などが記されており、私はいつもそれを見てから購入を決めています。

 

 

次に紹介するのは、レストランViaggio(ヴィアッヂオ)です。道の駅しょうなんは手賀大橋のたもとにあり、レストランからは手賀沼が一望できます。地元で採れた旬の野菜の素材を活かしたメニューが数多くあり、迷うほど。モーニングメニューがあるので早起きして行くのもよし、夕日が沈む時間帯には窓外に美しい光景が広がります。

いかがでしょう、道の駅しょうなんの魅力を感じていただけましたでしょうか。地元のひとたちが一生懸命、育てた農産物を、真心をこめて販売する農産物直売所や、それらの食材を提供するレストラン等は、まさに柏市の地域活性化に一役買っていると感じます。ホッとする温かみがあるのが嬉しい点。道の駅しょうなんに、ぜひ訪ねられてはいかがでしょう。

※新型コロナウイルス感染防止の観点から、営業時間が短縮されています。お出かけ前に、ホームページをご覧になって確認されることをおすすめします。

 

(学生記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 小宮恵)

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コロナ禍に見舞われた観光地や地域を応援したい!連載10回目のテーマは、大阪です。

 

【おいでませOSAKA!!】

皆さんは大阪観光と聞いて、何をイメージされるでしょうか。USJユニバーサル・スタジオ・ジャパンでしょうか。あべのハルカスでしょうか。それとも大阪城ですか?

いずれも日本が誇る観光地です。

なかでも私が好きで魅力的だと思うのは、江崎グリコの看板で有名な、あの道頓堀商店街です。その、道頓堀商店街を100倍楽しめるように、道頓堀商店街の歴史を紹介します。

私がなぜ、道頓堀商店街が好きなのか。それは、絵に描いたような張りぼてのフグや動くカニといった、さまざまな色彩に溢れた看板が、まるで絵本の世界に佇んでいるように思えるからです。

現在は、数多くの飲食店が立ち並ぶ道頓堀商店街ですが、昔はどのような雰囲気だったのでしょうか。一緒にタイムスリップしてみましょう。

▼道頓堀の由来

1612年に安井道頓が私財を投げ打って開発を始めたのが、今の道頓堀川です。しかし、大坂夏の陣で道頓氏は戦死してしまいます。ですが、道頓氏のいとこが工事を引継ぎ、1615年に今の姿に完成しました。道頓氏の功績を残すために、一帯を道頓堀と名付けたのです。

▼現在は飲食店が多く立ち並ぶ道頓堀、昔は?

江戸時代、幕府が大阪を直轄領にしたころ、全国の藩が大阪に蔵屋敷を設け、生産地から生活物資が大阪にいったん集められ、そして全国に送られていきました。その当時、家のなかに物資が多く集められたのが台所だったため、大阪は「天下の台所」と呼ばれるようになったと伝わります。

なので飲食店が多いのでは、とお感じでしょうが、17世紀後半には芝居町へと変わっていきます。

当時は歌舞伎の浪花座や、人形浄瑠璃の竹本座など、数々の劇場がオープンしました。「東洋のシェイクスピア」とも呼ばれた近松門左衛門の脚本のほとんどが、この道頓堀で初演されています。

一流を目指す芸人たちにとって道頓堀は、まさに憧れの舞台でした。見物客をもてなす芝居茶屋が軒を連ねたことから、今の商店街の原型ができたのだそうです。

いかかでしたか?

当時、一流の芸人たちが感じていた空気や雰囲気を体感しながら、美味しいグルメを楽しむのも一つの楽しみ方ではないでしょうか。 

(学生記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 深野海羽)

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コロナ禍に見舞われた観光地や地域を応援したい! 第9回は、真剣テーマの「コロナ禍社会の観光」がテーマです。

 

【コロナ禍社会の観光】

新型コロナウイルスの影響で、外出や観光を自粛する人が増えています。観光に行きたい人と考えている人も、3密を避けた観光や都市部を避けて県境を超えることのない観光をしたいと考えている方がいらっしゃると思います。

そこで、今回は埼玉県内に住んでいる方を対象とした県内の観光として、埼玉県吉川市を紹介します。

吉川市は、埼玉県南東部に位置し、中川、江戸川の2つの大きな川に挟まれています。豊かな水や自然が色濃く、アクセスの良さから首都近郊の快適な街としても知られるようになりました。

