2020年2月アーカイブ

経営学科のゼミって何してるの?(齊藤鉄也ゼミ2)

【経営学科・水谷友哉】

私たち、齊藤鉄也ゼミでは、4年生に執筆をする卒業論文に向けて、ゼミ生がそれぞれ選択した業界や企業、

それらを取り巻く社会の現状を分析し、問題点の指摘、その問題点の解決策を考えるということを行なっています。

社会や業界、企業の分析には、新聞や企業の有価証券報告書、業界地図などの資料を用いて、

今どういうことが起きているのか、今後どうなっていくのかについてまとめています。

問題点の指摘には、他の授業で学んだ経営学のマーケティングや経営戦略、

会計の知識を使って情報の整理整頓をすることによって、問題点を明らかにできるようにしています。

そして、問題点の解決策では、現状の分析や問題点の指摘から、

どんなことをすることが問題の解決になるのかをインターネットなどから引っ張ってくるのではなく、

自分で考えてアイデアを出してみるということをしています。

 

授業では、毎週、自分たちが選択した業界や企業について分析してきたことを

パワーポイントにまとめて、発表をしています。発表後の授業の終盤には先生から発表の総評と

今後、分析を進めるためのヒントとなることを解説してもらっています。

そして、次週までに指摘された部分の改善とヒントを参考にして分析を進め、

ゼミでまた発表というサイクルで授業を進めています。

また、他のゼミと合同で発表会を行うといったこともおこなっています。

「自分の頭で考える」ってどういうこと?(齊藤鉄也ゼミ1)

私のゼミでは3年生の最初から卒業論文を書き始めています。

勿論、学生にとっては、大学生活真っ最中で卒業はまだ先のことです。

しかし、卒業論文の作成には、現代社会の課題の理解や、就職活動に必要な業界研究、

大学の授業内容の総復習、自分の主張の提案が含まれています。この、大学ならではとも言える、

試行錯誤を伴った自分の頭で考える勉強をするためには大量の時間が必要で、

現状では3年生が最初で最後のチャンスです。

「旅の恥はかき捨て」という諺を捩って言うならば、「ゼミの恥はかき捨て」と思って、

自分の興味あるテーマに全力で取り組むことを願っています。

 

検索してしまえば何かしら「答え」が見つかる様に思える現在では、

残念なことに、「ググってコピペした内容を並べ替えることを自分の頭で考えること」と勘違いしがちです。

でも、誰もが同じ道具を使える現在では、ググってコピペしても五十歩百歩にしかならず、お互いにすぐにバレます。

何よりも自分が一番つまらないと思っている自覚があるはずです。

この「つまらなさ」から抜け出すためにはどうしたら良いのでしょうか?

 

 卒業論文のプロセスを通って、ほんの少しのことかもしれませんが、

自分の頭で絞り出した主張を言うことが如何に難しいか、そしてそれが如何に価値あることかに気づかない限り、

「つまらなさ」から抜け出せません。「つまらなさ」から抜け出すための全ては自分の頭の中にあります。

卒業論文の試行錯誤を通して、自分と向き合って考えて欲しいと思います。

物流の学習を踏まえ物流センターを見学(隈ゼミ2)

【経営学科・臼井 一馬】

私が所属している隈ゼミでは2年生前期に販売士検定について学習を行い、

後期には食品スーパーの店長の仕事と店舗を運営していくために必要なスキルを学習しました。

学んだこと活かして任意の食品スーパーを3店選んで店舗ごとの違いを調査し、

最後に店長としての経営方針を作成し発表を行いました。

そして3年生前期では物流のテキストを使用して物流センターの仕組みについて学んでいます。

授業では、指定されたテキストの範囲の要点をまとめます。発表は2人1組で行い、PowerPointを使って発表し、

教員からの質問等に答えます。それ以外の人は要点を配布された紙に書き、授業の終わりに提出します。

提出した紙は教員が確認し、翌週に返却されます。

 

これらの物流センターの学習を踏まえてゼミ生全員で「トヨタL&Fカスタマーセンター」を訪問し、

実際に見て、聞いて、体験しながら、学内では学ぶことができない物流について学びました。

「トヨタL&Fカスタマーセンター」では様々な物流についての課題を専門家の説明を受け、

実際に機器を操作して頂きながら解決策を見つけることができる見学コースが3つあります。

見学当日、大規模倉庫・小規模倉庫・物流改善の3つのコースを約4時間かけて回り、

講義で学ぶことができない物流機器の説明や物流改善の解決策を見たり聞いたりすることができ、

より物流のしくみについての理解度が深まったと感じられます。

 

 

 

「トヨタL&Fカスタマーセンター」を訪問して学んだことは社会に出た時に必ず役立つ知識なので、

しっかり覚えて社会に出た時に役立てたいと思います。

物流の学習を踏まえ物流センターを見学(隈ゼミ1)

