2019年11月16日(土)、コミュニティ政策学部開設10年記念シンポジウムを開催いたしました。連携している各団体、自治体、企業の皆様をはじめ、後援会の方々や卒業生にもご出席いただき、120名の参加者がありました。
基調講演いただいた名和田先生
名和田是彦先生(法政大学大学院教授・コミュニティ政策学会会長)による基調講演「コミュニティ政策と人々の暮らし」に引き続き、パネルディスカッションが行われました。
名和田是彦先生、金井利之先生(東京大学大学院教授・自治体学会理事長)、矢尾板俊平先生(コミュニティ政策学部教授・淑徳大学学長特別補佐)の3名に登壇者となっていただき、コーディネーターは鏡諭コミュニティ政策学部長が務めました。
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッション終了後に懇親会が開かれ、卒業生、在学生と参加いただいた方々とで懇親を深める貴重な機会となりました。
平成22(2010)年に開設されたコミュニティ政策学部が10年目を迎え、新たな10年を迎えるべく、改めてコミュニティ政策とは何か、それはどのように人々の暮らしと関わるのかが問い直されたシンポジウムとなりました。
ご出席いただいた皆様に改めまして御礼申し上げます。
今後とも淑徳大学コミュニティ政策学部と様々な場面で連携し、教育研究活動にご協力いただけますようお願い申し上げます。