社会福祉専門演習 4年生 米村ゼミの活動報告

「ファシリテーター養成講座を受講」

令和元年11月1,2日の2日間「ファシリテーター養成講座」を受講しました。

千葉市文化振興財団 千葉市男女共同参画センターの主催による大学への出前講義です。

米村ゼミの4年生が出席し、ファシリテーションとは何か?を学び、ファシリテーターに必要なスキルを実践を通し学習しました。

講師は、国際ファシリテーション協会 椿景子先生です。

椿先生は、終始学びのモチベーションを上げるご指導で私たちは、長い時間にもかかわらず、集中して学ぶことができました。

 

椿先生「ファシリテーションとは何か」講義を受講中

 

模造紙を使い、マッピング・コミュケーションを実践中

 

模造紙や付箋を使い、ファシリテーション・グラフィックスを実践中

  「会議を妨げる要因は何だろう?」とグループ討議中

 

 終わった後の学生の感想の一部

◎とても今後の参考になった。

ファシリテーターとしての役割、参加者としての役割を学ぶことができ、今後どちらもやることになると思うので、今後活かしていきたい。

◎とても楽しかったです。講義を聞くのみでなく、自らの身体、言葉を使って表現し、身につけていく。

実際にその大切さを実感しながらすすめられることで、より一層学ぶことができたと感じました。

今後も役に立つ知識を頂けたとともに、自分が今までリーダーとなる役割も多かったが、上手く出来ず悩んだりすることも解決していくことができました。

2日間、お忙しい中、有り難うございました。

◎自分の意見を上手く言えないことが多いので、グループワークというのはあまり好きではないんですが、グループメンバ-の行動一つで参加し易い環境づくりだったり、自分の考えを受けとめてくれたり等、こんなにグループワークというのはこんなに楽しんだと実感しました。先生ともっと沢山お話をしてみたいと思いました。

2日間講義して下さったことを社会に出てからも活かしていきたいと思います。有難うございました。

◎とても今後の参考になった。

ファシリテーターとしての役割、参加者としての役割を学ぶことができ、今後どちらもやることになると思うので、今後活かしていきたい。

「学園祭発表に向けてのゼミ活動」
 
10月26日、27日と、淑徳大学千葉キャンパスでは、学園祭である「龍澤祭」が開催されます。
例年、複数のゼミでポスター発表が行われます。
私たちのゼミも、3年生ゼミ生たちが発表の準備をしています。
障害者福祉を専門とする山下幸子ゼミでは、「障害者への理解を深めるために―障害者権利条約時代の合理的配慮」と題したポスター発表を行います。
合理的配慮とは何か? 
どのような配慮の例があるのか?といった事柄が発表されます。
他のゼミも、ゼミの専門領域等に即したテーマでの発表準備をしています。
よろしければ、ぜひ龍澤祭におこしください。(山下幸子)
山下幸子ゼミ学祭の準備山下幸子ゼミ学祭の準備

松戸の常盤平団地「孤独死対策」の実践を結城ゼミ3年生有志で視察

2019914日)

 

結城(文責)

 結城ゼミ3年生の有志で、松戸の常盤平団地の孤独死対策を視察。

中沢(自治会特別顧問)さんに、実践の取り組み、孤独問題についてレクチャーを受ける。

中沢さんは、孤独死対策においては、パイオニアニア的な人で全国でも有名な方である。

「人は、誰かに支えられて生きていく、死生観など」、視察した学生らも熱心にメモをとりながら、中沢さんの話を聞いていました。



 

中沢さんと記念撮影

中沢さんの説明に耳を傾ける学生ら

中沢さんの説明に耳を傾ける学生ら

 

 

 

 


社会福祉士・精神保健福祉士受験対策夏期合宿を開催!

藤野達也・伊藤千尋

 社会福祉学科では、毎年「受験対策夏期合宿」を開催しています。

夏休みに入る前に、「模擬試験+グループ学習」で学習体力を養うことが目的です。

今年は108名の社会福祉士・精神保健福祉士を目指す学生たちが参加しました。

合宿では午前中に模擬試験、午後はグループ学習と18時間、みっちり勉強します。

夕方には昨年度合格した先輩も駆けつけて、資格が今の仕事にどのように役立っているのか、苦手科目の勉強方法など、盛りだくさんのメッセージを届けてくれました。

勉強漬けの2日間を過ごし、学生たちはそれぞれ小さな達成感を味わったようです。

合宿での経験が、残り半年間の学生たちを支えてくれることを信じています。

国試夏合宿の様子写真:本番と同様の緊張感の中、模擬試験がスタート

 

国試合宿の様子写真:4人グループに分かれての調べ学習

国試合宿の様子写真:先輩からのメッセージ

 

国試夏合宿写真:夕食バイキングでリフレッシュ

EPA日越経済連携協定に基づく介護福祉士候補者との国際交流

 

