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コツコツとやっていくことの大切さ(田中ゼミ2)

【観光経営学科・野上 鎌】

身近なところから手掛かりを見つけていくのが学びのセオリーと私は考えております。

観光地理海外の授業では身近なアジア圏からのカリキュラムを組んでくれているおかげで、学びに対する敷居が低くなっていると思います。

観光に関する授業なので、各地の観光地やスポット、表記や読み方も紹介されるのですが、

私はそれが定期テストに出ることに他の授業とは違うものを感じます。

それは知識というものをコツコツと積み重ねていくことが必ず点数という非常にわかりやすい評価につながることです。

通常の大学のテストというのは、授業を基盤とした内容が出題されますが、

授業で勉強した内容を基としてテストで受け取れる点数・評価は必ずしも高くありません。

 

この観光地理海外ではかけた労力と時間の分だけ必ず成果を受け取れるという点が大きいと思います。

報われると判れば、そこから学ぶ喜びが自然と湧いてきますし、他の授業に対するモチベーションも上がっていくからです。

私は授業の度、白地図の上に並んでいく場所や印が増えていくことに喜びを感じています。

私にとって観光地理海外とは、学びに対して「コツコツやることの大切さ」を再確認するための原点のような場所です。

 

身近な国から学んでいく(田中ゼミ1)

海外の観光地理というと、歴史の古さや知名度、また世界遺産の登録件数からいっても

ヨーロッパの国に関する項目が圧倒的に多くあります。

しかしながら、現在の学生にとって身近な国は、韓国や台湾やグアム、せいぜいタイやベトナムで、

ヨーロッパはかなり敷居が高いようです。ヨーロッパの文化や生活への憧れや関心も、私たちの時代と異なり極めて薄くなりました。

そこで、私の授業では学ぶ順序を①東アジア、②東南アジア、③グアム・ハワイ、④オセアニア、⑤北・南米、⑥ヨーロッパの順とし、

身近な国から順に学ぶうちに、面白さも実感してもらえるよう務めています。

また、学生たちの多くは、どこの国の首都がどの都市かを覚えることはできても、

どの都市が地図上のどの位置にあるか答えることが難しいようです。

 

 

そこで、毎回、予習として白地図上に1カ国3都市、全部で10都市ほどを、自分で調べて印を付けてくるような課題を出しています。

中国や韓国の授業では、地名を漢字だけでなく英語でどのように表記するかも教えています。

ハングルや簡体字の国では、空港で表記される行き先も英語が頼りですし、実際の発音も漢字より英語の方が近いのです。

その国の文化や歴史などにも触れながら、できるだけ「暗記」ではなく「教養」としての地理を身に付けて欲しいと願っていますし、

将来、観光や訪日に関わる仕事に携わる場合にも役だつものと考えています。

経済学について学ぶこともできる一石二鳥なゼミ(保苅ゼミ2)

【経営学科・古賀遼太】

保苅ゼミでは、毎回の授業で、指定された本を読んでその本に沿って授業を進めていきます。

私たちが読んでいた指定図書は『スタバではグランデを買え!』という本でした。

この本では私たちが意識していない、

商品の値段以外にかかる「取引コスト」(私たちが買い物する際に実際に支払う値段以外にかかるさまざまなコストのこと)

に焦点を置き、経済の仕組みを知っていくという内容です。

この本を基に生徒一人ひとりが本を少しずつまとめ発表していく形です。

そして議論を進めていく中で、経済学などの学びを深め、社会の仕組みを知ることができます。

 

 

保苅先生は、経済学を専門にしていて、経済学を基に現在の日本の現状や

日本のこの先について色々ためになることを話してくださいます。

また個人面談もあり、自分の将来や些細な悩みまで聞いてくれて、アドバイスなどもしてくれます。

 

 

保苅ゼミのメンバーは男女ともに元気があり、とても明るいゼミになっているので、とても居心地が良いです。

私自身経済学に少し興味があったのでこのゼミを選択し入りましたが、

この保苅ゼミに入ってより経済学に興味がわき、さらに知識も増え、社会の仕組みを知れました。

これからも沢山の知識や見解を知っていければいいなと思います。

ビジネスの現場に活かす経済学を身につけるために(保苅ゼミ1)

私の専門は、国際経済学やゲーム理論で、経営学が専門の教員ではありません。

そこで、私は、就職活動の際に必ず必要になる新聞の経済記事を読みこなし、

就職後に後悔しない優良企業を見つけ出せる「経済センス」を身につけてもらえるゼミを目指しています。

ゼミでは、輪読という、みんなで本を精読する授業形式をとっていますが、

最近の学生はなかなか本を読む習慣がないので、経済学の入門書を読むところから始めます。

その後、ビジネスの実際を知るために、「NHKスペシャル」や「ガイアの夜明け」等のTV番組を視聴し、

これまでの授業で気になったことについて調べものをしてもらい、

その成果をみんなの前でプレゼンテーションしてもらうところまで行っています。

 