吉川市の名物は「なまず」です。

吉川市は、二大河川に挟まれた特有の地形を生かし、川魚料理の文化が古くから根付いています。「吉川に来て、なまず、うなぎを食わずなかれ」といわれるほどの名声があり、歴史上の著名人も食しに訪ねたと言われています。

川魚には泥臭いイメージがありますが、吉川の清らかな地下水で育ったなまずは、クセや臭みがなく上品な味わいです。「たたき揚げ」と呼ばれる郷土料理をはじめ、天ぷらや蒲焼など味わい方も様々です。

また、吉川市はなまずの養殖にも成功していて、年間約2トンのなまずを出荷しています。市のイメージキャラクターも、なまずをモチーフにしており、吉川駅南口には、金色なまずのモニュメント(画像)があります。「なまずの里」として、なまずを市のシンボルにしています。

私たちは土用の丑の日にはうなぎを食べる文化がありますが、近年、国産うなぎは高騰しています。そのようななか、うなぎの代替品として「なまず」が食されるようにもなりました。ぜひ、土用の丑の日に限らずとも吉川市で、本場の「なまず」を食べてみてください。

※新型コロナウイルスの感染拡大で、域内観光が注目されています。淑徳大学経営学部がある埼玉キャンパスでは、特に埼玉県内での観光資源に注目をしています。吉川市には、鯰(なまず)や鰻(うなぎ)を提供する割烹や料亭がありますが、三密を避けて予約制にしたり料理のメニューを変更している店舗もあります。お出かけのときには、事前に電話問い合わせをなさることをおすすめします。

 

(学生記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 鈴木悠太)

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コロナ禍に見舞われた観光地や地域を応援したい! 第8回のテーマは福島です。

 

【いざ福島へ!!】

福島といえば、果物の桃を思い浮かべる人が多いと思います。ですが今回は、桃以外の福島の魅力をご紹介します。

 

小学生の頃、家族で福島旅行に行きました。

有名なところといえば、スパリゾートハワイアンズでしょうか。今回は福島・会津地方の名所を紹介します。

▼塔のへつり

皆さんは「塔のへつり」を知っていますか?

塔のへつりとは、長い年月をかけて自然が創り出したもので、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名付けられました。南会津の下郷(しもごう)町に位置します。

ちなみに、へつりとは地元の言葉で断崖のことです。塔の形をした断崖まで吊り橋が架けられ、断崖内部の一部を見学することもできます。1943年に国の天然記念物に指定されました。

夏休みに訪ねたので、とても暑かった記憶がありがすが、この自然が織りなす造形美をみて、暑さをも忘れるほど心打たれました。

自然が創り出すものは、何百年もの時を経て完成されるのだと思うと、より一層の魅力を感じます。季節にかかわらず、その美しさと壮大さに圧倒されること間違いなし。秋は紅葉に彩られます。

機会があればぜひ、「塔のへつり」へ行かれてみてはいかがでしょう。

 

▼大内宿

景勝地・塔のへつりから車で約20分ほどの距離にある「大内宿(おおうち・じゅく)」は、江戸時代から下野街道の宿場町として栄えた宿です。かやぶき屋根の家屋が昔のまま立ち並ぶ、見事な景観を望むことができます。大内宿は、重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。

江戸時代にタイムトリップしたような感覚を得ることもできます。福島の人気観光スポット・大内宿を、ぜひ立ち寄っていただきたいです。

大内宿に訪れたなら味わいたいのが、「ネギそば」こと、高遠そばです。そばを、白ネギ一本で食べるというワイルドさ。大内宿の名物です。

旅の良き思い出に、名物・高遠そばを味わってみてはいかがでしょうか。

新型コロナで外出もままなりませんが、思い出に残る絶景、そして名物のグルメを堪能して素敵な思い出を作ってください!

 

(学生記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 江花沙良)

 

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コロナ禍に見舞われた観光地や地域を応援したい! 第7回は、竹富島(沖縄)です。

 

【愛で溢れる竹富島】

皆さん!こんにちは。

観光経営学科の豊田姫奈です。

今回私が、お勧めする場所は、沖縄県にある竹富島という島です……。

 

竹富島を私が一言で表すと、それは「愛」です!

