2018年12月アーカイブ

1.趣旨

地球温暖化の影響が私たちの生活に深刻な状況をもたらすように

なりました。学校緑化の目的は、植物など自然の材料を用いて学

校の環境を美しく快適なものにし、緑の自然を通して人間性を養

うとともに、自然に対する愛着心ひいては愛校心・郷土愛などを

育成することにあります。

今回の活動は学校緑化の意味を理解した上で、多くの人に環境の

重要性を啓発すること、そして身近な緑に関心をもつことで地球

環境にやさしい行動が取れる人材を育てることを目標にしていま

す。10月12日に学内の樹木調査を行い、40種類の樹木を選定し

て、その樹木プレートに樹種名とその特徴を記載する準備をしま

した。


2.方法

学内に植栽されている樹木調査を行い、学生が興味を持った樹木

について樹種名、科名、特徴を調べ、木のプレート(9cm×15cm

の板)に水性のマジックインクで自由(文字・絵など)に表現し

ます。完成した樹木プレートを樹木に設置します。樹皮を痛めな

いように、シュロ縄で樹木を覆い保護します。多くの人が学内に

植栽されている樹木に関心を持ってもらえるように、学内を行き

交う場所を選んで掲示します。


3.掲示期間

2018年10月19日~11月23日


4.参加者

コミュニティ政策学科1年D組 学生18名と教員2名


5.その他

日本自然保護協会、公益財団法人ニッセイ緑の財団の協力により、

樹木名プレート一式を提供していただきました。(文責:亀井)


【本学の歴史を見つめてきたシンボルツリィである「タブノキ(くすのき科)」を背景に記念写真】

 2018年11月23・24日、鏡ゼミケーススタディでは、恒例のいわき合宿を行い、東日本大震災及び東京電力福島原子力発電所による事故で被災した地域の今日の状況と復興について学んだ。震災で街が壊滅状態になった岩間地区を視察後、いわき市勿来でNPOとして復興支援に尽力しているいわき勿来市民サポートネットの佐藤英二さんかと事務局長の関根さんから話を伺った。さらに、復興の象徴として活力あるいわきをいち早く目指したスパリゾート・ハワイアンスでは、現地視察と復興に係る概要をマネージャーの野木氏から伺った。


① いわき市岩間地区視察のねらい

 いわき市勿来は、白川、根津と並ぶ日本三大奥州関の一つ。そのいわき市岩間地区では94世帯が被災。そのうち10世帯が同地域で住宅を建設。13世帯が高台移転(小原地区)約70世帯は地区外移転。町が壊れた。震災から7年が経過し、復興公園も整備された感がある。生活は厳しい状況がある。特に、原発による避難をしている人々の生活はいまだに安定していない。人々は不安の中で生活している。少しずつ街が変わっていく姿を見た。


② いわき勿来市民サポートネットの講話のねらい

 いわき市勿来地区で生まれ、育った仲間の支援を目的に立ち上げられたNPOで、この勿来市民サポートネットの活動が、勿来地区復興災害ボランティアセンターに発展させた。そこでは、行政よりも早く、各地からのボランティアの受け入れを行った。ボランティア希望者受入数は、4300人。センターでまず取り組んだのは、区長等に協力を求めて地区の名簿作りを行った事。自治体は非常時にもかかわらず、名簿の開示を拒んだ。そこで、自分たちの力で作り上げ、全国からのボランティアを受け入れ、被災者とボランティアを繋ぐ、マッチングの重要性を語っていた。学生は、各自事前に研究してきたテーマを基本に、多くの質問がでて、活発な意見交換が行われた。


③ ハワイアンズの被災と復興支援

 翌日は、福島の復興の象徴であるスパリゾートハワイアンズに伺った。常磐炭鉱閉山に伴う人員整理を少しでも食い止めるために、常磐ハワイアンセンターを作った。構想当時は、「福島でヤシが育つか」と馬鹿にされたが、今日事業は軌道に乗った。街づくり新しい形であった。さらに、映画「フラガール」のヒットや東日本大震災時の全国行脚などで、スパリゾートハワイアンズとフラガールは、復興の象徴として、全国にその名が知られた。7年半の歳月は、地震による生活の格差を生み、確実に復興により歩みを進めている人がいる一方、いまだに一歩を踏み出せない人々がいて、被災地支援の難しさを感じた。(文責:鏡)



 11月23日(金)、コミュニティ研究ⅢDクラスで加曽利貝塚を訪問してきました。加曽利貝塚は、約5000年前から形成された、日本を代表する貝塚です。昨年10月、文化財保護法の規定による特別史跡指定をうけました。特別史跡とは、国が指定した史跡のうち、学術上の価値が特に高いもので、日本の文化の象徴とされるものです。国宝と同格となっています。

 当日は、ボランティアガイドさんに出迎えていただき、加曽利貝塚博物館を案内していただきました。縄文文化の解説にとどまらず、どのようにして加曽利貝塚を保存し、展示できるよう努力されてきたのか、そのお話が印象的でした。

 また、火おこしの体験もさせていただきました。「弓ギリ法」という弓と杵を使う方法で、案外簡単に火がおこせるということを知りました。

 千葉市出身の学生は、小学校時代に訪問した経験がありましたが、大学生として改めて訪問すると、加曽利貝塚をいかに保存するか、千葉市の財産としていかに活用するかといった、別の視点から学ぶことができました。

 ご案内いただいたボランティアガイドの皆さまと、加曽利貝塚博物館の方々にこの場を借りて御礼申し上げます。(文責:山本)

 

 加曽利貝塚博物館のwebサイト

12月1・2日(土・日)、ケーススタディ(本多クラス)7名は総合福祉学部の米村ゼミと合同の合宿ゼミを生命の森リゾートでおこないました(計24名)。教員による4回のレクチャーおよび計12回のグループワーク、ルーブリックによる振り返り、そして懇親会等をとおして、対人関係の基本である「人にかかわる力」の形成を実践的に学ぶことが合宿の目的です。「相手の話について真剣に向き合えているかどうか、耳で聞いているだけではなく、相手をわかろうとする態度、そこからの理解、そこでの自分の感じたことを伝えるまでの自分と他者がどのように話し合ったのか相互関係が問われると感じた」と全体を振り返っての学びをこう記した本多クラスの学生もいました。(文責:本多)

11月18日(日)に第5回目のプロジェクトが実施されました。東京ベイ東急ホテル向けの(集客)企画を完成させて発表をしました。講師の三橋徹さん(東京ベイ東急ホテルマーケティング支配人)に前回指摘された企画のホテルへの適合性や背景を説明することを意識して各自で発表をしました。

発表の様子。パワーポイントで資料をつくりました。

 

二人で協力しながら発表したチームもありました。

 

プロジェクトのOB・OGも応援にかけつけてくれました。

 

今回の全体講評では、企画の理屈(企画の概況やターゲット、狙いや効果など)を丁寧に説明するとともに、具体的な商品化(世に受け入れられるOnly Oneを目指すように企画をつくること)を三橋さんからアドバイスいただきました。

 

6月から続けてきたディズニープロジェクトも残り1回です。次回は最終プレゼンテーションです。(文責:石綿)

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