社会福祉学科の最近のブログ記事

 

「楽しい!わくわくおしごと学校」の開催

戸塚法子

127日、淑徳大学千葉キャンパス15号館を会場にして「第7回 楽しい!わくわくおしごと学校 ~いざ、ミライのわたしへ~」が10時から15時にかけて開催された。

このイベントは、社会福祉学科の授業(演習)「福祉系ビジネスインターンシップⅡ」の一環として、履修学生達が、自主的に企画・運営を行っていくイベントである。

一番のネライは、将来学生達が福祉マインドを携えてさまざまな業界に入って行ったとき、そこで多様な企画を考案し進めていく際に役立つ「総合力」育成のために、講師選定、企画準備、後援団体への依頼、講師との打ち合わせ、仲間との役割分担検討、会場準備等といった、さまざまな段取りをまさに履修学生達が主体となって挑戦し押し進めていくユニークな演習でもある。

 今回は、学生達が考案した7つの企画(「看護師の仕事体験」「ボディペイントの仕事体験」「デコ巻きずしの仕事体験」「幼稚園教諭の仕事体験」「サッカーの仕事体験」「自然観察の体験」「新聞紙で箱を作ってみよう体験」)を展開していった。


楽しいわくわくお仕事学校のチラシ

当日の始まり時には緊張のせいでぎこちない動きしかとれなかった学生達も、次第に来場した親子と触れ合うなかで打ち解けていき、子ども達の様子に応じていろいろな働きかけが自然にできていったように思われる。

イベント後、保護者の方々からは、「将来、娘になって欲しい仕事が体験できて良かった!」「来年もぜひまた来たい!」「普段体験できない貴重な仕事体験ができた、楽しかった!」等、うれしい声が寄せられた。

 

楽しいわくわくお仕事学校 受付受付 ↑  ボディペイントの様子↓

   

お仕事学校体験の様子

デコ巻体験と箱作り体験 どちらも可愛く仕上がりました!

お仕事学校体験の様子

 

幼稚園教諭体験と自然体験 ↓

 

 

 

 

 

  社会福祉専門演習 4年生 米村ゼミの活動報告

「ファシリテーター養成講座を受講」

令和元年11月1,2日の2日間「ファシリテーター養成講座」を受講しました。

千葉市文化振興財団 千葉市男女共同参画センターの主催による大学への出前講義です。

米村ゼミの4年生が出席し、ファシリテーションとは何か?を学び、ファシリテーターに必要なスキルを実践を通し学習しました。

講師は、国際ファシリテーション協会 椿景子先生です。

椿先生は、終始学びのモチベーションを上げるご指導で私たちは、長い時間にもかかわらず、集中して学ぶことができました。

 

椿先生「ファシリテーションとは何か」講義を受講中

 

模造紙を使い、マッピング・コミュケーションを実践中

 

模造紙や付箋を使い、ファシリテーション・グラフィックスを実践中

  「会議を妨げる要因は何だろう?」とグループ討議中

 

 終わった後の学生の感想の一部

◎とても今後の参考になった。

ファシリテーターとしての役割、参加者としての役割を学ぶことができ、今後どちらもやることになると思うので、今後活かしていきたい。

◎とても楽しかったです。講義を聞くのみでなく、自らの身体、言葉を使って表現し、身につけていく。

実際にその大切さを実感しながらすすめられることで、より一層学ぶことができたと感じました。

今後も役に立つ知識を頂けたとともに、自分が今までリーダーとなる役割も多かったが、上手く出来ず悩んだりすることも解決していくことができました。

2日間、お忙しい中、有り難うございました。

◎自分の意見を上手く言えないことが多いので、グループワークというのはあまり好きではないんですが、グループメンバ-の行動一つで参加し易い環境づくりだったり、自分の考えを受けとめてくれたり等、こんなにグループワークというのはこんなに楽しんだと実感しました。先生ともっと沢山お話をしてみたいと思いました。

2日間講義して下さったことを社会に出てからも活かしていきたいと思います。有難うございました。

◎とても今後の参考になった。

ファシリテーターとしての役割、参加者としての役割を学ぶことができ、今後どちらもやることになると思うので、今後活かしていきたい。

「学園祭発表に向けてのゼミ活動」
 
10月26日、27日と、淑徳大学千葉キャンパスでは、学園祭である「龍澤祭」が開催されます。
例年、複数のゼミでポスター発表が行われます。
私たちのゼミも、3年生ゼミ生たちが発表の準備をしています。
障害者福祉を専門とする山下幸子ゼミでは、「障害者への理解を深めるために―障害者権利条約時代の合理的配慮」と題したポスター発表を行います。
合理的配慮とは何か? 
どのような配慮の例があるのか?といった事柄が発表されます。
他のゼミも、ゼミの専門領域等に即したテーマでの発表準備をしています。
よろしければ、ぜひ龍澤祭におこしください。(山下幸子)
山下幸子ゼミ学祭の準備山下幸子ゼミ学祭の準備

