学部・コース内容の最近のブログ記事

 8月27日(火)、1年前期必修科目「コミュニティ研究Ⅱ」の補導コースの学生16人と担当教員で千葉県警察少年センターを訪問させていただきました。この授業は、「千葉県内の地域および産業の現場が抱える課題について、主体的に参与・観察しながら、関心を高めるとともに、調査し、課題を把握し、発見し、その成果を取りまとめる」ことを目的とした授業です。補導コースは今年はじめて開設され、地域における少年非行に対し、警察を中心としてどのような対応がなされているのかを学ぶことになりました。

 当日は、少年センターの案内と解説をしていただき、同センターの多岐に渡る活動について教えていただきました。主な内容は、以下の通りです。

   1.相談活動について  

   2.補導活動について  

   3.スクールサポーターについて

   4.少年警察ボランティアについて

 この日の訪問で、非行のある少年を「つかまえる」のではなく、息の長い、きめ細やかな対応がなされていることを学ばせていただきました。長い目で少年とかかわる「継続補導」、街中で少年とかかわる「街頭補導」、学校と警察の連携としての「スクールサポーター制度」、地域の力を活用する「少年警察ボランティア」といったことです。

 警察の専門職である補導専門員の方が中心となり、少年非行に対して県内各地で様々な取り組みがなされていることを知りました。学生にとって、地域社会を見る新たな見方を知る貴重な機会となりました。

 千葉県警察少年センターの遊間さんをはじめ、職員の方々に丁寧な解説をしていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。(文責:山本)

 8月13日、14日、17日に町内会のスタッフとして生実町盆踊り・花火大会に参加をしました。今年は、コミュニティ政策学部の授業、まちづくり論(担当:矢尾板教授)の受講学生を中心に生実町町内会の夏の一大イベントのお手伝いをしました。
 当日、警護スタッフを担当した学生は、交通整理や駐車場の管理、お祭り来場者の誘導などをしました。またその他の学生は、子どもたちへの風船配りや寄付金の張り出し、模擬店での飲食販売の手伝いを担当しました。18時前から21時のお祭り終了前後まで、沢山の来場者が来る中でそれぞれの学生は担当した役割をしっかりとこなすことができたと思います。コミュニティの衰退が言われ高齢化が進む現代において、活気のある「まち」とは何か。そのためには何が必要になるのか。生実町の盆踊り・花火大会への参加は、学生がこのような問いを考えるきっかけになったのではないでしょうか。(文責:石綿)

 8月7日(水)~8日(木)、ケーススタディ(日野クラス)のゼミ合宿を伊豆高原にて行いました(合宿係のゼミ生が企画・運営しました)。

 主な合宿内容としては、花王株式会社川崎工場を見学し、消費者法の学びを活かしつつ、同社のCSRや消費者志向経営に関する取組みについて質疑応答を行いました。その後、合宿先である桜美林学園伊豆高原クラブに到着し、ビジネス実務法務検定や公務員・SPI過去問の答練、千葉県の委託事業(大学生向け消費者教育、消費者安全に係る地域コミュニティ形成)に関する打ち合わせなどを行いました。

 勉強等はほどほどに、BBQや親睦会の開催、大室山・城ヶ崎海岸等への観光等、1泊2日では到底足らない盛り沢山の内容で、ゼミ生間(+教員)の懇親を大いに深めることができました。

(文責:日野)


 コミュニティ研究ⅠFクラスは、本学近隣地域の白旗にて7月6日(土)に開催された「白旗七夕まつり」に出店しました。
 学生たちは地域の子どもたちに楽しんでもらえるよう1か月に渡って企画を練り、安全性や遊び易さ、価格設定など、企画の実現に向けて細部にわたり検討を重ねてきました。当日は天候が心配されていたものの幸い雨も降らず、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、輪投げ、ダーツを出店し、多くの子どもたちに遊んでもらうことができました。
 今回は七夕まつりの参加を通じて、近隣地域への理解や触れ合い方、活性化の在り方について学ぶことができました。(文責:伊藤)