その理由は、なんといっても現地の島の方たちが、まるで家族のように温かな気持ちで出迎えてくれて接してくれるからです。

そんな竹富島に私は心を打たれました。

 

 

小さな竹富島ですが、魅力はたっぷりとあります。

水牛車に乗って島内あちらこちらを巡ると、早速、見つけることができます。

住宅の屋根瓦には、それぞれに顔の違うシーサーたち。

島一周を自転車でサイクリングして、さとうきび畑を走り抜けるなどなど。

皆さんも興味を持ちませんか?!

 

 

 

そんな素敵な竹富島へ、皆さんもぜひ一度、行ってみてはいかがでしょうか。

 

※竹富島をはじめとした離島では医療体制が脆弱なため、新型コロナウイルスによる影響はことのほか甚大です。離島の人たちの暮らしを守るためにも、当面の間、観光を手控えるなど節度ある行動を心がけるようにしたいものです。

 

(学生記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 豊田姫奈) 

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コロナ禍に見舞われた観光地や地域を応援したい! 第6弾は、京都・高台寺の旅です。

 

【京都・高台寺の旅】

皆様は、「京都の観光地」と聞いたとき、パッとどちらを思いつきますか?

たくさんの赤い鳥居が印象的な伏見稲荷でしょうか?

境内から大きく飛び出した舞台からの景色が圧巻な清水寺でしょうか? それとも、金閣で有名な鹿苑寺でしょうか?

 

今回、私が紹介したい京都のみどころは東山の高台寺です。

高台寺は、京都市の東山区にある寺院で豊臣秀吉の冥福を祈るため、北政所のねねが建立しました。

 

ということで、今回は3つの高台寺おすすめポイントを紹介していきたいと思います。

まずは、3種類ある御朱印です。

前回、訪問したときに御朱印が3種類もあると知らずに、1種類しかいただかなかったのです。

様々にあるのは魅力の1つだと思います。御朱印を収集されている方は、ぜひほかの2種類をご自分で確かめてみてください。

2つ目のポイントは、夜、ライトアップ(※)することでも有名な波心庭です。

波心庭は京都に数カ所ありますが、ライトアップは珍しいと思います。

 

 

そして3つ目は、竹林です。

「えっ!竹林なんで!?」、と思う方も多いと思います。ですが私は、高台寺の見学コースの途中にあった竹林が、嵐山の竹林に負けないくらい綺麗で勇壮に感じました。

 

 

最後に、私が高台寺を訪れるときにも使うおすすめルートについて紹介します。

おすすめルートは、八坂神社から高台寺を通って清水寺に行くルートです。冒頭にも上げた、有名な観光地の清水寺も参拝することができ、さらに八坂神社から高台寺までの「ねねの道」などを散策することもできます。

ぜひみなさんも京都を旅する際に、足を運ばれてはいかがでしょう。

※高台寺のライトアップは、特別期間のみです。ホームページ等で確認されてからお出かけされることをお勧めします。

 

(学生記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 澤田健(さわだ・たける))

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コロナ禍に見舞われた観光地や地域を応援したい! 第5弾は、名古屋(愛知)の観光魅力を紹介します。

 

【あなたはもう、名古屋の虜】

 

新型コロナウイルスの影響で外出やご旅行を我慢していた皆様、お疲れ様です。

早期の収束を願って、今から旅の準備をしてみてはどうですか?

私が皆様にお勧めする場所は愛知県です。

グルメ・絶景・観光スポット。この3つに絞って紹介します。

 

まずはグルメです。

名古屋の代表的な食べ物といえば、八丁味噌の煮込みうどん。

名古屋のソウルフードともいえる、この八丁味噌の煮込みうどん。

見た目は、味噌をそのまま溶いた、ものすごい濃いイメージですが、食べると意外やあっさりしており、麺は噛みごたえのあるもので、虜になる人が続出だと思われます。おススメの店は、山本屋総本家です。天ぷらも美味しいので、ぜひ、ご一緒にどうですか?