隈ゼミでは、2年生の前期に販売士検定の学習をしました。

販売士検定は経営学の基礎的な分野が扱われていることと、小売業であり学生にもなじみやすい業種だからです。

後期には、食品スーパー店長の仕事やマネージメントを具体的に学びました。

そして最後に、食品スーパーを3店舗調査し、理論と現実の対比を行いました。

 

3年生の前期では物流について学んでいます。物流の教科書を使用し、約10ページを2名の学生で担当し要点をまとめます。

そして、授業では2人で発表します。教員からは発表者に対する質問やコメントも追加されます。

発表者以外はただ聞いているだけではありません。要点をノートに記載し、それを毎回教員提出します。

教員は内容を確認した後、翌週学生に返却します。

 

これらの学習で得た知識を現実の企業で生かせるようにするために「トヨタL&Fカスタマーセンター」を訪問しました。

当日は大規模倉庫、小規模倉庫、物流改善の3つのコースを4時間かけて、見学とレクチャーを受けました。

学生には事前に課題が与えられています。この課題ができれば社会で通用する物流の知識が身についたと言えるでしょう。

 

 

また、トヨタL&F埼玉株式会社の人事の方もご出席いただき、インターンシップや就活についてもお話しいただきました。

講義で聞くのと現実の物流機器や物流の改善手法を見るのとは、理解度が全く異なります。

授業で得た知識を社会で生かす能力が身に着けばうれしい限りです。

将来最高のおもてなしをするために(吉田雅也ゼミ2)

【観光経営学科・堀 結香子】

吉田雅也ゼミナールでは色々なホテルにフィールドワークに行き、

ホテルの魅力や運営上の工夫、戦略などを学んでいます。

実際にホテルの現場に行くと、他のお客様に対するスタッフの対応や接客姿勢など

勉強になることがたくさんあります。

また、訪日外国人観光客が増えている中で必要となるホテル英会話の小テストも毎週ゼミの始めに行っています。

吉田先生はゼミの中でお父さん的存在であり、いつも賑やかで楽しい雰囲気で授業をしてくださいます。

いつも私たちの意見を尊重して、私たちがやりたいことにも積極的に参加してくださいます。

大阪でのゼミ合宿の夜は、先生も混ざってみんなでババ抜きをしました。(笑)

 

 

お茶目な部分もありますがその反面、フィールドワークでホテルの方と話している先生はホテルマンの顔になり、

ホテル業に就きたいと思っている私たちにとってお手本となることばかりです。

 

スヌーピーコーデでUSJ!先生はエルモ!/

 

 

私たちのことを考えてくださっていることがとても伝わるので、私たちも相談しやすく本当に助かっています。

ゼミ生としてこれまで学んできた中で、普通では泊まれないような高級ホテルの裏側を見たり、

いまからやるべきことを見つけたりできることで、少しずつ将来の方向性を定められてきていると感じています。

これから就職活動で不安が大きくなってくると思いますが、それぞれが将来に向けて頑張れるように、

吉田ゼミ全員で支え合っていきたいと思っています。

「ホテル学」教室と現場で学ぶ(吉田雅也ゼミ1)

大学も春休みに入り、静かな時期を迎えています。

今回からしばらくの間、経営学部の授業について、担当する先生と学生より紹介していきます。

今回は【吉田ゼミ】からのご紹介です!

 

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吉田雅也ゼミナールの研究テーマは、「ホテル経営」です。

少子高齢化が進む日本にあって、訪日外国人客の増加を背景にして、ホテル産業は成長しつづけています。

加えてホテル業では伝統的に男女平等の雇用環境が整っており、女性も大いに活躍できるチャンスがあります。

このようにホテル産業は、経営学の研究対象としての魅力と、

将来のキャリア選択を考えるためのヒントを提示してくれるのです。

 

ひと口にホテルといっても、カテゴリーやコンセプトなどは多様です。

したがってホテル経営を理解するためには、書籍や教室での学びに加えて、

現場でのフィールドワークが欠かせません。実際にホテルに行って、客としてサービスを受け、

さらにそこで働く総支配人やスタッフのお話を伺うことを通じて、

サービスのあり方や経営上の工夫、現場の課題などについて知ることが、研究をより深いものにしてくれます。

 

例えば昨年度は、ヒルトン東京でスイーツビュッフェを利用しましたが、

毎年テーマ性のあるビュッフェをいかにして企画し、

パティシエたちと料理について話し合い、会場内を装飾する小道具をつくっていったかなどの経緯について、

現場のスタッフからお話を伺うことができました。

 

また夏季休暇中には、軽井沢の万平ホテルでゼミ合宿を行い、

総支配人から歴史あるクラシックホテルの現状と課題についてお話を伺うことができました。

 

 

このようにゼミナールでは、教室の中にとどまらず、ホテル現場でのフィールドワークを重視して日々研究を行っています。