授業紹介の最近のブログ記事

理科の模擬授業の様子を紹介します

3年生になると、初等教育コースの学生は、教科教育法の授業で模擬授業を行うことになります。
毎週複数の科目で模擬授業を行う必要があり、そのために授業を行うための指導案作成にも力が入ります。

今回紹介するのは、初等理科教育法における模擬授業の様子です。
テーブルのグループごとに前に出て、先生役と児童役をつとめながら、自分たちで考えてきた指導案に基づいた授業をやってもらっています。
板書も、学校での黒板の使い方を想定して計画を立てて書いていきます。

2年生までにボランティアに参加している学生が多く、生徒役の学生への声かけなどは、
教室にいる先生のように感じられることもありました。
このような体験を何回も繰り返し、3年生は教育実習への準備を進めています。

4年生から1年生へのアドバイス 学生生活を豊かにするために

1年生のキャリアデザインという授業では、4年生から1年生に向けて大学での学びがこれからどのように進むのか、紹介してもらっています。
4年生に取っては、教員採用試験を間近に控えた時期でもあります。
試験対策に余念がない時期ではありますが、そこに至るまでの自分たちの生活を振り返り、
大学生活の有意義な時間の過ごし方について、1年生に向けてアドバイスをしてもらっています。
これは先生が語るよりも実感があり、説得力もあります。

彼らの話から、4年生が授業にしっかり取り組むことはもちろん、様々なボランティア活動やサークルでの活動にも参加してきたことがわかります。
短いプレゼンテーションでも大変だと言っていた1年生の頃がウソのように、
堂々とわかりやすく、さすが4年生という感じのプレゼンテーションを行ってくれた4年生が、とても頼もしく見えました。
1年生にとっても、今後の学生生活を考える上で、大変参考になった内容であり、刺激も与えてもらえたと感じられる発表でした。

3年生 専門演習Ⅲ 授業観察 ~埼玉大学教育学部附属小学校 生活科~

3年生の岡野ゼミでは、6月29日(火)に、埼玉大学教育学部附属小学校へ授業観察に行ってきました。

 

当日のスケジュールは、次のとおりです。

(1)  13:45         正門集合

(2)  14:05~14:50   授業観察(生活科2年「やさいよ 大きくなあれ)

(3)  15:10~16:00   研究協議

(4)  16:00~16:20   校舎見学

(5)  16:30       解散

 

当日を迎える前に、事前学習に取り組みました。
生活科の授業動画を視聴したり、埼玉大学教育学部附属小学校の生活科年間指導計画を確認したりして、授業の視点や調べたいこと等について、事前に整理をしておきました。

現在、3年生は初等生活科教育法の授業において、一人一人が指導案作成に取り組み模擬授業も行っているところですが、
授業観察の際には、事前に視点を明確にしておくことが、その後の学びに繋がります。

今回観察させていただいた授業は、第2学年の生活科「やさいよ大きくなあれ」でした(授業者:横田典久 教諭)。
4月下旬から育て始めた野菜の世話を振り返り、野菜を育てる上での問題を出し合う中で、今後の世話について見通しをもたせる場面でした。

学生たちは、育てる野菜の決定方法、授業の導入における意欲化を図るための工夫、
ICTの活用場面と活用意図等の視点をもって、授業観察に臨みました。

 

授業後は、協議です。学生からは、「子どもと共に課題設定をしていたが、課題設定の際に留意していることは何か」
「子どもがタブレットを使用していたが、日頃どのような場面でどのように活用させているのか」等、様々な質問が出されましたが、
授業者である横田先生が、一つ一つの質問に、丁寧に答えてくださいました。

学校現場で授業を観察し、具体的な子どもの姿をもとに協議することが、
今後の授業づくりや授業力向上に繋がることを改めて感じました。 

【学生の感想】


低学年にも関わらず、児童からこんな言葉が出てくるのかと、児童の考え方に圧倒されました。
また、発言によって授業展開が変化する様子を目の当たりにし、
児童が主体的に授業に臨むことができるよう、教師の発言や発問が大切であると感じました。
同時に、児童が活動を振り返ったり、今後の活動の見通しをもったりしやすいように、板書を書く順番など工夫されていて、
とても多くのことを学ぶことができました。

授業観察をして、児童の「あー」「それは知らなかった」などのつぶやきから、
児童の授業へ取り組む姿勢が伝わってきて、とても印象に残る授業でした。
授業の一部では子どもたちが必要に応じてタブレットを活用していましたが、
これまでの世話を振り返る場面でも細かなところに気付いていました。
板書にも工夫が多く、児童にとって、これまでの野菜の世話を振り返ったり、
これからの活動の見通しをもったりするのに効果的な板書でした。

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1年生の授業より

今年は4月から1年生向けの授業も対面で行われています。

例年実施しているグループワークも、感染防止に配慮しつつ行っています。
お互い協力して、手持ちの情報をしっかり伝え合わないと正解できない課題に取り組んでもらう授業は、学生たちにも楽しんでもらえています。