松戸の常盤平団地「孤独死対策」の実践を結城ゼミ3年生有志で視察

2019914日)

 

結城(文責)

 結城ゼミ3年生の有志で、松戸の常盤平団地の孤独死対策を視察。

中沢(自治会特別顧問)さんに、実践の取り組み、孤独問題についてレクチャーを受ける。

中沢さんは、孤独死対策においては、パイオニアニア的な人で全国でも有名な方である。

「人は、誰かに支えられて生きていく、死生観など」、視察した学生らも熱心にメモをとりながら、中沢さんの話を聞いていました。



 

中沢さんと記念撮影

中沢さんの説明に耳を傾ける学生ら

中沢さんの説明に耳を傾ける学生ら

 

 

 

 


社会福祉士・精神保健福祉士受験対策夏期合宿を開催!

藤野達也・伊藤千尋

 社会福祉学科では、毎年「受験対策夏期合宿」を開催しています。

夏休みに入る前に、「模擬試験+グループ学習」で学習体力を養うことが目的です。

今年は108名の社会福祉士・精神保健福祉士を目指す学生たちが参加しました。

合宿では午前中に模擬試験、午後はグループ学習と18時間、みっちり勉強します。

夕方には昨年度合格した先輩も駆けつけて、資格が今の仕事にどのように役立っているのか、苦手科目の勉強方法など、盛りだくさんのメッセージを届けてくれました。

勉強漬けの2日間を過ごし、学生たちはそれぞれ小さな達成感を味わったようです。

合宿での経験が、残り半年間の学生たちを支えてくれることを信じています。

国試夏合宿の様子写真:本番と同様の緊張感の中、模擬試験がスタート

 

国試合宿の様子写真:4人グループに分かれての調べ学習

国試合宿の様子写真:先輩からのメッセージ

 

国試夏合宿写真:夕食バイキングでリフレッシュ

EPA日越経済連携協定に基づく介護福祉士候補者との国際交流

 

毎年恒例ですが国際交流イベントとして、社会福祉学科の学生152人とベトナム人介護福祉士候補者178人との交流を行いました。

ベトナ人介護福祉士候補者は、ベトナムの大学等で看護を学び、EPAの研修所では朝から晩まで1年間日本語を勉強してJLPT(日本語能力試験)N3に合格され来日されました。

N3を持っていますので日常会話は十分に可能で、本学の学生と文化、食事、流行、福祉、恋愛などさまざまなテーマについてそれぞれの国の共通点や違いを日本語で話し合っておりました。

また、3月に国際交流で訪越した本学の女子学生5人も参加してくれお互いの再会を喜び合っていました。

あいにくの雨のため外での全体写真を撮ることはできませんでしたが、終了後はそれぞれ写真を撮り合ったり、和気あいあいと楽しいひと時を過ごしておりました。

(藤野) EPA国際交流

 EPA国際交流 EPA国際交流EPA国際交流 

 

 

   

白旗七夕まつり社会福祉学科の学生らの参加(地域活動)

結城康博(文責)

 

 毎年、実施されている「白旗七夕まつり」に、7月6日(土)淑徳大学として参加しました。

社会福祉学科の学生らも元気に活躍していました。

今年は、社会福祉学科3学年の学生が(ボランティアセンター所属)、総合司会を務め、まつりを大いに盛り上げていました。

大学として地域の方々と交流するのも勉強になり、参加した社会福祉学科の学生もたのしく過ごしていました。

白旗七夕まつり総合司会イベントの総合司会を務める社会福祉3学年の学生

 白旗七夕まつりに参加した学科学生の様子

白旗七夕まつりに参加した社会福祉学科の学生ら

白旗七夕まつりの様子

白旗七夕まつりの様子

1年生クラスの研究合宿[渋谷先生のCクラス]

 

社会福祉学科には1年生が全員受講する科目として「相談援助演習」があります。

1クラス20名程度で、担任の先生が授業をすすめます。

そのうちの一つ、渋谷先生のCクラスでは6月29~30日に、一泊二日で河口湖に行ってきました。

 9時に大学をバスで出発し、13時に河口湖の湖畔にあるホテルに到着。

渋谷先生1年生クラス合宿

 

昼食後に90分の授業を2コマ行ないました。

夕食後は一人一品のお菓子を持ち寄ってジュースで乾杯。

入学してから3ケ月が終わりますが、クラスの絆が強まった感じでした。

 

