2019年7月アーカイブ

ベトナムの幼稚園園長先生のパネルシアター!

2018年から、本学部の藤田先生が、ベトナム大学の先生方とパネルシアターについて共同研究をしています。

ハノイで一緒に活動しているザン先生とリン先生が来日され、本学部へもお越しになりました。

なお、パネルシアターは2018年、藤田先生がベトナムの教育界に紹介しました。

本学部訪問中、ザン先生がベトナムのパネルシアターを紹介してくださり、今回はその様子をご紹介します。

 

 

6月27日(木)の保育内容(言葉)の授業で、ベトナムから来日されているGiang(ザン)園長先生が

パネルシアターを上演してくださいました。

ベトナムのお話「お母さんを探そう」と日本の手遊び「キャベツの中から」の2作品です。

ザン先生は、日本語で学生たちに優しく語りかけながら演じてくださいました。

 

「お母さんを探そう」は、おたまじゃくしが池の中でお母さんを探して、

アヒル、さかな、カメに「あなたはお母さんですか?」と聞き、「目が大きいよ」「口が大きいよ」「足が四本あるよ」

「鳴き声はクワクワだよ」などと探すヒントをもらいながら泳ぎ、探し回るというお話です。

 

無事にお母さんと会えたあとに、「どうしてこんなに姿が違うの?」というおたまじゃくしの質問に、

かえるのお母さんは、「たまご~おたまじゃくし~かえる」になるまでを矢印を使って説明します。

お話を楽しみながら、生物の学びもできるお話構成でした。

最後には、ベトナムのみんなが歌っている「かえるの歌」をベトナム語で披露してくださいました。

日本で子育てをしたことのあるザン先生は、

日本の手遊びもご存じで「キャベツの中から」を披露してくださいました。

色彩が鮮やかでベトナム感覚のちょうちょ達でした。

学生たちは、ベトナムの文化に触れたり、ベトナム語の響きに聞き入ったりして、とても貴重な交流の時間でした。

 

ザン先生のパネルシアターの後に学生たちもパネルシアターの模擬授業の発表をして、

ザン先生に観ていただきました。以下は、学生たちの感想です。

 

・ベトナムから来てくださった園長先生はパネルシアターを私たちにわかりやすいように

 日本語で話を進めてくださり、とても面白かった。またベトナム語の挨拶も学ぶことができた。

・ベトナムの「お母さんを探して」のお話は、小学校でもできそうだと思った。

・ベトナムのお話の内容がとても温かくて心が揺れた。

 「キャベツの中から」は学生とベトナムの先生とどちらも行っていたが、

 それぞれ個性が出るのだなと改めて思った。

・「お母さんを探して」はカエルの成長の変化を知ることができるし、今の季節にぴったりだと思った。

・日本のものでも国を超えてやっているパネルシアターはすごいと思いました。

・ベトナムのパネルシアターは普段私たちがやっているものよりも教育的な要素が強いのかなと感じた。

・いつか私も海外でパネルシアターをしてみたいです。ベトナムのカエルの歌がかわいかった!!

 

ベトナム大学リン先生の講演~ベトナムの教育について~

6月下旬、パネルシアターに関する共同研究のご縁で、ベトナムから2名の先生が来日されました。

この機会に、ベトナムの教育について、ベトナム大学のLinh(リン)先生から教育学部の3年生対象に講演していただきました。

英語による講演でしたが、学生たちは耳を傾け、熱心に受講していました。

 

講演内容は、ベトナムの教育システムや近年の教育についての国家戦略などについてでした。

最後に共同研究のテーマ「ベトナム教育へのパネルシアター導入について」にもとづき、

1年間、幼稚園5歳児に行った研究結果もお話しいただきました。

 

幼児教育から大学教育までのシステムのお話の中で、学生たちは小学校教育が5年間、

中学校教育が4年間であることや、中学卒業時と高校卒業時に統一試験があり、

その試験に合格しないと卒業できないこと、地域による進学率の違いなど、いろいろな違いがあることを学びました。

一方、義務教育が小学校と中学校合わせて9年間であることは、日本と同じであることも学習しました。

また、幼児教育には、年齢ごとに発達についてのチェックリストがあり、それが120項目もあることに驚いていました。

 