これとは別に、2年生や3年生から、ボランティア活動に参加したときの様子を紹介してもらったり、
4年生から4年間の学びや学生としての時間の使い方などについて紹介してもらう予定です。
今回掲載した写真では、2年生が小学校でのボランティアに行った時のことを紹介してもらっている様子です。

1年生にとっては、これからの時間の使い方をどうするか、ボランティアなどに参加する場合はどのようなことに気をつければ良いのかなど、
参考になる内容だったはずです。同時に、先輩たちの素晴らしい発表を見ることそのものが、
自分たちの1年後、3年後の到達点の目標ともしてもらえるのがありがたいところです。

 

今後、夏休み前には、現役で教員あるいは保育士として働いている卒業生の皆さんからも、話をしてもらう予定です。

卒業論文・卒業作品発表会が開かれました

1月25日、教育学部の卒業論文・卒業作品発表会が開かれました。

緊急事態宣言発出中であるため、遠隔での参加もできる形にして、対面発表の教室も例年より数を増やし、感染対策を行った上での実施です。

 

一人当たりの持ち時間は約7分と短いです。

しかし、その短い時間で、それぞれ自分が取り組んできた研究課題についてしっかりと発表してくれました。

卒業作品についても、子どもの想像力・創造力を刺激するような興味深いものがいくつも見られ、充実した時間となりました。

 

今年度は、指導教員から指導を受けるにも苦労があり、締切間近まで悩み苦しみながらも形にできた、という学生も多かったように思います。

そうした苦労と努力の結果を、卒業後に大いに活かしてもらいたいと思います。

ハイブリッド授業 図画工作の様子

今回は、11月より実施している対面とオンラインのハイブリッドによる授業の中から、図画工作Ⅰの様子を紹介します。

 

履修している学生は、キャンパスに設置された検温所を通ってから教室に入室し、指定席に着席します。

一人ずつアクリル板で仕切った環境ではありますが、

オンラインのみでは味わえない感触を使った色彩遊び(フィンガーペィング)にも取り組みました。

一人が「わあー気持ちいい」と思わず呟くと、「ほんと、気持ちがいいね」「楽しいね」と共感し合う姿も見られ、

互いの取り組みが見える環境の大切さを感じました。

また、フィンガーペインティングでできた色や模様からイマジネーションを広げて表現を楽しむワークでは、

今年も素晴らしい作品がたくさんできました。

 

さらに、高画質なオンラインカメラも導入し、教員の手元を教室内の大きなスクリーンに映すと共に、ZOOMによる生配信も行いました。

教室内の学生の取り組みをオンラインの学生に紹介したり、

チャットで質問してくれた内容を教室でも共有したり、ハイブリッド授業ならでは学び合いのカタチも模索中です。

 

11月の1年生の授業より

新型コロナウイルスの感染防止のため、1年生の対面授業がなかなかできませんでした。

そんな中でも、子どもをめぐる環境について、また、将来目指す職業への理解を深めるため、

今年も、後期のキャリアデザインという授業では外部講師をお招きして、お話を伺うプログラムを実施しています。

 

11月は児童相談所の所長さん、児童養護施設の施設長さんやスタッフの方々、埼玉県の教育委員会の方々にお話を伺いました。

子どもが直面する問題、解決するべき課題、小学校での先生方の働き方など、

様々な視点や立場からのお話を伺うことが、学ぶ意欲を高めることにつながっています。

 

ふりかえりも、しっかり書いてくれる学生が多いので、お話しいただいた講師の皆さんにも好評です。

いくつか学生の感想を紹介します。

 

【児童養護施設のお話を聞いて・・・】

今回お話を聞いたり動画視聴をして、聞く以前の施設の様子の想像とは異なり、

とても仕事が多く大変ではありますがその分達成感ややりがいを強く感じられる職業だと感じることができました。

教員は子どもたちと学校の中でしか関わることができませんが、施設の職員になると学校で関わることのできる場面だけでなく、

子どもたちの生活面や内面的な部分も多く関わることができ、指導することができると感じました。

自分の中では将来、教員になりたいと選択肢を一つに絞っていましたが、今回の様々なお話を聞いて、

子どもたちとより関わり、成長を見守ることのできる養護施設の職員という選択肢も視野に入れて

改めて考えていきたいと感じることができました。

養護施設にとても興味を持つことができたので今度機会があったら

実際に施設見学や体験なども参加してみたいと思います。

 

【埼玉県第3期教育振興基本計画の内容を聞いて・・・】

今日、埼玉県の教育振興計画の内容について、このような項目がたくさんあることを初めて知りました。

私の今まで経験したことが、埼玉県の施策であり、その一つひとつに目的が存在して行われていたと深く理解しました。

特に、私は、学力・学習調査を経験してきて、当時の私は自分の学力を知ることにしか興味を持っていたが、

その分析データがとても多くの観点から活用されていたという点が印象に残りました。

また、埼玉県の教育予算のほとんどが給与費ということが驚きました。

私は、それだけ子どもの教育には教員が影響を及ぼす存在だと思いました。

そのため、私は教員に求められるものが大きいことををより一層自覚した上で、

子どものための教育について深く考えていけるようになりたいと感じました。

 