※新型コロナウィルスの影響に伴い、営業時間短縮の店舗があります。ご注意ください。

 

次に絶景スポットを紹介します。

こちらは、ミッドランドスクエア スカイプロムナードからの夜景です。

JR名古屋駅の目の前、超高層ビルのミッドランドスクエア最上階にある展望デッキから、このような美しい夜景を眺めることができます。名古屋市全体が、この展望デッキから見渡せます。コロナ自粛で、なかなか会えなかった人と絆の再確認として一度訪れてみてはいかがでしょう。

 

最後に、観光スポットです。

 

 

ナゴヤといえば名古屋城。

天守に飾られた金の鯱(しゃちほこ)が有名ですね。

徳川幕府の祖・家康が天下統一の総仕上げとして築城しました。平時は多くの観光客で賑わう名古屋のランドマークです。

この名古屋城の城郭周辺には、野生の鹿がいます。運が良ければ会えることができます。

※2020年8月1日現在、本丸御殿につきましては、マスクを着用されていない方のご入場はできません。

 

(学生記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 櫻井遥香)

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コロナ禍に見舞われた観光地や地域を応援したい! 第4弾は、東武東上線・成増駅周辺のおススメご飯を特集します。

 

【成増駅周辺のおススメご飯】

実は、生まれが成増(東京・板橋)なんです。 

なので、生まれ故郷の成増について紹介します。 

 

▼瓦焼き ひとたらし

成増に行く折には、必ず行くご飯屋さんがいくつかあります。 

まず一つ目のお店は、「瓦焼き ひとたらし」です。 

 

居酒屋さんです。 

東武東上線・成増駅 北口から徒歩6分ほどの距離にあり、白い提灯が目印です。 

 

瓦をお皿にして、料理がいただけます。

 

▼創作イタリアン ガレリア

 

二つ目のお店は、ガレリアです。 

イタリアン料理のお店です。 

東武東上線成増駅 南口から徒歩3分ほど、有楽町線/副都心線の地下鉄成増駅なら地上すぐに、このお店が見えます。 

お洒落な看板が目印です。

 

 

(学生記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 宮武息吹)

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コロナ禍に見舞われた観光地や地域を応援したい! 第3弾は、京都・宇治田原(うじたわら)です。

 

【古来より伝わる幸せの猪目・京都正寿院】

みなさん、猪目(いのめ)とは何かご存知ですか?

猪目は日本古来より使われている図柄で、”ハート”によく似ています。”ハート”を逆さにすると猪目になります。

 

 

その猪目がきっかけで、人気に火が付いたのが、宇治田原町にある高野山真言宗「正寿院(しょうじゅいん)」です。

観光客のほとんどは女性で、この猪目を目当てに京都市内外から時間をかけて多くの人が訪れます。猪目窓は本堂の中にあるのではなく、則天の間(客殿)にあります。

 

 

 

則天の間は、神仏を祀るためというようり「宇治田原町を五感で感じてほしい」という構想から建てられたとされています。

ですが、神仏を祀らなかったため災害が起きたら後悔をする、と住職は考えました。そのとき大工から「猪目を生かしてみては」という提案があり、構想から5年を経て、2017年3月、天井画と猪目窓の空間が完成しました。

 

ハート型の窓から季節を感じる景色を眺めることができ、 さらには花や日本の風景をテーマにした天井画が注目され、拝観者が増えていったのです。なにより正寿院は、京都市中心に比べて涼しげな緑深い宇治田原にあります。そのため夏の季節には例年、風鈴をテーマにした「風鈴まつり」が開催されています。

正寿院「2020風鈴まつり(2020年7月1日~8月31日)は新型コロナウイルス感染対策のため、事前申込にて開催しています。詳しくは、公式ホームページをご覧ください。



 

全国各地の風鈴は一つひとつ音が違い、その地域にちなんだガラスや陶器、金属で作られているので違った涼を感じることができます。そもそも猪目はいつからあるのかというと、約1400年前からお寺や神社に建築装飾として使用されていました。

猪や獣の目は災いを除け、福を招くとして信仰の対象とされてきたそうです。つまり、その土地の人々の安全な生活、幸せを願っているという意味が込められています。ですから、猪目とはなにかを知っていれば、伝統的建造物の見方も変わってくるのではないでしょうか。

現在は、新型コロナウイルスの影響で満足に旅ができる状況ではありませんが、こうして調べて疑問を紐解き知識を得ることで、旅を身近に感じることができると考えます。これからも、稀少な情報をどんどん発信していきたいと思います。

 

(学生記者:淑徳大学 経営学部 観光経営学科 2年 吉田瑛美香)