人文学部 表現学科

School of Communication and Design
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東京キャンパス
Tokyo Campus

学科紹介

表現学科で育む「伝える力」は、淑徳大学の建学の精神である「共生の心」が土台にあります。自分の気持ちを伝えるには、他者の気持ちがわかることが前提となります。自分の表現したいことを伝えるためには、他者の「幸せ(痛み)」を知る必要があります。自分をアピールする「自利」ではなく、他人を尊重する「自利利他」の精神に 基づいた「伝える力」を育みます。

表現学科しゅくとくま
表現学科は
こんなあなたに!
おススメです。

  • 文芸、編集、放送について学びたい
  • 主体的に学び、チームワーク力を磨きたい
  • 人に伝えるための日本語力を高めたい

学科長メッセージ

プロによる指導と学生間の切磋琢磨で「伝える力」をはぐくみます。
表現学科では、10年後、20年後も変わらず求められる「伝える力」を育みます。デジタル技術が発展する現代では、多様な人材がネット上でつながり協働し創造する機会が増えています。そこで必要なのは社会や他者への理解と、的確な表現で伝える技術です。各分野のプロによる指導と学生間の切磋琢磨でこの力を育成します。

学科長 杉原 麻美
sugihara

取得がめざせる免許・資格

■出版社
■ライター
■PR会社
■編集者
■広告代理店
■Web制作者
■放送局
■声優
■一般企業 
など

表現学科 就職実績

2024年5月1日時点
表現学科_2024
【マスコミ・放送・広告制作】(株)クリーク・アンド・リバー社/(株)エム・シー・アンド・ピー/(株)E&W/(株)伊豆急ケーブルネットワーク/(株)エースディレクション/(株)3WELL
【出版業】(株)日本医療企画/(株)内外出版社/(株)地域新聞社
【情報通信業】コンピューターマネージメント(株)/アイエックス・ナレッジ(株)
【観光・ブライダル・ホテル業】明治記念館グループ/(株)BP/(株)リブラブラフ
【俳優・声優業】(株)オフィスしゃぼん玉
【商社】(株)TATSUMI/ゴディバジャパン(株)/ヤーマン(株)
【金融業】(株)愛媛銀行/アイザワ証券(株)
【メーカー】岩岡印刷工業(株)/(株)セレス
【サービス業】(株)マーキュリー/(株)ゼンショーホールディングス/(株)YNカンパニー/(株)東急レクリエーション/(株)キャリアデザインセンター/(株)Fanplus
【小売業】(株)ソフマップ/(株)金鳳堂/(株)ピーチ・ジョン/ゼビオ(株)
【不動産業】(株)アップル東京/(株)木下不動産
【建設業】(株)GraiseHOME
【運輸・通信業】アーク引越センター(株)
【医療関連・福祉施設】(株)アズパートナーズ/(株)ケア(株)スプリックス

想定される進路

〈文芸表現コース〉
■出版社
■ライター
■作家
■脚本家
■ゲーム会社
■自治体や一般企業 など
〈編集表現コース〉
■編集者
■広告プランナー
■Web制作者
■出版社
■広告代理店
■自治体や一般企業 など
〈放送表現コース〉
■アナウンサー、ナレーター
■声優
■TV・ラジオ番組制作者
■テレビ局・ラジオ局
■自治体や一般企業 など



学びのポイント

「文芸」「編集」「放送」の
プロから学ぶ
表現学科学びのポイント1
1
プロデューサー、作家、ジャーナリスト、編集者、パフォー マー、声優など、表現のプロを客員教授や講師に招き、実践に即した授業を行っています。
協働的に学ぶ授業で
チームワーク力を磨く
表現学科学びのポイント2
2
価値観の異なる仲間たちと共に作品やプロジェクトを完成させるプロセスを通して、プロの現場にも求められるチ ー ムワ ー クカを養います。
人に伝えるための
日本語力を高めていく
表現学科学びのポイント3
3
必修授業で、分かりやすい文章を書くコツを学び、創作する楽しさを体験。将来、どの分野でも必要となる「伝えるための日本語力」を身につけます。

2年次からは専門性を深めたい分野のコースへ

文芸表現コース

文章のつくり方、感情を伝える表現方法など、作品づくりのための知識と技術を学びます。教養、日本語力、思考力を高めながら「豊かな表現力」を身につけ、「ストーリーで伝える力」を養います。
文芸表現コース

編集表現コース

新聞・雑誌・書籍などの紙媒体や、Webメディアの編集・制作について学びます。企画、取材、執筆、グラフィックの活用など、魅力的な誌面をつくる「編集力」を磨きます。また、広告PRの企画制作力も身につけます。
編集表現コース

放送表現コース

ラジオ・テレビの番組制作、声優やアナウンサーなどの音声表現について学びます。各自のアイデアや個性を生かし、映像や音声によって魅力的に伝える技術を身につけます。
放送表現コース

総合芸術である演劇に挑戦
表現学科1年次必修の授業、「創作表現技法Ⅰ(演技)」では、毎年学生がオリジナルの演劇に挑戦しています。グループに分かれ、脚本づくりから演出、照明、音響、衣装、舞台装置まですべてを自分たちの手でつくりあげます。この経験を通して、舞台が多くの人によって成り立っていることを知り、一人ひとりが主体性をもって仲間と協力する大切さを学びます。
総合芸術である演劇に挑戦
プロから学ぶ2
第一線で活躍しているプロが直接指導
経験豊かな教員陣が指導する他、表現にまつわる各分野から、現役の客員教授を招いてより実践に即した授業を行っています。
文章表現力を高める
表現に言語は欠かせません。中でも、文章力を高める基礎となる授業「創作表現技法(文章)」は1年次の必修科目です。前学期は、基礎表現を学び、日々の生活で感じたことをエッセイにまとめ、クラスのエッセイ集を作成します。後学期は、食レポの原稿作成、カタログの制作、キャッチコピー、対象に合わせた文章の書き分けなど多彩なジャンルに取り組むことで、豊かな文章表現のための知識と技術が身につきます。
文章表現力
水墨画
多彩な表現
自分の考えや感情などを周囲に分かりやすく伝えることは、文章や言葉で表現されることもあれば、絵などの創作物として表すこともできます。豊かな表現力を養うため、水墨画の技法や書道なども授業に取り入れ、他者を共感させ、自分を理解してもらうための多彩な表現を学びます。
専門的な設備
表現学科専用の演劇・放送・編集スタジオがキャンパス内に整備されており、授業の使用はもちろんのこと、クラブ・サークル活動での使用も可能です。
専門的な設備
地域社会連携プロジェクト
地域や企業と連携したプロジェクト
学生の学びの場は、キャンパスだけではありません。板橋区役所や志村警察署などとの地域連携プロジェクトでは、動画CM・ポスター・漫画制作、キャッチコピー制作、イベントでの司会・影アナウンスなどを実際に体験することが出来ます。企業とのプロジェクトでは、広告プランや新サービス案のプレゼンテーションも
行います。

表現学科の3つの方針

全て開く
Ⅰ.卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
Ⅱ.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
Ⅲ.入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
淑徳大学・各学科・各研究科の方針一覧
淑徳大学における「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)及び「入学者受入れの方針」(アドミッション・ポリシー)について


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