【生徒指導場の課題についての話を聞いて・・・】

学校出先生が当たり前のように教えてくれていたことが生徒指導の全てだったことを知り、

子供が成長、発達をする上でとても大切で重要なことなのだなと思った。

児童生徒が、学校は楽しく安心な場所と思ってもらえるには、多くのポイントがあって、全て大切な事であると考えた。

子供の接し方が良く、観察力が高い先生は、子供と信頼関係が築けることに近づくのではないかと思う。

これからも多くの課題があるなかで、子供の話を聞く機会があった時には、しっかり聞き、理解して、話し合って、

解決できるような対応を身につけたいと思った。

後期の履修指導を行いました

9月7日、1年生を対象とした後期履修指導を行いました。

今年の1年生は、4月に一度、キャンパスに来て以来のこと。

ようやく2回目の来校となりました。

 

対面での履修指導を行うことに関しては、キャンパスとして議論を重ね、

学生の声も聴きながら決定に至りました。

当日は、スクールバスの分散乗車、マスク着用と教室の消毒、十分な座席間隔の確保、

滞在時間の管理など、新型コロナ感染症対策を十分と施した上で実施しました。

 

Zoomなどのオンライン上で顔を合わせたことはあっても、実際に会うのはお互いほぼ初めてです。

オンラインで話していた時の感覚どおりという人もいれば、まったく雰囲気が違ったということもあり、

それも嬉しい発見だったかもしれません。

来る時は少し緊張していた皆さんも、帰る道すがらでは色々と話すこともあったのではないかと思います。

 

前期で遠隔授業にも慣れてきたところで、後期はさらに学びを深めてもらえたらと願います。

遠隔授業の1コマその2 入門セミナー(藤田クラス)より

教育学部では、前期の授業はすべて遠隔授業になっています。

教員も学生も試行錯誤の多い中、今回は高校でいえば、

ホームルームのような授業である「入門セミナー」の様子を紹介します。

今回登場してもらうのは、幼児教育コースの藤田先生のクラスの皆さんです。

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7月3日のテーマは、

「Zoomを活用し、先生になって幼稚園・保育園の子どもたちと楽しい時間を共有しよう!」

です。

保育教材を使って、参加型の発表をする企画です。

事前に発表内容や準備する材料などを共有し、いよいよ第1回目がスタートしました。

一人ずつ先生役になって、パソコン越しに保育教材を作ったり、

中学時代に作った手作り絵本を読み聞かせしたり、素敵な時間を共有することができました。

 

七夕が近いこともあって、折り紙で織姫の短冊を作ってお願い事を書いたり、

絵本を参加型で読み聞かせしてくれたり・・・。

『ミートソーススパゲティ』を毛糸や折り紙で作ったりもしました。

はじめは何を作っているのか告げずに、最後に『ミートソーススパゲティ』と発表だったので、

作りながら「何ができるのかなあ」と想像して楽しかったです。

「作り方はどこで調べたの?」と聞いたら、「幼稚園で作ったのを思い出しながら作りました!」とのこと、

幼児期に楽しかった記憶はずっと残るのですね。幼児期の経験の大切さを実感した一コマでもありました。

 

一人一人の個性や工夫があって、素晴らしいと感動しました!! 

Zoomのため、みんなの手元が見えないけれど、一工程ずつカメラに全員で見せ合いながら、

上手に言葉かけをしての発表でした。また、翌週も続きます。楽しみ~~~!!

 

今年は、入学式もできなくて、まだ一度も直接会えていないけれど、毎週パソコン越しに仲良くなってきたようです。

早くみんなに会えますように!!

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以上、藤田先生からの紹介でした。

幼児教育コースでは、幼稚園や保育園、児童館などでのボランティアに参加することも意識して、

遠隔授業の間でもできる教材作りなどにも取り組んでいます。

学生も先生方も、楽しみながら教材作りに取り組んでいる様子を感じていただければ幸いです。

遠隔授業の一コマ

本来は対面で行うものですが、今年は新型コロナウイルスへの対応のため、zoomを用いた授業となっています。

それでも、新入生の皆さんへ、今後学んで行って欲しい内容や、

皆さんを応援している先生方からのメッセージを発信しようと、

何人もの先生が協力して、授業内容に工夫を凝らしています。

 

今回は、教員・保育士養成支援センターの幼児教育コースの先生方が、

幼稚園や保育園での先生の仕事内容を紹介してくださいました。

また、子どもたちと一緒にうたう歌や紙芝居の実演もしていただきました。

画面を通じての紹介ではありますが、やはり現場で働いていた経験もある先生方の

お話や動きには説得力があります。

 

幼稚園や保育園で働きたいと希望して入学してくれた皆さんには、キャンパスでの学び、

教員・保育士養成支援センターでの先生方との交流を楽しみにしてもらえたでしょう。

また、現場での実習やボランティア活動への参加にも、期待を持ってもらえたと思います。

 

キャリアデザインの授業では、卒業後の働き方と、そこに至る今からの学びを

結びつけてもらえるようなプログラムを用意しています。

前期はこれからも、今からの学びに期待と持ってもらえるようなプログラムが続きます。

2021年8月

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