 8月5日(月)、担当教員のケーススタディと参加を希望した1、2年生の計24名で市原学園を参観してきました。市原学園は、千葉県市原市にある第一種少年院です。
 当日は最初に、少年院などで勤務する「法務教官」という職業について解説していただき、その職務内容ややりがいについてお話していただきました。ついで、市原学園は早期改善の可能性が大きい、17歳以上の少年が標準で5ヶ月間入院する短期社会適応課程の少年院との概要をご講義していただきました。
 近年受け入れている少年の傾向として、「特殊詐欺」によって送致されてくる少年が多くなっているそうです。そうした少年は、犯罪傾向が進んでいるわけではなく、自分がしていることについて「深く考えることをせず」「アルバイト感覚で」特殊詐欺に関与したケースが特徴的であるとのこと。そうした少年に対して市原学園では詐欺犯罪集団の構造を教え、そして被害者の声をきかせることで反省を促し、更生を目指させているとのことでした。
 その後施設内部の参観をさせていただきました。少年が生活を共にする寮の内部、木工室、陶芸室、PC教室などを案内していただき、少年院での生活の一端に触れることができました。
 参観の後、質疑応答の時間を設けていただき、市原学園における矯正教育のあり方や、少年たちの社会復帰支援のあり方をめぐってなど、参加学生から様々な質問が出されましたが、そのひとつひとつに対して丁寧に解説していただきました。
 少年院という社会から切り離された施設において、どのように非行少年の改善更生が実践されているのか、参加学生にとって貴重な学びでした。参観を許可いただき、丁寧な解説をしていただいた市原学園の皆様に心より御礼申し上げます。(文責:山本)

(市原学園の会議室にて ※少年院内部は撮影禁止ですが、これは許可をいただいて撮影したものです)

 コミュニティ研究Ⅱ(1年生必修科目)「キリンビバレッジコース」では、生茶にあう惣菜をスーパーせんどう様に提案しました。今回は生浜高校からも参加してくださいました。また連携サービスラーニングプログラムとして、矢尾板WS、松野CSWSも参加し、7月31日(水)に調理実習を行いました。
 せんどう様からは3名、キリンビバレッジ株式会社様からは11名がお越しになりました。厳正なる審査の結果、生浜高校提案の「高校生が考えた 地元産海苔コロッケ」、1年生2班提案の「麻婆唐揚げ丼」が事業化に向けた可能性があるとの高い評価を頂きました。生浜高校の学生からは、「千葉県産の海苔のピークが落ちてきているが、自分たちで提案することで海苔の生産を後押ししていきたい」との意気込みをいただきました。また、1年生2班からは、「濃い味付けは生茶にとても合うし、これまでそのような商品を見たことが無いので商品化されたら是非手にとってみたい」との感想をいただきました。
 ゲストのみなさまには(1)生茶と合うか(セット販売を前提)、(2)おいしさ(もう一度食べたいか)、(3)顧客の心をつかめるか、(4)採算が取れるかの4項目について、3段階で評価していただきました。
 項目別1位は、(1)生茶と合うかで「生姜たっぷり・生姜焼き&生姜ご飯」、また、(2)おいしさ(もう一度食べたいか)、(3)顧客の心をつかめるか、(4)採算が取れるかでは全て「高校生が考えた 地元産海苔コロッケ」となりました。そのため、合計の1位は「高校生が考えた 地元産海苔コロッケ」、2位は「生姜たっぷり・生姜焼き&生姜ご飯」、3位は「麻婆唐揚げ丼」となりました。
 学生たちは分担して、調理を頑張りました。どの班もとても美味しかったです。しっかりした味付けのものは、生茶によく合うと改めて気づかされました。辛いものにも合うし、トマトチーズのようなコクのあるものにも合うと思いました。
 企業の方々に来ていただいて応援していただいていること、学生たちはたいへん嬉しく思って頑張ることができています。この場をお借りしてせんどう様、キリンビバレッジ株式会社様へ感謝申し上げます。 (文責:松野)