学生からの質問は、「学校の教育費・授業料はどのようになっているのか」

「教員の残業はあるのか」「ベトナムの幼稚園の一日の生活の流れは?」

「先生は毎年違う学年を受け持つのか」などたくさん上がりました。

 

<学生の感想>

・リン先生の講演を聞いて、いままであまり興味のなかった海外の教育について興味を持つことができました。

 教育の形態や何を重視しているのかなど、日本と異なる点がたくさんあり、驚きました。

・藤田先生とリン先生との交流もあり、パネルシアターがベトナムでも行われていることは

 とても凄いことだと思いました。ベトナムの子ども達がパネルシアターを見ている姿は、

 とても興味津々で食いついて見ているようでした。これは日本でも同じで、世界共通なのだと思いました。

・他国の教育について学習することは初めてだったので、非常に興味深いお話でした。

 また、英語でお話を聞く機会は滅多にないので、とても良い経験ができました。

・ベトナムでは、高校を卒業するための試験があることに驚きました。

 ハイレベルな試験に合格しないと高卒資格が取れないというシステムは、日本と全く違うとわかりました。

・ベトナムでも近年、教育に力を入れていて様々な取り組みをしていることや、

 パネルシアターをベトナムでも実施しており、研究していることを知りました。

 どこの国の子どもも、パネルシアターには興味を示し、楽しんでくれるのだなと思いました。

今年度も淑徳大学を拠点に三芳町の方々と作る講座「子ども大学みよし」が、6月29日に開校しました。

今回の参加者は、三芳町の小学生4~6年生 54名。

迎える学生スタッフは、教育学部初等教育コース1・2年生の12名です。

 

昨年度「埼玉教育ふれあい賞」を頂き、ますますはりきっている学生スタッフは、

この日のために、授業の合間をぬっては集まり、子どもたちと楽しむゲームやワークショップの準備に取り組んできました。

 

当日は、①「入学式」から始まり、②「学生スタッフ進行のゲームによるアイスブレイク」

③「講師と学生スタッフによるパネルシアター上演」④「作品制作」⑤「発表」という流れで進行しました。

 

 

「1年生の学生スタッフによるゲーム」は、新入生セミナーで先輩たちと楽しんだ『新聞紙遊び』と、

新たにメンバーで考えた『カラフルパネル返しゲーム』を行いました。

チームごとに作戦を練ったり競い合ったりする中で、子どもたちとの距離が近づき、仲良くなりました。

 

 

続いて、「2年生の学生スタッフによるパネルシアター上演」は、手品やクイズ、歌などの内容で、

子どもたちは元気いっぱい参加してくれました!

その後、「講師によるブラックパネルシアターの上演と制作講座」では、子どもたちが夢中になって見聞きし、

チームの仲間と自分たちが作りたい作品のテーマについて話し合い、切り絵による作品制作に取り組みました。

完成した作品のテーマは「七夕」「宇宙」「深海」「星空動物園」の4つです。

どのチームも、ライト点灯の瞬間には大歓声が上がりました。

 

 今後、半年にわたって、様々な講師を招いて開催されますが、学生も子どもたちも笑顔いっぱいの一日を過ごし、

第1回目はとても良いスタートが切れたと思います。

 

〈学生からの感想〉

(1年生)

・初めての体験で不安でしたが、先生方や先輩方がとても優しく教えてくれたおかげで、とても充実した日になりました!

・自分たちで考えたゲームを子ども達が楽しんでいる姿を見て、とても嬉しくなりました。

・子ども達のパワフルさに圧倒されましたが、とても楽しかったです!早く次の活動をしたいと思いました!

・前々から準備・企画を念入りにしたので、アイスブレイクは成功したと思います!

・まだまだ子ども達との接し方に慣れていないので、2年生の姿を見習って成長していきたいです!

 

(2年生)

・とにかく楽しかったと思えるのは、当日の協力と事前の準備があったからだと思います。

・子どもたちとの距離、伝えるべきことの伝え方などいろんな事を学んでいきたいです。

・去年参加していた子どもと再会したら、背が伸びていたり、去年より落ち着いて行動していたり、子どもたちの成長を感じました。

・みんなで作品作りをしたことで気持ちがほぐれ、終わる頃には笑顔で自然な会話がたくさんできるようになっていました。

・今後も一緒に楽しみつつ、伝いたい事を素直に受け止めてもらえる関係作りを目指して活動したいです。

・去年仲良くなった子どもも引き続き参加してくれて嬉しかったです!新しい出会いもあり、これからもメンバーで一致団結して頑張りたいです!

