2021年5月アーカイブ

新任教員のご紹介④

今回は、教員・保育士養成支援センターにこの4月から着任した、酒井基宏先生のご紹介です。

酒井先生には、これまでも幼児教育コースの学生さんの実習指導などでもお世話になっていました。

そして、この4月からはセンターの教員として、これまでよりも近いところから学生の指導や相談に当たっていただけることになりました。

以下、酒井先生からのメッセージです。

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はじめまして。4月より淑徳大学にまいりました、酒井基宏と申します。

教員・保育士養成支援センターと保育実習指導でお世話になっております。

3月までは18年間、自治体職員として都内の公立保育園に勤務し、最後の1年は役所内の保育課で保育支援を担当していました。

 

2歳児クラスを担任していたときのことです。

「せんせい、青い木だね」

11月の公園、私には枯れ木にしか見えませんでしたが、子どもの視線にしゃがんで空を見上げてみると、

枯れ木は青空と一体となって、まるで青い葉が生い茂っているかのようでした。

保育って楽しい。子どもたちからは毎日、たくさんのことを教えてもらいました。

その楽しさを、今度は保育者養成の場から発信していきたいと思うようになり、縁あって母校である淑徳大学に戻ってまいりました。

 

現在は、子育て支援グループ「えんがいほいくえん にゃにゅにょ」の主宰として月に1度、

子育て広場にて親子あそびの公演を行い、夜間は大学院にて「保育者の専門性」「年中行事」をテーマに保育を学び直しております。

 

「保育に正解はない」という言葉をよく耳にしますが、色々な考え方があることも保育の楽しさの一つだと思います。

「教える」のではなく共に学び合いながら、皆さんの保育を深めていけることを願っております。

保育園での親子あそび(パネルシアター公演)の様子

昨年度から数えて16回目、今年度2回目の企画講座の内容を、酒井先生から紹介します。

 

【概要】

2021年4月29日(木)10:40~12:10 1-207

参加学生:全学年10名+卒業生2名

養成支援センター:沢田、酒井

 

 

保育現場の話を織り交ぜながら、パネルシアター、ふれあい遊びを楽しんでもらいました。

制作では個性豊かなこいのぼりが完成し、支援センター前の壁面を飾っています。

飛び入りで卒業生が参加されたことで、在学中に教材を作っておくこと良いことなど、先輩の生の声を聞くことができ、よい刺激になっていました。

 

引き続き、様々な企画を計画していきたいと思います。

 

 

 

保育に役立つ企画講座〜パネルシアターの観賞、こいのぼり制作~

昨年度から数えて15回目、今年度最初の企画講座の内容を、今年度から養成センターに赴任した酒井先生から紹介します。

【概要】

日時  4月22日(木) 2限

参加者 13名

場所  1-207

対象  全学年

内容  パネルシアターの観賞、こいのぼり制作

ねらい パネルシアターを楽しむ、保育現場で役立つ制作の体験

 

【プログラム】

①     パネルシアター:『うさぎさんときつねさん』『ぱんだうさぎこあら』『いぬのおまわりさん』『おつかいありさん』『ふしぎなポケット』『3びきのこぶた』『こいのぼり』

②     ふれあいあそび:その場でできる体操、体を使った手遊びなど。

 

参加した学生からは、

「保育の話を聞いたり、パネルシアターを見たりして楽しかった」

「実習で使えるちょっとした技が聞けてよかった」

「制作で作ったこいのぼりの帽子が可愛かった」

という感想が寄せられました。引き続き、学生の関心や要望に応じながら計画していきます。

新任教員のご紹介③

4月から淑徳大学こども教育学科に赴任してきました齋藤京子です。 

【公衆衛生学会に指導学生が発表しました】

 

3月までは、約6年間、横浜の大学で医学部の教員をし、

その前は東京都の研究機関や厚生労働省管轄の研究機関で社会医学(公衆衛生、疫学)の研究をしておりました。

 

子どもから高齢者の食生活習慣(睡眠、飲酒、ビタミンなどの栄養)を調査し、

病気の原因や健康になるための方法をデータから分析していました。

また地域の人や企業、行政の人と一緒に、健康講座の開催や健康教育の教材を作成していました。

 

健康になるためには、子どものころからの教育が本当に重要だと感じています。

生活習慣病や感染症にかかってから後悔する人が世の中にたくさんいます。

病気は、自ら気を付けることで防ぐこともできます。

しかしながら、大人になってから今までの食生活習慣や生活態度を変えることは難しいことを目の当たりにしてきました。

子どもの時からの食教育や生活習慣改善の教育および衛生教育を行うことで、

知識が増えると同時に健康に向けた行動ができるようになると研究を通して思いました。

 

また現在、様々な健康・保健・医学情報があふれていますが、科学的根拠のない情報も多く、

その情報に惑わされる人がとても多いです。

教育の専門職を目指す皆さんは、『科学的根拠』に基づく正しい情報を見極める目を養って欲しいと思っております。

 

わたくし自身、実は教職の免許は持っていますが、教員にはならず、大学卒業後も勉強・研究を続け、研究者になる道を選びました。

その過程で、常に健康の視点から教育を見つめてまいりました。

みなさんのキャリアデザインを考える上でも、種々の経験をすることは、

一見無駄に感じることも長期的な視点では無駄にならないことがあると考えます。

大学生活で、皆さんがいろいろ経験を積み、知識を身に着けるサポートをしていきたいと考えております。

 

【健康づくり出前講座開催】

新任教員のご紹介②

はじめまして。國府田祐子(こうだゆうこ)です。

4月にこども教育学科にまいりました。

学校の教員として勤務した後、大学に勤め、3月までは長野県の大学におりました。

趣味はヨガやバランスボールなど、ゆったりとしたエクササイズです。

ドライブも好きですが、今はまだ、埼玉県内の車の多さに驚き、慎重に運転しています。

 

昨年度は全国の大学が遠隔授業を展開し、キャンパスは寂しい風景でした。

前の住まいの近くに、窪田空穂(くぼたうつぼ)という、国文学者の記念館がありました。

歌人でもある空穂は、学生のいないキャンパスのことを詠んでいます。

 

学徒(がくと)みな兵となりたり歩み入る広き校舎に立つ音あらず

 

大学の教員だった空穂が戦時中に詠みました。

「立つ音あらず」は、学生の姿も何もない風景を表しており、昨年のキャンパスの様子と重なるかのようです。

大学の主役は学生と思いますので、今年こそ直につながる日が多くなることを願っています。

 

教育者や保育者は、これからの社会を担う子どもたちを育てる、社会的に大変意義のある仕事です。

一緒に頑張っていきましょう。

出会ったばかりの1年生のゼミ生と一緒に。和気あいあいとしています。

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