惣菜提案リスト一覧
生浜高校:高校生が考えた 地元産海苔コロッケ
矢尾板CSWS:地元野菜を使った餃子・ピリ辛餃子セット
松野WS:暑い夏にさらに情熱を。ブラジル発祥~シュラスコ弁当~
松野CS:生姜たっぷり・生姜焼き&生姜ご飯
1年生1班:生茶に合う体にやさしい簡単レシピ ハンバーグ編
1年生2班:麻婆唐揚げ丼
1年生3班:ボリューム満点チキンのトマトチーズ焼き
1年生4班:老若男女おいしく食べよう天ぷら蕎麦


真剣な実習の様子



生浜高校生から伝わる千葉県産海苔を応援したいという熱い気持ち

 

1年生2班:麻婆唐揚げ丼

 

きれいに盛り付けました。

 

生茶と一緒にいただきます。

 

楽しい試食会

 

審査の様子

 

ゲストからのあたたかな講評

 7 月13日(土)、サービスランニング活動の一環である「東京ディズニーリゾートの旅」をテーマとした企画作りのプログラムの第2回目の活動が行われました。
 今回 の活動では広告と広報の違い、そして昨年度に学んだ4Pとは別に3Pを加えた「7P」というサービス・マーケティングについて学びました。その中から今年度のプログラムでは「Personal(人)」の関わる、人が間に入ることで完成するおもてなしの概念を入れた企画作りに挑戦することになりました。現状を理解するためにアンケートを自分たちで集め、次回までに「アンケートの結果を元にホテルを利用する人にはどのような傾向があるのかを分析する」という課題が出ました。その分析結果を企画作りに取り込みながら今後の活動に取り組んでいきたいと思います。(文責:SA塩崎)


 コミュニティ研究Ⅱ・NTT東日本コースでは、6月21日(金)にNTT東日本コラボレーション推進部の方々にお越しいただき、同社の取り組みについてご講演いただきました。はじめに「NTT東日本は何をしている会社だと思いますか」との問いかけから始まって、通信の変化や通信事業のトレンド、IoT時代における同社の取り組みについて説明がありました。次に、産業における課題解決の事例が紹介されましたが、農業、物流倉庫、警備業界、小売業界など、様々な分野でICTの利活用による作業の効率化や人手不足問題の解決が図られていることを学びました。さらに、NTT東日本の千葉事業部が関わっている地域活性化の取り組みとして、香取市佐原エリアのIoTソリューションが紹介されました。ある宿泊施設では、IoTの導入によって訪日外国人への多言語対応やフロント業務の負担軽減が図られ、スタッフが宿泊客と直接コミュニケーションを図る時間が増えたため、口コミサイトで高評価が得られたそうです。また、いすみ市では、自治体や金融機関と連携して、有機栽培における省力化、漁業における資源の有効活用、ITを活用した観光促進、IT人材の育成などの取り組みの検討をしていることを知りました。講演の後の質疑応答では、AIによる仕事の減少やNTT東日本とオリンピックとの関係に関する質問などがあり、NTT東日本社員の方々はその一つひとつに丁寧に答えてくださいました。

 ご講演いただいた取り組みがNTT東日本ではじまったのは最近とのことですが、人口減少社会における様々な課題をICTによって解決できるという可能性を学ぶことができた貴重な時間となりました。ご協力いただきましたNTT東日本コラボレーション推進部の方々に心より感謝申し上げます。(文責:八田)


 5月13日(月)3限、千葉県くらし安全推進課防犯対策推進室が来学され、ケーススタディ/ワークショップ山本クラス、日野クラスと合同で防犯・特殊詐欺ワークショップを開催しました。船橋東警察署生活安全課の警察官の方にもご同席いただき、船橋東署管内における特殊詐欺の予兆電話(電話de詐欺のアプローチ電話)の発生状況の分析をご紹介いただきました。

