日本赤十字医療センターを見学してきました

11月8日(木)、経営学部経営学科の1年生4名が,東京都渋谷区の広尾にあります日本赤十字医療センターの見学に行ってまいりました。

 

説明を聞きながら院内を一周し、病院ではどういった職種の人たちが働いているのか、そうした色々な職種の人たちがどうやって連携しているのかを学びました。

 病院とは、医師や看護師だけが仕事をするのではなく、事務職員、臨床検査技師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、放射線技師、言語聴覚士、臨床工学技士・・・といった覚えきれないほど多くの職種の人たちが集まって、チームとして医療行為を行う場所であるということを学びました。

 

また、施設に関しても、一般的なオフィスとは異なるところが多くありました。

エレベーターの位置、病棟の位置、廊下の広さ、ソファの形、ドアの材質といった一つ一つに意味があるということを教わり、大変貴重な経験となりました。

 

経営学部の学生としては、「患者サービス推進課」という部屋が患者からも見える場所にあったのも興味深いです。

多くの病院でも患者満足度調査等は行われていますが、こうした部署が独立しているのは珍しく、日赤医療センターの患者満足度向上に対する意識の高さが窺えました。

 

近日中に東京オリンピックを見越した大規模な災害訓練を実施されるらしく、その日は偶然ヘリポートの点検をした直後とのことで、特別に見せていただくことができました。

 

日赤医療センターは東京都の災害拠点病院に指定されているのですが、災害拠点病院には「ヘリポートが近くに確保できること」という条件があるそうです。

まだこのヘリポートが使われたことは無いとのことですが、有事の際には患者の搬送のためにドクターヘリを使えるように、日常的に点検をされているそうです。

その日は晴天ということもあり、都内が一望できるその光景に感動しつつも、案内をしてくださった方の「使う機会は無いに越したことは無い」という言葉が印象に残っています。

 もともと医療業界に興味を持って集まった学生達でしたが、帰り道では「こんな場所で働けたらなぁ」と、より興味と関心を持つことができ、今後自分たちの将来を考えるきっかけになったのではないかと思います。

 

最後になりましたが、お忙しい中,私たちのためにお時間を割いて案内をしてくださったK様に感謝申し上げます