三州製菓㈱社長斉之平伸一氏に、中堅・中小企業で働くこと、そして、今やるべきことについて講義していただきました

第4回目の企業経営研究Ⅰ(平成24年11月14日)の講義テーマは中堅・中小企業で働くことについてでした。お話くださったのは、三州製菓㈱代表取締役社長斉之平伸一氏です。講義資料「大企業を退職して家業を引き継ぐ」によってお話がすすめられました。

斉之平社長は、大学卒業後は大手企業にお勤めになり、その後、三州製菓にお勤めになられました。そのご経験から、大企業と中堅・中小企業で働くことの違いについてお話をうかがいました。

大企業での仕事は、専門性はいかされるが、全体の中のほんの一部しかまかされず、組織の歯車として働くことになる。他方、中堅・中小企業は、会社全体の仕事をまかされることになる。また、社長との距離も大企業では遠いが、中堅・中小企業では近い、などご経験を交えてお話くださり、中堅・中小企業でのやりがいについて重要なお話をお伺いしました。

さらに、会社に勤めて成長し成功するためには、20代にすべきこととしての10か条というお話がありました。とくに自分は、人間対応力を高めることと、英語・パソコンの勉強に頑張ろうと思いました。また、相手の弱点・欠点を指摘せず、ギブは70%でテイクを30%とする。そうすれば自分もよくなるし相手もよくなる。こうした態度・行動をとれるようにすることが大事ですというお話もありました。

渋沢栄一、松下幸之助、P.Fドラッカーの本を読んでくださいというお話もありました。

2012年、三州製菓は、「埼玉県における働きがいのある会社」最優秀賞を受賞されているそうです。また、埼玉版ウーマノミクスも推進していて、女性の活躍の場、働きがいのある職場を提供しているということです。