毎年恒例ですが国際交流イベントとして、社会福祉学科の学生152人とベトナム人介護福祉士候補者178人との交流を行いました。

ベトナ人介護福祉士候補者は、ベトナムの大学等で看護を学び、EPAの研修所では朝から晩まで1年間日本語を勉強してJLPT(日本語能力試験)N3に合格され来日されました。

N3を持っていますので日常会話は十分に可能で、本学の学生と文化、食事、流行、福祉、恋愛などさまざまなテーマについてそれぞれの国の共通点や違いを日本語で話し合っておりました。

また、3月に国際交流で訪越した本学の女子学生5人も参加してくれお互いの再会を喜び合っていました。

あいにくの雨のため外での全体写真を撮ることはできませんでしたが、終了後はそれぞれ写真を撮り合ったり、和気あいあいと楽しいひと時を過ごしておりました。

(藤野) EPA国際交流

 EPA国際交流 EPA国際交流EPA国際交流 

 

 

   

白旗七夕まつり社会福祉学科の学生らの参加(地域活動)

結城康博(文責)

 

 毎年、実施されている「白旗七夕まつり」に、7月6日(土)淑徳大学として参加しました。

社会福祉学科の学生らも元気に活躍していました。

今年は、社会福祉学科3学年の学生が(ボランティアセンター所属)、総合司会を務め、まつりを大いに盛り上げていました。

大学として地域の方々と交流するのも勉強になり、参加した社会福祉学科の学生もたのしく過ごしていました。

白旗七夕まつり総合司会イベントの総合司会を務める社会福祉3学年の学生

 白旗七夕まつりに参加した学科学生の様子

白旗七夕まつりに参加した社会福祉学科の学生ら

白旗七夕まつりの様子

白旗七夕まつりの様子

社会福祉学科と看護学科の合同授業が実施される(627日)

~「マイケル・サンデル白熱教室」を参考にした全体会授業でも活発な議論~

結城康博(文責)

 

 社会福祉学科(4年生約10名)及び看護学科(4年生10名)の合同授業が、627日(木)3、4.5限=計3コマ実施されました。

テーマは、「出生前診断を専門職の立場で」という設定で、全体会及びグループワークなど、社会福祉と看護の視点から、各自ディスカッションを交えて行われました。

 グループワークでは、「患者が出生前診断」について相談に来たと仮定して、社会福祉士と看護師の立場から、どのようなアドバイス及び情報提供ができるかなどといった事を、それぞれ学んできた専門知識を基に議論を展開していました。


社会福祉学科と看護学科の合同授業 グループに分かれて社会福祉と看護学科の学生がディスカッションする様子

 

 そして、全体会では、「出生前診断における社会システム化について」、賛成か反対かの意見交換を「マイケル・サンデル白熱教室」を参考にした授業形態で実施されました。

総勢300人以上の福祉及び看護の学生の中で、ランダムにあてられた各自学生が賛成もしく反対の意見を論じて、白熱教室のような授業を展開されました。

その議論においては、各学科の教員も参加して「学生と学生」、「学生と教員」といった議論のやりとりが繰り広げられました。

 学生らの授業後のリアペにも、「学科を越えた授業を経験でき、来年、現場で働くためにも経験ができた」といった感想が寄せられました。


看護と福祉の合同授業

活発な議論がなされた全体会

1年生クラスの研究合宿[渋谷先生のCクラス]

 

社会福祉学科には1年生が全員受講する科目として「相談援助演習」があります。

1クラス20名程度で、担任の先生が授業をすすめます。

そのうちの一つ、渋谷先生のCクラスでは6月29~30日に、一泊二日で河口湖に行ってきました。

 9時に大学をバスで出発し、13時に河口湖の湖畔にあるホテルに到着。

渋谷先生1年生クラス合宿

 

昼食後に90分の授業を2コマ行ないました。

夕食後は一人一品のお菓子を持ち寄ってジュースで乾杯。

入学してから3ケ月が終わりますが、クラスの絆が強まった感じでした。

 

翌日は大石公園のラベンダー畑の見物、ジャム作り体験、猿回しの観覧をして、山梨名物「ほうとう」の昼食。

梅雨の真っ最中なので、富士山は半分から上は雲がかかってましたが、傘を出すこともなく観光ができました。

高速道路の渋滞もなく、16時には大学へ帰ってきました。

渋谷先生1年生ゼミ

 

「子ども虐待の理解と対応」について学ぶ―ある高校3年生Aさんの場合(その3:卒業に向けて)

淑徳大学総合福祉学部社会福祉学科教授  柏女 霊峰

4.就職内定、卒業論文の作成と発表

 4年生になると、6月から始まる関東近県・市の地方公務員福祉職試験の受験をしつつ、社会福祉専門研究Ⅲ、Ⅳ、総合課題研究(ゼミナール)の演習で卒業論文の制作に取り組んでいきました。

