「自然探索・野外活動」が開講されました

8月30日から9月2日までの3泊4日の日程で、長野県大町市「千年の森自然学校・森のくらしの郷」において、

2年生11名と3年生1名が授業として、さらに3年生6名がゼミの合宿として、合計18名が参加して、自然探索・野外活動が開講されました。

 

この授業では、小学生向けの自然体験キャンプのプログラムを体験し、自らもその素晴らしさに触れること、

またそのための安全管理のための基礎知識や技術を学ぶことを目的としています。

具体的には、焚き火の火の起こし方や刃物の使い方、地図の読み方、山の歩き方や天候の変化、

危険動植物、怪我などについての基礎知識や危機管理方法などを体験的に学習します。

30日の朝、雨の中大学を出発し、現地に到着してすぐに開校式が行われ、

現地の千年の森自然学校の責任者である朝重さんより森の過ごし方に関して、まず簡単な注意事項を説明していただきました。

滞在中の身の回りのことや食事など、すべて自分たちでやらねばならず、

開校式の後は早速、ランタンの火のつけ方や薪割りのやり方の講習を受け、

調理などに必要な水汲みの方法を教えてもらい、夕飯の準備を始めました。

 

翌日は、森の歩き方の注意点、森の中にある動物の生活痕の見つけ方などを現場で教えていただき、

さらにキャンプの装備を確認し、3つのグループに分かれてワンナイトキャンプの準備に入ります。昼食後、

準備のできた班から決められたキャンプ場所に向けてスタートです。

夕飯準備のため、すぐに火が起こせたグループもあれば1時間以上悪戦苦闘したグループもあったようで、

それも含めて森の中での夜を楽しめたようです。 

 

一夜明けた後、小学生にとっては最大の挑戦となる“大岩登り”と滝登りも体験しました。

森から戻ってきた3日目は、キャンプの経過、その間に見つけた動物や植物の記録を報告し、

夜にはまたみんなで夕飯を作り、花火をしたり、満天の星(天の川も見えました)を眺めたりして3日目の夜は過ぎていったのでした。

 

最終日、4日目の朝にも、少し追加で自然の楽しみ方についての講習を受けたのち、片付けをして閉校式となりました。

閉校式では、今回はゼミ合宿として参加してくださった加藤学部長から、このプログラムの意義について紹介があり、

この体験を今後に活かしてもらいたいというお話がありました。

普段の生活とは全く異なる環境で、参加者それぞれが満喫してくれた3泊4日のプログラムを、無事に終了することができました。