2020年1月アーカイブ

 1月28日、新ケーススタディ生向けのプレゼミを開催しました。4月のケーススタディ開始前にこれまでの法律学等の知識をおさらいしようという趣旨で開催しました。当日は4月からのケーススタディの活動内容の確認をはじめ、法律学概論や債権法等で学んだ法律知識の復習などを行いました。次回(第2回)は2月17日(月)に実施予定です。(文責:日野)


 令和2年1月11日(土曜日)、木更津市民総合福祉会館において、木更津市と消費者行政充実ネットちばの共催シンポジウム「未来につながるまちづくりシンポジウム~ひとつなぎで悪質商法を撃退!~」に参加しました。
 高齢者はもちろん、2022年に成年年齢が引き下げられることによる若年者の消費者トラブルの増加を防ぐため、地域における消費者被害情報の発信や共有ができる地域の見守り体制の確立が重要課題となっています。
 住民や行政が行うべき活動を確認し、見守り体制や地域連携の確立を目的とした「消費者安全確保地域協議会」の設置に向けて、基調講演等の後、ディスカッションが行われました。
 多種多様な主体が連携して地域の見守り活動を行うことで、誰一人取り残すことなく、安心して暮らせる地域づくりを実現するため、シンポジウム実行委員会から渡辺市長に対して提言がなされ、閉会となりました。(文責:日野)


 2020年1月25日(土)、ケーススタディ・ワークショップ(日野クラス)では、木更津市・君津市と協働して、君津市生涯学習交流センターにおいて、フェアトレードクッキングカフェを開催しました。平成27年度からはじまり今回で5回目となりましたが、今回は、木更津市に加えて君津市とともに企画の準備段階から当日の運営まで実施しました(2019年度「千葉県消費者団体ネットワーク強化・活性化事業」の一環として実施)。
 午前中は「クッキングカフェ」として、実際に調理を行いながらフェアトレードについて学びました。内堀佳子先生(看護栄養学部講師)、髙松まり子先生(晃陽看護栄養専門学校講師)の調理指導の下、キーマカレー、ブロッコリーとひじきのわさびカッテージチーズ和え、青菜スープ、ヨーグルトバナナベリーの4品を調理しました。チョコレートやスパイスなどフェアトレード商品を実際に用いながら、サブテーマである、「おいしく、たのしく、まなぼう」を実践することができました。
 一方、午後の「ワークショップ」ではフェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長の中島佳織さんを招いてSDGsやフェアトレードについてお話を伺いました。カカオ農家のリアルな生活実態等を踏まえながら、フェアトレードラベル認証によるプレミアムの仕組み、持続可能な生産と品質向上へのつながりなど、大変分かりやすくご講義くださりました。また、各メーカーも少しづつではありますが、フェアトレード商品を増やしつつあり、また、徐々に自治体もフェアトレードタウンを目指す動きも見せつつあるようです。講義を通じて、消費者も商品選択の一つとして考えるきっかけづくりとなったようです。
 なお、今回の取組み内容を踏まえ、2月25日(火)に開催される「全国消費者フォーラム」(独立行政法人国民生活センター主催)の第3分科会(連携・協働による消費者教育の取組み)にて学生による報告(パネルディスカッション)を行う予定です。(文責:日野)



 1月16日(木)に東京ガールズコレクション(TGC)2020SSの当日インターンに向けた学内での事前研修会が千葉キャンパスで実施されました。インターンを通じて学ぶこと・学べることを意識化することが目的です。
 当日は千葉キャンパスのインターン生10名が参加し、TGCの経験を話し合いました。前日業務・取材サポート・フィッター・運営・物販などそれぞれの業務で必要になることや学べたこと、感じたことなどをインターン経験のある学生にそれぞれ報告をしてもらいました。

自作の業務シートを作って発表をしてくれました


物販業務の説明


 経験者もはじめてインターンに参加する学生も、しっかりと報告し、真摯にプレゼンを聞くことができました。経験したことのない業務で何をやるべきで何ができるかなど全員でイメージをふくらませることができたのではないでしょうか。次回は2月13日の渋谷での事前学習会です。(文責:石綿)


 コミュニティ研究Ⅱ(1年生必修科目)「キリンビバレッジコース」では、7月に生茶にあうお惣菜をスーパーせんどうに提案しました。せんどうさん、キリンビバレッジさんによる審査の結果、「麻婆唐揚げ丼」と生浜高校生が参加してくれた「海苔コロッケ」が事業化されることとなりました。
 そして、いよいよ試食品ができたとのことで、提案してくれた1年生の2班の学生と生浜高校生、さらにこれまでかかわってきた矢尾板CSWS、松野CSWSもサービスラーニング連携プログラムとして参加し、12月27日(金)に潤井戸プロセスセンターで試食会を行いました。
 まず、せんどうさんから開発段階に向けての試行錯誤の状況についてお話しいただきました。周辺の住宅では未だブルーシートに覆われていたり、台風被害の爪痕も残っている中で、開発に際して様々なご苦労があったことを伺いました。
 そしていよいよ試食です。麻婆唐揚げ丼は、白髪ねぎとともにピリ辛の味がさらに引き立って生茶ととても合うと思いました。また、海苔コロッケは見た目の大きさにも関わらず、磯の香りとチーズのコクを味わいながらあっという間に頂きました。
 学生からのコメントには、「とても美味しくてびっくりした」、「自分たちの提案が受け入れられて感動した」、「生茶とセット販売でつい買ってしまいそう」、「ピリ辛がやみつきになるけれどさらに一味唐辛子などが付けられると嬉しい」、「ソース無しの方が海苔コロッケは美味しい」など様々な感想がありました。また、海苔コロッケの海苔の風味をどのように出すといいか、みんなで意見を出し合いました。
 せんどうさんでさらなる検討を経た後、実際に店頭販売されることになります。引き続きキリンビバレッジさん、淑徳大学、生浜高校と連携してどのような販売提案ができるのかを検討していきたいと考えています。

事業化プロセスについての説明の様子

 台風被害の厳しい状況にもかかわらず、私たちの提案を受け止めてくださって、真摯に対応してくだるせんどうさんの姿に心を打たれました。また、理想と事業性のせめぎあいの様子を勉強させていただいて本当に有難いことだと思います。このような貴重な機会を与えてくださったせんどうさん、キリンビバレッジさんにお礼を申し上げます。(文責:松野)

生浜高校生提案の海苔コロッケ、淑徳大生提案の麻婆唐揚げ丼with生茶


試食の様子

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