子ども大学☆ふじみ

~作ろう!日本の伝統和菓子 (練りきりと季節のお菓子)~

6月29日(土)に、1・2年生12名が、子ども大学☆ふじみに参加し、小学生と和菓子作りに挑戦してきました。

前回は、淑徳大学を会場に、教育学部フレンドシップメンバーが企画運営をし、

グループごとに淑徳大学を探検して楽しみました。

今回は、学生にとって、担当している子どもたちと2回目の対面になります。

 

まずは、事前の打ち合わせです。富士見市教育委員会の方が、一日の流れや注意事項等を説明し、全員で確認します。

受付後は、自分が担当している子どもたちに付いて、身支度、準備等の確認です。

子どもの様子を見ながら、明るく話しかけ、必要に応じて手助けをします。

このようなやり取りを大切にすることによって、子どもとの距離が近くなります。

 

いよいよ、和菓子作りの始まりです。今回の先生は、富士見市内で和菓子店を開いている次の方々です。

「梅の屋」 木内先生  「むさし野」鈴木先生 

「千草」月岡先生    「伊勢屋」五十嵐先生

 

今回は、練りきりとおはぎ作りに挑戦です。子どもたちはもちろんのこと、学生も楽しんでいました。

 

素敵な練りきりの完成です。作った練りきりは、パックに詰めて持ち帰りです。

きっと、ご家族も喜ばれたことでしょう。

 

こちらは、おはぎ作りです。もち米を餡で包むのが難しく、技術を必要とします。

学生も、子どもに見本を見せながら、一緒におはぎ作りに挑戦です。

子どもに、教えることの難しさを感じるとともに、一生懸命教えることを通して、子どもとの関係を深めていきます。

 

きれいなおはぎの完成です。これまでにも食べたことがある和菓子。

今回は、その和菓子作りを通して、季節を彩る和菓子の美しさを学ぶとともに、

子どもと一緒に活動することの楽しさ、大切さを学んだ一日でした。

 

【学生の感想】

 今回の子ども大学で学んだことは、子どもの興味関心をひきつけ、

さらに広げるためにはどの様な工夫が必要かということです。

子ども大学の講義の様子を見ていて、子ども達の好奇心が刺激されていることがよく分かりました。

この好奇心の刺激こそが子ども達の興味関心を広げることに繋がっていることを学びました。

自分自信も子ども達の好奇心が刺激できる様な工夫が出来るよう、これからも学び続けていきたいと思います。  (2年生)

 

今回は、職人の方に教えてもらいながら和菓子を作りました。

子どもたちは職人の方の腕前にとても興味を示し、積極的に質問をするなど、とても楽しそうに活動していました。

普段できない体験をする時の子どもの目はとても真剣でした。新たな体験を自ら身に吸収しようとする子どもは

すごいなと改めて感じることができました。(1年生)

 

ぴよぴよあそびの会を開催しました

6月24日(火)、子育て支援ルーム、ぴよぴよにおいて、1~2歳乳児親子11組をお招きして、あそびの会を開催しました。

今回、大学からは養成センターの齋藤先生、沢田先生、大谷先生と、幼児教育コース4年の2名の学生が参加しました。

 

内容:手遊び、ふれあい遊び、ぴょんぴょん体操、色かたち遊び、七夕飾り工作

  パネルシアター「とんでったバナナ」「七夕のお話」「おもちゃのチャチャチャ」

 

雨の中、11組の親子の方々がぴよぴよあそびの会に参加してくれました。

初めて行ったぴょんぴょん体操、みんなよく見て動いていました。

今後もあそびの会では毎回行っていきます。七夕が近いので、彦星、織姫のついた飾りをみんなで作りました。

クレヨンで顔を描いたり、テープで星をつけたり。

「できたー」と嬉しそうに見せに来てくれる子もいました。パネルシアターでも七夕のお話を見てもらいました。

今回、実習を終えた4年生が2名お手伝いに来てくれました。

パネルシアター「おもちゃのチャチャチャ」をやってもらったり、おもちゃの部屋で一緒に遊びました。

 