 ワークショップのテーマはふたつで、ひとつは特殊詐欺対策のために大学生に何ができるか、もうひとつは大学生の防犯活動をどのように活性化させられるか、でした。

 特殊詐欺対策は、加害者側にアプローチすることは困難なので、どのようにして高齢者の被害防止に寄与できるか、が論点でした。高齢者の電話の利用の仕方を工夫することが最大のポイントとのことでした。

 防犯活動の活性化に関しては、防犯パトロール等の「敷居の高さ」をどうクリアできるか、が論点でした。

 一緒に議論できる機会を与えていただいた千葉県くらし安全推進課防犯対策推進室と船橋東警察署にこの場をお借りして御礼申し上げたく存じます。(文責:山本)

1.千葉市議会議員活動データベース「議員の通信簿」プロジェクト

 ケーススタディ矢尾板クラスでは、2019年4月末で任期が満了する千葉市議会議員50名の4年間の活動についてのデータベースを作成し、学生目線で、議員活動の「成績」評価を行い、学生が共感する質問を行った議員の方5名を「質問いいね!賞」として決定しました。この結果は、WEB上に公開しています。

 資料にしたのは、千葉市議会のWEBページに掲載されている「質問通告内容」です。4年間、全16回の議会の質問通告内容をリスト化し、グループワークで話し合いながら、議員一人ひとりの質問内容を精査することで、質問内容から想像される人柄、そして千葉市や各区の課題なども把握することができました。その結果、学生の「主権者意識」や市政、議会への関心が高まりました。

 この通信簿については、読売新聞、毎日新聞、東京新聞に取り上げて頂きました。

 

2.千葉市「こども・若者サミット」での発表

 ケーススタディ矢尾板クラスでは、3月24日(日)に千葉市きぼーるこども交流館で開催された「こども・若者サミット」にて、2018年度に取り組んだ「千葉市こども若者市役所」の活動を発表しました。「こども・若者サミット」では、千葉市内の取り組みだけではなく、四街道市、袖ケ浦市、松戸市の事例も発表され、それぞれの取り組みについての情報交換が行われました。

 発表後には、熊谷俊人千葉市長の進行で、四街道市、袖ケ浦市、松戸市の各市長、各市での取り組みに参加したこども・若者によるパネルディスカッションが行われ、ケーススタディ矢尾板クラスの学生も登壇しました。

 

3.千葉市議会議員立候補予定者討論会

 ケーススタディ矢尾板クラスでは、4月7日に投開票が行われる千葉市議会議員選挙に立候補を予定している方をお招きし、3月26日(火)に立候補予定者によるWEB討論会の収録を行いました。当日は、千葉市内でも最も激戦が予想される稲毛区を対象に、立候補予定者に依頼したところ、8名が参加し、討論会が行われました。討論会では、学生が考えた質問を行いながら、立候補予定者の意見を聴くとともに、立候補予定者同士の意見交換、議論が行われました。

 討論会の様子は、ユーチューブLiveで生配信するとともに、録画動画をユーチューブで配信し、有権者への情報提供を行いました。

 この取り組みについては、日本経済新聞、千葉日報、東京新聞に取り上げて頂きました。

 

4.「千葉市議会 Q&A 7つの質問」の制作(矢尾板俊平教授)

 ケーススタディ矢尾板クラスでは、「千葉市議会のしくみ」について、学生が疑問に感じたことをまとめ、3月26日(火)に千葉市議会事務局を訪問し、インタビュー調査を行いました。そして、インタビュー調査の結果を冊子(PDF)に編集し、WEB上で公開を行いました。この調査は、千葉市議会議員活動データベース「議員の通信簿」の活動を通じて、「毎回質問する人とそうではない人がいるが、その違いは」や議員報酬や政務活動費の問題について関心を持ったことがきっかけです。また、冊子にすることで、広く市民や有権者に情報を提供することにより、千葉市議会のことをもっと知り、関心を持ってもらうことを目指しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

(文責:矢尾板)

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