翌日は大石公園のラベンダー畑の見物、ジャム作り体験、猿回しの観覧をして、山梨名物「ほうとう」の昼食。

梅雨の真っ最中なので、富士山は半分から上は雲がかかってましたが、傘を出すこともなく観光ができました。

高速道路の渋滞もなく、16時には大学へ帰ってきました。

渋谷先生1年生ゼミ

 

社会福祉学科と看護学科の合同授業が実施される(627日)

~「マイケル・サンデル白熱教室」を参考にした全体会授業でも活発な議論~

結城康博(文責)

 

 社会福祉学科(4年生約10名)及び看護学科(4年生10名)の合同授業が、627日(木)3、4.5限=計3コマ実施されました。

テーマは、「出生前診断を専門職の立場で」という設定で、全体会及びグループワークなど、社会福祉と看護の視点から、各自ディスカッションを交えて行われました。

 グループワークでは、「患者が出生前診断」について相談に来たと仮定して、社会福祉士と看護師の立場から、どのようなアドバイス及び情報提供ができるかなどといった事を、それぞれ学んできた専門知識を基に議論を展開していました。


社会福祉学科と看護学科の合同授業 グループに分かれて社会福祉と看護学科の学生がディスカッションする様子

 

 そして、全体会では、「出生前診断における社会システム化について」、賛成か反対かの意見交換を「マイケル・サンデル白熱教室」を参考にした授業形態で実施されました。

総勢300人以上の福祉及び看護の学生の中で、ランダムにあてられた各自学生が賛成もしく反対の意見を論じて、白熱教室のような授業を展開されました。

その議論においては、各学科の教員も参加して「学生と学生」、「学生と教員」といった議論のやりとりが繰り広げられました。

 学生らの授業後のリアペにも、「学科を越えた授業を経験でき、来年、現場で働くためにも経験ができた」といった感想が寄せられました。


看護と福祉の合同授業

活発な議論がなされた全体会

「子ども虐待の理解と対応」について学ぶ―ある高校3年生Aさんの場合(その1:入学まで)

淑徳大学総合福祉学部社会福祉学科教授  柏女 霊峰

 はじめに

大学で学ぶ目的は、自らがめざす生き方・職業を実現するための基礎的資質を高めることと、これからの人生で出会う様々な困難を切り開いていくための生きる力を養っていくことの2つがあります。

 社会福祉学科においては、前者については、社会福祉士や精神保健婦福祉士の国家試験受験資格や教員免許を取得することなどが挙げられます。

後者については、3年次生から始まる社会福祉専門研究Ⅰ-(ゼミナール)や総合課題研究等があります。後者においては、自ら問いを立て、その問いに対する先行研究を調べ、仮説を立て、その仮説を検証するための調査やインタビューを行ったうえで、自らの回答を得ていきます。

こうした一連の作業が、卒業後の人生で出会う様々な疑問や岐路の克服に役立つのです。

ここでは、オープン・キャンパスで「子ども虐待の理解と対応」の模擬授業を経験したひとりの高校3年生Aさんの歩みを、大学における4年間の学びを中心に紹介することにします。

Aさんの後に、多くの方々が続いてくださることを願っています。

 1.オープンキャンパスでのテーマとの出会い

令和元年623日、淑徳大学総合福祉学部第1回オープンキャンパスが千葉第一キャンパスで開催され、高校3年生とその保護者を中心に約700名が参加しました。

そこで、私は、社会福祉学科の模擬授業を行いました。

テーマは、最近、衆目を集める子どもの虐待死亡事件が起こっていることを考慮し、「子ども虐待の理解と対応」として45分間の授業を行いました。

Aさんは社会福祉全体に関心があったので、この授業に参加しました。

 2019OC













  

   


 淑徳大学総合福祉学部第1回オープンキャンパス風景


 2019OC模擬授業教室

社会福祉学科模擬授業案内



 2019OC模擬授業の様子





 









      

   模擬授業風景


  


そこでは、昨年3月の東京都内の死亡事例、今年1月の千葉県内の死亡事例、同6月の北海道における死亡事例を紹介しつつ、子ども虐待の定義や発生件数、発生機序や虐待が子どもに与える影響などについて資料を基に学び、子ども虐待に対する制度や援助の現状などについて学びました。

最後に、子ども虐待の通告はすべての国民の義務であること、そのために、「189(いちはやく)が短縮ダイヤルとして設定されていることを知りました。

 Aさんは、こうした困難な状況におかれた子どもたちや家族の相談援助を行いたいと心に決め、淑徳大学総合福祉学部社会福祉学科に入学しました。

入学前編 終了