次回のあそびの会は、7月29日(月)、スタンプ遊びを行います。ぜひご参加下さい。

申し込み・問い合わせはこちらです。 piyo-kosodate@u.shukutoku.ac.jp

 

西みずほ台保育園の園児さんをキャンパスにお招きしました

6月18日(火)の午前中に、西みずほ台保育園の年長さん16名が、キャンパスに遊びに来てくれました。

前週と同様、武道場において幼児教育コースの2年生17名と、

養成センターの斎藤先生、沢田先生、前島先生、梅原先生が園児さんたちをお迎えし、

楽しいひと時を過ごすことができました。

 

西みずほ台保育園の子供たちは、大学のバスに乗ることや、大学生に会うことを楽しみに来校してくれました。

バス停で待つ学生の顔を見ると、はにかんだ笑顔をみせ手を振っていました。

そんな子どもたちの様子に、学生は皆、子どもの可愛らしさを再確認したようです。

 

今回の内容は、手遊び・トーンチャイム・ハンドベル・タオル遊び・ゲーム(玉入れ・野菜かるた)・

工作(ビュンビュンロケット)・パネルシアター・へびダンスというラインナップです。

 

子供たちの前に立つ学生は、やや緊張気味でしたが、楽しそうに行う子どもの笑顔に、緊張もほぐれていきました。

タオル遊びでは、一対一の関りができ、より子どもたちに近づいた感じが見受けられました。

ゲームの進行や製作の説明、パネルシアターの演じ方、それぞれの場面で楽しみながらも、

次回の課題や目標を新たにしたようです。最後に子どもたちから歌のプレゼントがありました。

前に並び「パプリカ」を歌う子どもの姿にパワーをもらいました。

 

学生の感想

・子どもたちの笑顔を見たら、子供にかかわる仕事をしたいと改めて感じた。これからもたくさんの子どもと関わっていきたい。

・子供たちの性格の違いがよくわかり勉強になった。

・2回目だったため、アドリブもできるようになり楽しめた。

・製作では個人差があったため、早く終わってしまった子が飽きないようにするのが難しかった。

・どのように声を掛ければ、どのような反応をするのか、この短時間の中でたくさん学ぶことができた。

 

ベビーマッサージ教室を開催しました

6月17日(月)に、4ヵ月~11ヶ月乳幼児親子の5組の皆さんを対象として、ベビーマッサージ教室を開催しました。


 

◎行った内容

・ふれあいあそび(大きな栗の木の下で、お馬の親子)

・ベビーマッサージ(背中、足のマッサージ)

・足型スタンプ

・手遊び(こぶたぬきつねこ)

・パネルシアター(まんまるさん、アイアイ)

・自由遊び


 

今日は乳幼児親子5組の参加で、のんびりとした雰囲気の中でベビーマッサージを体験していただきました。

寝返りやハイハイが盛んになってきている子も、お母さん方の優しい語りかけや、歌声が聞こえてくると、

安心してマッサージをしてもらっていました。

今回もお手伝いとして幼児教育コースの2年生4名が参加し、足型スタンプを取るサポートやパネルシアターを披露してくれました。

また、お母さんの膝に座って、パネルシアターに見入っているお子さんたちの姿が印象的でした。

おもちゃの部屋に移動後は、赤ちゃんをだっこさせてもらったり、お母さん方からのお話を聞かせていただいたり、

充実した時間を過ごす事ができました。終了後は、今日知りあった親子が学食で親交を深めていました。


 

参加者の感想

 ・ベビーマッサージは動いてできないかもと思っていましたが、思っていたよりできて良かったです。

 ・パネルシアター、おもちゃでの遊びもあり、充実した時間でした。

 ・大学生が遊んでくれて、とても楽しかったようです。

 

学生の感想

 ・0歳児と触れ合う機会がないので、良い経験になった。

 ・マッサージ中、気持ちよさそうにしている子、動いている子など、いろいろな赤ちゃんの姿をみて、ベビーマッサージに興味がわいた。

 ・意思の疎通が難しい年齢なので、関わり方がわからず困った。

  

次回のベビーマッサージ教室は7/22(月)です。