 

もう一つ私がこだわっているのは、ゼミでのディスカッションを活発にするために、予習の徹底を求めることです。

発表担当でないゼミ生には、授業開始時にその日やる部分のポイントと感想を15分以内に自身の言葉でまとめてもらいます。

これを継続することで、AI時代には特に必要になると言われている読解力と、書く力が自然と身につきます。

これは、就職活動で求められるコミュニケーション能力の中でも学生が弱い「読み書き」する力が自然と身につくことを意味しています。

経営学部で学んだことの成果としてのより満足度の高い就職、今後もこの部分にはこだわってゼミ運営に励んでいきたいと思います。

 

グループワークの難しさと、それによるゼミ生の成長(朝倉ゼミ2)

【観光経営学科・宮前裕貴 梶山沙耶】

朝倉ゼミ3年前期は、男女混合3人1組のグループで課題に取り組みました。

グループ分けの理由としては、就職したらグループワークは毎日欠かせないことであり、

今のうちから経験し準備をして社会に出たら困らないようにするため、という先生の考えに基づくものです。

 

個人作業とグループワークの違いは、個人作業では自分のアイディアや考えを自由にまとめることができますが、

グループワークでは、グループ全員の意見を聞いてまとめるスキルが求められます。

グループワークの魅力の1つは、グループの他のメンバーとのコミュニケーションを深められることです。

ゼミは、週1回しかなく、他のゼミ生と会話を交わす時間があまりありません。

ですが、グループワークによって普段話さない人と意見交換をするため、

相手の考えや見えない部分を把握することができます。逆に難しさは、グループメンバーとの作業時間調整です。

グループメンバーの予定が合わない場合には、集まれる人だけで課題に取り組み、

集まれなかった人は個人で課題に取り組み、後日成果をグループ内で共有し、

グループ全員で意見を交わして課題を完成させます。

だからこそ、グループで集まる時間外で自分の意見をしっかりまとめておき、

時間の限られたグループ活動時に100%の力を発揮できるよう準備しておくことがとても大切です。

 

 

3年前期のゼミ長・副ゼミ長として、ゼミ運営を振り返ると、グループワークを通して、

ゼミでのディスカッションの質が2年次よりも向上したと思います。

2年次では、ゼミ内でのディスカッションの発言数が少なく、行き詰まりを感じていたゼミ生もいたようです。

しかし、グループワークをやったおかげで、自ら率先してゼミの時間に意見を発表する人が増え、

ゼミ生が成長することができたと思います。

グループワークで他者と共に成長する(朝倉ゼミ1)

観光経営学科の朝倉ゼミは、「観光地のマーケティング」をテーマとして学びを進めています。

観光資源の数や多様性、観光客の変遷等、多様な角度から分析して観光地の現状を理解し、

将来に向けた政策提案までできるように指導します。

2年生ではゼミ課題は個人で作成しますが、3年生ではグループワークで課題に取り組みます。

個人作業と異なり、課題の役割分担が必要になります。

1つの課題に複数の学生で取り組む場合、誰もが均等の作業をすることはできません。

各グループのリーダーが中心となり、どのように作業を割り振るか、

またリーダー以外のメンバーは、どのように各自の役割を果たせば

よりよい成果が出せるのかを考え、実行してもらいたいのです。

また、スケジュール管理も大切です。締め切りまでに、各自が自宅などで自分の担当部分をやるのか、

全員でラーニングコモンズ等に集まって一緒に課題に取り組むのか、

限られた時間の中で最高のパフォーマンスをするための工夫を自ら考えることも、学生たちを成長させると思います。

就職したら毎日がグループワークですので、3年生でグループワークに取り組むことは、就活や就職後の練習になります。

自分のことだけでなく、他者の性格や能力を理解し、協力しあうことで、

1+1+1が3以上になるよう、グループワークによる学生たちの成長に期待しています。

佐原ゼミってどんなゼミ?(佐原ゼミ2)

佐原ゼミでは、「流通・マーケティング」について理解を深めています。

2年ゼミでは現在16名(男性12名:女性4名)のゼミ生がいます。

ゼミで企業の事例を中心に学ぶ時は、ビジネスの仕組みやマーケティング戦略の特徴など、

わかりやすく解説がなされて理解しやすいです。そして、いろんな事例を知る機会にもなります。

毎週のようにあるマーケティングについての発表は、ゼミ生全員が理解しやすいように資料を作らなければならないため、

まずは自分が内容をしっかり理解する必要があります。そのため、マーケティングの知識はもちろんですが、

プレゼンテーション能力も身につきます。実際に企業に訪問して学ぶという機会もあり、自分の目で見て聞いて学ぶこともできます。

いろんなパターンの学び方ができるため、得意不得意も克服することができるし、成長を実感できるので楽しいです。

佐原先生は、優しくて面白い先生です。学生一人ひとりをよく見てくださっていると感じることが多いです。

しっかり理解しているかを確認してくれるため、不安や疑問なくゼミに取り組むことができています。

フレンドリーな先生なので話しやすく、ゼミの時間内でも気軽に発言しやすい雰囲気で、毎回楽しい授業が行われています。

これからも佐原先生の指導のもと、ゼミ生同士で協力し合いながら、

学びと遊びのメリハリのある、楽しいゼミ活動を続けていきたいと思います。

"思考のメガネ"で考え抜く力を(佐原ゼミ1)