Aさんの卒業論文のテーマは、3年ゼミで報告したレポートをさらに深めるため、「児童相談所における被虐待児童の心のケアサービスの今後のあり方」としました。

卒業論文作成の傍らAさんは〇〇県の福祉職試験に合格し、地方公務員福祉職として就職することが内定しました。

その年の年末、14:40から18:00まで、柏女ゼミ(「社会福祉専門研究Ⅳ」、「総合課題研究」)の卒業論文発表会が開催されました。

15名すべてが、それぞれの調査・考察と思いを込めた報告を行いました。

発表は学籍番号順に各自10分間とし、発表者は各自発表抄録(A3:1枚)を全員分用意します。

発表内容は、論文の目的、方法、倫理的配慮、構成、設定した仮説と調査の結果、考察のポイント、論文作成の感想を含めます。

3年生は授業の一環として聴講し、その他の方々の参加も自由としています。

大学院生並びに2年ゼミ候補生も複数参加しました。

 15名全員の発表が無事終わると、学生たちから笑顔がこぼれます。

緊張が解けてほっとした瞬間です。

大学院生にもご参加いただいて全員で記念写真を撮りました。

その後は、参加可能な学生たちとともに打ち上げに出かけました。

Aさんも充実した気持ちで懇親会では、大いに盛り上がりました。

 

5.社会福祉士試験合格と旅立ち

 卒業論文発表会が終わると社会福祉士試験をめざす学生たちは、1月末頃―2月上旬週末の試験日に向けて追い込みに入ります。

ここ数年、現役受験生の合格率は50%を超えています。

それでも2人に1人しか合格できないので、気を抜くことはできません。

Aさんも受験しました。そして、試験の翌々日に、3年生による4年生の追いコンもありました。

Aさんは、試験を終えた開放感からか飲みすぎてしまい、友人宅に泊まることになってしまいました。

 315日卒業式の日に、社会福祉士試験合格を知りました。

卒業式を終え、Aさんは、この4年間を感慨深く振り返りました。

思えば、高校3年生の6月にオープンキャンパスで何気なく聞いた「子ども虐待の理解手と対応」の模擬授業が出発点だったのだなと。

そして、ゼミ訓をつぶやいていました。

「自分を大切に生きよう/ 他人(ひと)を大切に生きよう/ 精一杯生きよう」

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卒業に向けて編 終了 

「子ども虐待の理解と対応」について学ぶ―ある高校3年生Aさんの場合(その2:入学して)

淑徳大学総合福祉学部社会福祉学科教授  柏女 霊峰

2.社会福祉士をめざして

社会福祉学科では、社会福祉士国家試験受験資格の取得を目指して、1年次から専門的な学びが始まります。

講義と演習が中心で、特別養護老人ホームの実習もあります。

Aさんはこれらの学びを進めるとともに、アドバイザーの教員から紹介された児童相談所一時保護所の夜間指導員を始めました。

そこでは、虐待を受けて家庭から引き離された子どもたちを始め、毎日20-30人の子どもたちが2か月を限度として生活していました。

Aさんはその支援体験のなかで、ますますこうした子どもたちの援助に携わりたいとの気持ちを強くしていきました。

2年次生の後期、3年次生からの社会福祉専門研究Ⅰ(ゼミナール)の選考があり、Aさんは、子ども家庭福祉のゼミに入り、子ども家庭福祉を専門に学んでいくことにしました。

 

3.ゼミナールにおける学び

3年ゼミでは同じ思いを持つ15人の仲間が集い、それぞれが自分の目指すテーマの下、レポートを作成し、検討テーマを設けて小グループ討議を進めます。

授業では、児童相談所や児童養護施設などの現場の視察も行いました。

ゼミの年間計画と全員の報告テーマは以下のとおりでした。

Aさんは「児童相談所における被虐待児童の心のケアサービスの今後のあり方」をテーマとし、自分と似た分野を学ぶ仲間に共感するとともに、別のテーマの報告と討論に目を開かされた思いをすることもありました。

ゼミ合宿で、先輩の卒論中間報告を聞いたことも新鮮でした。と同時に、自分もあんな風に作成していけるのか不安にもなりました。

夜の懇親会で先輩の話を聞きながら、児童分野に進む自らの気持ちも固まっていくこととなりました。

その間もAさんは社会福祉士国家試験受験資格を得るための指定科目の履修も進め、8月には、児童養護施設に実習に行きました。

そのことは、自らの将来への思いを決定的にし、児童相談所一時保護所の夜間指導員も続けていたので、児童相談所職員(児童福祉司)として生きていくことに決め、地方公務員福祉職試験を受験するための準備も進めていくこととしました。

 ゼミの年間計画表

1 社会福祉専門研究Ⅰ、Ⅱ年間計画

 

ゼミ活動の様子社会福祉専門研究小グループ討議風景

 

入学して編 終了