佐原ゼミは「流通・マーケティングの革新」を研究のテーマにしています。

流通は、「生産」と「消費」の橋渡しをする活動を指します。

マーケティングは、商品が売れる仕組みづくりを意味します。

 

流通という活動の担い手となっている企業は、どのようして売れる仕組みを構築しているのでしょう?

国内・国外の顧客にどうアプローチしているのでしょう?

ライバルとの競争に生き残るために、どのような戦略を実践しているのでしょう?

主にこのような「問い」を本ゼミでは扱います。

ゼミではこれらの「問い」を学生自身の視点で立ててもらうわけですが、

当然ながら、流通・マーケティングに関する基礎知識や分析枠組みといった理論面と、

実際の企業の取り組み事例といった実践面との、両面から学修しなければ「問い」は考えられません。

そのため、たとえば2年ゼミでは、理論面については入門書を中心に輪読し、

担当者または担当グループが先生役となって説明資料を準備し、発表することを通じて学びを深めています。

実践面については、企業訪問や映像教材の視聴等を通じて、現実のビジネスを学んでいます。

こうした理論と実践の往還を通じて問題意識をもち、問題の本質は何かをじっくり直視して考えることを本ゼミでは重要視しています。

“思考のメガネ”で問題をじっくり見つめ、自分なりの視点で問いを持ち、情報の収集・分析を行い、ロジックを組み立て、

説得力ある結論(意見)が導き出せるような「考え抜く力」を身につけることを、本ゼミの最終的な目標としています。

淑徳大学のオリジナルグッズ(井上ゼミ)

経営学部1年次演習科目「入門セミナー」は、大学での学びと経営学部の専門教育の入門として、

前期開講「入門セミナーⅠ」、後期開講「入門セミナーⅡ」から構成されています。

本科目では、大学での学習およびその延長線上にある社会生活で必要とされる知識について学習します。

井上ゼミの「入門セミナー」では、1年生12名(女子4名、男子8名)のメンバーとともに、

企業見学、合宿、図書館見学、レポート作成、発表などを通して、共に考え、共に励まし合いながら学んでいます。

 

 

前期の最終レポートのテーマは「淑徳大学のオリジナルグッズ」でした。以下は、1年生のレポートから抜粋した内容です。

淑徳大学

オリジナルグッズの

現状

・生協で販売されているオリジナルグッズ

・OCなどで配られているオリジナルグッズ

大学公式キャラクターSHUKUTOKUMA関連グッズ

課題

・販売されているオリジナルグッズの種類が少ない(湯飲み)

・販売チャネルが生協のみ

・機能性・デザイン性が乏しい

・ターゲットが曖昧

解決策

・ターゲットに合わせて製品開発

・販売チャネルの工夫

・機能性・デザイン性を考慮した製品提案

・その他:コラボ製品、
 オリジナルグッズによる社会奉仕

 継続可能なビジネス化など

 

以上、淑徳大学のオリジナルグッズに対する学生ならではの意見とアイディアを紹介しました。

経営学科のゼミって何してるの?(齊藤鉄也ゼミ2)

【経営学科・水谷友哉】

私たち、齊藤鉄也ゼミでは、4年生に執筆をする卒業論文に向けて、ゼミ生がそれぞれ選択した業界や企業、

それらを取り巻く社会の現状を分析し、問題点の指摘、その問題点の解決策を考えるということを行なっています。

社会や業界、企業の分析には、新聞や企業の有価証券報告書、業界地図などの資料を用いて、

今どういうことが起きているのか、今後どうなっていくのかについてまとめています。

問題点の指摘には、他の授業で学んだ経営学のマーケティングや経営戦略、

会計の知識を使って情報の整理整頓をすることによって、問題点を明らかにできるようにしています。

そして、問題点の解決策では、現状の分析や問題点の指摘から、

どんなことをすることが問題の解決になるのかをインターネットなどから引っ張ってくるのではなく、

自分で考えてアイデアを出してみるということをしています。

 

授業では、毎週、自分たちが選択した業界や企業について分析してきたことを

パワーポイントにまとめて、発表をしています。発表後の授業の終盤には先生から発表の総評と

今後、分析を進めるためのヒントとなることを解説してもらっています。

そして、次週までに指摘された部分の改善とヒントを参考にして分析を進め、

ゼミでまた発表というサイクルで授業を進めています。

また、他のゼミと合同で発表会を行うといったこともおこなっています。